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Yamareco

記録ID: 256571
全員に公開
ハイキング
丹沢

大滝新道-蛭ヶ岳-水晶崩レノ沢-市原新道 Uncharted 2013#1

2013年01月01日(火) [日帰り]
 - 拍手
mikipom その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:35
距離
14.9km
登り
1,567m
下り
1,566m
天候 晴れ
主脈稜線では風が多少あり
■気温
魚止橋-3℃、箒杉沢ノ頭0.1℃、蛭ヶ岳1.2℃、雷滝0.3℃、魚止橋1.2℃
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
魚止橋の駐車スペースは、普通車で2台です。
満車の場合は、300m手前本間沢に停められるかもしれません。
駐車スペースの先はUターン場所なので、停められません。
コース状況/
危険箇所等
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★重要
大滝新道、市原新道、水晶崩レノ沢は、
一般登山道ではなく、国土地理院の地形図にも記載がありませんのでご注意願います。
通行には様々なリスクが生じます。
the uncharted trailです。(いわゆるVRです。)
======================================
★様々なリスクを十分承知の上、完全自己責任においてUncharted Trailの通行を考える場合
・初めての場合、登りで使うのが鉄則です。そもそも下りには適さない場合も多いですし、
下りで使うのは、登りよりも道迷い、滑落、落石など、更に危険度が増します。
・積雪、降雨、強風などの天候条件によっても、更に危険度が増すことがあります。
・コンパス、詳細な地形図(山と高原地図では不可)、進むべきルート参考資料など持ち、
現在位置やルート、地形などを度々確認しながら通行するのが原則です。
コンパス、詳細な地形図を持たずに通行するのは非常に危険な行為です。
・Uncharted Trailを使う場合でも、登山計画書は必ず最寄の登山ポスト等に提出願います。
・私有地で立入禁止、入山禁止の表示がある場合、通行は止めるべきです。
======================================
■水晶崩レノ沢を通行するのは非常に危険なので、通行は止めた方が良いです。
======================================

■ルート注意点、参考資料
【魚止橋(駐車スペース)-伝動】
 往復使います。
 道路に崩落の堆積物などがあり、伝動まで自動車の通行は困難です。

【伝動-雷平】
 往復使います。下記「早戸大滝案内板」全文の通りで大袈裟に書いている訳ではないです。

※伝動-雷平の間の渡渉回数は行きだけで15回、ほぼ全ての渡渉が厄介です。

【雷平-早戸川大滝】
 滝に向かって左手に道があります。補助ロープなどがあります。

【大滝新道】
 かなりの急登となります。

【箒杉沢ノ頭-蛭ヶ岳(主脈)】
 一般登山道です。当日は地面の凍結が溶けてぐちぐちゃでした。

【市原新道取り付き】
 蛭ヶ岳山荘の北東、米軍機墜落の慰霊碑の所から下降しました。北東斜面は凍結が想像できたので、軽アイゼン(チェーンスパイク)は蛭ヶ岳頂上で装着しました。

【水晶崩レノ沢-市原新道合流点】
水晶崩レノ沢-中ノ沢を歩いた記事をweb上では多くを見つけることが出来なかったです。(以下参考資料参照)

 私達は水晶崩レノ沢に向かいましたが、沢の通行は自然崩落による落石の危険を感じましたので、高巻き、トラバースして市原新道への合流点を探し出しました。

水晶崩レノ沢を使って中ノ沢までは行っておりませんので、そのルートの詳細はわかりませんが、棚は無いようです。参考資料(4)を参照

【市原新道(上記合流点)-雷平】
帰りに使いましたが特に問題はありません。

■参考資料
(1)大滝新道、市原新道全般
 is5389さんの2012/12/23の記録
 丹沢【早戸大滝・蛭ヶ岳・市原新道・雷滝】
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-254145.html

(2)shiroさん、雲のような日々 http://shiro77.cocolog-nifty.com/kumo/
 蛭ヶ岳周回(水晶崩レノ沢の位置は一番上の図を参照)
 http://shiro77.cocolog-nifty.com/kumo/2010/08/post-c856.html

(3)丹沢写真館 http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/index.htm
 蛭ヶ岳(水晶ノ尾根)登山記録(05/11/27)
 http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/4-Hiking_2/62-Suishouone/suishouone.htm

(4)マシラの部屋 http://homepage3.nifty.com/yamaasobi/welcome.htm
危険な崖登りは止めよう 水晶崩れ沢〜霧氷の蛭ヶ岳から中ノ沢をとぼとぼ下る 1999/12/04
http://homepage3.nifty.com/yamaasobi/haya/suisyo/suisyo.htm
引用:右岸も左岸も上を覗けばずっと上方までザレというか崩落が続いている。そこから絶え間なく小石が落ちてくる。『ヒュー・・・・・・、ピュー・・・・、ガラゴロゴロ、ザッザァ〜・・・・・』

(5)googleでの検索
水晶崩レノ沢 http://goo.gl/dqYPI
水晶崩れの沢 http://goo.gl/TRhzb

■「早戸大滝案内板」全文
早戸大滝案内板
早戸大滝(日本の滝100選)
滝の高さおよそ50mで、二段(上段40m、下段10m)になっており、上段の中間に大きな岩が突き出して全容を見ることができないため、別名「まぼろしの大滝」とも言われております。

早戸大滝までは厳しい道のりです。
危険な箇所も多く細心の注意が必要です。
【早戸大滝への登山に関する注意点】
○県営早戸川林道の終点(伝道)より雷平までは、主に林業者等の作業用に使われている険しい山道になります。
○老朽した木橋、路肩が崩れた箇所、岩場のロープなど危険な箇所があります。
○川に架けた丸太橋も、増水等で流されて利用できない場合もあります。
○雷平からは、大滝沢を進みます。河原を歩き、渡渉を繰り返すことになりますが、丸太橋などはありません。
○降雨等による増水時には登山を中止することをお勧めします。
これからいく所は狩猟禁止区域ではありません。
2013年01月01日 22:04撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:04
これからいく所は狩猟禁止区域ではありません。
まず、早戸大滝に行くには、かなりの覚悟が必要であるということです。

【コース状況/その他周辺情報】の最後に全文を掲載しました。
2013年01月01日 22:04撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:04
まず、早戸大滝に行くには、かなりの覚悟が必要であるということです。

【コース状況/その他周辺情報】の最後に全文を掲載しました。
造林小屋横を通り過ぎます。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
造林小屋横を通り過ぎます。
最初の渡渉ポイントです。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
最初の渡渉ポイントです。
ロープがあります。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
ロープがあります。
左矢印、宮が瀬ダム、
の方向には行きませんので、直進です。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
左矢印、宮が瀬ダム、
の方向には行きませんので、直進です。
ここの橋はいやですね。
2本の木の直径と木の材質が異なるために非常に不安定です。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
1/1 22:05
ここの橋はいやですね。
2本の木の直径と木の材質が異なるために非常に不安定です。
この橋はすごくマシな方です。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:05
この橋はすごくマシな方です。
行きは成功、
帰りはずぶ濡れ
になったポイントです。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:05
行きは成功、
帰りはずぶ濡れ
になったポイントです。
せえのー
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
せえのー
大丈夫です。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3
1/1 22:05
大丈夫です。
日本の滝百選の
早戸大滝です。
左に巻いていきます。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:05
日本の滝百選の
早戸大滝です。
左に巻いていきます。
【大滝新道】
大滝新道の看板です。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
【大滝新道】
大滝新道の看板です。
【大滝新道】
滝の上の方から撮影してみました。
トラロープがありますが、落下防止と思わないほうがいいですね。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
【大滝新道】
滝の上の方から撮影してみました。
トラロープがありますが、落下防止と思わないほうがいいですね。
【大滝新道】
御坂黒岳の南斜面の直登ルート(登山道)のようです。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
【大滝新道】
御坂黒岳の南斜面の直登ルート(登山道)のようです。
【大滝新道】
右手に植生保護柵が見えます。
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
【大滝新道】
右手に植生保護柵が見えます。
【大滝新道】
素晴らしいブナ林
2013年01月01日 22:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:05
【大滝新道】
素晴らしいブナ林
【大滝新道】
ピンク色のテープが散りばめられた箇所は、何らかの植生保護の印でしょう。
そっと道を左に外します。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:06
【大滝新道】
ピンク色のテープが散りばめられた箇所は、何らかの植生保護の印でしょう。
そっと道を左に外します。
【大滝新道】
右手に蛭ヶ岳山荘
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:06
【大滝新道】
右手に蛭ヶ岳山荘
【大滝新道】
蛭ヶ岳を引いて撮ったところ。
たぶんこの尾根を下るんでしょう。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:06
【大滝新道】
蛭ヶ岳を引いて撮ったところ。
たぶんこの尾根を下るんでしょう。
【大滝新道】
両サイドに柵があります。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:06
【大滝新道】
両サイドに柵があります。
【大滝新道】
どうやら主脈に合流したようです。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:06
【大滝新道】
どうやら主脈に合流したようです。
不動ノ峰です。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:06
不動ノ峰です。
不動ノ峰より
皆様、本年もよろしくお願いします。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5
1/1 22:06
不動ノ峰より
皆様、本年もよろしくお願いします。
これから向かう蛭ヶ岳です。
ただ歩くのみです。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
1/1 22:06
これから向かう蛭ヶ岳です。
ただ歩くのみです。
棚沢ノ頭、あと蛭ヶ岳まで1.6kmです。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:06
棚沢ノ頭、あと蛭ヶ岳まで1.6kmです。
手前左に檜洞丸、その右は臼ヶ岳でしょうか。
背後に雪の積もった南アルプスの山々です。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
3
1/1 22:06
手前左に檜洞丸、その右は臼ヶ岳でしょうか。
背後に雪の積もった南アルプスの山々です。
蛭ヶ岳に着きました!
まず、祠で初詣です。

御山繁昌(登山者の安全)、家内安全、商売繁盛の神です。
2013年01月01日 22:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:06
蛭ヶ岳に着きました!
まず、祠で初詣です。

御山繁昌(登山者の安全)、家内安全、商売繁盛の神です。
昔は薬師如来の石像があったそうですが、1931年(昭和6年)に、木曽の御嶽山から御嶽大神の分霊を祭り、さらに1993年(平成5年)に再建したそうです。
2013年01月02日 11:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/2 11:05
昔は薬師如来の石像があったそうですが、1931年(昭和6年)に、木曽の御嶽山から御嶽大神の分霊を祭り、さらに1993年(平成5年)に再建したそうです。
頂上のベンチは誰もいませんでした。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:07
頂上のベンチは誰もいませんでした。
年末についた餅
山用に薄く作ってあり?、よく焼けます。
ラーメンとお汁粉を頂きます。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
5
1/1 22:07
年末についた餅
山用に薄く作ってあり?、よく焼けます。
ラーメンとお汁粉を頂きます。
蛭ヶ岳山荘の裏、1950年の米軍機墜落事故の小さな慰霊碑から下降していきます。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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1/1 22:07
蛭ヶ岳山荘の裏、1950年の米軍機墜落事故の小さな慰霊碑から下降していきます。
【市原新道取り付き】
左右の柵の間を下降します。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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1/1 22:07
【市原新道取り付き】
左右の柵の間を下降します。
【市原新道取り付き】
ピンクのテープがあります。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:07
【市原新道取り付き】
ピンクのテープがあります。
水晶崩レノ沢-市原新道合流点の間の詳細地形図です。
P1352を通るルートは市原新道で、is5389さんのGPSデータと合成しています。
ピン印と●印は、写真の位置、水晶崩レノ沢は、青の破線で示しています。
2013年01月03日 12:50撮影
1
1/3 12:50
水晶崩レノ沢-市原新道合流点の間の詳細地形図です。
P1352を通るルートは市原新道で、is5389さんのGPSデータと合成しています。
ピン印と●印は、写真の位置、水晶崩レノ沢は、青の破線で示しています。
【水晶崩レノ沢取り付き】
蛭ヶ岳北東を下降したところで、谷を挟んで尾根が2手に分かれます。
向こう側、つまり下降して左側は、市原新道です。

手前側(今いる場所)は、さらに南側(下ってくると右手)に水晶崩レノ沢との界尾根があります。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢取り付き】
蛭ヶ岳北東を下降したところで、谷を挟んで尾根が2手に分かれます。
向こう側、つまり下降して左側は、市原新道です。

手前側(今いる場所)は、さらに南側(下ってくると右手)に水晶崩レノ沢との界尾根があります。
【水晶崩レノ沢取り付き】
施設番号32の防護柵の脇を降りていきます。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢取り付き】
施設番号32の防護柵の脇を降りていきます。
【水晶崩レノ沢取り付き】
施設番号32の防護柵のちょっと先、ピンクのテープはここで終わります。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢取り付き】
施設番号32の防護柵のちょっと先、ピンクのテープはここで終わります。
【水晶崩レノ沢取り付き】
ヒトの踏跡は一切確認できませんでした。
(前の写真を引いて撮ったものです)
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢取り付き】
ヒトの踏跡は一切確認できませんでした。
(前の写真を引いて撮ったものです)
【水晶崩レノ沢】
手前と奥の2手に分かれた水晶崩レノ沢の源流です。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢】
手前と奥の2手に分かれた水晶崩レノ沢の源流です。
【水晶崩レノ沢】
かなりの急勾配です。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢】
かなりの急勾配です。
【水晶崩レノ沢】
源流合流付近(詳細地形図では●印)
水晶崩レノ沢で、左右の源流が合流する場所です。

ご覧のとおり左側は崩壊斜面です。
右斜面も安定していません。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢】
源流合流付近(詳細地形図では●印)
水晶崩レノ沢で、左右の源流が合流する場所です。

ご覧のとおり左側は崩壊斜面です。
右斜面も安定していません。
【水晶崩レノ沢】
右手の谷底は沢
このまま谷底の水晶崩レノ沢を歩くのは、崩壊斜面の落石を受けるリスクが高いと判断、右下に、水晶崩レノ沢が見えますが、一旦左に高巻きして、トラバースしていき、市原新道との合流を目指します。
2013年01月01日 22:07撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:07
【水晶崩レノ沢】
右手の谷底は沢
このまま谷底の水晶崩レノ沢を歩くのは、崩壊斜面の落石を受けるリスクが高いと判断、右下に、水晶崩レノ沢が見えますが、一旦左に高巻きして、トラバースしていき、市原新道との合流を目指します。
【水晶崩レノ沢】
右手の谷底は沢
地形図、コンパス、GPSを使って現在位置を確認しつつ、さらに、左に高巻き中です。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:08
【水晶崩レノ沢】
右手の谷底は沢
地形図、コンパス、GPSを使って現在位置を確認しつつ、さらに、左に高巻き中です。
【水晶崩レノ沢】
北東に高巻き中
水晶崩レノ沢全般に、地面は崩れやすく、浮石が多いので、木の根につかまりつつ、どんどん進みます。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:08
【水晶崩レノ沢】
北東に高巻き中
水晶崩レノ沢全般に、地面は崩れやすく、浮石が多いので、木の根につかまりつつ、どんどん進みます。
フェンスで囲われていますが、人が通れる穴がありました。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
2
1/1 22:08
フェンスで囲われていますが、人が通れる穴がありました。
フェンスをくぐれば檜林です。
つづら折りに下降していきます。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:08
フェンスをくぐれば檜林です。
つづら折りに下降していきます。
下降すると、フェンスがまたげるようになっています。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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1/1 22:08
下降すると、フェンスがまたげるようになっています。
【市原新道】
市原新道に出合いましたので雷滝方向に向かいます。
ルートファインディングでの試行錯誤はありませんでしたが、たまたまラッキーだったからでしょう。

秋のキノコ採り期間の、毎回のルートファインディングが多少役に立っているのかもしれません。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:08
【市原新道】
市原新道に出合いましたので雷滝方向に向かいます。
ルートファインディングでの試行錯誤はありませんでしたが、たまたまラッキーだったからでしょう。

秋のキノコ採り期間の、毎回のルートファインディングが多少役に立っているのかもしれません。
【市原新道】
雷滝に出ました。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
1/1 22:08
【市原新道】
雷滝に出ました。
【市原新道】
雷滝を見上げたところです。
2013年01月01日 22:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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1/1 22:08
【市原新道】
雷滝を見上げたところです。
渡渉で失敗し、腰までずぶぬれですが、とりあえず元気です。
2013年01月02日 09:47撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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1/2 9:47
渡渉で失敗し、腰までずぶぬれですが、とりあえず元気です。
撮影機器:

感想

元旦の初歩きは行ったことのないルートから蛭ヶ岳を目指しました。
今日の感想はひとこと、心身ともにハードだったー!

なにせ手足の短い私mikipom、連続の渡渉にかなりてこずりました。
帰りのルートでボッチャン、腰までずぶぬれでした。
冬の渡渉はいやですねぇ(泣)。

また、帰りの水晶崩レノ沢から市原新道までのトラバースでは、石が崩れやすく、これまた苦労しました。

普段行く一般登山道では上半身を使うことは少ないですが、今日は使った使った。
おかげで普段ならない場所が筋肉痛です。

正月早々、ハードなハイキングでした。
しかし、幸い天気は快晴、富士山が最高にキレイでした。
今年も体力アップに精進しなくては。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
次回のハイキングは1/12(土)の予定です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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コメント

お疲れ様でした
こんにちは、photogさん・mikipomさん

雑なログですが、お役に立てて嬉しいです。

水晶崩レノ沢は興味があったので、今度使わせて頂きます。

去年の真冬、私たちも原小屋沢で渡渉失敗して大変な目にあいました

次の山行記録も楽しみにしています
2013/1/3 16:26
ゲスト
今年もよろしくお願いします。
お二人でどちらにいかれたのかなぁと思っていたのですが、丹沢の知られざるルートですか。

すごいですね、こないだ会長から聞いたのですがルートを決めるのに距離と重量がきまっているとか・・・

すごいですね。

渡渉は気をつけないと冬は危ないですね。
この冬はお二人はどちらを計画なんでしょうか。
楽しみにしとります。
2013/1/3 20:23
is5389さん
コメントありがとうございます。
こちらは体力技術がまだまだなので、ギリギリな感じでした。もっと精進しないとー。
(まだ腕が筋肉痛です

is5389さんは人のいかない丹沢をいろいろと探索していらっしゃるんですね。すごいなぁ

またおもしろいレポを楽しみにしています。
2013/1/4 10:57
metaさん
コメントありがとうございましたー。

元旦は、近くの丹沢にしたんですけど、存外にスゴイことになってしまって

metaさんを見習ってもっと体力upに励まないといけません

もう足首は100%なのでしょうか。
雪山、気をつけて行ってくださいね。
広島弁&豪華な山ごはんのレポ期待してまーす
2013/1/4 11:03
こんばんは!
明けましておめでとうございます。
早速ですが、元旦早々「バリ」ですね。キノコもバリですが、冬の渡渉で腰まで濡れるのはある意味「命がけ」ですね。風邪ひきませんでしたか?
自分は「ヌックリ?」と、部屋の中で温まって冬が過ぎるのを、暫く待ってますね。
2013/1/5 1:31
ししょう、こんにちは
開けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

ええ、いろんな意味で元旦早々「命がけ」でした。
ま、ボッチャンしたのがラストの方だったので、その後は駆け足で体温維持に努めましたよ。
つーか、日没ギリギリだったから、とも言いますが

山で体が鍛えられているためでしょうか、風邪はひかなかったです。
そしてなぜかボッチャンしていない撮影係の方が風邪をひいているという…

ししょうに、沢の歩き方もご指南していただかないといけませんね。
2013/1/5 11:30
むむっハード(;^ω^)
photogさん、mikipomさん、明けましておめでとうございます。
昨年は色々とお世話になりました。
本年もよろしくお願いしますm(__)m

新年早々、ハード山行お疲れさまでした(;^ω^)
バリバリルートなんですね…
地形図、コンパス、GPSを駆使しての山行、すごく憧れがあったりします。
昨年末の失敗もあるんですが(;´д`)トホホ…
でもキノコ取りをされるお二人には余裕のルートだったんでしょうか??

いずれ参考にさせて頂きバリ丹沢も歩いてみたいものです(;^ω^)
2013/1/7 10:25
はは、正月早々
Horumonさん、明けましておめでとうございます。

三つ峠のレコ拝見しましたー。お疲れ様でした〜
一時はビバークを考えたとのこと、そげに寒かったんですねぇ
レコ、大変参考になりました〜

こちらも正月早結構ハードなハイキングでした
渡渉地獄とでもいいましょうか(笑)

でも足りない部分を再確認したり、ノウハウの蓄積にも役に立ったと思います。

お互いがんばりましょおね
2013/1/7 22:04
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