空木岳 菅ノ台BC駐車場ピストン

2020年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 09:48
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,832m
• 下り: 2,795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:37
• 休憩: 1:55
• 合計: 10:32

5:43 駒ヶ池バス停
6:14 6:16 空木岳登山道取付地点
6:22 6:23 空木岳登山道入口
6:33 6:36 空木岳登山口駐車スペース
6:36 6:37 林道終点
6:53 6:55 タカウチ場
7:23 7:29 池山
7:40 7:42 池山小屋
8:01 8:01 尻無
8:10 8:10 マセナギ
8:55 8:55 大地獄
8:56 8:58 小地獄
9:19 9:22 ヨナ沢ノ頭
10:06 10:11 空木平カール分岐点
10:30 10:33 駒石
11:03 11:03 駒峰ヒュッテ
11:07 11:58 空木岳
12:02 12:04 駒峰ヒュッテ
12:24 12:26 空木平カール
12:41 12:41 空木岳避難小屋
12:57 12:57 空木平カール分岐点
13:22 13:27 ヨナ沢ノ頭
13:39 13:41 小地獄
13:46 13:46 大地獄
14:09 14:13 マセナギ
14:20 14:20 尻無
14:36 14:49 池山尾根水場
15:08 15:08 タカウチ場
15:16 15:21 林道終点
15:24 15:24 空木岳登山口駐車スペース
15:32 15:32 空木岳登山道入口
16:09 16:10 駒ヶ池バス停
16:14 16:14 菅ノ台バスセンター・駐車場
16:15 ゴール地点

池山水場は水源として利用可。皆利用していた。

天候

曇一時晴れ後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター駐車場、24時間800円。駒ヶ根スキー場には20台位置ける砂利駐車スペース有。聞込ではAM4時着で3台いた、とのこと。

コース状況／危険箇所等

丸太及び鋼製の階段、木製橋、鎖場やワイヤー等道の整備よいが全般的に急傾斜。登山時の駒石コース不良道なし。下山の谷中の避難小屋コースは礫多く踏み外す可能性有。急な階段と土砂斜面の繰り返しなので勢いよく下ると、靴底次第では滑りやすい。

その他周辺情報

早太郎温泉、こまくさの湯610円。携帯でHPの該当頁みせれば50円引き。飲食、休憩可。名物駒ケ根ソースカツ丼提供店舗、数件有。

写真

8/12 5:40

駐車場所道路の奥側。

8/12 5:43

登山口目指し移動してたら仕事中の軽トラックのおじさんに声かけされ、林道途中ゲート地点まで乗せてもらった。話も楽しく感謝。

8/12 5:54

実質スタートの池山林道。ゲートより先。登山道より寂しくクマ鈴必須。

8/12 6:09

林道途中にある小水力発電所。

8/12 6:20

登山口。タクシー乗り場？。

8/12 6:25

三本木地蔵。

8/12 6:25

三本木地蔵。

8/12 6:34

池山林道終点トイレ。この裏に林道を登らずショートカットできる裏道有。

8/12 6:34

東屋。

8/12 6:35

東屋からの眺め。天気よいがこのあとしばらくガスった。

8/12 6:38

池山林道終点看板。標高1365m。

8/12 6:38

池山林道終点、標高1360m。

8/12 6:41

ルートは歩きやすい。

8/12 6:53

タカウチ場、標高1500m。分岐点。ルートの右側に池山ルート有、登山はそちらを選択。

8/12 7:23

池山。

8/12 7:38

池山小屋。

8/12 7:38

池山小屋。

8/12 7:39

水場。冷たく味も良い。

8/12 8:08

マセナギ。標高1920m。

8/12 8:12

ルートのカブトムシのような樹木。

8/12 8:21

8/12 8:24

池山屋根ルート。標高2050m。

8/12 8:28

丸木階段有。やや急。

8/12 8:40

風化花崗岩がルートに出現。ザラザラしすべりやすい。

8/12 8:43

ワイヤー場。

8/12 8:43

やせ尾根に橋がある。

8/12 8:48

ショートカット道の通行止め表示。本線は問題なく通行可。

8/12 8:49

鎖場。

8/12 8:50

鎖場。

8/12 8:54

シモツケソウ？。

8/12 8:55

サクライウズ。

8/12 8:58

迷い尾根。標高2230m。

8/12 9:04

木製橋と階段があり、急傾斜ルートはまだ続く。

8/12 9:16

アザミの一種。ここでのみ確認。

8/12 9:22

ヨナ沢の頭。標高2330m。

8/12 9:23

石横を通る。

8/12 9:31

8/12 9:45

8/12 9:46

8/12 9:46

アップ。

8/12 9:55

単管手すりが外れている。階段は問題ない。

8/12 10:10

空木平分岐。標高2540m。左が空木平（谷の合間の広場）避難小屋、右が駒石。駒石ルートを選択。

8/12 10:14

空木平分岐からの眺め。ここで小雨となり2名と雑談、私を含む皆が空木岳を舐めていた、と。急傾斜とロングルートは半端ない。

8/12 10:15

8/12 10:25

間もなく駒石。

8/12 10:26

駒石。

8/12 10:29

駒石。標高2650m。

8/12 10:29

駒石。イルカのような顔にみえる。下の直線状の筋が口。

8/12 10:30

駒石の裏から上に登れるらしいが、ややきわどく、体力温存のため諦め。

8/12 10:32

逆からの眺め。

8/12 10:34

頂上。雲覆い。白くみえるのは雪渓か？。

8/12 10:36

花崗岩の白い風化残土でした。

8/12 10:37

奇岩。

8/12 10:38

右手の石。なぜ落ちない。

8/12 10:41

雪渓ではなく、崩壊地の花崗岩の白さ。

8/12 10:42

少しずつ侵食されている。

8/12 10:42

8/12 10:53

駒峰ヒュッテまであと少し。

8/12 10:55

今年営業なしの駒峰ヒュッテ。

8/12 10:56

頂上まであと少しだが、体力が尽きてきた。

8/12 11:08

登頂。

8/12 11:09

力尽きた。

8/12 11:09

山頂。

8/12 11:11

赤梛岳、南駒ケ岳。南駒はガスってみえずこの後待っても晴れず。

8/12 11:53

頂上表示には南駒ケ岳と楢尾岳、池山が示される。

8/12 12:02

空木平目指し谷を下山。

8/12 12:03

下りながら頂上眺め。

8/12 12:05

さらに下りながら頂上眺め。

8/12 12:06

谷はきれいな花畑。

8/12 12:10

8/12 12:16

8/12 12:18

8/12 12:29

谷内のルート。

8/12 12:38

空木平避難小屋。

8/12 12:39

8/12 12:39

頂上を眺め。

8/12 12:49

マルバダケブキ？。

8/12 12:52

ヤマハハコ？。

8/12 12:56

空木平分岐。

8/12 13:17

ヨナ沢の頭。

8/12 13:27

紫と黄色のきれいな花畑。

8/12 13:32

迷い尾根。

8/12 13:43

きつい階段。手摺があり安心。

8/12 13:44

下山の鎖場。緊張。

8/12 13:44

やせ尾根。

8/12 13:49

ワイヤー場。

8/12 13:50

下山には厳しいステップ。

8/12 14:00

池山尾根ルート。標高2050m。

8/12 14:19

尻無。標高1930m。

8/12 14:38

池山小屋下側の水場。上の水場からつながっている模様。

8/12 14:53

木の枝に何か垂れ下がっている。

8/12 14:53

苔の一種っぽい。

8/12 15:07

タカウチ場。標高1500m。

8/12 15:21

池山林道終点。

8/12 15:27

三本木地蔵。

8/12 15:36

林道おりず、登山道を下山。

8/12 15:39

タマアジサイ。

8/12 15:40

緩めのルートになりました。

8/12 15:47

少し侵食された道。

8/12 15:50

駒ケ根高原スキー場。

8/12 15:59

登山口。登山ポスト有。

8/12 16:00

登山口駐車場。20台はおけそう。

8/12 16:02

道路沿いの入山口。

8/12 16:14

ゴール。菅ノ台バスセンター駐車場。

撮影機器：

Xperia XZ SoftBank SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル マスク

感想

jeitac

空木岳登山、距離が長いのは覚悟していたが傾斜がきつく予想を上回るハードさでした。あと僅か100mは疲労していたので、ゆったり登頂。頂上では疲労回復するまで待って下山。スキー場の駐車場所は登山口付近だけ解放されているようで、早朝でないと置けない可能性有。下山後は早太郎温泉で長くつかり、疲労回復し、ソースミニカツ丼＋山菜そば定食をとり、満足。記憶に残る登山でした。以下、思い起こしたメモ。
【1）菅ノ台バスセンター駐車場〜池山林道終点】登山時はショートカットしたが、下山の雰囲気からここで一汗かく。
【2）池山林道終点〜池山〜マセナギ】池山は一山余分に超えることになるので、避けたほうが体力維持可能。池山小屋の分岐から右側は距離長いが、最初楽、あと急。左側尾根登りはやや急。
【3）マセナギ〜ヨナ沢の頭〜空木平分岐】急斜面多く、階段、鎖場、ワイヤー場有。過酷。
【4）空木平分岐〜駒石〜空木岳山頂】駒石がみえるところもまで登ると上空もみえ解放的。真っ白にみえるのは残雪かと思ったら、マサや岩肌の色だった。
【5）空木岳山頂〜空木平避難小屋〜空木平分岐】下山なので疲労少なく降りれるが、礫の上を歩くので踏みはずし注意。沢水が所々みられるのでクーリング可。
【6）空木平分岐〜池山林道終点】登山時の丸木階段、鋼製階段、鎖場、ワイヤ場は下山時も過酷。膝にこないよう慎重さ必要。
【7）池山林道終点〜菅ノ台バスセンター駐車場】以外に長距離。疲れもあるが、惰性でスピードあげて膝傷めないようにすべき。