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Yamareco

記録ID: 258286
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳

2013年01月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
7.7km
登り
916m
下り
914m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

西穂高口9:25-10:14西穂山荘10:26-10:42西穂丸山10:44-11:26西穂独標11:29-11:54ピラミッドピーク12:00-12:51西穂高岳12:56-13:23ピラミッドピーク-13:36西穂独標13:44-14:02西穂丸山-14:11西穂山荘-14:47西穂高口
天候 晴のち快晴
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
R158沢渡温泉付近から路面に積雪あり、安房トンネルを抜けると全面積雪路。

冬季登山者用無料駐車場付近は工事中で、トイレは撤去されており、代わりに仮設トイレが設置されていた。

■ロープウェイ
行き:新穂高温泉8:55==8:58鍋平高原 白樺平9:15==9:22西穂高口
帰り:西穂高口15:16==15:23白樺平 鍋平高原15:31==15:34新穂高温泉
コース状況/
危険箇所等
西穂高口から西穂山荘まではしっかり踏み固められたトレースあり、歩きやすい。
独標までは特に危険なところはないが、独標直下は岩場の登りなので注意。鎖は一部出ているが、頼らずにも登れる。
独標から西穂高岳までは危ないところ多いので慎重に、アイゼン・ピッケルワークをしっかり行う必要あり。
8時前、ロープウェイ乗り場へ並びに行きます。
いい天気で、真っ白な稜線がきれい。
2013年01月05日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 7:45
8時前、ロープウェイ乗り場へ並びに行きます。
いい天気で、真っ白な稜線がきれい。
西穂高口を9:25にスタート。雪が多いですね。
2013年01月05日 09:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 9:25
西穂高口を9:25にスタート。雪が多いですね。
ちっちゃな雪だるま。
2013年01月05日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ちっちゃな雪だるま。
目指す西穂方面が見えてきてテンションアップ。
2013年01月05日 09:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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目指す西穂方面が見えてきてテンションアップ。
樹林帯を登っていくと、
2013年01月05日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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樹林帯を登っていくと、
西穂山荘に到着。
2013年01月05日 10:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 10:13
西穂山荘に到着。
正面に回っていくと絶景が広がります。
2013年01月05日 10:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 10:14
正面に回っていくと絶景が広がります。
おなじみ、巨大雪だるま。
2013年01月05日 10:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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おなじみ、巨大雪だるま。
アイゼン装着し、丸山へ向かいます。
2013年01月05日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 10:25
アイゼン装着し、丸山へ向かいます。
笠ヶ岳がきれいに見えます。
2013年01月05日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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笠ヶ岳がきれいに見えます。
焼岳と乗鞍岳
2013年01月05日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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焼岳と乗鞍岳
白山方面
2013年01月05日 10:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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白山方面
西穂の峰々
2013年01月05日 10:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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西穂の峰々
遠くに八ヶ岳
2013年01月05日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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遠くに八ヶ岳
富士山もちらり。
2013年01月05日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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富士山もちらり。
乗鞍アップ
2013年01月05日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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乗鞍アップ
笠ヶ岳アップ
2013年01月05日 10:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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笠ヶ岳アップ
丸山に到着。
2013年01月05日 10:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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丸山に到着。
次は独標。
2013年01月05日 10:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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次は独標。
だいぶ近づいてきました。
2013年01月05日 11:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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だいぶ近づいてきました。
トラバースした後、
2013年01月05日 11:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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トラバースした後、
最後は岩場の登り。
2013年01月05日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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最後は岩場の登り。
独標に到着。
2013年01月05日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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独標に到着。
登ってきた尾根。
2013年01月05日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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登ってきた尾根。
前穂〜奥穂
2013年01月05日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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前穂〜奥穂
八ヶ岳
2013年01月05日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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八ヶ岳
南アルプス
2013年01月05日 11:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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南アルプス
乗鞍
2013年01月05日 11:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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乗鞍
この日はヘリが何度も往復してました。
2013年01月05日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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この日はヘリが何度も往復してました。
記念写真
2013年01月05日 11:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 11:30
記念写真
次はピラミッドピーク。
2013年01月05日 11:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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次はピラミッドピーク。
10峰通過。
2013年01月05日 11:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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10峰通過。
9峰通過。
2013年01月05日 11:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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9峰通過。
ピラミッドピークに到着。
2013年01月05日 11:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ピラミッドピークに到着。
西穂山頂へ向かいます。
2013年01月05日 11:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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西穂山頂へ向かいます。
2013年01月05日 12:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 12:00
飛騨側を巻いていきます。
2013年01月05日 12:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 12:11
飛騨側を巻いていきます。
山頂が近くなってきました。
2013年01月05日 12:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂が近くなってきました。
シュカブラ
2013年01月05日 12:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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シュカブラ
トレースは明瞭で助かります。
2013年01月05日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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トレースは明瞭で助かります。
でも滑ったらたいへん。
2013年01月05日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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でも滑ったらたいへん。
正月に遭難したパーティーのビバーク痕跡のようです... 合掌。
2013年01月05日 12:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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正月に遭難したパーティーのビバーク痕跡のようです... 合掌。
山頂直下まできました。ここを登れば、
2013年01月05日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂直下まできました。ここを登れば、
山頂に到着。
2013年01月05日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂に到着。
奥穂〜前穂
2013年01月05日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 12:45
奥穂〜前穂
涸沢岳〜槍ヶ岳
2013年01月05日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 12:45
涸沢岳〜槍ヶ岳
槍ヶ岳アップ
2013年01月05日 12:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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槍ヶ岳アップ
霞沢岳
2013年01月05日 12:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 12:46
霞沢岳
パノラマ
2013年01月05日 12:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 12:47
パノラマ
奥穂までも行ってみたいですね。積雪期は無理ですが。
2013年01月05日 12:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 12:49
奥穂までも行ってみたいですね。積雪期は無理ですが。
記念写真。
2013年01月05日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 12:54
記念写真。
名残惜しいですが、下山します。
2013年01月05日 12:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 12:55
名残惜しいですが、下山します。
下っていきます。
2013年01月05日 13:11撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 13:11
下っていきます。
ピラミッドピークまで下りてきました。
2013年01月05日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 13:23
ピラミッドピークまで下りてきました。
振り返ると西穂の峰々。
2013年01月05日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 13:23
振り返ると西穂の峰々。
下っていきます。
2013年01月05日 13:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/5 13:23
下っていきます。
独標。ここまでくれば一安心。
2013年01月05日 13:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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独標。ここまでくれば一安心。
振り返ると西穂の峰々。
2013年01月05日 13:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り返ると西穂の峰々。
信州側には少し雪庇もできてますね。
2013年01月05日 13:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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信州側には少し雪庇もできてますね。
西穂山荘が見えてきました。
2013年01月05日 14:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 14:08
西穂山荘が見えてきました。
笠ヶ岳を見ながら下山します。
2013年01月05日 14:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 14:08
笠ヶ岳を見ながら下山します。
雪の回廊まできました。
2013年01月05日 14:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/5 14:46
雪の回廊まできました。
ロープウェイ時間待ちの間、展望台に行ってみます。ライブカメラでよく見る、にしほくん。
2013年01月05日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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ロープウェイ時間待ちの間、展望台に行ってみます。ライブカメラでよく見る、にしほくん。
すっかり快晴になりましたね。
2013年01月05日 14:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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すっかり快晴になりましたね。
笠ヶ岳もきれいです。
2013年01月05日 14:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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笠ヶ岳もきれいです。
撮影機器:

感想

2013年初登り。

年末から強い冬型の天気が続いていたが、5日は久々に移動性高気圧に覆われそうで絶好のチャンス。今年もスタートは西穂、去年は独標までだったので、今年は西穂高岳までの往復に挑戦。

松本からR158を走っていくと、沢渡あたりから路面に積雪。トンネルを抜けると一面真っ白で久々の雪道に緊張しながら、なんとか駐車場に到着。仮眠して起きると綺麗に晴れていて、駐車場からも真っ白な稜線が見えテンションアップ。
ロープウェイの始発は9:00だが、去年は8:15頃並びに行ったら観光客で長蛇の列だったので、今年は気合い入れ8時前に並びに行くと、誰もおらず、先頭をゲット。
しばらくは登山者が少しづつ並んでいくだけだったが、観光バスが着くと大量の観光客でいっぱい。

西穂高岳までの日帰り往復は、ロープウェイの下り最終が16:15なので、6時間半くらいしか時間がない。登頂のタイムリミットを13:00として、9:25にスタート。
出だしから雪が多くびっくりだったが、しっかり踏み固められていて歩きやすい。後半の急坂はチョット苦労したが、なんとか西穂山荘まで登り、アイゼンを装着。
西穂丸山から独標までの登りはほぼ直登。正月休み明けで体が重く息が切れるが、絶景を楽しみながら登っていく。
約2時間で独標に到着できたので、予定通り西穂高岳へ向かう。
急坂の上り下り、岩場の登り下り、急斜面のトラバースなど、緊張の連続だったが、雪のコンディションも良く、先行者のトレースにもだいぶ助けられて、なんとかタイムリミット前に山頂に到着。
素晴らしい景色を存分に楽しむことができました。

最初薄曇りだったのが、次第に晴れてくる素晴らしい天気。風も弱く、絶好のコンディション。今年も最高の山行からスタートできて良かったです。

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コメント

初登り
k_shimagさん

今年も宜しくお願いします!

西穂お疲れ様でした。
槍・穂の眺め良いですね。正月から羨ましいです。
この時期はやはり天候次第ですね。

今年もいい山レコ 楽しみにしてます
2013/1/6 18:12
絶好のコンディション
kankotoさん、こんにちは。

西穂高岳、年明け以降初登りにずーっと狙っていたのですが、5日になってようやく絶好の天気の日が訪れて良かったです。
やっぱり、雪山は天気の良い日に限りますよね。

こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
2013/1/6 19:32
ゲスト
お互い無事で何よりです。
k_shimagさん、はじめまして。

同じ日に西穂に登ったANZNと申します。

お写真を拝見したところ、山荘手前の樹林帯とビバーク地点あたりで少し言葉を交わしたと思います。

あの日は天候条件がバッチリで、素晴らしい登山ができましたね。
また山で出会うことがあるかもしれないので、その時はよろしくお願いします。
2013/1/7 0:23
お疲れ様でした
ANZNさん、こんにちは。

この日は、この時期の北アとしてはこれ以上ないのではと思える位の絶好のコンディションでしたね。素晴らしい景色に感激でした。

またどこかのお山でお会いしましたら、よろしくお願いします。
2013/1/7 5:36
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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