山は朝が勝負、唐松〜五竜岳縦走

2020年08月23日(日) 〜 2020年08月24日(月)

• GPS: 30:47
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,814m
• 下り: 2,750m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:39

7:42 スタート地点
8:10 8:12 八方池山荘
8:36 8:37 石神井ケルン
8:51 8:51 第2ケルン
8:59 9:00 八方ケルン
9:11 9:13 第三ケルン
9:16 9:16 八方池
10:15 10:18 扇雪渓
10:41 10:45 丸山
11:43 11:44 唐松岳頂上山荘
12:08 12:35 唐松岳
12:59 13:11 唐松岳頂上山荘
13:20 13:28 牛首
15:00 15:01 大黒岳
16:12 16:12 白岳
16:15 16:16 遠見尾根分岐
16:21 五竜山荘

2日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:42
• 合計: 8:11

6:19 五竜山荘
7:29 7:40 五竜岳
8:42 9:10 五竜山荘
9:16 9:16 遠見尾根分岐
9:20 9:20 白岳
10:31 10:31 西遠見山
11:16 11:52 大遠見山
12:25 12:30 中遠見山
12:48 13:01 小遠見山
13:50 13:50 地蔵の頭
14:08 14:17 白馬五竜アルプス平
14:30 ゴール地点

天候

1日め　晴れのち雨、2日め　晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第3駐車場（無料）を利用。ゴンドラ乗り場まで歩いて10分くらい。
ゴンドラ乗車時はマスク着用。スマホにCocoaアプリを入れるか、同意書記入を求められます。リフト終点まで1600円。
五竜山荘は完全予約制。小屋ではマスク着用、ゴミは持ち帰り、シェラフ or インナーシーツ持参と言われていましたが、寝袋を持っていきました。不織布の使い捨てカバーも1000円で売っているようです。
下山後、ゴンドラ（1300円）でエスカルプラザへ。白馬シャトルバス（300円）で八方インフォーメーションへ。

コース状況／危険箇所等

ゴンドラのチケット売り場で登山届を提出。
牛首の鎖場はストックをしまって3点支持で降りるのが安心。雨で濡れていると怖いかも。五竜岳頂上手前にも鎖場あり。

その他周辺情報

八方インフォーメーション近くの八方の湯。割引券利用で700円。

写真

8/23 7:08

八方の第3駐車場、無料です。

8/23 7:09

ジャンプ台の向こうに五竜岳が見えます

8/23 7:53

ゴンドラで登ると反対側には火打、妙高、高妻、戸隠の山々が

8/23 7:53

リフトを2本乗り継いで

8/23 8:07

五竜と左には鹿島槍もくっきり

8/23 8:14

白馬三山も

8/23 8:36

マツムシソウ

8/23 9:02

8/23 9:11

8/23 9:12

八方池に到着。見たかった景色。

8/23 9:23

唐松岳へ

8/23 9:23

本格的な登山道になります

8/23 9:25

八方池を振り返る

8/23 9:40

ヨツバシオガマ

8/23 9:53

シモツケソウ

8/23 9:53

ミヤマトリカブト

8/23 9:56

8/23 10:18

扇雪渓

8/23 10:27

ヤマハハコ

8/23 10:38

8/23 10:41

ゴゼンタチバナ

8/23 10:41

チングルマの綿毛

8/23 10:44

丸山ケルン

8/23 10:44

唐松山頂が見えてきました

8/23 10:59

不帰の嶮。ここは歩けないなあ。

8/23 11:43

頂上山荘との分岐。ザックをデポして山頂へ。

8/23 11:52

頂上山荘を横目に

8/23 12:35

唐松岳登頂。五竜がどっしりそびえています。
しばしお昼休憩。

8/23 12:27

不帰嶮方向

8/23 13:18

頂上山荘でトイレを借りて

8/23 13:18

五竜山荘へ出発

8/23 13:23

唐松岳を振り返る

8/23 13:26

すぐに牛首の岩稜帯が出現

8/23 13:28

ストックをしまって両手を使って鎖場を通過します

8/23 13:56

トウヤクリンドウ

8/23 14:06

8/23 14:27

大黒岳手前でサルに遭遇。このあと雨が降り出します。

8/23 16:13

雨が上がると、白岳手前の稜線でライチョウが登場。

8/23 16:16

五竜山荘と五竜岳

8/23 17:10

夕食は自慢のカレー。おかわり自由です。

8/23 18:40

予約を制限しているおかげか、16人入れる個室を2人で広々と使わせてもらいました。

8/24 5:33

朝食は5時から

8/24 6:19

快晴の空のもと、山頂へ

8/24 7:04

頂上直下、雪渓のアップ

8/24 7:06

昨日歩いた唐松岳、大黒岳、五竜山荘へ至る稜線

8/24 7:22

鹿島槍の双耳峰も

8/24 7:26

頂上手前の岩場。ペンキを目印に進みます。

8/24 7:30

八峰キレットへ続く稜線に出ました。今日は劔も見えてます。

8/24 7:32

五竜岳登頂！　53座めです。

8/24 7:36

8/24 7:39

劔岳

8/24 7:39

立山

8/24 7:39

薬師岳

8/24 7:46

雪渓の上部を通過

8/24 8:32

五竜山荘に戻ります。奥は白岳。

8/24 8:57

元気をつけて下山します。

8/24 8:59

有名なTシャツも購入

お世話になりました

8/24 9:20

遠見尾根へ

8/24 9:28

8/24 9:31

8/24 9:41

8/24 9:45

8/24 9:52

ここから見上げる五竜もカッコいい

8/24 10:45

西遠見

8/24 10:45

池

8/24 10:48

雲が湧いてきました

8/24 11:53

大遠見に到着

8/24 11:27

お昼はモンベルのリゾッタとスタバのコーヒー

8/24 11:55

あと2時間半か

8/24 12:30

アップダウンを経て中遠見

8/24 12:51

小遠見山

8/24 12:51

目指すリフト降り場が見えた

8/24 12:53

小遠見山に到着

8/24 13:14

ここまでハイキングで上がってくる人も

8/24 13:23

あと30分

8/24 13:48

植物園を経て

8/24 13:56

リフト終点

8/24 13:56

8/24 13:58

8/24 14:04

コマクサ

8/24 14:17

ゴンドラ乗り場に到着。下山します。

エスカルプラザからは白馬シャトルバスを使って八方に戻りました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

happyTom

八方尾根のゴンドラとリフトを乗り継いでスタート。白馬岳や目指す五竜岳、鹿島槍もくっきり見えて期待が高まります。八方池の水面に映る山並み、不帰嶮の岩峰を観つつ稜線へ。昼ごろになると雲が湧き始めて唐松岳山頂で昼食。牛首の鎖場、大黒岳を経て五竜山荘へ。予報通り15時頃から強い雨に見舞われましたが、雨あがりの稜線ではライチョウにも会えました。小屋はコロナの影響で完全予約制、人数も制限しており、16人入る部屋に2人と快適に過ごせました。名物のカレーはおかわり自由、有名な「山が好き酒が好き」Tシャツもゲット。2日目の朝は快晴で五竜岳山頂からは劔、立山から薬師岳、前日歩いた唐松岳からの稜線までよく見えて大満足。長い長い遠見尾根から下山しました。前々から行きたかったルート、疲れたけどとてもよい山行でした。