白山（アマビエと砂防新道〜エコーライン）

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:59
• 合計: 7:12

8:02 別当出合
8:27 8:29 中飯場
8:51 8:52 別当覗
9:11 9:11 甚之助避難小屋
9:23 9:23 南竜分岐
9:44 9:50 黒ボコ岩
9:56 9:56 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:07 10:09 白山室堂
10:35 11:22 白山
11:36 11:46 翠ヶ池
11:50 11:50 お池めぐり分岐
11:54 11:54 大汝峰南・中宮道分岐
12:05 12:40 大汝峰
12:44 12:46 大汝峰南・中宮道分岐
12:49 12:49 お池めぐり分岐
13:28 13:38 白山室堂
13:45 13:45 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
14:04 14:06 南竜道・エコーライン分岐
14:14 14:14 南竜分岐
14:23 14:24 甚之助避難小屋
14:37 14:37 別当覗
14:51 14:52 中飯場
15:14 別当出合

◆2020年の白山
・8月29日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2542540.html
・7月19日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2442753.html
・6月21日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2406068.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆市ノ瀬駐車場を利用
◆市ノ瀬・別当出合間シャトルバス（往復1000円）

その他周辺情報

九頭竜温泉 平成の湯（大野市下山：600円）

写真

9/21 8:04

晴れわたった別当出合。身支度を整え、砂防新道へ。

9/21 8:12

吊橋を渡った先の急坂に取り付くと、アキギリがちらほら。

9/21 8:26

オトコエシを見かけながら、中飯場へ。

9/21 8:36

その先は、ハクサンカメバヒキオコシや、

9/21 8:37

ノコンギクが目立ちます。甚之助避難小屋は通過。涼しくなったので、ここまではいいペース。

9/21 9:14

何とかトリカブトがちらほら。

9/21 9:24

南竜分岐に達し、別山を眺めます。

9/21 9:28

何とかアザミ、

9/21 9:32

トラバース路に入って、カライトソウがいっぱい。

9/21 9:40

十二曲りの急坂に登山者の列が連なっている様子が見えます。

9/21 9:43

急坂で目が留まったのは、薄紅色も鮮やかなハクサンフウロ。

9/21 9:51

黒ボコ岩のシルエット越しに別山を眺めると、

9/21 9:53

ほどなく弥陀ヶ原で、目指す御前峰と対面します。青空の下での頂上に期待したいところですが、

9/21 10:12

五葉坂を登り切って室堂平に達した頃には、御前峰はすっぽりと雲に覆われてしまいました。

9/21 10:20

イワギキョウを横目に先を急ぎます。

9/21 11:05

御前峰の頂上に到着します。到着した際はガスで視界が遮られていましたが、しばらくすると青空と雲がせめぎ合うようになり、

9/21 11:11

束の間ガスが引いて、足下に散らばる火口湖と大汝峰が見渡せます。

9/21 11:14

来し方の室堂平も。別山は分厚い雲の中に隠れたままで、遠望も利きませんが、良しとしましょう。ひと息ついたら、この後はお池めぐりへ。

9/21 11:34

剣ヶ峰の山腹にエメラルドグリーンの水を湛える紺屋ヶ池を経て、

9/21 11:39

翠ヶ池に向かうと、コバルトブルーの湖面が秀逸。

9/21 11:44

ここでアマビエが登場。アマビエ17号は、コバルトブルーの湖面との相性も抜群。アマビエ16号とのコンビで疫病退散を祈願します。

9/21 11:46

吸い込まれそうになるほどの美しさです。

9/21 11:52

せっかくなので、大汝峰に足を伸ばすこととします。

9/21 12:11

岩ガレの道を登り切って大汝峰の頂上に達しますが、再び真っ白に。

9/21 12:35

眺めの良い岩の上に腰掛けて、お昼ご飯を食べながらしばらく待ちます。するとガスが引いて、ひと際鮮やかな翠ヶ池の湖面が現れたかと思うと、続いて剣ヶ峰や御前峰が姿を見せてくれました。

9/21 12:37

再びアマビエ。翠ヶ池を眺めながら佇むアマビエ17号。

9/21 12:48

眺望に満足して大汝峰の頂上を後にすると、お池めぐりコースに復帰します。こちらはネバリノギランとウサギギクのドライフラワーでしょうか？

9/21 12:52

千蛇ヶ池を覆っていた雪渓は消滅寸前。閉じ込められていたおろちが出てくるかも知れません。

9/21 12:59

その先は短縮コースを見送り、お池めぐりコース歩きを続けます。ミヤマキンバイの残り花や、

9/21 13:02

微風に揺れるチングルマの綿毛を眺め、

9/21 13:16

色づき始めたナナカマドの脇を通って、室堂平へ。

9/21 13:38

室堂平でひと息ついて、下山にかかろうとすると、御前峰が姿を見せてくれたので、みたびアマビエ。両アマビエで疫病退散を祈願し、室堂平を後にします。

9/21 13:47

弥陀ヶ原まで下ると、何とかオトギリに目が留まり、エコーラインに進みます。

9/21 13:57

アオノツガザクラがまだ残っています。

9/21 14:06

急坂をジグザグに下っていくと、首を垂れるカライトソウや、

9/21 14:07

ハクサンフウロの草紅葉が彩りを添えています。

9/21 14:15

南竜道では、ヤマハハコやトリカブトが目立ちます。南竜分岐からは砂防新道へ。

9/21 14:25

甚之助避難小屋ではフジアザミにびっくり。

9/21 14:27

キオンを見かけ、

9/21 15:07

ふわふわのサラシナショウマを横目に、別当出合へ。ちょうどいい具合で市ノ瀬行きのバスに乗り込むことができました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　稜線上はガスがかかり、眺望は優れませんでしたが、コバルトブルーの湖面の翠ヶ池や、大汝峰の頂上からの束の間の大展望は素晴らしく、アマビエの自作フェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。