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Yamareco

記録ID: 2617140
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢口→雲取山→三峯奥宮→三峯口)

2020年10月02日(金) 〜 2020年10月03日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:29
距離
24.3km
登り
2,456m
下り
1,917m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:18
休憩
1:03
合計
5:21
9:20
22
9:46
9:46
50
10:36
10:36
18
10:54
10:55
34
11:29
11:34
6
11:40
12:11
3
12:14
12:18
0
12:18
12:19
16
12:35
12:36
8
12:44
12:44
30
13:14
13:14
9
13:23
13:26
21
13:47
13:48
18
14:06
14:08
1
14:09
14:23
18
14:41
2日目
山行
4:43
休憩
1:13
合計
5:56
5:29
16
5:45
5:57
12
6:09
6:32
14
6:46
6:46
38
7:24
7:25
15
7:40
7:40
11
7:51
8:01
17
8:18
8:18
10
8:28
8:28
21
8:49
9:00
14
9:14
9:22
5
9:27
9:27
4
9:31
9:31
45
10:16
10:16
7
10:23
10:31
5
10:36
10:36
32
11:08
11:08
14
11:22
11:22
3
11:25
ゴール地点
天候 二日とも午前中は晴れ、なれども雲多し
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅からバスで鴨沢登山口まで移動
コース状況/
危険箇所等
前日の雨も気にならないドライな路面。ルートにより不明瞭で荒れた箇所あり(後述)基本ルートは歩きやすい。
その他周辺情報 三峯神社の興雲閣は日帰り温泉休止中です…西部秩父駅の祭りの湯まで我慢しました
奥多摩駅からバスに揺られてやってきました鴨沢口。現状東京側から行くには一番無難な登り口、でしょうか。向かって左側に坂があり、そこから登山口を目指します。
2020年10月02日 09:18撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 9:18
奥多摩駅からバスに揺られてやってきました鴨沢口。現状東京側から行くには一番無難な登り口、でしょうか。向かって左側に坂があり、そこから登山口を目指します。
ここもまだ入り口にも達してません。
2020年10月02日 09:28撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 9:28
ここもまだ入り口にも達してません。
ここ、ここからが登山です。しかし去年あった大きめの看板が撤去されていますね。倒れたりしてる画像も見かけたので、取り除かれてしまったのでしょうか。
2020年10月02日 09:45撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 9:45
ここ、ここからが登山です。しかし去年あった大きめの看板が撤去されていますね。倒れたりしてる画像も見かけたので、取り除かれてしまったのでしょうか。
何の変哲もない行きがけの路傍の廃墟と朽ちた柵。一年半前に来たときには「宇宙戦艦ヤマト」のディオラマがあったのです。姿形もありません。
2020年10月02日 10:00撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 10:00
何の変哲もない行きがけの路傍の廃墟と朽ちた柵。一年半前に来たときには「宇宙戦艦ヤマト」のディオラマがあったのです。姿形もありません。
道はこんな状態。往来も多いでしょうし綺麗です。
2020年10月02日 10:34撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 10:34
道はこんな状態。往来も多いでしょうし綺麗です。
水場のサインが分かりやすくなっていました。前回は見かけなかったような…。ありがたいことです。しかし鴨沢から登ってくれば序盤も序盤、七ツ石小屋でも分けてもらえることを思うとここで水を求めることはないですね
2020年10月02日 10:36撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 10:36
水場のサインが分かりやすくなっていました。前回は見かけなかったような…。ありがたいことです。しかし鴨沢から登ってくれば序盤も序盤、七ツ石小屋でも分けてもらえることを思うとここで水を求めることはないですね
堂所。鴨沢口から地図上でもポイントとして書かれていますが、将門公由来の伝説にちなんだ場所が各所あって、そこが手頃な休憩ポイントになっています。ここまで歩きつめるとけっこう長いので、ほどほどに休憩しながら登るとよいでしょう。
というかここから先はどうにもキツい。
2020年10月02日 10:55撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 10:55
堂所。鴨沢口から地図上でもポイントとして書かれていますが、将門公由来の伝説にちなんだ場所が各所あって、そこが手頃な休憩ポイントになっています。ここまで歩きつめるとけっこう長いので、ほどほどに休憩しながら登るとよいでしょう。
というかここから先はどうにもキツい。
堂所の解説。元は「胴所」だったんだへーってなります。
2020年10月02日 10:59撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 10:59
堂所の解説。元は「胴所」だったんだへーってなります。
で。胴所から七ツ石小屋までの道が、今までとはうってかわってしんどいのです。あらためて考えてみるとそれほどの急勾配ではない…のですが、毎度この手前がどうにもしんどく足が止まりかけます。昼ご飯直前だからですかね…。
2020年10月02日 11:38撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 11:38
で。胴所から七ツ石小屋までの道が、今までとはうってかわってしんどいのです。あらためて考えてみるとそれほどの急勾配ではない…のですが、毎度この手前がどうにもしんどく足が止まりかけます。昼ご飯直前だからですかね…。
ひいこら(独り言を)言いながら七つ石小屋テント場で大休止。お昼です。そしてぬこが居ました。前回は見かけなかった気がします。食事の準備をしてたらいつのまにか姿を消していました。
2020年10月02日 11:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/2 11:40
ひいこら(独り言を)言いながら七つ石小屋テント場で大休止。お昼です。そしてぬこが居ました。前回は見かけなかった気がします。食事の準備をしてたらいつのまにか姿を消していました。
もうしんどくてしんどくてたまらないつづら折れの到達点に此処があるのが大変ありがたいです。この先の奥多摩小屋は取り壊し中でしたし、ここでしっかり力を蓄え直さないといけません。
2020年10月02日 12:07撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:07
もうしんどくてしんどくてたまらないつづら折れの到達点に此処があるのが大変ありがたいです。この先の奥多摩小屋は取り壊し中でしたし、ここでしっかり力を蓄え直さないといけません。
晴れてはいるのですがどんどん雲が多くなってちょっと天気が不安になってきます。おにぎりとスープを腹に入れて出発。
2020年10月02日 12:07撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:07
晴れてはいるのですがどんどん雲が多くなってちょっと天気が不安になってきます。おにぎりとスープを腹に入れて出発。
七ツ石小屋の水の源。橋を渡っていくと七ツ石山を経由せず雲取山に。少し迷いましたが、せっかく来たのだから七ツ石山の山頂も通って行こうと右手のつづら折れを往きます。ここもキツいですが、食べた後だからまだ何とかなる感じ
2020年10月02日 12:14撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:14
七ツ石小屋の水の源。橋を渡っていくと七ツ石山を経由せず雲取山に。少し迷いましたが、せっかく来たのだから七ツ石山の山頂も通って行こうと右手のつづら折れを往きます。ここもキツいですが、食べた後だからまだ何とかなる感じ
2020年10月02日 12:30撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:30
七ツ石神社です。地図で示された場所とはちょっと離れていて、もう通り過ぎてしまったかと少々探してしまいました。無事をお願いしておきました。
2020年10月02日 12:31撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:31
七ツ石神社です。地図で示された場所とはちょっと離れていて、もう通り過ぎてしまったかと少々探してしまいました。無事をお願いしておきました。
七つ石山山頂が目の前に。
2020年10月02日 12:34撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:34
七つ石山山頂が目の前に。
はい、到着です。七ツ石山。去年4月は雪がまだ残ってるような頃合いでしたが、広々としたよい山頂ですね。しかし平日でほぼ無人。独り占めできますが残りの行程を思うとどうしてもゆっくりしていられません…
2020年10月02日 12:35撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/2 12:35
はい、到着です。七ツ石山。去年4月は雪がまだ残ってるような頃合いでしたが、広々としたよい山頂ですね。しかし平日でほぼ無人。独り占めできますが残りの行程を思うとどうしてもゆっくりしていられません…
山頂から、これから往く道をパチリ。ブナダウあたりでしょうか。拓けていて気持ちよさそうな道
2020年10月02日 12:36撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/2 12:36
山頂から、これから往く道をパチリ。ブナダウあたりでしょうか。拓けていて気持ちよさそうな道
七ツ石山を下ります。一見気持ちよさそうなのですが、足下が礫だらけで滑りやすく足首をぐにゃぐにゃいわせたりでちょっと怖いですね。足も疲れが溜まっていますが雑には下りられません。
2020年10月02日 12:39撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:39
七ツ石山を下ります。一見気持ちよさそうなのですが、足下が礫だらけで滑りやすく足首をぐにゃぐにゃいわせたりでちょっと怖いですね。足も疲れが溜まっていますが雑には下りられません。
この道が滑るんだよなあ
2020年10月02日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:40
この道が滑るんだよなあ
ブナダウに到着。歩きやすい道なので救われます
2020年10月02日 12:44撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:44
ブナダウに到着。歩きやすい道なので救われます
2020年10月02日 12:45撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:45
このルートは二回目なのですが、どうしても見ておきたいものの一つがこれ。
2020年10月02日 12:51撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:51
このルートは二回目なのですが、どうしても見ておきたいものの一つがこれ。
これです。ダンシングツリー! …で、いいんですよね?(ちょっと自信ない)前回はぜんぜん見た覚えがなかったんです。行くなら絶対見ておこうと場所や形はだいたいチェックしていったんですが、そんなに踊ってないようにも見える…
2020年10月02日 12:54撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 12:54
これです。ダンシングツリー! …で、いいんですよね?(ちょっと自信ない)前回はぜんぜん見た覚えがなかったんです。行くなら絶対見ておこうと場所や形はだいたいチェックしていったんですが、そんなに踊ってないようにも見える…
逆側からも。これが違ってたらまた見に行きます…
2020年10月02日 12:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/2 12:55
逆側からも。これが違ってたらまた見に行きます…
2020年10月02日 13:08撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 13:08
奥多摩小屋跡。何人も人が入ってゴミ出しをされていました。解体まで進めるんでしょうね。
2020年10月02日 13:13撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 13:13
奥多摩小屋跡。何人も人が入ってゴミ出しをされていました。解体まで進めるんでしょうね。
奥多摩小屋からこの「ヨモギノ頭」までは明らかに急勾配なんですが、またしても登ってしまいました。もう次はいいかな('A`)。ちょっと荷を下ろして振り返り路をパチリ。
2020年10月02日 13:23撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/2 13:23
奥多摩小屋からこの「ヨモギノ頭」までは明らかに急勾配なんですが、またしても登ってしまいました。もう次はいいかな('A`)。ちょっと荷を下ろして振り返り路をパチリ。
これは小雲取山の看板だったかな? 雲取に至る道の門番みたいな山ですがここは避けては通れない。やっぱりその手前の「ヨモギノ頭」は避けるべきだったかも(既にだいぶしんどい
2020年10月02日 13:47撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 13:47
これは小雲取山の看板だったかな? 雲取に至る道の門番みたいな山ですがここは避けては通れない。やっぱりその手前の「ヨモギノ頭」は避けるべきだったかも(既にだいぶしんどい
しかし! はるか山頂に赤い屋根を見つけて雲取山が迫ってきていることに気づかされます。このへんも美しいですね。もっと晴れていたらよかったんですが。力をもらって一歩一歩(時々止まりながらも)進みます。
2020年10月02日 13:49撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 13:49
しかし! はるか山頂に赤い屋根を見つけて雲取山が迫ってきていることに気づかされます。このへんも美しいですね。もっと晴れていたらよかったんですが。力をもらって一歩一歩(時々止まりながらも)進みます。
そして山頂。なんだかんだでほぼ予定通りの到着時間かな? 今までの行程を感慨深く振り返り、パチリ。 それにしてもこの避難小屋はほんとに立派ですね。
2020年10月02日 14:05撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:05
そして山頂。なんだかんだでほぼ予定通りの到着時間かな? 今までの行程を感慨深く振り返り、パチリ。 それにしてもこの避難小屋はほんとに立派ですね。
しかしまあ、見事なまでになあんにも見えないんですがね遠景が(´・ω・`)。登ってる時から増えだした雲が山頂に着く頃にはだいぶ多くなっていて、むしろ急な雨でも降りやしないかと心配になりました。
2020年10月02日 14:09撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:09
しかしまあ、見事なまでになあんにも見えないんですがね遠景が(´・ω・`)。登ってる時から増えだした雲が山頂に着く頃にはだいぶ多くなっていて、むしろ急な雨でも降りやしないかと心配になりました。
2020年10月02日 14:17撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:17
景色も台無しなので明日の朝にわずかな期待を抱きつつ、宿営地の雲取山荘を目指して山頂を下ります。
2020年10月02日 14:23撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:23
景色も台無しなので明日の朝にわずかな期待を抱きつつ、宿営地の雲取山荘を目指して山頂を下ります。
去年四月はこのへん(山頂の北面)完全に凍っていて恐ろしい道でした。アイゼンがないと到底下りられないような状態でしたがこの時期ならばごく普通の山道だったんですね。しかし急勾配なので思ったよりも距離と時間がかかります
2020年10月02日 14:24撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:24
去年四月はこのへん(山頂の北面)完全に凍っていて恐ろしい道でした。アイゼンがないと到底下りられないような状態でしたがこの時期ならばごく普通の山道だったんですね。しかし急勾配なので思ったよりも距離と時間がかかります
2020年10月02日 14:40撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:40
手続きを済ませた時点で既に山荘に近い水平な面は先行したテン泊者に取られてしまっていたのでだいぶ離れた場所まで下りてしまいました。その甲斐あってなかなかよさげな平面です。ここを本日のキャンプ地とする!
2020年10月02日 14:51撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 14:51
手続きを済ませた時点で既に山荘に近い水平な面は先行したテン泊者に取られてしまっていたのでだいぶ離れた場所まで下りてしまいました。その甲斐あってなかなかよさげな平面です。ここを本日のキャンプ地とする!
…久しぶりすぎて設営に三十分くらいかかってしまいました。
2020年10月02日 15:21撮影 by  iPhone 11, Apple
4
10/2 15:21
…久しぶりすぎて設営に三十分くらいかかってしまいました。
霧がかかってきて、というか雲の中に入った感じでしょうか。一気に寒くなってきました。持ってきたフリースだけでは足りなくて、ダウンも着込みます。これはもう明日の朝はダメかな、と諦め気味に。
2020年10月02日 15:46撮影 by  iPhone 11, Apple
10/2 15:46
霧がかかってきて、というか雲の中に入った感じでしょうか。一気に寒くなってきました。持ってきたフリースだけでは足りなくて、ダウンも着込みます。これはもう明日の朝はダメかな、と諦め気味に。
まだ明るさが残っているうちに食事を済ませます。卵にソーセージ、白いごはんにカレー。カロリーを補給しておかねば明日保たない。その後は特にやることもないので、19時くらいに寝てしまいました。途中21時過ぎに目が覚めてしまい、なかなか寝付けなくなってしまいましたが…。寝袋を着込むと今度は暑すぎてもぞもぞと脱いだりしてました。
2020年10月02日 17:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/2 17:38
まだ明るさが残っているうちに食事を済ませます。卵にソーセージ、白いごはんにカレー。カロリーを補給しておかねば明日保たない。その後は特にやることもないので、19時くらいに寝てしまいました。途中21時過ぎに目が覚めてしまい、なかなか寝付けなくなってしまいましたが…。寝袋を着込むと今度は暑すぎてもぞもぞと脱いだりしてました。
4時前に起きて、食事を済ませてテントをたたむ。撤収に時間がかかるのが自分の問題だなと思い、今回は意識してテキパキやってみました。5時半には撤収完了し、荷物は山荘前に置いて空身で山頂に急ぎます。前回来た時も翌朝の日の出の光景が圧巻だったんですが、今回も魅せてくれました雲取山! 雲海にぽっかりと浮かぶ島のような富士山です。まだ冠雪していませんね。
2020年10月03日 05:46撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/3 5:46
4時前に起きて、食事を済ませてテントをたたむ。撤収に時間がかかるのが自分の問題だなと思い、今回は意識してテキパキやってみました。5時半には撤収完了し、荷物は山荘前に置いて空身で山頂に急ぎます。前回来た時も翌朝の日の出の光景が圧巻だったんですが、今回も魅せてくれました雲取山! 雲海にぽっかりと浮かぶ島のような富士山です。まだ冠雪していませんね。
そして雲海から顔を出すお日様。綺麗ですね…
2020年10月03日 05:46撮影 by  iPhone 11, Apple
3
10/3 5:46
そして雲海から顔を出すお日様。綺麗ですね…
朝は雲が低い…。雲海と、周辺の山々が小島のように突き出している様子が面白いです。
2020年10月03日 05:47撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/3 5:47
朝は雲が低い…。雲海と、周辺の山々が小島のように突き出している様子が面白いです。
2020年10月03日 05:52撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/3 5:52
さて。降りて来て、水を汲んで出発です。6:30頃でしたから計画よりもずっと早く出発できました。早出早着で三峯神社を目指します
2020年10月03日 06:42撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 6:42
さて。降りて来て、水を汲んで出発です。6:30頃でしたから計画よりもずっと早く出発できました。早出早着で三峯神社を目指します
男坂を下りきってからの道しるべ。今回は女坂を下りようと思っていたのですが…下山時、流れで下りていくと自然に男坂の方へ行ってしまいますねこれ。下り時、なりゆきで想定とは違うルートを通るのはよくないので反省です。
2020年10月03日 06:45撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 6:45
男坂を下りきってからの道しるべ。今回は女坂を下りようと思っていたのですが…下山時、流れで下りていくと自然に男坂の方へ行ってしまいますねこれ。下り時、なりゆきで想定とは違うルートを通るのはよくないので反省です。
大ダワ。ここまではとりたてて何事もなく。
2020年10月03日 06:46撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 6:46
大ダワ。ここまではとりたてて何事もなく。
で。次は芋ノ木ドッケを目指すのですが、分岐が分かりにくい。「ここかな?」と思った場所を写真に撮ってみたのですが(ここから右に折れる。まっすぐ行くと白岩山に出てしまう)その手前から稜線沿いに登ればよいのかもしれず、ちょっと自信ありません。分かりにくいことこの上ない。
2020年10月03日 07:03撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:03
で。次は芋ノ木ドッケを目指すのですが、分岐が分かりにくい。「ここかな?」と思った場所を写真に撮ってみたのですが(ここから右に折れる。まっすぐ行くと白岩山に出てしまう)その手前から稜線沿いに登ればよいのかもしれず、ちょっと自信ありません。分かりにくいことこの上ない。
道が本当に分かりにくく、スマホの方位計とGPSでなんとなくそれらしい場所を見つけては踏んでいきます。あまり堅くなかったし、道ではなかったかも。不安の連続です。
2020年10月03日 07:11撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:11
道が本当に分かりにくく、スマホの方位計とGPSでなんとなくそれらしい場所を見つけては踏んでいきます。あまり堅くなかったし、道ではなかったかも。不安の連続です。
このへんも。道と言えば道のような、違うと言えば違うような…。
2020年10月03日 07:15撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:15
このへんも。道と言えば道のような、違うと言えば違うような…。
それでもまあ、なんとか着きましたよ芋ノ木ドッケ。景色もないし無数にあるピークのひとつって感じで苦労の割には旨味がない。これはさびれて道が不明瞭になっていくの分かります(´・ω・`)たぶん自分ももう来ません…
2020年10月03日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:24
それでもまあ、なんとか着きましたよ芋ノ木ドッケ。景色もないし無数にあるピークのひとつって感じで苦労の割には旨味がない。これはさびれて道が不明瞭になっていくの分かります(´・ω・`)たぶん自分ももう来ません…
2020年10月03日 07:26撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:26
問題はここから。白岩山への道へ合流したいのですが、地図も点線で「不明瞭」と注意書きがあるくらい。なので覚悟して臨んだのですが…。ピンクのテープを追っていくと、倒木だらけで「どうとでも下りられるような」斜面にでくわします。薄暗いし怖いです。GPSなかったらこんな所でも道迷いしてたかもしれません。本当に分かりにくかった。
2020年10月03日 07:26撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:26
問題はここから。白岩山への道へ合流したいのですが、地図も点線で「不明瞭」と注意書きがあるくらい。なので覚悟して臨んだのですが…。ピンクのテープを追っていくと、倒木だらけで「どうとでも下りられるような」斜面にでくわします。薄暗いし怖いです。GPSなかったらこんな所でも道迷いしてたかもしれません。本当に分かりにくかった。
ここも、一見道とは思えないんですが実は道です。ここを突っ切っていくとピンク色のテープが見えます。裏から来る分にはいいかもしれませんが、下るときには分かりませんこれ。
2020年10月03日 07:33撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:33
ここも、一見道とは思えないんですが実は道です。ここを突っ切っていくとピンク色のテープが見えます。裏から来る分にはいいかもしれませんが、下るときには分かりませんこれ。
不安になりながらもなんとかここまで来られました。(芋ノ木ドッケってあるけど頂上でも何でもない…)
この道は分かりやすく迷いようがないので一安心です。もうこのルートはいいな…。
2020年10月03日 07:35撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:35
不安になりながらもなんとかここまで来られました。(芋ノ木ドッケってあるけど頂上でも何でもない…)
この道は分かりやすく迷いようがないので一安心です。もうこのルートはいいな…。
2020年10月03日 07:41撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:41
前来た時にはここでシカを見ましたが、何も、だれもいません。
2020年10月03日 07:41撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:41
前来た時にはここでシカを見ましたが、何も、だれもいません。
荒廃の一途を進む白岩小屋。しかしテントを二帳ほど見かけました。平面だし水場もあることはあるし、テント泊には悪くはなさそうに思えました。
2020年10月03日 07:52撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 7:52
荒廃の一途を進む白岩小屋。しかしテントを二帳ほど見かけました。平面だし水場もあることはあるし、テント泊には悪くはなさそうに思えました。
地図にもこのへんは「西側の眺望がよい」とあったのでパチリと。しかし「ポイント狭い」です。木々が視界を遮り見晴らしが良いとは言いがたい。
2020年10月03日 08:03撮影 by  iPhone 11, Apple
1
10/3 8:03
地図にもこのへんは「西側の眺望がよい」とあったのでパチリと。しかし「ポイント狭い」です。木々が視界を遮り見晴らしが良いとは言いがたい。
せまい
2020年10月03日 08:09撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 8:09
せまい
せまい…。
2020年10月03日 08:18撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 8:18
せまい…。
前白岩の肩。地図に記載がない割には立派な標識が立っています。三峯側から来ると白岩山のとっかかりポイントって感じですね。
ここで、初めて三峯側からの登山客とすれ違いました。
2020年10月03日 08:28撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 8:28
前白岩の肩。地図に記載がない割には立派な標識が立っています。三峯側から来ると白岩山のとっかかりポイントって感じですね。
ここで、初めて三峯側からの登山客とすれ違いました。
お清平までは重力に身を任せつつペースを上げて下り、ちょっと足がガタついて来たので休憩。朝食も早かったのでカロリーも補給。ここでも三峯からの登山客とすれ違いました。早いですね…。何時頃くらいから登っているんだろう。
2020年10月03日 08:50撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 8:50
お清平までは重力に身を任せつつペースを上げて下り、ちょっと足がガタついて来たので休憩。朝食も早かったのでカロリーも補給。ここでも三峯からの登山客とすれ違いました。早いですね…。何時頃くらいから登っているんだろう。
そして霧藻ヶ峰。霧藻とはいったもので、ほんとうにもうもうとした霧の中という感じになってしまってます。少し前までそれなりの天気だったハズなのに。
2020年10月03日 09:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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そして霧藻ヶ峰。霧藻とはいったもので、ほんとうにもうもうとした霧の中という感じになってしまってます。少し前までそれなりの天気だったハズなのに。
そして霧藻ヶ峰の休憩所。賑わいでいるのかなと思っていたので面食らいました。休業中…ですかね。誰もいない、寂しい場所になってしまっていました。
2020年10月03日 09:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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そして霧藻ヶ峰の休憩所。賑わいでいるのかなと思っていたので面食らいました。休業中…ですかね。誰もいない、寂しい場所になってしまっていました。
2020年10月03日 09:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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お地蔵様の在る地蔵峠を過ぎて
2020年10月03日 09:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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お地蔵様の在る地蔵峠を過ぎて
霧が立ちこめる道を下っていきます。次は炭焼平。
2020年10月03日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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霧が立ちこめる道を下っていきます。次は炭焼平。
2020年10月03日 09:46撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 9:46
さて。計画では三峯神社の奥宮を入れていました。前回は完全にスルーしてたので、どうせいけるなら行ってみよう、くらいの軽い気持ちでルートに追加したものです。時間的にも早出の甲斐あって余裕があったし、足もまだ残っている気がしたので発憤してこの登りにとりかかります(左に進めばそのまま三峯登山口)。
あとで、ちょっと、後悔しましたが…
2020年10月03日 09:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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さて。計画では三峯神社の奥宮を入れていました。前回は完全にスルーしてたので、どうせいけるなら行ってみよう、くらいの軽い気持ちでルートに追加したものです。時間的にも早出の甲斐あって余裕があったし、足もまだ残っている気がしたので発憤してこの登りにとりかかります(左に進めばそのまま三峯登山口)。
あとで、ちょっと、後悔しましたが…
炭焼平からこの奥宮の鳥居までがけっこう距離も登坂もあったんでひいこらでしたが、この先、もっとえげつなくなるとは。地図の等高線からはまったく計り知れず、ここで荷物を下ろして空身になればよかったと後から思いました(屋根のついた休憩場所があります)
自分の経験的には、ここから先は両神山山頂周辺の険しさを思い出しました。
2020年10月03日 10:07撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 10:07
炭焼平からこの奥宮の鳥居までがけっこう距離も登坂もあったんでひいこらでしたが、この先、もっとえげつなくなるとは。地図の等高線からはまったく計り知れず、ここで荷物を下ろして空身になればよかったと後から思いました(屋根のついた休憩場所があります)
自分の経験的には、ここから先は両神山山頂周辺の険しさを思い出しました。
鳥居の奥に鳥居があり、また鳥居があって…鳥居の度に異界に通じるというか険しくなります。一応、仮設の階段やクサリ、手すりはあります(参拝者は登山趣味ばかりの人ではない)。しかしかなりの勾配でした。
2020年10月03日 10:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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鳥居の奥に鳥居があり、また鳥居があって…鳥居の度に異界に通じるというか険しくなります。一応、仮設の階段やクサリ、手すりはあります(参拝者は登山趣味ばかりの人ではない)。しかしかなりの勾配でした。
このへんの仮説階段はまだやさしさの現れ
2020年10月03日 10:19撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 10:19
このへんの仮説階段はまだやさしさの現れ
最後の階段は階段というよりハシゴみたいなもんだし、「マジかよ…」を口の中で連発しながらたどり着きました妙法ヶ岳(三峯奥宮)。景色は、ありません…
2020年10月03日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 10:24
最後の階段は階段というよりハシゴみたいなもんだし、「マジかよ…」を口の中で連発しながらたどり着きました妙法ヶ岳(三峯奥宮)。景色は、ありません…
しかし奥宮お社はあります。ここで参拝を済ませました。初参拝です。
2020年10月03日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/3 10:24
しかし奥宮お社はあります。ここで参拝を済ませました。初参拝です。
かすかに…遠く、峰々が見える…けど…
2020年10月03日 10:54撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 10:54
かすかに…遠く、峰々が見える…けど…
ともあれ、奥宮、堪能させていただきました。
2020年10月03日 11:08撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 11:08
ともあれ、奥宮、堪能させていただきました。
三峯登山口の入り口を振り替えします。ここまで下りてくればもう大丈夫
2020年10月03日 11:17撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 11:17
三峯登山口の入り口を振り替えします。ここまで下りてくればもう大丈夫
同じルートを二回目でしたが、今度は単独行で練習と経験を積む感じでした。無事に下山できて、なにより。
2020年10月03日 11:23撮影 by  iPhone 11, Apple
10/3 11:23
同じルートを二回目でしたが、今度は単独行で練習と経験を積む感じでした。無事に下山できて、なにより。
荘厳な三峯神社を巡回しましたが、興雲閣の日帰り温泉が休止中だったのですぐに次に来るバスに乗って三峯神社を辞しました。
2020年10月03日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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10/3 11:25
荘厳な三峯神社を巡回しましたが、興雲閣の日帰り温泉が休止中だったのですぐに次に来るバスに乗って三峯神社を辞しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト
備考 三峯奥宮へ寄るなら手前で荷物をデポした方が良かったですね…ナメてました。すみません

感想

「一人でテント泊して帰ってくる山行」を考えたとき、やはり過去行ったことのある山をトレスするくらいの方がいいだろうと思い、コロナ騒ぎの中で都民としてはまだ手頃感のある「雲取山」を選びました。鴨沢〜三峯までのルートは自分にとって最初のテント泊登山であり、この時期ならば水場もしっかりしているだろうしアイゼンも要らないだろうし練習には手頃だろうと思いました。
一度通ったルートなのでさしたる不安もなく、設営・撤収も支障なくペースも悪くなくでほぼ想定通りの経験ができました。しかし何気なく追加した「芋ノ木ドッケ」と「三峯奥宮」は厄介で大変でした。怪我なく迷わず通れたので良かったは良かったのですが、それで済ませる訳にもいかず。計画時に読図をしっかりやって疲れを意識してルートを描けているか、といった考慮も大事だなあと。
もう少し、過去に登った山をトレスしながら自分で考える努力を重ねた方がよさそうです。

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