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Yamareco

記録ID: 2618840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

小蓮華山-白馬岳-鉢ヶ岳-雪倉岳-朝日岳周回 紅葉ピーク!

2020年10月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
10:52
距離
32.3km
登り
2,955m
下り
2,956m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:39
休憩
1:07
合計
11:46
2:17
51
3:08
3:10
44
3:54
4:00
28
4:28
4:29
26
4:55
5:07
25
5:32
5:33
27
6:00
6:07
18
6:25
6:26
40
7:06
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18
7:24
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17
7:41
7:51
23
8:14
8:19
59
9:18
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12
9:36
9:37
50
10:27
10:29
14
10:43
10:43
71
11:54
11:55
38
12:33
12:42
2
12:44
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26
13:10
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23
13:36
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15
13:51
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7
13:58
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5
14:03
14:03
0
14:03
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉の駐車場に駐車。
蓮華温泉までの林道は長い、狭い。
コース状況/
危険箇所等
<蓮華温泉〜白馬岳>
登山道明瞭。暗闇でも迷いなし。
<三国境〜鉢ヶ岳>
鉢ヶ岳は登山道が整備されていないため稜線の踏み跡をたどった。通常は巻き道で雪倉岳へ行ける。
<鉢ヶ岳〜雪倉岳>
雪倉岳避難小屋にトイレあり。危険個所なし。
<雪倉岳〜朝日岳>
赤男山の巻き道に沢あり水の補給可能。朝日岳の最後の登りはキツい。危険個所なし。
<朝日岳〜蓮華温泉>
木道が多い。途中崩落個所のトラバースがあるが、ロープがつけられており問題なく通れる。水は至る所で汲める。
その他周辺情報 蓮華温泉 内湯800円
長旅スタート
2020年10月06日 02:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 2:18
長旅スタート
月がふつくしい。
3日前のレコの影響か足が重い。。
2020年10月06日 02:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 2:24
月がふつくしい。
3日前のレコの影響か足が重い。。
天狗の庭。火打にも天狗の庭ってアルヨネ。
2020年10月06日 03:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 3:17
天狗の庭。火打にも天狗の庭ってアルヨネ。
白馬大池山荘にはテントも多かった。
出発する人もちらほら。
2020年10月06日 03:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 3:55
白馬大池山荘にはテントも多かった。
出発する人もちらほら。
小蓮華山ピークゲット!寒くてブルブル。
2020年10月06日 04:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 4:57
小蓮華山ピークゲット!寒くてブルブル。
明るくなってきた。白馬岳ロックオン。
2020年10月06日 05:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 5:20
明るくなってきた。白馬岳ロックオン。
日の出も間近。ふつくしい。
2020年10月06日 05:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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日の出も間近。ふつくしい。
出た!山頂直下にて。
2020年10月06日 05:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 5:41
出た!山頂直下にて。
左奥に火打妙高を入れて。素晴らしい朝。生きててよかった。
2020年10月06日 05:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 5:51
左奥に火打妙高を入れて。素晴らしい朝。生きててよかった。
自分を入れて。
2020年10月06日 05:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 5:49
自分を入れて。
朝日が当たる。紅葉していることがここで初めて分かる。
2020年10月06日 05:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 5:51
朝日が当たる。紅葉していることがここで初めて分かる。
白馬ピークゲット!風でブルブル。
2020年10月06日 06:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 6:07
白馬ピークゲット!風でブルブル。
雲があり、太陽が見えるのは今のうちって感じ。
2020年10月06日 06:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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雲があり、太陽が見えるのは今のうちって感じ。
山頂から見下ろす。右は大雪渓。高度感でブルブル。
2020年10月06日 06:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 6:01
山頂から見下ろす。右は大雪渓。高度感でブルブル。
えー、左手前が杓子岳。中央手前が白馬鑓ヶ岳。白馬鑓ヶ岳の奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰。五竜岳は鹿島槍の北峰に重なってる。鹿島槍ヶ岳の双耳峰の間の奥に常念岳。右奥は左から前穂高、奥穂高、槍ヶ岳。
2020年10月06日 06:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 6:04
えー、左手前が杓子岳。中央手前が白馬鑓ヶ岳。白馬鑓ヶ岳の奥に鹿島槍ヶ岳の双耳峰。五竜岳は鹿島槍の北峰に重なってる。鹿島槍ヶ岳の双耳峰の間の奥に常念岳。右奥は左から前穂高、奥穂高、槍ヶ岳。
分岐となる三国境へ。
右へ行くとピストン。今日は誰もいない左へいきます。
2020年10月06日 06:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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分岐となる三国境へ。
右へ行くとピストン。今日は誰もいない左へいきます。
これから向かう山々にも日があたる。
奥に朝日岳。中央に雪倉岳。左に切れているのが鉢ヶ岳。
2020年10月06日 06:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 6:28
これから向かう山々にも日があたる。
奥に朝日岳。中央に雪倉岳。左に切れているのが鉢ヶ岳。
セブンにおにぎりが無かったので、朝ご飯はシュウマイ弁当。腹持ちが良かった。
2020年10月06日 06:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/6 6:48
セブンにおにぎりが無かったので、朝ご飯はシュウマイ弁当。腹持ちが良かった。
Next target is 鉢ヶ岳
この道ホント誰もいないので貸し切り。
2020年10月06日 07:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 7:00
Next target is 鉢ヶ岳
この道ホント誰もいないので貸し切り。
白馬の西面も素晴らしい。
2020年10月06日 07:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 7:17
白馬の西面も素晴らしい。
登山道はないが踏み跡たどって鉢ヶ岳ピークゲット!
ピークには石が積んであるのみ。
2020年10月06日 07:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 7:26
登山道はないが踏み跡たどって鉢ヶ岳ピークゲット!
ピークには石が積んであるのみ。
Next target is 雪倉岳
小屋付近の土の色なんじゃありゃ。
2020年10月06日 07:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 7:27
Next target is 雪倉岳
小屋付近の土の色なんじゃありゃ。
雪倉避難小屋の中は、
2020年10月06日 07:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 7:41
雪倉避難小屋の中は、
キレイ。トイレもあった。
2020年10月06日 07:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 7:42
キレイ。トイレもあった。
雪倉岳への詰めで後ろを振り返る。
2020年10月06日 07:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 7:55
雪倉岳への詰めで後ろを振り返る。
紅葉の正体1
2020年10月06日 08:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 8:01
紅葉の正体1
紅葉の正体2
2020年10月06日 08:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 8:02
紅葉の正体2
紅葉の正体3
2020年10月06日 08:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 8:04
紅葉の正体3
雪倉岳ピークゲット!富山県なんすね。
奥には火打妙高。
2020年10月06日 08:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 8:14
雪倉岳ピークゲット!富山県なんすね。
奥には火打妙高。
通ってきた道を眺める。風で後頭部がオカシイ。
2020年10月06日 08:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 8:16
通ってきた道を眺める。風で後頭部がオカシイ。
見飽きないですな〜
2020年10月06日 08:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
10/6 8:15
見飽きないですな〜
Next target is 朝日岳。
遠くないすか。。。?
2020年10月06日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 8:21
Next target is 朝日岳。
遠くないすか。。。?
標高下げると紅葉が間近に。
2020年10月06日 08:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 8:34
標高下げると紅葉が間近に。
赤男山の男らしい岩場。
2020年10月06日 09:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 9:04
赤男山の男らしい岩場。
赤男山の巻き道後半。
木道が出てきて助かりみが深い。
2020年10月06日 09:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 9:13
赤男山の巻き道後半。
木道が出てきて助かりみが深い。
水場も出てきて助かりみが深い。
2020年10月06日 09:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 9:14
水場も出てきて助かりみが深い。
お庭みたいな道は癒し。
2020年10月06日 09:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 9:02
お庭みたいな道は癒し。
誰もいないので自撮りし放題。
2020年10月06日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 9:22
誰もいないので自撮りし放題。
朝日岳ロックオン。
2020年10月06日 09:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 9:26
朝日岳ロックオン。
朝日岳への詰めの登りはマジでキツイ。
休憩しながら来た道を振り返る。
2020年10月06日 09:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 9:44
朝日岳への詰めの登りはマジでキツイ。
休憩しながら来た道を振り返る。
朝日岳ピークゲット!長かった。
白馬はもう果てに。
2020年10月06日 10:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 10:14
朝日岳ピークゲット!長かった。
白馬はもう果てに。
朝日岳山頂から蓮華温泉まで約11kmに絶望するしかない。
2020年10月06日 10:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 10:42
朝日岳山頂から蓮華温泉まで約11kmに絶望するしかない。
蓮華温泉遠すぎて絶望するしかない。
2020年10月06日 10:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 10:46
蓮華温泉遠すぎて絶望するしかない。
これから行く道が素晴らしそうなので良しとしよう。
2020年10月06日 10:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 10:34
これから行く道が素晴らしそうなので良しとしよう。
自然の庭園。あーー、いい。
2020年10月06日 10:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 10:50
自然の庭園。あーー、いい。
紅葉最高!
2020年10月06日 10:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 10:57
紅葉最高!
水場もあり。ここではナウシカ飲みで水をいただく。
2020年10月06日 11:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 11:08
水場もあり。ここではナウシカ飲みで水をいただく。
真っ赤な紅葉前景に雪倉岳。右奥に白馬岳ギリ見える。
2020年10月06日 11:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 11:02
真っ赤な紅葉前景に雪倉岳。右奥に白馬岳ギリ見える。
歩きやすい!ロング山行後半にはありがたみしか感じない。
2020年10月06日 11:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 11:54
歩きやすい!ロング山行後半にはありがたみしか感じない。
こんなにいい道なのに人が少ない。勿体無い。
2020年10月06日 11:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 11:43
こんなにいい道なのに人が少ない。勿体無い。
まあ蓮華温泉から朝日岳ピストンでも22kmですしね〜。
2020年10月06日 12:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 12:31
まあ蓮華温泉から朝日岳ピストンでも22kmですしね〜。
ふーー。白高地沢橋。
2020年10月06日 12:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 12:32
ふーー。白高地沢橋。
瀬戸川橋。アップダウンが多くて萎えながら歩く。
2020年10月06日 13:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 13:09
瀬戸川橋。アップダウンが多くて萎えながら歩く。
置き物みたいなキノコに癒される。
2020年10月06日 13:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
10/6 13:17
置き物みたいなキノコに癒される。
最後の登り返しはドMじゃないと厳しい。
2020年10月06日 13:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 13:30
最後の登り返しはドMじゃないと厳しい。
木道に助けられながらフィニッシュ!
蓮華温泉で汗を流しました。
2020年10月06日 13:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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10/6 13:38
木道に助けられながらフィニッシュ!
蓮華温泉で汗を流しました。
撮影機器:

装備

備考 豆大福を車に置いてきた

感想

この日の山は常念岳か白馬岳あたりで迷っていたが、山好きの友人に白馬の紅葉いい感じなんじゃない?と言われたので白馬の王子になることにした。今回は一人なのでピストンでは勿体無いと思い、師のレコを参考にさせてもらい周回することにした。


金曜の仕事が延びて9時前に石川発。蓮華温泉までの林道をヒイヒイ言いながら運転して12時頃到着。1時間ちょい仮眠をとってレッツゴー。

月がきれいで足もサクサク進むと思いきや、かなり重い。3日前のチャリバトルの影響だろうか。。急登少なく歩きやすい登山道だと感じた。白馬大池山荘に到着するとテントが張ってある。金曜休みだったのだろう、羨ましい。山荘まで誰ともすれ違わなかったが、ここで休んでいると何人か白馬に向けてヘッドライト付けて出発していった。さすが人気の山だ。ここから稜線歩きになると風が強く冷たい。ゴアテックスを身にまとっていく。暗闇で展望もなく寒いので小蓮華山まではかなり遠く感じた。

小蓮華山を過ぎると徐々に明るくなってきて、白馬岳までの美しい稜線が見えてきた。明るいうちに通らないと勿体無い道だろうな、と感じながら足を進める。白馬岳山頂手前で夜が明け、ご来光。分厚い雲海に遠方の山も見えて、今日も素晴らしい朝を迎えることができた。朝日が山肌にあたると紅葉の具合がここで初めて分かる。
山頂まで行くと穂高方面もきれいに見えた。白馬山荘が山頂直下すぎた。

山頂は寒くて長くいられないのでそそくさと次に向けて足を進める。次に行くのは白馬岳の北西にあたる鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳。見ると日が当たっておはようしていた。分岐点にあたる三国境で行く道を見てみると誰もいない。まあ行くしかないですね。少し行ったところで振り返ると白馬岳の西面がいい感じに紅葉していた。今日も山に来てよかった。

風のあたらないハイマツの陰で朝食をとって鉢ヶ岳にゴー。鉢ヶ岳は登山道が整備されていないが、稜線に踏み跡があるのでそこをたどっていく。岩場も少しあるが難易度は易しめ。頂上には石が積み上げられているだけだった。次に向かう雪倉岳を見る。そんなに遠くないな。何故か地面の色が変色している雪倉避難小屋へ向かう。
避難小屋の中はきれいで、トイレもあった。小休憩を挟み雪倉岳の登りにさしかかる。それなりにキツイ。後ろを振り返ると白馬の白い稜線が美しい。

雪倉岳山頂をゲットすると、見えていなかった朝日岳までの道のりがあらわになる。メチャ遠い。。今回のルートはこのあたりでちょうど中間点であった。ここは長野県かと思っていたが富山県らしい。富山は本当に山が豊富でいいですな。

朝日岳に行くには一度標高を下げなければならない。そのせいで今まで紅葉は遠くに見えていただけであったが、それがグッと近くなる。紅葉に囲まれて足を進めた。この最高の場所を独り占めしていたが、赤男山の巻き道で分岐以降初めて登山者とスライドした。お一人のトレラン風の女性だった。このあたりから木道が出てきていい雰囲気の道になってくる。小さな沢も現れて水を補給した。朝日岳への準備はできた。

朝日岳への登りに差し掛かると標高300mの登りとなり、今回で一番きつい急登だった。ゼーゼー言いながら登る。休憩で後ろを振り返ると来た道がいい感じだった。
朝日岳山頂に到着すると、寒い!ハイマツの陰で小さくなって休憩。白馬岳を見るとかなり遠くになっていた。寒すぎて休憩も短めに出発した。

ここから蓮華温泉まで約10kmの看板をみつけ、遠くを眺めると遥か彼方に蓮華温泉の赤い屋根が見える。絶望するが、今から行く道を見ると紅葉が最高そうであったので何とか発狂せずに済んだ。
その読み通りここからの紅葉は素晴らしかった。赤、オレンジ、黄色に染まった植物が至る所に。秋の山に登るのは今年が初めてなので、終始感動しながら歩いた。この道は木道がかなりの距離で整備されているにも関わらず人が全然いない。2名のペアの方々しかすれ違わなかった。その方々に早朝出発して白馬から来たと伝えたら驚かれていた。2時発はまあオカシイ部類ですよね。。

最後に登り返しがあることは承知していたが、なかなか切り返し点となる沢に出ない。長い長い道のりだった。沢に出た後も登っているのか下っているのか分からなくなるアップダウンが続き、翻弄された。ドM向けのコースだった。二つ目の沢にかかる橋「瀬戸川橋」以降にやっとで最後の登りとなった。蓮華温泉まで300mの登りとなる。ここもゼーゼー言いながら登る。兵馬の平の木道に来ると蓮華温泉まで60分のコースタイムの看板を見つけ、終わりが見えてきた。

キャンプ場が見えて間もなく蓮華温泉到着。最後の最後でドロ道で靴を汚して萎えるも、トイレ前の洗い場で洗えたので良かった。蓮華温泉の内湯のみ入ってさっぱりして終了。1日歩く距離としては長めだったが、紅葉もゲットできて充実した山行で大満足の1日となった。

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