八ヶ岳(赤岳)


- GPS
- 51:17
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
1/1 8:20赤岳鉱泉-9:00行者小屋9:25(文三郎尾根)-11:40赤岳山頂-赤岳展望荘(休憩)13:10(地蔵尾根)-13:50行者小屋14:00-赤岳鉱泉14:30
1/2 9:15赤岳鉱泉-10:10美濃戸
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ(チップ制50円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
各所鎖場では注意を。 山頂付近は風が強し。 |
写真
感想
夏の赤岳は登ったことはありましたが、冬は今回は初。
12/31
駐車場が空いてるかなと少々心配しながら美濃戸へ。
意外と空いていました。
トイレを済ませ登山開始。
テント装備は運動不足の身にずっしり着ます。
なかなか足が進まず、コースタイム(夏)に比べ大きく遅れて赤岳鉱泉着。
ココまでの登りはアイゼンは必要ありませんでした。
テント場利用の支払いを済ませて張る場所を探しに。
この時点で結構な数のテントが見られましたが、運よく整地済みの場所を見つけれたので、さっさと張りますか。
テントを張って中で休憩してしまうと、予定していた硫黄往復に向かう気がなくなりました。予想以上に疲れていた模様。
後で聞いた話だと硫黄は展望望めなかったとの事。
夕食を食べ、19時過ぎには寝袋にIN。
昨冬に比べ寝袋をモンベル#1→ナンガ900DXに変えたおかげか、寝つきは早く途中何度か目が覚めましたが、朝までしっかり寝れた気がします。
1/1
予定より寝すぎた。
まぁ、今日の予定は赤岳往復のみのため良しとしよう。
まずは行者小屋へ向かいます。
着いたところで丁度、赤岳方面に晴れ間が。
直ぐになくなりましたが・・・展望は期待できそうもなさそうです。
文三郎尾根を歩き、段々と急になってきたあたりで息切れが始まり、登っては休みの繰り返しに。足は動くんですけどね・・・。
日常生活からの見直しが必要ですかね。
分岐からは一進一休な感じで牛歩のごとく。
時間は掛かりましたが、なんとか頂上到着。
写真を取って早々に赤岳展望荘へ向かいます。
この際ゴーグルを当初使用していたのですが、直ぐに曇って視界が悪くなってしまい、正直踏み外しそうだったのでゴーグルはずしてしまいましたが、吹き付ける雪風が痛い痛い。下方へ排気可能な穴あきバラクラバに買い替えないとだめかなと。
展望荘内は天国ですね。
ホットカルピスを頂きしばしの休憩を。
暫く休憩した後展望荘を後にします。
地蔵尾根を半分ほど下れば行者小屋や赤岳鉱泉が見えるように。
下りは本当に早い・・・。
下った行者小屋からは行きと同様に時たま山頂付近の雲が抜ける様子が見えましたが、直ぐに隠れてしまいます。
待っても期待は出来ないかなと、しばしの休憩の後赤岳鉱泉に戻りました。
夕方になると大分雲も抜けて夜は好天星々が見れましたが、深夜になると風が強く吹いていたようです。
1/2
昨晩の星空がうその様な曇天。
下山のみなのでゆっくりしながら撤収。
ザックの重量は大して変わってないですが、下りは夏より早かったんじゃないかと・・・。
ちなみに下りはやはりアイゼンを付けたほうが良いですね、安定してサクサク進めます。
下山後温泉(営業しているものですね)に入り諏訪IC直ぐ横の店舗集合地で昼飯を食べ帰宅。
入山前の週間天気予報ではもう少し晴れ間が期待できると思っていましたが、現実は厳しかった。
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