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全員に公開
ハイキング
京都・北摂
冬 12km★愛宕山樹氷を求めて。表参道→愛宕神社→三角点→愛宕スキー場→月輪寺→空也の滝→P
2012年12月10日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:09
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
今日の愛宕山は、天気予報では、雪。
麓から見る愛宕さんは、真っ白で、まるで山が見えない(無いみたい。。)
大いに期待して、雪山歩きの準備をする。
1.スノボのケツパットスパッツ(派手に転んだとき用)しまい方がおかしく、へんな型がついてしまってる。
パットの逆ぞりで違和感あり。自業自得だけども。。
2. ローラーブレードのニーパット。こちらも、コケたとき、膝のお皿が割れないように。
3.厚手のスノボグローブ(ラッセル用)
4.ボア付、アウトドア長靴&簡易スパイク
5. 雪よけスパッツ スキー用(長靴に雪が入ってこないように)
6. 長靴を収納できるスキーザック
7. この前忘れた、サングラス
(内、用意した、3と7は結局 使いませんでした。)
通常の最低限の装備にプラスこんだけ雪山の用意していけば、なんとかなるだろ。。
10:20 出陣
10:40 嵯峨野 まだ、積雪量が少なく、雪景色の風景とまでは、言えず。
10:48 鳥居本の鳥居→清滝トンネルを抜けると、ちょっこし雪国。
しんしんと降り注ぐ雪の中、ボロ靴で勝負。
愛宕山表参道の赤い鳥居をくぐり、表参道を登りだす。
13丁目を過ぎると、また雪が格段と深みを増す。スリップ防止のため、極力、新雪を歩くことに。
一文字屋跡
9/40あたりから雪にうもれたおじぞうさんを見ることに。
11:25 25丁目 ふかや跡
野うさぎのように駆け下りてくる、(ウェーデルン下り)単独のおばさんあり。
挨拶すると「いってらっしゃい」と。。妙に元気づけられる。
それにしても暑い。。フリースの上に、ウィンドブレーカーを着るくらいがちょうど良い状態。
それ以上着込むと、サウナ状態に。
30丁目 5合目 休憩場は、10人ほどの、先客で賑わっている。携帯もつながるらしい。
今日のような日は、スキー用のストックでも良かったかな?とも。。
11:28 崩落現場その1
ボロ靴で雪山を歩いていると、ときどき、土踏まずより上の部分に、雪のだんごが出来てくる。
歩きながら、コンコンと落とす。
27/40 の手前のおじぞうさんに、小雪だるまのプレゼントを。。
11:40 ツツジ尾根コースから7人くらいのパーティが合流してくる。
11:45 水尾別れ このあたり(がんばり坂)からかなり人で賑わっており、
なかには、地下足袋の方も。。
湿りかけのボロ靴も外ツラは、若干バリバリに。風除け防止の頬かむりタオルもパリパリ。
ハナ売り場→崩落現場その2
12:05 愛宕神社前広場→愛宕神社→白髪社→稲荷大神
12:12 愛宕神社(休憩場から出てきたおばちゃんが、気温計を見て、「-5.5°やぁ。。」と。。
じっとしてたら寒いやろな。。
雪の愛宕山。。それでも表参道を歩く人は結構いた。
12:15 白髪明神
月輪寺分岐あたりから、愛宕山の北側へ伸びる道は、人通りが少ないのか、踏まれた跡も少なく。
足を進めてみると、表参道より、若干、積雪が深い。15-20cmくらい(表参道までは、10cmくらい)
足首まで雪が入ってくる。これではボロ靴くんが悲鳴を上げてしまうので、防寒長靴に履き替えることに。
持ってきといて良かった。この長靴、今日初めて使う。釣具屋さんで見つけたボアつき長靴だ。
足指まわりは、ゴム製なので、たぶん雪どけ水もしみてこないだろう。。おまけに軽い。
足首周りもやわらかめ。
ここより、新雪続きなので、特に、スパイク、アイゼンも必要ないみたいだか、これから、下山時に、
ヤバい場面に遭遇するかもしれないし、なんせ、手持ちの簡易スパイクは、手がかじかんだとき
着けられるか疑問なため、今この時点でつけておくことに。。
4本ヅメアイゼンより、控えめなポチポチが、片足に6個ついている。
ピップエレキ版風だ。こんなんで、アイスバーンが回避できるのだろうか?
でもお店の人が対応しているというのだから問題ないのだろう。。
この長靴につけられるタイプのものは、この簡易スパイク1点だけだった。
走行中、歩き方によっては、脱げて、紛失しやすいとも聞いているので、
ときどき、無くなってないかチェックしながら歩く。
12:20 地蔵峠
この先もふっかふかの新雪に、誰かの歩いた足跡が寂しく残る。。
三角点分岐。やった!この先のスロープにまだ、足跡は、ない。
初の三角点独り占め。まっさらの雪斜面に、私の足跡をつける。
12:30 愛宕山三角点 到着 思いっきり倒れ込んで、人型をつける。
12:35 竜ヶ岳分岐
12:40 愛宕山スキー場 ここでもバッサリ人型を。。
樹氷も楽しめる。私の。。わたしだけの樹氷たちよ。。
12:52 愛宕山スキー場分岐にて、ランチを。。今日は、めずらしく、ランチ持参だ。
ザックのファスナーも開閉してみると、凍りぎみ。。
おべんと箱のパッキンが空かなくならないうちに。。みかんが冷凍みかんになる前に胃袋に詰め込むことに。
三角点分岐あたりで、先客を確認。今まで、見かけなかったが、スキー場に行っている間に来られたのだろうか?
足首より下の靴みたいで、なんだか、冷たそう。。急いでいるので、ちょっこし抜かさせてもらう。
さっき、つけてきた足跡が、もう、新雪になじんで、昔からある足跡のように見える。。
えんぴつを落とすと拾うのも大変だ。なんとなく、漁って、出てくればラッキー。
13:00 地蔵峠
13:05 月輪寺分岐 踏み跡あり。
人が歩いているようだ。ちょっこし安心した。本当は、表参道のピストンをと考えていたが、
雪山を歩いているうちに考えが変わった。
やっぱ、雪の月輪寺も見たい。
月輪寺参道を下ることに。大岩ブースも雪まみれになっている。ふかふかの新雪。
樹氷のトンネルを潜りながら、下山する。
13:30 雪の月輪寺 ひと気も無く、しんしんと雪が降る。
明智光秀の植えたシャクナゲも雪化粧されている。
5月輪寺参道500m手前より、斜面の地肌も見えてきて、積雪量も少なくなる。
13:50 身助地蔵 ここより、長靴の簡易スパイクを外すことに
アイスバーンもなく、この簡易スパイクも性能を発揮していたのかすら疑問だ。
14:07 空也の滝分岐より空也滝道を行く。
雪積もる渓流を期待していたが、そこまで積雪もなく。
ドーナツにかかるシュガーパウダー風だった。
空也滝道に雪はないため、再びボロ靴に履き替える。
14:18 空也の滝 それでも雪降る中の空也滝は、綺麗。
14:23 月輪寺登り口
14:59 P
15:00 広沢池 (雪も無く、水も抜かれてさみしい状態に)
15:08 HOME (京都・嵐山花灯路の時間には、早すぎるしおとなしくHOMEへ)
★今日は、雪質のコンディションにも恵まれていたため、危険を感じた場所がなかった。
雪の降る量も適量。
豪雪で、視界が悪いわけでもなく、歩きやすかった。
★さすがに、愛宕神社前広場から見る景色は、真っ白で、展望無しでした。
★愛宕ケーブル駅舎に立ち寄ることをすっかり忘れていた。
★あと、ソリがあればなぁ。。愛宕スキー場で、ソリを楽しんだのに。。
★愛宕山へ行くまでに雪降る嵯峨野を期待して通過するも、まだ、積もっていなく、帰りに期待するが、帰りの市内は晴れていて、積もった雪も解けてしまっていた。
★時間が余ったので、その後、雪の仁和寺・88箇所と雪の大文字山も予定していたのですが、
麓より、お山に雪が確認されず、その後の予定はぶっ飛びました。
★帰りの、寄り道に広沢池を通ったのですが、残雪なく、池の水が抜かれていました。
★おNew−の防寒長靴の着用感想→めっちゃほっかほかで快適でした。
<< 本日のハイキング 12km>>
<< 本日のサイクリング 15km>>
麓から見る愛宕さんは、真っ白で、まるで山が見えない(無いみたい。。)
大いに期待して、雪山歩きの準備をする。
1.スノボのケツパットスパッツ(派手に転んだとき用)しまい方がおかしく、へんな型がついてしまってる。
パットの逆ぞりで違和感あり。自業自得だけども。。
2. ローラーブレードのニーパット。こちらも、コケたとき、膝のお皿が割れないように。
3.厚手のスノボグローブ(ラッセル用)
4.ボア付、アウトドア長靴&簡易スパイク
5. 雪よけスパッツ スキー用(長靴に雪が入ってこないように)
6. 長靴を収納できるスキーザック
7. この前忘れた、サングラス
(内、用意した、3と7は結局 使いませんでした。)
通常の最低限の装備にプラスこんだけ雪山の用意していけば、なんとかなるだろ。。
10:20 出陣
10:40 嵯峨野 まだ、積雪量が少なく、雪景色の風景とまでは、言えず。
10:48 鳥居本の鳥居→清滝トンネルを抜けると、ちょっこし雪国。
しんしんと降り注ぐ雪の中、ボロ靴で勝負。
愛宕山表参道の赤い鳥居をくぐり、表参道を登りだす。
13丁目を過ぎると、また雪が格段と深みを増す。スリップ防止のため、極力、新雪を歩くことに。
一文字屋跡
9/40あたりから雪にうもれたおじぞうさんを見ることに。
11:25 25丁目 ふかや跡
野うさぎのように駆け下りてくる、(ウェーデルン下り)単独のおばさんあり。
挨拶すると「いってらっしゃい」と。。妙に元気づけられる。
それにしても暑い。。フリースの上に、ウィンドブレーカーを着るくらいがちょうど良い状態。
それ以上着込むと、サウナ状態に。
30丁目 5合目 休憩場は、10人ほどの、先客で賑わっている。携帯もつながるらしい。
今日のような日は、スキー用のストックでも良かったかな?とも。。
11:28 崩落現場その1
ボロ靴で雪山を歩いていると、ときどき、土踏まずより上の部分に、雪のだんごが出来てくる。
歩きながら、コンコンと落とす。
27/40 の手前のおじぞうさんに、小雪だるまのプレゼントを。。
11:40 ツツジ尾根コースから7人くらいのパーティが合流してくる。
11:45 水尾別れ このあたり(がんばり坂)からかなり人で賑わっており、
なかには、地下足袋の方も。。
湿りかけのボロ靴も外ツラは、若干バリバリに。風除け防止の頬かむりタオルもパリパリ。
ハナ売り場→崩落現場その2
12:05 愛宕神社前広場→愛宕神社→白髪社→稲荷大神
12:12 愛宕神社(休憩場から出てきたおばちゃんが、気温計を見て、「-5.5°やぁ。。」と。。
じっとしてたら寒いやろな。。
雪の愛宕山。。それでも表参道を歩く人は結構いた。
12:15 白髪明神
月輪寺分岐あたりから、愛宕山の北側へ伸びる道は、人通りが少ないのか、踏まれた跡も少なく。
足を進めてみると、表参道より、若干、積雪が深い。15-20cmくらい(表参道までは、10cmくらい)
足首まで雪が入ってくる。これではボロ靴くんが悲鳴を上げてしまうので、防寒長靴に履き替えることに。
持ってきといて良かった。この長靴、今日初めて使う。釣具屋さんで見つけたボアつき長靴だ。
足指まわりは、ゴム製なので、たぶん雪どけ水もしみてこないだろう。。おまけに軽い。
足首周りもやわらかめ。
ここより、新雪続きなので、特に、スパイク、アイゼンも必要ないみたいだか、これから、下山時に、
ヤバい場面に遭遇するかもしれないし、なんせ、手持ちの簡易スパイクは、手がかじかんだとき
着けられるか疑問なため、今この時点でつけておくことに。。
4本ヅメアイゼンより、控えめなポチポチが、片足に6個ついている。
ピップエレキ版風だ。こんなんで、アイスバーンが回避できるのだろうか?
でもお店の人が対応しているというのだから問題ないのだろう。。
この長靴につけられるタイプのものは、この簡易スパイク1点だけだった。
走行中、歩き方によっては、脱げて、紛失しやすいとも聞いているので、
ときどき、無くなってないかチェックしながら歩く。
12:20 地蔵峠
この先もふっかふかの新雪に、誰かの歩いた足跡が寂しく残る。。
三角点分岐。やった!この先のスロープにまだ、足跡は、ない。
初の三角点独り占め。まっさらの雪斜面に、私の足跡をつける。
12:30 愛宕山三角点 到着 思いっきり倒れ込んで、人型をつける。
12:35 竜ヶ岳分岐
12:40 愛宕山スキー場 ここでもバッサリ人型を。。
樹氷も楽しめる。私の。。わたしだけの樹氷たちよ。。
12:52 愛宕山スキー場分岐にて、ランチを。。今日は、めずらしく、ランチ持参だ。
ザックのファスナーも開閉してみると、凍りぎみ。。
おべんと箱のパッキンが空かなくならないうちに。。みかんが冷凍みかんになる前に胃袋に詰め込むことに。
三角点分岐あたりで、先客を確認。今まで、見かけなかったが、スキー場に行っている間に来られたのだろうか?
足首より下の靴みたいで、なんだか、冷たそう。。急いでいるので、ちょっこし抜かさせてもらう。
さっき、つけてきた足跡が、もう、新雪になじんで、昔からある足跡のように見える。。
えんぴつを落とすと拾うのも大変だ。なんとなく、漁って、出てくればラッキー。
13:00 地蔵峠
13:05 月輪寺分岐 踏み跡あり。
人が歩いているようだ。ちょっこし安心した。本当は、表参道のピストンをと考えていたが、
雪山を歩いているうちに考えが変わった。
やっぱ、雪の月輪寺も見たい。
月輪寺参道を下ることに。大岩ブースも雪まみれになっている。ふかふかの新雪。
樹氷のトンネルを潜りながら、下山する。
13:30 雪の月輪寺 ひと気も無く、しんしんと雪が降る。
明智光秀の植えたシャクナゲも雪化粧されている。
5月輪寺参道500m手前より、斜面の地肌も見えてきて、積雪量も少なくなる。
13:50 身助地蔵 ここより、長靴の簡易スパイクを外すことに
アイスバーンもなく、この簡易スパイクも性能を発揮していたのかすら疑問だ。
14:07 空也の滝分岐より空也滝道を行く。
雪積もる渓流を期待していたが、そこまで積雪もなく。
ドーナツにかかるシュガーパウダー風だった。
空也滝道に雪はないため、再びボロ靴に履き替える。
14:18 空也の滝 それでも雪降る中の空也滝は、綺麗。
14:23 月輪寺登り口
14:59 P
15:00 広沢池 (雪も無く、水も抜かれてさみしい状態に)
15:08 HOME (京都・嵐山花灯路の時間には、早すぎるしおとなしくHOMEへ)
★今日は、雪質のコンディションにも恵まれていたため、危険を感じた場所がなかった。
雪の降る量も適量。
豪雪で、視界が悪いわけでもなく、歩きやすかった。
★さすがに、愛宕神社前広場から見る景色は、真っ白で、展望無しでした。
★愛宕ケーブル駅舎に立ち寄ることをすっかり忘れていた。
★あと、ソリがあればなぁ。。愛宕スキー場で、ソリを楽しんだのに。。
★愛宕山へ行くまでに雪降る嵯峨野を期待して通過するも、まだ、積もっていなく、帰りに期待するが、帰りの市内は晴れていて、積もった雪も解けてしまっていた。
★時間が余ったので、その後、雪の仁和寺・88箇所と雪の大文字山も予定していたのですが、
麓より、お山に雪が確認されず、その後の予定はぶっ飛びました。
★帰りの、寄り道に広沢池を通ったのですが、残雪なく、池の水が抜かれていました。
★おNew−の防寒長靴の着用感想→めっちゃほっかほかで快適でした。
<< 本日のハイキング 12km>>
<< 本日のサイクリング 15km>>
天候 | 雪(山)→下山→晴れ(タウン) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
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利用交通機関:
自転車
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樹氷とれましたよん♪
愛宕山三角点からの下り道が
雪のスロープになっていて、
ソリがあればなぁ。。って思いました。
ひと気もなかったし。
あの斜面の滑り台を楽しんでみたかった。
>それ以外にも
>スキー場で例えると、圧雪されたゲレンデはアイゼン有利
>圧雪していない場所はスノーシュー有利と簡単に例えてみました。
>スノーシューは付けると足が重く疲れるのも早いです
まだ、未知の世界ですが、
楽しそうでもあります。
また ちがった山を発見したいな。
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