宮之浦岳〜永田岳〜黒味岳 (淀川登山口から日帰りピストン)
- GPS
- 10:57
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,695m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 10:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は正規に区画されているのは5台ぐらいで後は路上駐車になります。 4時前の到着で区画されたスペースに駐車出来ました。 帰りに戻ったらさすが4連休、待避スペースが限られているので連続で路上駐車は出来ず、待避スペースが有るところまで下がって駐車されており、500mぐらい下まで車が有りました。少し頑張って早めに到着することをお勧めします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、協力金の投函箱は登山口にあります。更衣室が併設されたトイレもあります。帰りにふと気付きましたが休憩所らしき建物もありました。 単独行で日の出前の出発、道迷いが不安でしたが登山道は明瞭だったので迷うことは有りませんでした。 木道や花崗岩の上を歩く場所が多く、雨上がりで登山道に水が多く流れ込んでおり滑りやすかったですが危険箇所は有りませんでした。 |
その他周辺情報 | 【食事】 下山後は安房にある焼肉れんが屋で屋久島定食を注文、ヤクシカ、黒豚、和牛と屋久島で採れた車海老を堪能しました。 電話予約可能なので予約を入れておいたほうが無難です。4連休でとても賑わっていました。 海鮮ならば同じく安房にある寿司いその香りがおすすめです。前日に伺いましたが、首折れサバのお刺身は絶品でした。こちらも予約可能です。 【温泉】 距離があるので翌日ですが尾之間温泉に行きました。料金は200円とお得! 49℃の源泉が直に湧いており少し熱めでしたが肌がツルツルになりました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
テント
携帯トイレ
|
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感想
11年ぶりの屋久島、縦走も考えましたが登山口までのアクセス、小屋の混雑を考えて宮之浦岳と永田岳の日帰りに挑戦してみることにしました。
4時前に登山口に到着。ヘッドライトを付けてスタートしました。
朝が早かったぶん涼しい時間帯に距離をかせぐことが出来ました。
雨上がりで木道や花崗岩は濡れていたので滑りやすかったです。
山頂直下以外は傾斜も緩やかで歩きやすく、黒味岳分岐の少し先からは展望も開けるので歩いていて苦痛ではありませんでした。
宮之浦岳からの展望は素晴らしかったです、様々な奇石があり屋久島特有の景観でした。山頂からは口永良部島まで見えました。
永田岳へは宮之浦岳から往復2時間ぐらい、人も少なく静かな山歩きを楽しめました。
帰路の途中で黒味岳へも立ち寄りました。分岐からは往復1時間ぐらいで展望も良いので体力、時間があれば登ることをオススメします。
合計11時間の山行でしたが距離の割りに高低差が少なかったので下山後でもまだ体力は残っていました。
なかなか訪問することの出来ない屋久島ですが好天に恵まれた山歩きが出来て嬉しかったです。
14時頃に淀川小屋の温度計では17℃で登りで軽く汗ばむ程度の歩きやすい気候でした。水は途中の水場で補給するつもりで1.5Lしか持っていきませんでしたが日の出前の涼しい時間から活動していたおかげで登りでの水の消費が少なく、持参した1.5Lで足りてしまいました。
永田岳や黒味岳を経由せずに宮之浦岳だけで有れば健脚者なら早朝出発で十分日帰りが可能です。
また2021年3月まで観光者向けに「やくしま満喫商品券」という商品券が販売されており、一泊以上の滞在で5千円の商品券を2千円、1万円の商品券を4千円で購入出来ます。
色々な飲食店、土産屋、レンタカーの支払いでも使えるのでかなりお得です!
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