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Yamareco

記録ID: 258656
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 硫黄岳 赤岳

2013年01月03日(木) 〜 2013年01月05日(土)
 - 拍手
GPS
50:55
距離
19.9km
登り
1,902m
下り
2,182m

コースタイム

●3日
11:50 渋の湯
14:20 黒百合ヒュッテ
 中山まで往復
 黒百合ヒュッテ泊
●4日
7:00 黒百合ヒュッテ
天狗岳
硫黄岳
14:45 赤岳鉱泉
赤岳鉱泉泊
●5日
7:10 赤岳鉱泉
10:30 赤岳
12:30 赤岳鉱泉
14:45 美濃戸口
天候 3日とも晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
よく晴れてくれました。
年始で人が多く、トレースははっきりしており、それほど危険ではありませんでした。
もちろん、十分な装備が前提です。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
3日11:50 渋の湯
2013年01月03日 11:53撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 11:53
3日11:50 渋の湯
樹林帯です。展望なし。そんなに寒くはなし。風なし。
2013年01月03日 13:07撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/3 13:07
樹林帯です。展望なし。そんなに寒くはなし。風なし。
伊那側が少し見えました。
2013年01月03日 14:13撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 14:13
伊那側が少し見えました。
黒百合ヒュッテ着14:20
2013年01月03日 14:22撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 14:22
黒百合ヒュッテ着14:20
まだ時間があるので黒百合ヒュッテにデポして、中山へ。途中で対面の天狗岳。
2013年01月03日 14:58撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/3 14:58
まだ時間があるので黒百合ヒュッテにデポして、中山へ。途中で対面の天狗岳。
東側も晴れています。
2013年01月03日 14:58撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 14:58
東側も晴れています。
2013年01月03日 15:26撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/3 15:26
黒百合ヒュッテまで戻って来ました。
2013年01月04日 07:04撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 7:04
黒百合ヒュッテまで戻って来ました。
4日赤岳方面。この前に天狗岳、硫黄岳と縦走したのですがあまりの寒さでデジカメの電池がダメになり写真が取れませんでした。午前中は強風も。
2013年01月04日 13:25撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 13:25
4日赤岳方面。この前に天狗岳、硫黄岳と縦走したのですがあまりの寒さでデジカメの電池がダメになり写真が取れませんでした。午前中は強風も。
左、赤岳、右、阿弥陀岳。このあたりで山の東側に入ったので風邪がなく、手で電池をあたためて撮りました。
2013年01月04日 13:26撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 13:26
左、赤岳、右、阿弥陀岳。このあたりで山の東側に入ったので風邪がなく、手で電池をあたためて撮りました。
氷細工のようです。ダイヤモンドダストがきらきら。
2013年01月04日 13:26撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 13:26
氷細工のようです。ダイヤモンドダストがきらきら。
空の青さを撮りたかったのですが。
なんだかよくわかりませんね。
2013年01月04日 13:27撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 13:27
空の青さを撮りたかったのですが。
なんだかよくわかりませんね。
赤岳鉱泉着14:45
2013年01月04日 14:43撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:43
赤岳鉱泉着14:45
噂のアイスキャンディーが。
2013年01月04日 14:43撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:43
噂のアイスキャンディーが。
楽しそう。
2013年01月04日 14:45撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 14:45
楽しそう。
5日7時過ぎ、赤岳へ。文三郎尾根経由で。
2013年01月05日 07:15撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 7:15
5日7時過ぎ、赤岳へ。文三郎尾根経由で。
2013年01月05日 07:38撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
1/5 7:38
赤岳頂上。人多い。快晴でみんなにこにこ。
2013年01月05日 10:28撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 10:28
赤岳頂上。人多い。快晴でみんなにこにこ。
富士も大きく見えます。雲海が広がります。
2013年01月05日 10:29撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 10:29
富士も大きく見えます。雲海が広がります。
山の上の方になるとこんなかんじで登ってました。
すいぜん。
2013年01月05日 10:29撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 10:29
山の上の方になるとこんなかんじで登ってました。
すいぜん。
で、いきなり降りています。行者小屋から赤岳横岳を見上げて。
2013年01月05日 12:04撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 12:04
で、いきなり降りています。行者小屋から赤岳横岳を見上げて。
行者小屋、年末年始のみ営業らしいです。
あとは延々2時間半、美濃戸口まで歩きます。
2013年01月05日 12:05撮影 by  FE150,X730, OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/5 12:05
行者小屋、年末年始のみ営業らしいです。
あとは延々2時間半、美濃戸口まで歩きます。

感想

年末年始、蝶ヶ岳か燕岳を狙っていましたが天気が悪そう。
そこで晴天率が高そうな八ヶ岳へ。
天気予報とにらめっこの末、3日に出発。
我慢したかいあって、3日とも晴れでした。
八ヶ岳の上から北アルプス方面を眺めたり、
帰宅後の情報を集めたりしたところ、北アルプスは1.5日しか晴れていなかったようです。

3日
黒百合ヒュッテまで。そののち中山往復。
スノーシューをもっていったのでせっかくだから履きました。
八ヶ岳、人が多いので踏み固められていて、スノーシューは意味がありません。
そののちはスノーシューは背中の荷物と化しました。

黒百合ヒュッテの夜。ラテン音楽コンサートなんかもあり、楽しく過ごせます。
寝不足のため、早々に就寝。
到着時-9度、中山からもどった16時前くらい-19度。
夜間、外は-25度にもなったとか。

4日
天狗岳へ。晴天ですが、強風。
なんとか天狗岳頂上へ。ですが、ほとんどの人は黒百合平へ引き返し、
硫黄岳方面へ縦走する人がいません。
硫黄岳方面、トレースあり、晴天。お天気悪化の予報なし。ただし、強風。
どうしたものか思案しましたが、縦走決行。
天狗岳からの下り、しばらくはふきっさらしですが、すぐに樹林帯へ。
硫黄岳手前で再度、森林限界をこえ、ふきっさらし。
このときには天狗岳にいたときよりは風は弱まっていました。
爆裂火口を覗きこみ、爆裂火口って誰が名づけたのだろうと、かんがえつつ、
寒くてしょうがないので赤岩の頭へ下ります。

赤岩の頭手前を左に分岐すると斜面の東側になり、急に無風状態に。
すこしまったりして、対面の赤岳、横岳を眺めます。
登山道の横で座り込んで、寒いですが、お昼ごろの日差しを浴びながら、
ときどきダイヤモンドダストがきらきらするのを眺めます。
赤岳、横岳の斜面は氷細工のよう。空はどこまでも青く。

そののち樹林帯を経由して赤岳鉱泉へ。
アイスキャンディーでアイスクライミングしている人たち、楽しそう。

5日
赤岳へ。文三郎尾根から。森林限界こえると風がきつい。
頂上付近は岩・氷のミックス。
ただ、多くの人が登り、トレースもはっきりしておりそれほど危険ではない。
頂上へ。風、強い。早々に退散。今度は赤岳展望荘方面から地蔵尾根経由で下山。
赤岳展望荘、営業しているらしいですが、夜なんか、寒いでしょうねえ。
12:10頃行者小屋。休憩
14:45美濃戸口。八ヶ岳山荘でお風呂。

3日ともよく晴れて、まあまあ満足の山行でした。

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