熊鷹山 173号鉄塔より、ぐるっと一周
- GPS
- 06:47
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
天候 | 晴れ。 風も弱く、登山日和。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 駐車場〜173号鉄塔 急坂の巡視路を進みます。 途中、174号鉄塔への分岐あり。 ◎ 173号鉄塔〜熊鷹山 目印は全くありません。 岩場を通過する箇所があるので慎重に! 1100m付近で大戸川方面からの登山道が合流します。 ◎ 熊鷹山〜丸岩岳〜奈良部山 目印は各所にあり、登山道もはっきりしている。 ◎ 奈良部山〜172号鉄塔 岩場の連続する尾根。 標高点723m地点付近までは全く目印は確認できませんでした。 723m地点より172号鉄塔にかけては、赤いスプレー塗料の目印があります。 ◎ 172号鉄塔〜登山道分岐〜車道出合〜駐車場 植林後、数年経った尾根を進みます。 登山道らしき物は確認できません。 登山道分岐から谷を下りますが、途中、藪に覆われた作業道らしき道を横切る。 本来は、林道まで続いていたのでしょう。 林道は車一台が十分に走れるくらいの道ですが、私有地なので立ち入り禁止の看板がありました。 |
写真
感想
本日は栃木百名山、熊鷹山山行です。
先日の尾出山山行の際、だいぶ雪が積もっているように見えたので慌てての山行となりました。 ※結局、雪はほとんどなく慌てて登ることはありませんでした!
熊鷹山は本日で2回目。 一度目は木浦林道の峠より氷室山、その後十二山の分岐でまずは根本山に行き、その後十二山に戻り熊鷹山に登って、木浦林道に戻るコース。 本日は、173号鉄塔から尾根を北上して熊鷹山を目指します。
山頂からは360度の眺望が得られます。天気も良いので、嫌でも期待が膨らみます!!
車を林道脇に駐車し、急坂の巡視路を進み173号鉄塔に到着。
北西に続く尾根を進みますが、樹林帯なのであまり眺めはよくありません。
岩場を慎重に進み、約3時間で熊鷹山に到着。 山頂では期待を裏切ることなく、360度の眺望が待っていました!! 雪で白く輝く日光連山。奥白根山や錫ヶ岳、皇海山も少々ガスっぽいですが確認できました。 日本百名山の赤城山や浅間山、富士山、筑波山の姿も見ることができました。 「来て良かったー!!!」
下山は、丸岩岳から奈良部山を経て、172号鉄塔の下をくぐり下山します。
奈良部山までは登山道ははっきりしていましたが、その先は踏み跡も弱弱しくなり、何度かルートミスしてしまいました。 やっぱり、下りは難しいです。 ただ、間違った尾根を少し下ったところで、「間違っちゃったかな!?」と、すぐに気が付くようになったので、少しは成長したようです。
172号鉄塔から先はしっかりとした登山道がありましたが、進んでいくと送電線と平行して下っていきます。 地形図で確認すると、尾根の西側の黒沢東川方面に下ってしまうようです。 地形図上には鉄塔から南に延びる登山道ががありますが確認できず。 コンパスに従い、ヒノキの幼木とススキの藪に飛び込みます!
なんとか、地形図上の登山道分岐に到着するも、小戸川方面に向かう登山道は確認できません。 麓を見ると林道が確認できたので、ススキとトゲトゲ植物に覆われた谷を林道目掛けて一気に下ります。
※本日の山行で、172号鉄塔から林道出合までの藪漕ぎが1番キツかったかな!
ようやく駐車場に到着。 「あーーーー、疲れた!!!!」
本日は、非常に内容の濃い山行となりました。 左ヒザが痛み出したので、しばらく登山は自粛しましょう。
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