ロープウェイ獅子岩駅〜弥山〜（大聖院コース経由）宮島桟橋

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 01:06
• 距離: 4.9km
• 登り: 164m
• 下り: 582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:06

16:09 獅子岩
16:14 16:14 紅葉谷分かれ
16:20 16:20 弥山本堂&不消霊火堂
16:24 16:30 弥山
16:32 16:32 弥山本堂&不消霊火堂
16:37 16:37 仁王門
16:51 16:52 里見茶屋跡
16:56 16:57 白糸の滝入口
17:01 17:01 大聖院コース登山口
17:06 17:06 厳島神社
17:11 17:11 ＴＯＴＯ宮島おもてなしトイレ
17:15 17:15 宮島桟橋
17:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮島口フェリー乗り場周辺に、駐車場多数有り。
今回は、フェリー乗り場まで徒歩5分位の、広電宮島ガーデン駐車場に駐車（休日1日\1500）。

フェリーは、JR西日本と、宮島松大汽船の2社で、1時間8本出ていて、スイカで入場できるので、電車のような感覚ですぐ乗れる。

国道と線路を渡ったところや、少し遠いところには、もう少し安い駐車場も有りそうだったが、急いでいたので、フェリー乗り場前まで車で来て、そのまま入れそうな駐車場に駐車した。
広電の駅が、フェリー乗り場のすぐそばなので、別の場所に駐車して、電車でもアクセス可能。

宮島のロープウェイ紅葉谷駅へは、宮島桟橋から厳島神社の横を通り、厳島神社から軽い上り坂のハイキングコースになる。
途中、沢の橋を越えたり、茶屋が有ったりする。
宮島桟橋から厳島神社まで、ゆっくり歩いて15分位、神社から紅葉谷駅までも、同様。

ロープウェイは、片道\1010、往復\1840で、登りは16時まで、下りは16時30分まで。
今回は、登りのみ利用したが、下りは獅子岩駅で大行列で、1時間待ちという話だった。待っている人が全て降りるまでは、運航するようだった。

紅葉谷駅では、小さいゴンドラが1分間隔位で来るので、到着し次第、詰め込まれる。
最大6人乗れそうだが、単独だったので、前に並んでいた2人組と相乗りだった。
榧谷駅で乗り換えるが、ここは乗り換え専用駅なので、山に下りることは出来ない。
榧谷駅からは、大きいゴンドラが往復する。駅に到着と同時に、ゴンドラが到着したので、時間間隔は不明。
下山は混んでいたようで、満員まで詰め込まれていたが、登りは10人位で制限していた。10人位が、人とぶつかる事無く乗り込める、ぎりぎりの人数。

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。
今回のコースは、良くも悪くも、厳島の寺社の奥の院・境内というイメージ。
ロープウェイの終点になる獅子岩は、眺めが良い展望台のような所。
ここから、島中心側に見えるピークが、弥山になる。

獅子岩〜弥山は、ところどころコンクリートで固められ、階段も整備されている、歩きやすい道。
鞍部までは、比較的広い、階段が整備されている下り坂で、鞍部は紅葉台コースとの分岐点となる（紅葉台コースは、工事のため、今年度は使用不可）。
鞍部を超えると、登りが続く。
標高差は、獅子岩から鞍部までの3倍程度なので、意外ときつい。
途中、弥山本堂やその他のお堂を超えて、比較的急な階段を登りきり、岩山の上に出ると、弥山山頂。
山頂には展望台が有るが、営業時間が9〜16時のため、閉まっていた。

弥山本堂〜大聖院は、ほぼひたすら下りになる。

弥山本堂〜仁王門までは、一般的な土と岩の登山道というイメージ
ロープや鎖場のようなところは無いので、傾斜はともかく、普通に歩ける。
仁王門の先に、分岐が有る。
左折は、奥の院、直進は、龍ヶ馬場（駒ヶ林、弥山山頂から見える岩のピーク）、右折は、大聖院方面となる。

仁王門〜大聖院は、かなりの部分、コンクリートで固められた階段等で整備されている、庭園のようなルートになる。
歩きやすいかと言うと、石畳や階段に、細かい砂のような土が薄くかぶっていたりするので、滑りやすく、滑らないように注意が必要。

大聖院からは、門前町のような街になる。

写真

9/21 17:30

本州側の、宮島口フェリー乗り場から、厳島。
中央付近の、岩肌が見える一番高いピークが、弥山。
左側のピークが、獅子岩（ロープウェイ終点）。
右側のピークが、駒ヶ林。

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

装備

個人装備

ボディバッグ 飲料 スマホ（地図・GPS・コンパス） 時計 カメラ

感想

aoyoshi

鳥取の弥山に続き、宮島（厳島）の弥山に登った。

厳島神社に御朱印を貰いに行ったが、運良く御朱印にほとんど待ち時間が無かった。
このため、宮島到着が15時頃と遅かったが、ロープウェイ終了時刻に間に合いそうだったので、弥山に登ることにした。

ロープウェイで往復したかったが、紅葉谷駅15:30現在で、ロープウェイに乗るまでの待ち時間と獅々岩までの所要時間30分位を考慮すると、下りは16:30までなので、下りのロープウェイに間に合わない、という話で乗車制限していたため、歩いて下りる、という事で、片道のみロープウェイに変更した。
実際には、下りロープウェイの待ち人数が多かったための、乗車制限のようだったが、弥山往復して正規の終了時刻の16:30はいずれにしても厳しいし、行列待ちを考慮すると、ロープウェイでの下山は18時過ぎる、という話も有ったので、歩いて下りても同じ、という感じでもあった。

紅葉谷コースが工事中で、利用できないため、少し遠回りの大聖院ルートになったが、1回来たことが有るので、勝手が分かっていたことと、コースが良く整備されているので、運動靴でも問題なく歩けた。

天気も良かったので、獅子岩まででも十分眺めが良かったが、弥山まで来れて良かった。