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Yamareco

記録ID: 2583367
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大蔵高丸、黒岳、雁ヶ腹摺山、姥子山 甲斐大和駅から大月駅へ

2020年09月21日(月) 〜 2020年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:24
距離
32.9km
登り
2,449m
下り
2,716m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:22
休憩
0:28
合計
6:50
8:05
31
8:36
8:39
79
9:58
10:07
18
10:25
10:26
4
10:30
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11
10:41
10:42
23
11:05
11:06
60
12:06
12:08
14
12:22
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17
12:39
12:40
33
13:13
13:14
24
13:38
13:46
26
14:12
14:12
40
14:52
14:53
2
14:55
2日目
山行
7:45
休憩
0:50
合計
8:35
6:18
4
6:22
6:25
16
6:41
6:41
32
7:13
7:14
18
7:32
7:39
69
8:48
9:07
31
9:38
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10
9:48
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8
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7
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10:14
7
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10:22
30
11:01
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7
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30
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12:15
12:17
35
12:52
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12
13:04
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23
13:27
13:30
26
13:56
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24
14:20
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10
14:30
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23
14:53
天候 一日目は曇り時々晴れ、二日目は快晴で
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは中央本線甲斐大和駅、帰りは中央線大月駅を利用。
コース状況/
危険箇所等
甲斐大和駅から大谷ヶ丸の尾根、そこから黒岳までの主稜、さらに雁ヶ腹摺山から姥子山までの道は綺麗に整備され、道標も完備しています。
テントを張った白谷小丸は、縦走路からちょっと離れたコブで、素晴らしい景観がみられる所です。是非立ち寄ってほしいです。
一方、姥子山以降、道はだんだん細くなり、特に金山峠を過ぎると所々踏み跡が無くなったりします。要所に道標はあるのですが、歩く人が少なく荒れてしまうのでしょう。
この区間、眺望も無く送電線に沿って下りる長大な尾根で、トズラ峠で歩く意欲が無くなり、そこから西奥山へ下りるルートを取りましたが、これは全くのバリルート。始めは道なき道、やがて出てくる古い廃作業道を辿りました。全く参考にしないで下さい。稚児落としまで稜線を辿るルートを行くべきでした。
今日も甲斐大和駅からスタート。混んでいた電車が一気に空になる。みんなここから大菩薩行きのバスに乗り込んでました。
2020年09月21日 08:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 8:03
今日も甲斐大和駅からスタート。混んでいた電車が一気に空になる。みんなここから大菩薩行きのバスに乗り込んでました。
私だけ一人歩いて景徳院。ここから山に入ります。
2020年09月21日 08:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 8:37
私だけ一人歩いて景徳院。ここから山に入ります。
なんと民家の庭先が登山口。
2020年09月21日 08:41撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 8:41
なんと民家の庭先が登山口。
途中神社で無事を祈願しました。
2020年09月21日 08:48撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 8:48
途中神社で無事を祈願しました。
先ずは稜線まで登り、最初のピーク。
2020年09月21日 10:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 10:25
先ずは稜線まで登り、最初のピーク。
この辺のトリカブトはツートンで綺麗なのがありました。
2020年09月21日 11:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 11:34
この辺のトリカブトはツートンで綺麗なのがありました。
続いて大谷ヶ丸。ここで滝子山からの道と合流しました。どこも道標はしっかりあり、全く迷う事は無いです。
2020年09月21日 11:56撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 11:56
続いて大谷ヶ丸。ここで滝子山からの道と合流しました。どこも道標はしっかりあり、全く迷う事は無いです。
ハマイバ。破魔射場ですかね。
2020年09月21日 13:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 13:13
ハマイバ。破魔射場ですかね。
やがて草原状になり、気持ちの良い縦走路になりました。
2020年09月21日 13:18撮影 by  iPhone 8, Apple
9/21 13:18
やがて草原状になり、気持ちの良い縦走路になりました。
鹿柵を越えるとそこはお花畑。シカの食害が無いだけでこんなに違うのかと驚きました。
2020年09月21日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 13:22
鹿柵を越えるとそこはお花畑。シカの食害が無いだけでこんなに違うのかと驚きました。
大蔵高丸。見晴らしの良い草原状のピークです。
2020年09月21日 13:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 13:38
大蔵高丸。見晴らしの良い草原状のピークです。
湯ノ沢峠を越え、白谷小丸でテントを張ります。下はフラットな砂地で、風さえ吹かなければ極めて快適な場所。
2020年09月21日 16:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/21 16:14
湯ノ沢峠を越え、白谷小丸でテントを張ります。下はフラットな砂地で、風さえ吹かなければ極めて快適な場所。
翌朝の夜明け。雁ヶ腹摺山の横から日が登ります。
2020年09月22日 05:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 5:33
翌朝の夜明け。雁ヶ腹摺山の横から日が登ります。
富士が赤く染まります。
2020年09月22日 05:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 5:37
富士が赤く染まります。
白谷小丸のロックガーデンも輝きます。すばらしい夜明けでした。
2020年09月22日 05:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 5:40
白谷小丸のロックガーデンも輝きます。すばらしい夜明けでした。
いつまでも見ていたかったけど、今日も長丁場なので出発します。
2020年09月22日 06:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 6:02
いつまでも見ていたかったけど、今日も長丁場なので出発します。
少し上れば白谷ヶ丸。
2020年09月22日 06:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 6:23
少し上れば白谷ヶ丸。
ここの富士山も綺麗でした。
2020年09月22日 06:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 6:24
ここの富士山も綺麗でした。
黒岳通過。ここが今回の最高地点なのに展望は無し。
2020年09月22日 06:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 6:41
黒岳通過。ここが今回の最高地点なのに展望は無し。
ひとしきり下ると大峠の車道に出ます。ここまで車で来れます。
2020年09月22日 07:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 7:32
ひとしきり下ると大峠の車道に出ます。ここまで車で来れます。
大峠からも立派な富士山が見えていました。
2020年09月22日 07:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 7:33
大峠からも立派な富士山が見えていました。
大峠の先に御硯水という銘水が出ていました。ここで水を補給。
2020年09月22日 07:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 7:41
大峠の先に御硯水という銘水が出ていました。ここで水を補給。
雁ヶ腹摺山に到着です。昔の500円札に描かれていた富士山はここからだそうですが、もう500円札がないので確認しようがありません。
2020年09月22日 08:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 8:40
雁ヶ腹摺山に到着です。昔の500円札に描かれていた富士山はここからだそうですが、もう500円札がないので確認しようがありません。
その後姥子山までは見事な苔のみちだったり、
2020年09月22日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 9:27
その後姥子山までは見事な苔のみちだったり、
きれいな笹の道だったりで、展望がなくても歩いて楽しくなる道です。
2020年09月22日 09:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 9:33
きれいな笹の道だったりで、展望がなくても歩いて楽しくなる道です。
姥子山です。ここの富士も綺麗。富嶽12景の第一番です。
2020年09月22日 09:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 9:59
姥子山です。ここの富士も綺麗。富嶽12景の第一番です。
その後はひたすら尾根を歩くだけ。セーメーバン、何かあるか期待したのに何もなし。あまりにも単調で長い荒れた下りで、途中でうんざりしてしまい、トズラ峠から下の道に下りちゃいました。
2020年09月22日 12:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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9/22 12:12
その後はひたすら尾根を歩くだけ。セーメーバン、何かあるか期待したのに何もなし。あまりにも単調で長い荒れた下りで、途中でうんざりしてしまい、トズラ峠から下の道に下りちゃいました。
今回のきのこ。ブナハリタケ、アカヤマドリ、タマゴタケ、オオイチョウタケ
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今回のきのこ。ブナハリタケ、アカヤマドリ、タマゴタケ、オオイチョウタケ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

以前湯ノ沢峠に泊まって小金沢連嶺を歩いた時に他人のテントを見つけて以来、いつかは自分も泊まってみたいと気になっていた白谷丸、今回はそのすぐ下の白谷小丸で泊まってみましたが、大正解。すばらしい景観、輝く朝日に赤富士。言う事ありません。
今回のルート、最後の大月駅までの長大な区間は、あまり魅力がないですね。しっかり道標はあるのに、人が来ないのでかなり荒れています。初心者が一人で行けるルートではないと思います。

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