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Yamareco

記録ID: 2556100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

東天狗岳:雨雲と伐採作業に泣いた南八ヶ岳(麦草峠〜海尻駅)

2020年09月08日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:21
距離
24.4km
登り
966m
下り
2,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
0:41
合計
8:13
10:57
45
11:42
11:43
13
11:56
11:57
57
12:54
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19:09
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1
19:10
ゴール地点
天候 曇り、山頂付近は雨
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし
今日は麦草峠からスタート。ついこの間、ここから北横岳に登ったばかりですが、今回は南下するコースです。
2020年09月08日 10:50撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 10:50
今日は麦草峠からスタート。ついこの間、ここから北横岳に登ったばかりですが、今回は南下するコースです。
2020年09月08日 10:57撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 10:57
しばらくは、このように整備された登山道です。
2020年09月08日 10:58撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 10:58
しばらくは、このように整備された登山道です。
それもすぐに終わり、本格的な登山道となります。
2020年09月08日 10:59撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 10:59
それもすぐに終わり、本格的な登山道となります。
北八ヶ岳らしい苔むした登山道が続きます。
2020年09月08日 11:08撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:08
北八ヶ岳らしい苔むした登山道が続きます。
ごくまれに晴れ間が現れますが、基本的には深い森の中です。
2020年09月08日 11:10撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:10
ごくまれに晴れ間が現れますが、基本的には深い森の中です。
2020年09月08日 11:17撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:17
どこまでも続く苔の登山道。
2020年09月08日 11:17撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:17
どこまでも続く苔の登山道。
この辺から傾斜が若干急になります。
2020年09月08日 11:22撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:22
この辺から傾斜が若干急になります。
2020年09月08日 11:41撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:41
で、登頂。
頂上は樹林帯の中で、景観は開けていません。
2020年09月08日 11:44撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:44
で、登頂。
頂上は樹林帯の中で、景観は開けていません。
下山路はこんな感じ。歩きやすいです。
2020年09月08日 11:48撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:48
下山路はこんな感じ。歩きやすいです。
2020年09月08日 11:52撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:52
2020年09月08日 11:54撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:54
そして高見石小屋。今回は先が長いため、スルー。
2020年09月08日 11:56撮影 by  iPod touch, Apple
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そして高見石小屋。今回は先が長いため、スルー。
2020年09月08日 11:56撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:56
いったん、鞍部まで降りて…
2020年09月08日 11:58撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 11:58
いったん、鞍部まで降りて…
2020年09月08日 12:02撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 12:02
登り返しです。
2020年09月08日 12:03撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 12:03
登り返しです。
露岩の登山道が山頂まで続きます。
2020年09月08日 12:11撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 12:11
露岩の登山道が山頂まで続きます。
傾斜が一定なので、実は結構歩きやすいです。
2020年09月08日 12:40撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 12:40
傾斜が一定なので、実は結構歩きやすいです。
偽ピーク?のあたり。
2020年09月08日 12:44撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 12:44
偽ピーク?のあたり。
中山展望台に到着。
晴れていれば、天狗岳の双耳峰がよく見えるのですが、今回はさっぱりです。
2020年09月08日 12:54撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 12:54
中山展望台に到着。
晴れていれば、天狗岳の双耳峰がよく見えるのですが、今回はさっぱりです。
で、こちらが山頂標識。
2020年09月08日 13:00撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:00
で、こちらが山頂標識。
東側の山麓は晴れてるっぽいんですが…
2020年09月08日 13:00撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:00
東側の山麓は晴れてるっぽいんですが…
天狗岳方面はご覧の有様。
2020年09月08日 13:01撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:01
天狗岳方面はご覧の有様。
積雪期以来のにゅうへの分岐。
2020年09月08日 13:11撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:11
積雪期以来のにゅうへの分岐。
天狗岳方面は、未だ雨雲の中。
2020年09月08日 13:17撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:17
天狗岳方面は、未だ雨雲の中。
中山峠。
もうエスケープしてしらびそ小屋のルートを埋めようかとも思いましたが…
2020年09月08日 13:22撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:22
中山峠。
もうエスケープしてしらびそ小屋のルートを埋めようかとも思いましたが…
とりあえず、東天狗岳に登ってから考えることに。
2020年09月08日 13:23撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:23
とりあえず、東天狗岳に登ってから考えることに。
麓にはあんなに太陽が降り注いでいるのに…
2020年09月08日 13:31撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:31
麓にはあんなに太陽が降り注いでいるのに…
おおっ、若干雲が取れてきた!(と思っていましたが…)
2020年09月08日 13:34撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:34
おおっ、若干雲が取れてきた!(と思っていましたが…)
この辺から小雨がぱらつき始めます。
2020年09月08日 13:51撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 13:51
この辺から小雨がぱらつき始めます。
2020年09月08日 14:09撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 14:09
東天狗岳へは、向かって右側の巻道を使って、2つの岩峰を巻いていきます。
2020年09月08日 14:13撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 14:13
東天狗岳へは、向かって右側の巻道を使って、2つの岩峰を巻いていきます。
で、なんとか登頂。
ここから雨脚が強くなり、写真を撮っている余裕がなくなりました。
2020年09月08日 14:27撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 14:27
で、なんとか登頂。
ここから雨脚が強くなり、写真を撮っている余裕がなくなりました。
雨と強風と体感温度の低下で、ここからのエスケープも考えましたが、事前調査では、白砂新道はザレた巻道で評判がイマイチだったので、悪天候でのエスケープに向かないと判断し、当初の予定通り根石岳へ。
2020年09月08日 14:47撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 14:47
雨と強風と体感温度の低下で、ここからのエスケープも考えましたが、事前調査では、白砂新道はザレた巻道で評判がイマイチだったので、悪天候でのエスケープに向かないと判断し、当初の予定通り根石岳へ。
根石岳山頂直下のハイマツ帯の中でひと休み。
ハイマツに囲まれているだけで風も雨も感じなくなったため、まさに雨雲の中にいたのでしょう。
2020年09月08日 14:55撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 14:55
根石岳山頂直下のハイマツ帯の中でひと休み。
ハイマツに囲まれているだけで風も雨も感じなくなったため、まさに雨雲の中にいたのでしょう。
で、根石岳に登頂。
周りに遮蔽物がないと、雨と風が強いです。
2020年09月08日 15:00撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:00
で、根石岳に登頂。
周りに遮蔽物がないと、雨と風が強いです。
根石岳山荘。
よほど天候が悪化した場合は避難も考えましたが、もうすぐ樹林帯となることが分かっていたため、今回は通過。
ちなみに、トイレと水場があります。
2020年09月08日 15:04撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:04
根石岳山荘。
よほど天候が悪化した場合は避難も考えましたが、もうすぐ樹林帯となることが分かっていたため、今回は通過。
ちなみに、トイレと水場があります。
で、箕冠山に登頂。
ここからは樹林帯の中なので、天候の影響はほとんどなくなります。
2020年09月08日 15:08撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:08
で、箕冠山に登頂。
ここからは樹林帯の中なので、天候の影響はほとんどなくなります。
登山道の状況もご覧の通り、非常に歩きやすいです。
2020年09月08日 15:10撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:10
登山道の状況もご覧の通り、非常に歩きやすいです。
一部で登山道の付け替えがおこなわれていました。
2020年09月08日 15:17撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:17
一部で登山道の付け替えがおこなわれていました。
ようやく夏沢峠へ。ここからは、駅まで降るだけです。
ちなみに、ここにある2つの山小屋は営業を終了していますので、トイレも使えません。トイレは根石岳山荘で済ませるか、本沢温泉まで我慢することとなります。
2020年09月08日 15:30撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:30
ようやく夏沢峠へ。ここからは、駅まで降るだけです。
ちなみに、ここにある2つの山小屋は営業を終了していますので、トイレも使えません。トイレは根石岳山荘で済ませるか、本沢温泉まで我慢することとなります。
分岐は山小屋の間を通過した後、すぐにあります。
2020年09月08日 15:31撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:31
分岐は山小屋の間を通過した後、すぐにあります。
下山路はこんな感じ。
2020年09月08日 15:32撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:32
下山路はこんな感じ。
若干浮石がありますが、その割には歩きやすいです。
2020年09月08日 15:40撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:40
若干浮石がありますが、その割には歩きやすいです。
このあたりから、こうした白っぽい石が増えてきます。
2020年09月08日 15:42撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 15:42
このあたりから、こうした白っぽい石が増えてきます。
硫黄の匂いが強くなると、本沢温泉の野天風呂が近づいてきます。
お一人入浴中でしたので、撮影は自重しました。
2020年09月08日 16:02撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:02
硫黄の匂いが強くなると、本沢温泉の野天風呂が近づいてきます。
お一人入浴中でしたので、撮影は自重しました。
野天風呂への分岐。
2020年09月08日 16:06撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:06
野天風呂への分岐。
そして本沢温泉の小屋へ。
簡易トイレ(和式・簡易水洗・100円)あり。
2020年09月08日 16:15撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:15
そして本沢温泉の小屋へ。
簡易トイレ(和式・簡易水洗・100円)あり。
水場は先程の写真のすぐ左にあります。ここで1リットル給水。
山頂で寒さで震えていましたので、さすがにビールどころの話ではありません。
2020年09月08日 16:16撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:16
水場は先程の写真のすぐ左にあります。ここで1リットル給水。
山頂で寒さで震えていましたので、さすがにビールどころの話ではありません。
そのうちテント担いでゆっくり温泉に浸かってみたいものですが…
2020年09月08日 16:18撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:18
そのうちテント担いでゆっくり温泉に浸かってみたいものですが…
下山路はこんな感じ。完全に作業道です。
2020年09月08日 16:22撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:22
下山路はこんな感じ。完全に作業道です。
ここの水場は要煮沸。
2020年09月08日 16:22撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:22
ここの水場は要煮沸。
若干小屋から離れていますが、ここがテン場です。
2020年09月08日 16:23撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:23
若干小屋から離れていますが、ここがテン場です。
もちろん、今日は誰もいませんでした。
2020年09月08日 16:23撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:23
もちろん、今日は誰もいませんでした。
2020年09月08日 16:29撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:29
ずっと作業道の降りかと思っていましたが、崩落地を高巻くところが一箇所だけあります。
2020年09月08日 16:35撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:35
ずっと作業道の降りかと思っていましたが、崩落地を高巻くところが一箇所だけあります。
で、高巻きが終わったら、今度こそずっと作業道です。
2020年09月08日 16:40撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 16:40
で、高巻きが終わったら、今度こそずっと作業道です。
ゲートまで降りてきました。
2020年09月08日 17:09撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 17:09
ゲートまで降りてきました。
で、登山口に到着。あとはまっすぐ尾根上の林道を歩いて降りるだけ…
2020年09月08日 17:34撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 17:34
で、登山口に到着。あとはまっすぐ尾根上の林道を歩いて降りるだけ…
なん‥だと…
2020年09月08日 17:36撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 17:36
なん‥だと…
急遽Google先生に迂回路を調べてもらい、なんとか終電15分前に駅に到着。
2020年09月08日 19:08撮影 by  iPod touch, Apple
9/8 19:08
急遽Google先生に迂回路を調べてもらい、なんとか終電15分前に駅に到着。

感想

18きっぷ9回目。
どこも天気が怪しかったため、難易度が低く、かつ森林限界を越える未踏のルートを選んでみました。

山頂付近が雨雲に覆われていたものの、順調に下山できたのですが、最後にトラップが待っていました。

【コース状況】
■麦草峠〜丸山〜高見石小屋〜中山展望台
・麦草峠から茅野側に若干戻ったところに、トイレ(洋式・水洗・給水不可)があります。
・麦草ヒュッテには登山届があります。
・丸山までは、踏み跡が明瞭で危険箇所はありませんが、若干が歩きにくいです。
・丸山から高見石小屋までは、比較的歩きやすいです。
・高見石小屋から中山までは、傾斜が一定で、疲れにくいです。
・登山道は、露岩が多く、経験やスキルによって、歩きやすさが変わってきます。
・中山の展望台は、晴れていたら展望が開けていますが、今回は残念ながら真っ白でした。

■中山展望台〜中山〜中山峠〜東天狗岳
・中山展望台からすぐそこに中山の山頂があります。
・中山の山頂直下は急傾斜ですが、すぐに傾斜が緩み、中山峠に到着します。
・中山峠から東天狗岳までは、緩急がはっきり分かれた登山道となります。
・平坦区間は危険箇所はありませんが、登り区間は岩場が中心となります。
・途中で、雨が降ってきます。というか、雨雲の中に入ります。風もそこそこ強くなります。
・山頂手前で、向かって右側の巻道を通って、2つの岩峰を巻いていきます。
・東天狗岳の山頂は独り占め。ただ、風も雨も強くなったため、集中力が切れないうちに下山します。

■東天狗岳〜根石岳〜根石岳山荘
・東天狗岳から夏沢峠方面への山頂直下は、若干ガレた鎖場で始まります。
・難易度は高くないのですが、雨と風のせいで、緊張を強いられます。
・途中、白砂新道へのエスケープも考えましたが、ザレた巻道のようだったため、悪天候では通過するべきでないと判断し、安全を取ってこの間通ったばかりの夏沢峠へのルートを選択。
・根石岳の手前のハイマツ帯の中で、ようやく雨と風を凌げる状態となったため、小休憩。
・根石岳山頂からは、再び雨と風に晒される状態となりましたが、それも次のピークの箕冠山まで。
・途中、根石岳山荘があります。トイレ(未確認)、水場あり。
・天候が悪化したら根石岳山荘に避難しようかとも思いましたが、目と鼻の先に箕冠山山頂があるため、スルー。

■根石岳山荘〜箕冠山〜夏沢峠〜本沢温泉
・箕冠山山頂は樹林帯の中にあるため、ようやくここで雨と風から開放されます。
・あとは本沢温泉を経由して海尻駅まで降るだけです。
・夏沢峠までは、よく踏まれた傾斜が緩い降りとなります。
・1箇所、登山道が付け替えられていましたが、特に歩きにくいわけでもないです。
・夏沢峠の2つの山小屋は営業を終了していたため、トイレは使えません。
・夏沢峠からは、急傾斜の斜面をジグザクに降りていきます。若干浮き石がありますが、歩きやすいです。
・やがて、沢沿いの登山道となり、野天風呂が見え、次いで本沢温泉の小屋にたどり着きます。

■本沢温泉〜登山口
・本沢温泉には、簡易トイレ(和式・簡易水洗・100円)と水場があります。もちろん温泉もありますが、今回は終電に間に合わないため、スルー。
・小屋を少し過ぎると、テン場もあります。
・本沢温泉から登山口までは、登山道というよりも少し狭い林道のような作業道となります。非常に歩きやすいですが、単調で飽きます。
・一部、崩落地があるため、そこは高巻いて通過します。
・ひたすら作業道を降っていくと、やがて林道となり、登山口に到着します。
・登山口からは、そのまま真っすぐに尾根上の林道を降る予定でしたが、ここでアクシデント発生。
・なんと、伐採作業で林道が通行止め(というか立入禁止)。

■登山口〜海尻駅
・焦って地図を見ながら迂回路を検討するも、これといっていい案が浮かびません。
・ダメ元でスマホの機内モードを解除すると、かろうじてアンテナが立ったため、Google先生に助けを求めました。
・すると、なんと終電ピッタリの時間に到着する迂回路をはじき出してくれました。
・あとは1時間半かけで、ゴリゴリ海尻駅に降っていくだけです。
・どうにか予定よりも10分ほど巻いて、終電15分前に海尻駅に到着。

【まとめ】
・麦草峠は、渋の湯や唐沢鉱泉よりも標高が高いため、天狗岳へのルートとしては負担が軽いです。
・白駒池とにゅうを経由して丸山・中山を巻いていくと、さらに負担が軽いと思います。
・東天狗岳の山頂周辺には岩場がありますが、難易度は高くないです。
・本沢温泉からの降りは、単調な作業道ですが、テントを担いで登るぶんには、ある意味理想的な登山道かもしれません。
・ただ、海尻駅から歩くとなると、相当距離があります。

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