リベンジ登山の北アルプス・唐松岳 〜麓から山頂まで人・人・人、選択したお山は大失敗!〜



- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 996m
- 下り
- 711m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:47
天候 | 全体的に曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
チョットしたきっかけで仲良くなれる登山って最高。
「神戸美人」のお姉さん、ありがとうございました。
ヤマレコにアップさせて頂く事は了承して頂きました。
感想
4連休で21日は天気が良さそうなので、従兄弟を誘って唐松岳へ。
私は3年前に来ましたが、その時は下は晴れていましたが、山はガスガスの強風でクソ寒いし、唐松岳の山容は全くわからない・・・、良かったのは初めて雷鳥さんを見る事が出来ただけと言う、散々な山行だったので、今回は
1 唐松岳の山容を見る
2 雷鳥さんに逢う
の、2つの目標を掲げて計画しました。
7時過ぎ、八方第3駐車場に車を入れましたが、その時点でここの駐車場は9割方埋まっていました。
嫌な予感・・・。
で、その嫌な予感が的中。
ゴンドラリフト乗り場に行くと、とんでもない光景が飛び込みました。
4重、5重に連なったチケット購入のための列。
ゴンドラリフトに乗車するための列。
一瞬で計画が音を立てて崩れ去りました。
「チケット購入」+「ゴンドラリフト乗車」まで1時間30分かかりました。
上の2本のクワッドリフトは、スムーズに乗車が出来ました。
ただでさえ1時間30分遅れのスタートですので、多少速いペースで歩きます。
山の上は、ガスったり晴れたりと天候がコロコロ変わります。
まあ、思いっきりのガスガス+強風よりは、マシかと自分に言い聞かせて歩いていきます。
扇雪渓までは休憩をしないで歩いてきたので、ここで休憩。
休憩をしている時に、女性から声を掛けられました。
「名古屋から来たんですか?」と。
私は「長野県の者ですよ」
私のウェアが「名古屋グランパス」のレプリカユニを着ていたので、そう聞いてきたみたいです。
彼女は一言「先日は負けてしました」と。
その一言で、彼女が「ヴィッセル神戸」のサポと理解しました。
彼女はそのまま唐松岳へ去って行きました。
その後、唐松岳山頂での記念撮影の列で一緒になり、ちょっとJリーグ談義。
これも何かの縁と思い、一緒に記念撮影をお願いしたら、快く快諾して頂きました。
登山に来て、Jリーグの話をするとは思っていなかったので、わずがな時間でしたが、すごく楽しい時間を過ごさせて頂きました。
「神戸美人」「美人ヴィッセル神戸サポ」って感じのお姉さん。
今度は「ヴィッセル神戸」のレプリカユニを着て信州の山に登りに来てもらい、一緒に記念撮影できたら素晴らしいですね。
扇雪渓より先の登山道は、唐松岳頂上山荘下の登山道が通行止めになっていて、上の痩せ尾根を歩くため、登る人・下る人の譲りありの大渋滞があったので、すごく気を使って歩きました。
下山は、ゴンドラ・リフトの時間を気にしつつ下りてきましたが、ここでもリフト待ち1時間、ゴンドラ待ち1時間30分、合計2時間30分。
朝の待ち時間も合わせると合計4時間、歩きもせず、ただただ並んでいた時間。
90年代のスキー場のリフト待ちでもこんなに待つことはなかったのに・・・。
今日は 上高地、白馬岩岳、高尾山等々、どこの山に行っても酷かったみたいだから、
無事に登山が出来たという事で良しとしないといけないですね。
天気はそれなりでしたが、唐松岳の山容を見ることが出来たのは良かったけど、雷鳥さんに逢うことは叶いませんでした。
それだけが心残りの山行でした。
あ〜、疲れた・・・。
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