大川入山・蛇峠山


- GPS
- 07:11
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,535m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:11
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
治部坂観光センター ・国道153号を挟んで両側に駐車場 ・トイレ ・ジャム工房、パン工房、食堂 大川入山登山口−横岳 ・崩落地(複数)に迂回路(赤テープ、立入禁止テープにて誘導) 蛇峠山 ・遊歩道(登山道) ・管理道路 (舗装路):車止めゲート脇より退出 |
写真
感想
猛暑日予報の「山の日」。暑さを避けるため、比較的標高の高い「大川入山」を一人で山歩き。起点とした治部坂高原の気温は、期待通りスタート時点で20℃。
しかし横岳までの急登に全身から汗が噴き出す。アップダウンを繰り返しながら、1616 m峰、三角点「もみじ平」1683 mを通過する。山頂まで1 kmの表示を過ぎると一気に視界が開け、クマザサ(隈笹)原が広がる。この光景に、笹原を貫く遊歩道を山頂まで駆け上がりたくなるが勾配はきつい。
大川入山の頂上は広く、山名板の他に三角点「大川入」、ベンチ、山座同定展望図が設置されていた。西方面は遠望できたが、東側の眺望は雲に遮られてしまった。この山は双耳峰とのこと、せっかくなのでもう一つの山頂(北峰)まで足を延ばす。2分で到着。残念ながら、こちらに展望は無い。
再度、大川入山頂上(南峰)の展望を満喫した後、往路と同じ経路で下山する。治部坂高原から大川入山まで往復約10 km、4時間の山歩き。質的には満足だが、量的には少々物足りない。汗で濡れたシャツを観光センターに停めた車の中で着替え、引き続き蛇峠山まで歩いてみることにする。
別荘地を抜けて遊歩道を進む。この遊歩道は、山頂にある電波塔の管理道路を短絡するかのように付けられており、急登に息が切れる。「馬の背」辺りから吸血アブ(虻)に付きまとわれるようになる。
蛇峠山の頂上には展望台。設置後に木が成長したのか、眺望は望めない。帰路は急勾配の遊歩道を避けて、管理道路を利用。アスファルトは所々剥がれているが歩きやすい。別荘地が近くなり、ようやくアブから解放された。最終的に5か所も咬まれてしまっていた (翌日から酷い腫れと痒みに苛まれることになろうとは、このときは未だ知る由もない)。ここまでで摂取した水分3.0 L。
治部坂高原には釣り堀やジャム工房があり、別荘での避暑客も含め程良くにぎわっていた。土産にブルーベリージャム(150 g, 950円)を買って帰る。
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