牛さん鹿さん美味しくいただきました。 三条の湯から雲取山

2012年12月22日(土) 〜 2012年12月23日(日)

• GPS: 40:00
• 距離: 29.9km
• 登り: 2,300m
• 下り: 2,318m

コースタイム

22日　10:10お祭りバス停-14:10三条の湯
23日　6:20三条の湯-9:45-10:00雲取山-10:30奥多摩小屋-11:20七ツ石山-13:45鷹の巣山-16:30水根バス停

天候

22日　雨のち一時晴れ
23日　曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

青梅線　奥多摩駅か丹波行きバス　お祭り下車

コース状況／危険箇所等

昭文社　山と高原地図　奥多摩

道標完備　危険箇所はありませんが鷹の巣山から水根バス停に下る道は下部一部が沢筋の高い所をトラバ−スしています。道は確りしていますが滑落したら大変な所もあります。

奥多摩駅はいつももえぎの湯に行きますが、駅前の餃子屋さん天益さんもいいです。

写真

奥多摩駅発　丹波行きに乗ります。
雨が降っています。

お祭りバス停下車です。

雨の出発です。

三条の湯まで約三時間
今日はラクチン

雨は降り続きます。

塩沢橋分岐にある東京都水源の碑

ここから車両通行止め

右は奥多摩小屋に登るヨモギ尾根

いつも撮るお得意の写真

晴れてきました。

林道終点
現在は一般車はここまで入れません

橋を渡ると山道に変わります。

日が出て来ました。

三条の湯到着です。

テント場

まずは受付
今日は一泊朝食付きです。

ここが寝床
マキスト−ブもあります。

混浴ではありません。

男女別でこちらは女湯ベランダの下になります。

湯がぬるかったのでなかなか出られません。

少し寒いのですがベランダにて夕食の準備です。

今日は年末忘年山行です。
すき焼き、生ハルマキ、ロ−ストビ−フと豪華です。

肉旨そう

ねぎ旨そう

卵付きです。

みんなベランダで楽しみます。
手前の方は中央区のY山岳会の方々。ホ−ムペ−ジ相互リンクになりました。

食後はマキスト−ブ暖まります。

宿の御主人より只今仕留めてきた鹿のおすそわけです。

臭みがなく旨いです。

チョットグロテスクですが。

合掌

朝食は普通です。

高度が上がるにつれ凍って来ました。

久々に軽アイゼン装着。

最後の急登を登ると山頂に着きます。

山頂の方位盤

雲取山は一等三角点です。
点名雲取山
補点　4622
明治16年6月　設置
ここにはもっと珍しいものがあります。
手前の四角錐の物です。
これは原三角測點と言い明治時代の物です。
当時の管轄は内務省でした。
現存は3点、
新潟の米山、群馬の白髪岩です。
現地確認済です。

寒いので下山です。

山頂の避難小屋
週末はかなり込み合います。外にトイレあります

内部

現在気温マイナス2度

これから石尾根を七ツ石山目指します。

山頂が遠ざかります。

町営奥多摩小屋　素泊まりのみです。
1972年2月、1973年1月、2007年1月と3回泊まりました。

これを登ると七ツ石山です。

七ツ石山山頂

鷹の巣山に向かいます。

鷹の巣避難小屋　水場、外にトイレあります。

内部

鷹の巣山山頂

今日はここまで水根バス停に下山です。

三角点が埋められていません。

水根着16時30分着

バス16時40分　
何とラッキ−な事か！

もちろんもえぎの湯へ直行です。

蕎麦をつまみに澤乃井です。

贅沢

感想

點

年末忘年山行贅沢にすき焼きを持参しましたが三条の湯の御主人の御好意で取れたての鹿を頂きました。都会では味わえません。

天気は今一でしたが満足でした。最高の一年の締めくくりです。