中房温泉ー燕山荘ー大天井岳ー常念岳ー一ノ沢
- GPS
- 16:54
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,382m
- 下り
- 2,517m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:11
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:55
天候 | 21日:曇り時々晴れ、22日:晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
カメラ
テント
シェラフ
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
|
---|---|
備考 | 重量:水を入れて19kg程度 |
感想
アルプスに行こう(初) テント泊で行こう。
という事で、大天荘でテント場に入れる、場所はあると願いながら登山開始。
穂高駅で並ぶ列を見てかなりビックリ。
中房温泉に着いて、車の数と人の数に更にビックリ。
登り始めたら、人生初の登山道で渋滞。
大型トラック(テント泊装備者)と軽自動車(登りが苦手な人)は、たまには登坂車線に入って下さいね!と思いながら登り、登り優先とはいえ登りの人が永遠と続いて下りるに下りられない下山者に申し訳なく思いながら登りました。
今回は全ルートを通して歩きやすい道ばかりで、とても楽しい道でした。
合戦小屋を超えると人が少なくなった印象でした。時間帯の問題だとおもいますが。。
燕山荘に着くと向こう側の山が。。。天気に恵まれて素晴らしい景色にお出迎えして貰えました。
燕岳に行きたかったけれど、テント場が無かったらどうしようという不安?無知?から先に進む事にしました。
大天井岳への稜線は素晴らしく、久しぶりに樹木限界線の上を歩く喜びを噛み締めながら歩きました。見晴らしが良いのはとても楽しい。
大天荘に至る最後の上りは致命傷を与えに来ていると思いました(笑)
最初だったら喜んで登ったでしょうが、最後にあの坂はしんどかった。
大天荘に着くとかなり埋まっていました。ウロウロしていてもいい場所はなく、選んだ所は少し斜めになっている所でした。
先に結論を言うと、起きている間はなんとかなりましたが、寝ている間に滑り落ちるのですね(笑)次はちゃんと平らな場所を見つけるようにしようと決意しました。
寒かったのでシュラフの中でくるまっていたので なんだかんだで長時間眠りました。結構風が強かった記憶があります。飛ばなくて良かった(汗
朝は外で人が動いている音がしましたが、寒いだろうからってシュラフの中に留まっていました。これが大間違い。外は夜明け前の絶景が広がっていました。
幸い日の出には間に合いました。余りに景色が良かったので大天井岳に登りそこで再度景色を楽しみました。
ここでお話した人と意気投合。素敵な出会いがありました。
一の沢へのルートでご一緒することにしました♪
大天荘から常念小屋のルートも絶景でした。
穂高がずっと見える稜線歩き、ただただ気持ちの良い稜線歩きでした。
標高が下がり樹木が胸辺りまで高くなってきた頃、常念小屋が見え、その先に続く雄大な常念岳がしっかりと見えてきます。
その常念岳へ続く道が心に訴えかけてくるのです、この道を登らずに一の沢に行っちゃうの?って(笑)
というわけで、常念岳にチャレンジ。
登って大正解。常念小屋から見える頂上は偽ピークでそこから更に道が続いた事には驚きましたが、それも含めて楽しい登路でした。
一の沢までの道は、最後の方は奥多摩を思い出す感じの道でした。
一の沢からタクシーに乗りしゃくなげの湯へ行き、温泉と食事を楽しみ、穂高駅からバスに乗り帰路につきました。
素晴らしい週末でした。
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