白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳 猿倉から往復

2020年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,329m
• 下り: 2,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:30

5:40 猿倉荘
6:22 6:23 白馬尻荘
7:22 7:23 岩室跡
7:47 7:48 避難小屋
8:13 8:14 白馬山荘
8:35 8:47 白馬岳
9:07 9:08 白馬山荘
9:16 9:17 丸山
10:12 10:12 鑓ヶ岳
10:55 10:56 杓子岳
11:30 11:31 丸山
12:20 12:21 避難小屋
12:38 12:39 岩室跡
13:30 13:35 白馬尻小屋
14:05 14:06 猿倉荘
14:10 ゴール地点

コースタイムは山と渓谷社の地図の半分くらいです

天候

晴れのちガスまみれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉荘近くの無料駐車場へ。平日のためか、下山時でも半分も埋まっていない感じでした。
また、行きにナビで県道322号での通行止めが表示されてビビりましたが、二股発電所のところの工事の迂回路が反映されてなかったのが原因のようで、何事もなく通過できました。

コース状況／危険箇所等

大雪渓通過時のマーキングがかなり薄くなっていて、かつ行きも帰りもガスが濃く出ていたので通過時は注意が必要です。
大雪渓通過後〜岩室跡の間はピンクテープやマーキングが多々ありますが、若干ルートが分かりにくいところも。

その他周辺情報

下山後はおびなたの湯（日帰り650円）へ。高アルカリのいい感じの温泉でした

写真

8/28 5:36

好天に期待しつつ出発

8/28 5:43

猿倉荘脇の登山口から入山

8/28 5:51

今年は通行止めの白馬鑓温泉ルートへの分岐

8/28 6:08

林道歩きを終え、登山道へ。最初は木道歩きな感じ

8/28 6:15

8/28 6:21

大雪渓へようこそ

8/28 6:22

白馬尻小屋。こちらも今年は営業なし

8/28 6:30

青空が良い感じでテンション上がります

8/28 6:36

今年は著しく雪渓が小さいらしいです

8/28 6:45

右岸側の秋道を通ります。結構不安定。

8/28 6:52

雪渓へ。マーキングがだいぶ薄い。ストックがあればアイゼンはなしでも不安感はなかったです。

8/28 6:57

取りつきは崩れまくってて登りづらい感じでした

8/28 7:02

8/28 7:06

お花畑はあまり期待していなかったのですが、結構いろいろ咲き残ってました

8/28 7:22

岩室跡

8/28 7:31

ごつい落石。これが滑り落ちたらえらいことになりそうですな

8/28 7:38

青空に映えるウサギギク

8/28 7:38

振り返れば雲海

8/28 7:42

8/28 7:46

青空とお花畑が最高な感じ

8/28 7:47

避難小屋

8/28 7:54

晩夏でトリカブトがメインな感じ

8/28 7:56

8/28 7:59

杓子岳もごつくてかっこいい

8/28 8:01

8/28 8:02

8/28 8:08

白馬家頂上宿舎が見えてきて、もうすぐ稜線

8/28 8:13

8/28 8:16

稜線到着。

8/28 8:16

旭岳が雄々しい感じでそびえてる

8/28 8:16

後で向かう杓子岳、白馬鑓ヶ岳方面。この稜線歩きも期待が持てます

8/28 8:17

とりあえず白馬岳へ

8/28 8:20

杓子岳方面の景色がすげーいい感じ

8/28 8:21

立山方面

8/28 8:25

白馬山荘を通過し

8/28 8:26

ゆるやかな登りを進みます

8/28 8:32

何度も振り返ってしまいます

8/28 8:34

旭岳も角度が変わると雰囲気が変わります

8/28 8:35

日本海の海岸線も見えつつ

8/28 8:35

白馬岳頂上到着。白馬三山の一座目

8/28 8:35

小蓮華山方面の稜線。こちら歩いても気持ちよさそう。

8/28 8:36

後で行く残り2座と北アの山々

8/28 8:44

雲海もいい感じですが、徐々にガスが上がってきている感じ

8/28 8:47

景色を堪能し、白馬鑓ヶ岳方面へ

8/28 8:52

8/28 8:57

ガスの上昇におびえつつ、先を急ぎます

8/28 9:05

トウヤクリンドウ。こちらも晩夏の花

8/28 9:07

8/28 9:08

気持ちのいい稜線歩き

8/28 9:15

目指す2座

8/28 9:16

振り返って白馬岳。どっしりした山容が良い感じ

8/28 9:23

8/28 9:56

杓子岳は後回しにし、白馬鑓ヶ岳へ

8/28 10:07

登り返しがしんどい

8/28 10:12

白馬鑓ヶ岳。白馬三山二座目。ガスが上がりきる前に何とか到着

8/28 10:17

天狗尾根方面

8/28 10:18

左から旭岳、白馬岳、杓子岳

8/28 10:44

コマクサも微妙に咲き残っていた

8/28 10:53

すっかりガスにまかれつつ、杓子岳へ

8/28 10:55

杓子岳到着。これにて白馬三山踏破

8/28 10:56

周辺真っ白だったので、一息ついたら下山へ。

8/28 11:07

8/28 11:29

鞍部まで下りたら多少遠景も

8/28 11:34

頂上宿舎のテン場

8/28 12:01

水場。めちゃくちゃ冷たくて、数秒手をつけるのもつらかったです

8/28 12:15

ガスが出たのでお花畑の雰囲気も変わり、また違った趣が

8/28 12:18

8/28 12:29

ザレてるので足元に気を付けて進みます

8/28 12:53

ごみが散乱していたので、見かねて回収

8/28 13:04

めちゃくちゃ濃いガスの中雪渓無事通過。遠くで雪渓が崩れる音がしたりしてかなり怖かったです。

8/28 13:12

谷に沿って流れるガス

8/28 14:05

無事下山。お疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

motonoko

当初は木金で黒部五郎に行く予定が、諸事情により行けなくなったため、金曜日帰りで白馬岳へ。白馬三山縦走を目指しつつ、初めての山域なので、通過タイムを見ながら、無理のない範囲でと思いつつプランニング。
当日朝5時過ぎくらいに猿倉の駐車用に到着。お盆過ぎの平日のためか、スペースには割と余裕がある感じでした。
天気も青空が見えてきて、テンションが上がりつつ登り進め、雪渓過ぎてからはお花畑と青空でかなり最高な感じの景色が楽しめました。稜線に出てからも旭岳や杓子岳の山容や妙高方面、日本海の景色を楽しみつつ、気持ちのいい稜線歩きができました。途中からガスが上がってきてしまいましたが、十分に景色を楽しむことができ。良い山行となりました。