奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳

2020年08月30日(日) 〜 2020年08月31日(月)

• GPS: 32:27
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,729m
• 下り: 2,088m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:28

5:47 上高地バスターミナル
5:52 5:52 無料トイレ
6:00 6:00 日本山岳会上高地山岳研究所
6:09 6:10 岳沢湿原・岳沢登山口
6:46 6:49 見晴台
7:45 8:02 岳沢小屋
10:12 10:20 紀美子平
10:41 10:50 前穂高岳
11:02 11:19 紀美子平
12:20 12:24 南稜の頭
12:30 12:30 奥穂高岳
12:32 12:42 穂高岳
12:42 12:49 奥穂高岳
13:15 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 3:44
• 合計: 9:45

4:30 穂高岳山荘
5:12 5:24 奥穂高岳
5:53 6:02 馬の背
6:03 6:18 ロバの耳
6:24 7:09 ジャンダルム
8:09 8:38 天狗のコル
8:51 8:57 天狗岩
9:14 9:30 逆層スラブ
9:37 10:05 間ノ岳
10:36 10:46 赤岩岳
11:05 11:06 P１
11:15 11:32 西穂高岳
11:55 11:56 チャンピオンピーク４峰
12:05 12:07 ピラミッドピーク
12:25 12:28 西穂独標
12:52 12:52 西穂丸山
13:05 13:35 西穂山荘
13:57 13:57 旧ボッカ道分岐
14:15 ゴール地点

天候

1日目：晴のち曇
2日目：晴のち曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

奥穂〜西穂間はほぼすべて

写真

8/30 5:49

シーズン真っ盛りでも人の少ない上高地

8/30 6:03

8/30 7:58

8/30 8:10

空も花も秋の気配

8/30 9:17

重太郎新道は縦方向のダイナミックな景色変化が好きです

8/30 9:59

8/30 10:41

前穂山頂に雲間から一瞬だけ晴れ間が！

8/30 11:47

ガスが出ると出てくるアレです。砂浴び中

8/30 12:33

今日は早くも店じまい...

8/30 13:34

鉄板セット🍜

8/30 16:32

山小屋での新しい生活様式

8/30 16:56

食事時は団体ごとに衝立が設けられていました

8/31 4:52

夜明け前に出発です

8/31 5:01

期待できそうな天気！

8/31 5:26

否が応にも高まる緊張感

8/31 5:45

始まっていきなりの核心部、馬の背の下り。ここで来たことを一瞬後悔する

8/31 6:19

8/31 6:19

ジャンダルムが近づいてきました！

8/31 6:29

富士山もはっきり見えます

8/31 6:35

ついに登頂！天気も文句なしです

8/31 6:46

8/31 7:11

ここから激下りが始まります...

8/31 8:17

天狗のコル着

8/31 8:48

道中、楽できる箇所がほぼありません

8/31 8:51

天狗の頭

8/31 9:12

噂の逆層スラブ。この天気なら問題なさそう

8/31 9:14

間ノ岳に近くにつれて岩の崩落が激しくなってきます...

8/31 9:45

浮石だらけで足の置き場に気を使います。正直ここですれ違うとかは恐ろしい

8/31 9:50

間ノ岳着

8/31 10:54

真上に描かれた◯印を見上げて毒づく。直登と言われてももう驚かなくなる

8/31 11:06

ガスで覆われ始めたころようやく到着！

8/31 11:23

達成感で曇ってても気にならず

8/31 13:14

ここ数年で一番うまいビールでした🍺

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

yohki

夏の締めくくりに兼ねてより計画していた奥穂〜西穂縦走に行ってきました。みなさん色々と抱く感想は違うと思いますが、私の正直な感想は「やりすぎでしょ〜、これw」です。もちろんバリエーションやる人からすれば簡単な部類でしょうが、明らかに他の一般登山道とは一線を画した難易度であることは間違いないと思います。地震によって岩が崩落している箇所もあるようですし、間ノ岳あたりは落石のリスクがより高まっていそうです。

今回我々はスケジュールの関係から奥穂〜西穂にしたのですが、出だしにいきなり核心部があるので緊張感が切れないこと、朝の早い時間の方が晴れやすいことなどもあって、この選択で正解だったのではないかと思います。

とにかく天気に恵まれていたこと、無理せず小屋泊にしたこと、人の少ない平日にしたことなど、いくつもの好条件が味方してくれた山行でした。

コメント

YOS1967

前穂に奥〜西！
yohkiさんどうも！
去年の秋、穂高岳山荘でお世話になった者です。
前回スルーになった前穂リベンジおめでとうございます。
そして奥穂〜西穂縦走おつかれさまでした！
奥穂から行くと、いきなり馬の背でヤッバいですよね♪
僕も最初に行ったときは先行者もなく下りだったので、これマジで行くの？？？って何度も他に登山道らしきものを探しました（笑)
難所越えのあとのビール 、さぞや美味かっただろうなと思います。
またどこかでお会いできましたらよろしくお願いします

yohki

Re: 前穂に奥〜西！
わーご無沙汰してます！
あの時ジャンダルムを越えて来られた話を聞いて、いつか僕らも...と思っていましたがまさか1年後に実現するとは思ってもみませんでした。
まあしかし、大キレットなんて目じゃないですね。また行きたい！と思うにはしばらく時間がかかりそうです笑
地震で不安定になっているところもあるようですし、空いている今の時期に行けてよかったと思っています。
今はなかなか人と動きづらい時期ですが、またお会いできることを楽しみにしています！