奥多摩駅からバスに揺られてやってきました鴨沢口。現状東京側から行くには一番無難な登り口、でしょうか。向かって左側に坂があり、そこから登山口を目指します。
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10/2 9:18
奥多摩駅からバスに揺られてやってきました鴨沢口。現状東京側から行くには一番無難な登り口、でしょうか。向かって左側に坂があり、そこから登山口を目指します。
ここもまだ入り口にも達してません。
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10/2 9:28
ここもまだ入り口にも達してません。
ここ、ここからが登山です。しかし去年あった大きめの看板が撤去されていますね。倒れたりしてる画像も見かけたので、取り除かれてしまったのでしょうか。
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10/2 9:45
ここ、ここからが登山です。しかし去年あった大きめの看板が撤去されていますね。倒れたりしてる画像も見かけたので、取り除かれてしまったのでしょうか。
何の変哲もない行きがけの路傍の廃墟と朽ちた柵。一年半前に来たときには「宇宙戦艦ヤマト」のディオラマがあったのです。姿形もありません。
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10/2 10:00
何の変哲もない行きがけの路傍の廃墟と朽ちた柵。一年半前に来たときには「宇宙戦艦ヤマト」のディオラマがあったのです。姿形もありません。
道はこんな状態。往来も多いでしょうし綺麗です。
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10/2 10:34
道はこんな状態。往来も多いでしょうし綺麗です。
水場のサインが分かりやすくなっていました。前回は見かけなかったような…。ありがたいことです。しかし鴨沢から登ってくれば序盤も序盤、七ツ石小屋でも分けてもらえることを思うとここで水を求めることはないですね
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10/2 10:36
水場のサインが分かりやすくなっていました。前回は見かけなかったような…。ありがたいことです。しかし鴨沢から登ってくれば序盤も序盤、七ツ石小屋でも分けてもらえることを思うとここで水を求めることはないですね
堂所。鴨沢口から地図上でもポイントとして書かれていますが、将門公由来の伝説にちなんだ場所が各所あって、そこが手頃な休憩ポイントになっています。ここまで歩きつめるとけっこう長いので、ほどほどに休憩しながら登るとよいでしょう。
というかここから先はどうにもキツい。
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10/2 10:55
堂所。鴨沢口から地図上でもポイントとして書かれていますが、将門公由来の伝説にちなんだ場所が各所あって、そこが手頃な休憩ポイントになっています。ここまで歩きつめるとけっこう長いので、ほどほどに休憩しながら登るとよいでしょう。
というかここから先はどうにもキツい。
堂所の解説。元は「胴所」だったんだへーってなります。
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10/2 10:59
堂所の解説。元は「胴所」だったんだへーってなります。
で。胴所から七ツ石小屋までの道が、今までとはうってかわってしんどいのです。あらためて考えてみるとそれほどの急勾配ではない…のですが、毎度この手前がどうにもしんどく足が止まりかけます。昼ご飯直前だからですかね…。
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10/2 11:38
で。胴所から七ツ石小屋までの道が、今までとはうってかわってしんどいのです。あらためて考えてみるとそれほどの急勾配ではない…のですが、毎度この手前がどうにもしんどく足が止まりかけます。昼ご飯直前だからですかね…。
ひいこら(独り言を)言いながら七つ石小屋テント場で大休止。お昼です。そしてぬこが居ました。前回は見かけなかった気がします。食事の準備をしてたらいつのまにか姿を消していました。
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10/2 11:40
ひいこら(独り言を)言いながら七つ石小屋テント場で大休止。お昼です。そしてぬこが居ました。前回は見かけなかった気がします。食事の準備をしてたらいつのまにか姿を消していました。
もうしんどくてしんどくてたまらないつづら折れの到達点に此処があるのが大変ありがたいです。この先の奥多摩小屋は取り壊し中でしたし、ここでしっかり力を蓄え直さないといけません。
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10/2 12:07
もうしんどくてしんどくてたまらないつづら折れの到達点に此処があるのが大変ありがたいです。この先の奥多摩小屋は取り壊し中でしたし、ここでしっかり力を蓄え直さないといけません。
晴れてはいるのですがどんどん雲が多くなってちょっと天気が不安になってきます。おにぎりとスープを腹に入れて出発。
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10/2 12:07
晴れてはいるのですがどんどん雲が多くなってちょっと天気が不安になってきます。おにぎりとスープを腹に入れて出発。
七ツ石小屋の水の源。橋を渡っていくと七ツ石山を経由せず雲取山に。少し迷いましたが、せっかく来たのだから七ツ石山の山頂も通って行こうと右手のつづら折れを往きます。ここもキツいですが、食べた後だからまだ何とかなる感じ
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10/2 12:14
七ツ石小屋の水の源。橋を渡っていくと七ツ石山を経由せず雲取山に。少し迷いましたが、せっかく来たのだから七ツ石山の山頂も通って行こうと右手のつづら折れを往きます。ここもキツいですが、食べた後だからまだ何とかなる感じ
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10/2 12:30
七ツ石神社です。地図で示された場所とはちょっと離れていて、もう通り過ぎてしまったかと少々探してしまいました。無事をお願いしておきました。
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10/2 12:31
七ツ石神社です。地図で示された場所とはちょっと離れていて、もう通り過ぎてしまったかと少々探してしまいました。無事をお願いしておきました。
七つ石山山頂が目の前に。
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10/2 12:34
七つ石山山頂が目の前に。
はい、到着です。七ツ石山。去年4月は雪がまだ残ってるような頃合いでしたが、広々としたよい山頂ですね。しかし平日でほぼ無人。独り占めできますが残りの行程を思うとどうしてもゆっくりしていられません…
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10/2 12:35
はい、到着です。七ツ石山。去年4月は雪がまだ残ってるような頃合いでしたが、広々としたよい山頂ですね。しかし平日でほぼ無人。独り占めできますが残りの行程を思うとどうしてもゆっくりしていられません…
山頂から、これから往く道をパチリ。ブナダウあたりでしょうか。拓けていて気持ちよさそうな道
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10/2 12:36
山頂から、これから往く道をパチリ。ブナダウあたりでしょうか。拓けていて気持ちよさそうな道
七ツ石山を下ります。一見気持ちよさそうなのですが、足下が礫だらけで滑りやすく足首をぐにゃぐにゃいわせたりでちょっと怖いですね。足も疲れが溜まっていますが雑には下りられません。
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10/2 12:39
七ツ石山を下ります。一見気持ちよさそうなのですが、足下が礫だらけで滑りやすく足首をぐにゃぐにゃいわせたりでちょっと怖いですね。足も疲れが溜まっていますが雑には下りられません。
この道が滑るんだよなあ
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10/2 12:40
この道が滑るんだよなあ
ブナダウに到着。歩きやすい道なので救われます
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10/2 12:44
ブナダウに到着。歩きやすい道なので救われます
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10/2 12:45
このルートは二回目なのですが、どうしても見ておきたいものの一つがこれ。
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10/2 12:51
このルートは二回目なのですが、どうしても見ておきたいものの一つがこれ。
これです。ダンシングツリー! …で、いいんですよね?(ちょっと自信ない)前回はぜんぜん見た覚えがなかったんです。行くなら絶対見ておこうと場所や形はだいたいチェックしていったんですが、そんなに踊ってないようにも見える…
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10/2 12:54
これです。ダンシングツリー! …で、いいんですよね?(ちょっと自信ない)前回はぜんぜん見た覚えがなかったんです。行くなら絶対見ておこうと場所や形はだいたいチェックしていったんですが、そんなに踊ってないようにも見える…
逆側からも。これが違ってたらまた見に行きます…
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10/2 12:55
逆側からも。これが違ってたらまた見に行きます…
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10/2 13:08
奥多摩小屋跡。何人も人が入ってゴミ出しをされていました。解体まで進めるんでしょうね。
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10/2 13:13
奥多摩小屋跡。何人も人が入ってゴミ出しをされていました。解体まで進めるんでしょうね。
奥多摩小屋からこの「ヨモギノ頭」までは明らかに急勾配なんですが、またしても登ってしまいました。もう次はいいかな('A`)。ちょっと荷を下ろして振り返り路をパチリ。
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10/2 13:23
奥多摩小屋からこの「ヨモギノ頭」までは明らかに急勾配なんですが、またしても登ってしまいました。もう次はいいかな('A`)。ちょっと荷を下ろして振り返り路をパチリ。
これは小雲取山の看板だったかな? 雲取に至る道の門番みたいな山ですがここは避けては通れない。やっぱりその手前の「ヨモギノ頭」は避けるべきだったかも(既にだいぶしんどい
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10/2 13:47
これは小雲取山の看板だったかな? 雲取に至る道の門番みたいな山ですがここは避けては通れない。やっぱりその手前の「ヨモギノ頭」は避けるべきだったかも(既にだいぶしんどい
しかし! はるか山頂に赤い屋根を見つけて雲取山が迫ってきていることに気づかされます。このへんも美しいですね。もっと晴れていたらよかったんですが。力をもらって一歩一歩(時々止まりながらも)進みます。
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10/2 13:49
しかし! はるか山頂に赤い屋根を見つけて雲取山が迫ってきていることに気づかされます。このへんも美しいですね。もっと晴れていたらよかったんですが。力をもらって一歩一歩(時々止まりながらも)進みます。
そして山頂。なんだかんだでほぼ予定通りの到着時間かな? 今までの行程を感慨深く振り返り、パチリ。 それにしてもこの避難小屋はほんとに立派ですね。
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10/2 14:05
そして山頂。なんだかんだでほぼ予定通りの到着時間かな? 今までの行程を感慨深く振り返り、パチリ。 それにしてもこの避難小屋はほんとに立派ですね。
しかしまあ、見事なまでになあんにも見えないんですがね遠景が(´・ω・`)。登ってる時から増えだした雲が山頂に着く頃にはだいぶ多くなっていて、むしろ急な雨でも降りやしないかと心配になりました。
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10/2 14:09
しかしまあ、見事なまでになあんにも見えないんですがね遠景が(´・ω・`)。登ってる時から増えだした雲が山頂に着く頃にはだいぶ多くなっていて、むしろ急な雨でも降りやしないかと心配になりました。
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10/2 14:17
景色も台無しなので明日の朝にわずかな期待を抱きつつ、宿営地の雲取山荘を目指して山頂を下ります。
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10/2 14:23
景色も台無しなので明日の朝にわずかな期待を抱きつつ、宿営地の雲取山荘を目指して山頂を下ります。
去年四月はこのへん(山頂の北面)完全に凍っていて恐ろしい道でした。アイゼンがないと到底下りられないような状態でしたがこの時期ならばごく普通の山道だったんですね。しかし急勾配なので思ったよりも距離と時間がかかります
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10/2 14:24
去年四月はこのへん(山頂の北面)完全に凍っていて恐ろしい道でした。アイゼンがないと到底下りられないような状態でしたがこの時期ならばごく普通の山道だったんですね。しかし急勾配なので思ったよりも距離と時間がかかります
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10/2 14:40
手続きを済ませた時点で既に山荘に近い水平な面は先行したテン泊者に取られてしまっていたのでだいぶ離れた場所まで下りてしまいました。その甲斐あってなかなかよさげな平面です。ここを本日のキャンプ地とする!
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10/2 14:51
手続きを済ませた時点で既に山荘に近い水平な面は先行したテン泊者に取られてしまっていたのでだいぶ離れた場所まで下りてしまいました。その甲斐あってなかなかよさげな平面です。ここを本日のキャンプ地とする!
…久しぶりすぎて設営に三十分くらいかかってしまいました。
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10/2 15:21
…久しぶりすぎて設営に三十分くらいかかってしまいました。
霧がかかってきて、というか雲の中に入った感じでしょうか。一気に寒くなってきました。持ってきたフリースだけでは足りなくて、ダウンも着込みます。これはもう明日の朝はダメかな、と諦め気味に。
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10/2 15:46
霧がかかってきて、というか雲の中に入った感じでしょうか。一気に寒くなってきました。持ってきたフリースだけでは足りなくて、ダウンも着込みます。これはもう明日の朝はダメかな、と諦め気味に。
まだ明るさが残っているうちに食事を済ませます。卵にソーセージ、白いごはんにカレー。カロリーを補給しておかねば明日保たない。その後は特にやることもないので、19時くらいに寝てしまいました。途中21時過ぎに目が覚めてしまい、なかなか寝付けなくなってしまいましたが…。寝袋を着込むと今度は暑すぎてもぞもぞと脱いだりしてました。
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10/2 17:38
まだ明るさが残っているうちに食事を済ませます。卵にソーセージ、白いごはんにカレー。カロリーを補給しておかねば明日保たない。その後は特にやることもないので、19時くらいに寝てしまいました。途中21時過ぎに目が覚めてしまい、なかなか寝付けなくなってしまいましたが…。寝袋を着込むと今度は暑すぎてもぞもぞと脱いだりしてました。
4時前に起きて、食事を済ませてテントをたたむ。撤収に時間がかかるのが自分の問題だなと思い、今回は意識してテキパキやってみました。5時半には撤収完了し、荷物は山荘前に置いて空身で山頂に急ぎます。前回来た時も翌朝の日の出の光景が圧巻だったんですが、今回も魅せてくれました雲取山! 雲海にぽっかりと浮かぶ島のような富士山です。まだ冠雪していませんね。
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10/3 5:46
4時前に起きて、食事を済ませてテントをたたむ。撤収に時間がかかるのが自分の問題だなと思い、今回は意識してテキパキやってみました。5時半には撤収完了し、荷物は山荘前に置いて空身で山頂に急ぎます。前回来た時も翌朝の日の出の光景が圧巻だったんですが、今回も魅せてくれました雲取山! 雲海にぽっかりと浮かぶ島のような富士山です。まだ冠雪していませんね。
そして雲海から顔を出すお日様。綺麗ですね…
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10/3 5:46
そして雲海から顔を出すお日様。綺麗ですね…
朝は雲が低い…。雲海と、周辺の山々が小島のように突き出している様子が面白いです。
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10/3 5:47
朝は雲が低い…。雲海と、周辺の山々が小島のように突き出している様子が面白いです。
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10/3 5:52
さて。降りて来て、水を汲んで出発です。6:30頃でしたから計画よりもずっと早く出発できました。早出早着で三峯神社を目指します
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10/3 6:42
さて。降りて来て、水を汲んで出発です。6:30頃でしたから計画よりもずっと早く出発できました。早出早着で三峯神社を目指します
男坂を下りきってからの道しるべ。今回は女坂を下りようと思っていたのですが…下山時、流れで下りていくと自然に男坂の方へ行ってしまいますねこれ。下り時、なりゆきで想定とは違うルートを通るのはよくないので反省です。
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10/3 6:45
男坂を下りきってからの道しるべ。今回は女坂を下りようと思っていたのですが…下山時、流れで下りていくと自然に男坂の方へ行ってしまいますねこれ。下り時、なりゆきで想定とは違うルートを通るのはよくないので反省です。
大ダワ。ここまではとりたてて何事もなく。
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10/3 6:46
大ダワ。ここまではとりたてて何事もなく。
で。次は芋ノ木ドッケを目指すのですが、分岐が分かりにくい。「ここかな?」と思った場所を写真に撮ってみたのですが(ここから右に折れる。まっすぐ行くと白岩山に出てしまう)その手前から稜線沿いに登ればよいのかもしれず、ちょっと自信ありません。分かりにくいことこの上ない。
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10/3 7:03
で。次は芋ノ木ドッケを目指すのですが、分岐が分かりにくい。「ここかな?」と思った場所を写真に撮ってみたのですが(ここから右に折れる。まっすぐ行くと白岩山に出てしまう)その手前から稜線沿いに登ればよいのかもしれず、ちょっと自信ありません。分かりにくいことこの上ない。
道が本当に分かりにくく、スマホの方位計とGPSでなんとなくそれらしい場所を見つけては踏んでいきます。あまり堅くなかったし、道ではなかったかも。不安の連続です。
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10/3 7:11
道が本当に分かりにくく、スマホの方位計とGPSでなんとなくそれらしい場所を見つけては踏んでいきます。あまり堅くなかったし、道ではなかったかも。不安の連続です。
このへんも。道と言えば道のような、違うと言えば違うような…。
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10/3 7:15
このへんも。道と言えば道のような、違うと言えば違うような…。
それでもまあ、なんとか着きましたよ芋ノ木ドッケ。景色もないし無数にあるピークのひとつって感じで苦労の割には旨味がない。これはさびれて道が不明瞭になっていくの分かります(´・ω・`)たぶん自分ももう来ません…
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10/3 7:24
それでもまあ、なんとか着きましたよ芋ノ木ドッケ。景色もないし無数にあるピークのひとつって感じで苦労の割には旨味がない。これはさびれて道が不明瞭になっていくの分かります(´・ω・`)たぶん自分ももう来ません…
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10/3 7:26
問題はここから。白岩山への道へ合流したいのですが、地図も点線で「不明瞭」と注意書きがあるくらい。なので覚悟して臨んだのですが…。ピンクのテープを追っていくと、倒木だらけで「どうとでも下りられるような」斜面にでくわします。薄暗いし怖いです。GPSなかったらこんな所でも道迷いしてたかもしれません。本当に分かりにくかった。
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10/3 7:26
問題はここから。白岩山への道へ合流したいのですが、地図も点線で「不明瞭」と注意書きがあるくらい。なので覚悟して臨んだのですが…。ピンクのテープを追っていくと、倒木だらけで「どうとでも下りられるような」斜面にでくわします。薄暗いし怖いです。GPSなかったらこんな所でも道迷いしてたかもしれません。本当に分かりにくかった。
ここも、一見道とは思えないんですが実は道です。ここを突っ切っていくとピンク色のテープが見えます。裏から来る分にはいいかもしれませんが、下るときには分かりませんこれ。
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10/3 7:33
ここも、一見道とは思えないんですが実は道です。ここを突っ切っていくとピンク色のテープが見えます。裏から来る分にはいいかもしれませんが、下るときには分かりませんこれ。
不安になりながらもなんとかここまで来られました。(芋ノ木ドッケってあるけど頂上でも何でもない…)
この道は分かりやすく迷いようがないので一安心です。もうこのルートはいいな…。
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10/3 7:35
不安になりながらもなんとかここまで来られました。(芋ノ木ドッケってあるけど頂上でも何でもない…)
この道は分かりやすく迷いようがないので一安心です。もうこのルートはいいな…。
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10/3 7:41
前来た時にはここでシカを見ましたが、何も、だれもいません。
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10/3 7:41
前来た時にはここでシカを見ましたが、何も、だれもいません。
荒廃の一途を進む白岩小屋。しかしテントを二帳ほど見かけました。平面だし水場もあることはあるし、テント泊には悪くはなさそうに思えました。
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10/3 7:52
荒廃の一途を進む白岩小屋。しかしテントを二帳ほど見かけました。平面だし水場もあることはあるし、テント泊には悪くはなさそうに思えました。
地図にもこのへんは「西側の眺望がよい」とあったのでパチリと。しかし「ポイント狭い」です。木々が視界を遮り見晴らしが良いとは言いがたい。
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10/3 8:03
地図にもこのへんは「西側の眺望がよい」とあったのでパチリと。しかし「ポイント狭い」です。木々が視界を遮り見晴らしが良いとは言いがたい。
せまい
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10/3 8:09
せまい
せまい…。
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10/3 8:18
せまい…。
前白岩の肩。地図に記載がない割には立派な標識が立っています。三峯側から来ると白岩山のとっかかりポイントって感じですね。
ここで、初めて三峯側からの登山客とすれ違いました。
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10/3 8:28
前白岩の肩。地図に記載がない割には立派な標識が立っています。三峯側から来ると白岩山のとっかかりポイントって感じですね。
ここで、初めて三峯側からの登山客とすれ違いました。
お清平までは重力に身を任せつつペースを上げて下り、ちょっと足がガタついて来たので休憩。朝食も早かったのでカロリーも補給。ここでも三峯からの登山客とすれ違いました。早いですね…。何時頃くらいから登っているんだろう。
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10/3 8:50
お清平までは重力に身を任せつつペースを上げて下り、ちょっと足がガタついて来たので休憩。朝食も早かったのでカロリーも補給。ここでも三峯からの登山客とすれ違いました。早いですね…。何時頃くらいから登っているんだろう。
そして霧藻ヶ峰。霧藻とはいったもので、ほんとうにもうもうとした霧の中という感じになってしまってます。少し前までそれなりの天気だったハズなのに。
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10/3 9:14
そして霧藻ヶ峰。霧藻とはいったもので、ほんとうにもうもうとした霧の中という感じになってしまってます。少し前までそれなりの天気だったハズなのに。
そして霧藻ヶ峰の休憩所。賑わいでいるのかなと思っていたので面食らいました。休業中…ですかね。誰もいない、寂しい場所になってしまっていました。
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10/3 9:14
そして霧藻ヶ峰の休憩所。賑わいでいるのかなと思っていたので面食らいました。休業中…ですかね。誰もいない、寂しい場所になってしまっていました。
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10/3 9:22
お地蔵様の在る地蔵峠を過ぎて
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10/3 9:29
お地蔵様の在る地蔵峠を過ぎて
霧が立ちこめる道を下っていきます。次は炭焼平。
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10/3 9:38
霧が立ちこめる道を下っていきます。次は炭焼平。
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10/3 9:46
さて。計画では三峯神社の奥宮を入れていました。前回は完全にスルーしてたので、どうせいけるなら行ってみよう、くらいの軽い気持ちでルートに追加したものです。時間的にも早出の甲斐あって余裕があったし、足もまだ残っている気がしたので発憤してこの登りにとりかかります(左に進めばそのまま三峯登山口)。
あとで、ちょっと、後悔しましたが…
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10/3 9:51
さて。計画では三峯神社の奥宮を入れていました。前回は完全にスルーしてたので、どうせいけるなら行ってみよう、くらいの軽い気持ちでルートに追加したものです。時間的にも早出の甲斐あって余裕があったし、足もまだ残っている気がしたので発憤してこの登りにとりかかります(左に進めばそのまま三峯登山口)。
あとで、ちょっと、後悔しましたが…
炭焼平からこの奥宮の鳥居までがけっこう距離も登坂もあったんでひいこらでしたが、この先、もっとえげつなくなるとは。地図の等高線からはまったく計り知れず、ここで荷物を下ろして空身になればよかったと後から思いました(屋根のついた休憩場所があります)
自分の経験的には、ここから先は両神山山頂周辺の険しさを思い出しました。
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10/3 10:07
炭焼平からこの奥宮の鳥居までがけっこう距離も登坂もあったんでひいこらでしたが、この先、もっとえげつなくなるとは。地図の等高線からはまったく計り知れず、ここで荷物を下ろして空身になればよかったと後から思いました(屋根のついた休憩場所があります)
自分の経験的には、ここから先は両神山山頂周辺の険しさを思い出しました。
鳥居の奥に鳥居があり、また鳥居があって…鳥居の度に異界に通じるというか険しくなります。一応、仮設の階段やクサリ、手すりはあります(参拝者は登山趣味ばかりの人ではない)。しかしかなりの勾配でした。
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10/3 10:14
鳥居の奥に鳥居があり、また鳥居があって…鳥居の度に異界に通じるというか険しくなります。一応、仮設の階段やクサリ、手すりはあります(参拝者は登山趣味ばかりの人ではない)。しかしかなりの勾配でした。
このへんの仮説階段はまだやさしさの現れ
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10/3 10:19
このへんの仮説階段はまだやさしさの現れ
最後の階段は階段というよりハシゴみたいなもんだし、「マジかよ…」を口の中で連発しながらたどり着きました妙法ヶ岳(三峯奥宮)。景色は、ありません…
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10/3 10:24
最後の階段は階段というよりハシゴみたいなもんだし、「マジかよ…」を口の中で連発しながらたどり着きました妙法ヶ岳(三峯奥宮)。景色は、ありません…
しかし奥宮お社はあります。ここで参拝を済ませました。初参拝です。
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10/3 10:24
しかし奥宮お社はあります。ここで参拝を済ませました。初参拝です。
かすかに…遠く、峰々が見える…けど…
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10/3 10:54
かすかに…遠く、峰々が見える…けど…
ともあれ、奥宮、堪能させていただきました。
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10/3 11:08
ともあれ、奥宮、堪能させていただきました。
三峯登山口の入り口を振り替えします。ここまで下りてくればもう大丈夫
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10/3 11:17
三峯登山口の入り口を振り替えします。ここまで下りてくればもう大丈夫
同じルートを二回目でしたが、今度は単独行で練習と経験を積む感じでした。無事に下山できて、なにより。
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10/3 11:23
同じルートを二回目でしたが、今度は単独行で練習と経験を積む感じでした。無事に下山できて、なにより。
荘厳な三峯神社を巡回しましたが、興雲閣の日帰り温泉が休止中だったのですぐに次に来るバスに乗って三峯神社を辞しました。
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10/3 11:25
荘厳な三峯神社を巡回しましたが、興雲閣の日帰り温泉が休止中だったのですぐに次に来るバスに乗って三峯神社を辞しました。
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