乗鞍岳 平湯からの往復

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,228m
• 下り: 2,243m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:18

5:46 スタート地点
6:35 6:36 平湯乗鞍登山道 登山口
7:49 7:49 乗鞍権現社
8:39 8:39 硫黄岳
8:49 8:49 姫ヶ原
9:08 9:09 硫黄岳登山口
9:22 9:22 大黒岳登山口
9:29 9:29 ご来光登山口バス停
9:43 9:51 富士見岳（乗鞍）
10:00 10:00 摩利支天分岐
10:06 10:06 剣ヶ峰口
10:26 10:26 朝日岳（乗鞍）
10:31 10:32 蚕玉岳
10:42 11:12 乗鞍岳
11:15 11:16 乗鞍岳頂上小屋
11:18 11:19 蚕玉岳
11:32 11:34 剣ヶ峰口
11:40 11:40 摩利支天分岐
11:43 11:43 不消ヶ池
11:52 11:52 雷鳥の碑
12:09 12:19 畳平バスターミナル
12:24 12:24 乗鞍白雲荘
12:26 12:26 ご来光登山口バス停
12:30 12:30 大黒岳登山口
12:39 12:42 硫黄岳登山口
12:56 12:57 姫ヶ原
13:11 13:12 硫黄岳
13:51 13:51 乗鞍権現社
14:43 14:44 平湯乗鞍登山道 登山口
15:09 ゴール地点

天候

曇り
晴れ間がのぞくことはほぼないが高曇りの天候の為山域に雲がかかることはなく景色は楽しめた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安房峠道路の平湯料金所そばの駐車場
トイレあり

コース状況／危険箇所等

平湯温泉スキー場から平湯乗鞍登山道入口まで
スキー場の中を登って行くので広くて危険なところはないが傾斜はわりと急だった
3km弱で600m近く標高上げていく

平湯乗鞍登山道
あまり歩く人がいない為か笹などが生い茂っておりところどころ藪漕ぎ状態に
朝露でかなり濡れるので雨が降ってなくてもレインウェア装着した方が良さそう
急な傾斜や尾根の細いところありルートも長いことも考えるとある程度経験と体力のある人向けと感じた

乗鞍スカイライン合流から剣ヶ峰
この先はしっかり整備されている
畳平のエリア付近からは人が急に増え賑やかに
肩の小屋から剣ヶ峰までは石がゴロゴロした道

その他周辺情報

ひらゆの森をのぞいたが入場制限で20〜30分後の入場とのことだったのであきらめて沢渡の木漏れ日の湯へ
小規模な温泉で入場時は貸し切り状態でした
600円

写真

10/3 5:46

スキー場のふもとからスタート

10/3 5:50

羊の牧場があります

10/3 5:50

最初はリフトに沿って登っていく

10/3 6:21

ここまで2km弱で400m以上標高上げてきた、のっけから結構な急登

10/3 6:36

やっと登山道入口まで来ました

10/3 6:46

笹が生い茂っている

10/3 6:56

ルートはわかりやすいが藪が深く歩きにくい

10/3 7:32

ちょっと急な階段など

10/3 7:40

いくつか越えて

10/3 7:50

乗鞍権現まで
藪漕ぎで下半身が湿ってきたので雨は降ってないけどレインウェアの下を装着

10/3 7:50

乗鞍岳の剣ヶ峰方面、ガスが迫ってる

10/3 7:56

10/3 7:58

尾根が細くて危険なところも

10/3 8:21

やっと展望が開けた
硫黄岳
この辺までが道が悪くしんどかったです

10/3 8:30

背後を振り返ると槍穂高までかろうじて見えています

10/3 8:41

火山ゾーンに足を踏み入れます

10/3 8:41

硫黄岳を超えて

10/3 8:44

人のほとんどいない贅沢な稜線歩きです

10/3 8:45

焼岳

10/3 9:09

ここで乗鞍スカイラインの車道と合流
現在通行止め中
帰りもあの藪漕ぎルートを通る必要があります、少し気が重いです

10/3 9:21

しばらく車道に沿って進む
風が強く寒さを感じます

10/3 9:31

畳平からの人達と合流したようだ
急に人が増えた

10/3 9:33

富士見岳へ

10/3 9:36

畳平だ
帰りに寄っていこう

10/3 9:44

富士見岳2818m

10/3 9:49

槍穂高が雲の上にそびえている

10/3 9:51

南アルプス方面

10/3 9:52

八ヶ岳方面

10/3 9:53

剣ヶ峰へ向かいます

10/3 9:55

不消ヶ池

10/3 10:00

長野側のエコーライン

10/3 10:05

肩の小屋から剣ヶ峰、結構な賑わいです

10/3 10:32

権現池

10/3 10:36

頂上小屋

10/3 10:36

あとちょっと

10/3 10:40

山頂着

10/3 10:41

乗鞍岳3026m

10/3 10:42

記念撮影を
この時はそうでもなかったですが山頂で休憩をしていたら撮影待ちの行列が裏の祠のところまで伸びていました

10/3 10:47

御嶽山
進行方向からだと乗鞍岳の裏側にある為剣ヶ峰まで来て初めてはっきり見える
ありがたみがあります

10/3 10:52

南アルプス
甲斐駒ヶ岳と北岳はわかった

10/3 10:52

中央アルプス

10/3 10:53

槍ヶ岳、西穂高、奥穂高、前穂高、常念岳など

10/3 11:32

肩の小屋まで降りてきた

10/3 11:48

畳平へのルート、ここを曲がってショートカットするはずが気づかずしばらく進んでしまう

10/3 11:55

畳平
ここでお土産、トイレなど済ませて

10/3 12:22

10/3 12:27

ここからの帰り道は再び静かな道のり

10/3 12:31

大黒岳登山口付近から望む穂高連峰

10/3 12:34

烏帽子岩みたいと思ったら烏帽子岳というらしい

10/3 12:39

10/3 12:42

ここで登山道に入ります
ここも見落として通り過ぎてしまった

10/3 12:42

これが入口

10/3 12:46

硫黄岳の紅葉

10/3 12:49

10/3 12:53

10/3 12:55

本日の紅葉たち

10/3 12:59

ハイマツの藪

10/3 13:16

硫黄岳を超えると再び穂高連峰が、この景色を見ながら下山するのはなかなかの贅沢

10/3 13:25

槍と奥穂がずうっと視界に入ってくるのが良い

10/3 13:30

藪漕ぎゾーンまで戻ってきた
ここからまた試練の道のり

10/3 13:43

足場が悪い

10/3 14:06

急な下り、見通し悪くおまけに滑るのでテンポよく行きづらい

10/3 14:21

焼岳からの穂高連峰
景色に癒される

10/3 14:23

結構切れ落ちたところもあります
集中して降りていく

10/3 14:42

登山道入口まで戻ってきた、ここまでくれば一安心

10/3 14:45

あとは比較的安全な道

10/3 14:59

ゴールが見えてきた！

10/3 15:03

スタート地点近くの牧場の羊たち

10/3 15:06

人懐っこくて見ていたら近くに寄ってきました

10/3 15:09

そしてスタートしたあんき屋前に戻ってきました

10/2 20:47

前夜は南松本の凌駕IDEAでニポガッツラーメン

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

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初めて登る乗鞍岳、上の方までバスで行けることで有名ですがせっかくなら下の方から登ってみたいと考えて平湯乗鞍登山道を選択
前半の熊笹が生い茂ったルートはなかなかしんどく登りながら下山時にまたここを通るのかと暗い気持ちになるレベルでした

天気は終始曇っていて不安な状況でしたが高曇りの為か思いのほか見通しが良く槍穂高をはじめ北アルプス、南アルプス、八ヶ岳などまで見通せる天候でした
紅葉は全体的に黄色が目立つ感じでしたが今日のルートの中では硫黄岳周辺が良かったです

行程も長く健脚向けのコースだと思いますが人気のある乗鞍岳で槍穂高を一望しながら静かな山歩きが出来たのは貴重でした

水分は3L持参（スポーツドリンク1.2、水1.5、コーヒー0.3)
水場の状況が不明確だったのでこの時期にしては多めに背負って行きました
かなり涼しかったこともあり1L以上余りあり