朝日岳、雪倉岳、白馬岳～百花繚乱！極上のテント泊！

2025年07月12日(土) 〜 2025年07月13日(日)

• GPS: 20:18
• 距離: 34.2km
• 登り: 3,129m
• 下り: 3,122m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:25

距離 11.8km 登り 1,364m 下り 684m

6:36 蓮華温泉バス停
6:47 6:51 蓮華温泉キャンプ場
6:52 蓮華の森分岐
7:09 兵馬の平
7:36 7:37 瀬戸川橋
8:18 ヒョウタン池
8:23 白高地沢橋
9:22 花園三角点
9:25 9:26 五輪高原
11:27 11:28 吹上のコル
12:05 12:27 朝日岳
12:55 水谷のコル
13:01 朝日小屋

2日目

• 山行: 10:05
• 休憩: 3:47
• 合計: 13:52

距離 22.4km 登り 1,765m 下り 2,437m

4:09 朝日小屋
4:16 4:39 水谷のコル
5:14 5:22 朝日岳
6:00 水平道分岐
6:15 小桜ヶ原
8:00 8:33 雪倉岳
8:58 8:59 雪倉岳避難小屋
9:46 鉱山道分岐
10:35 10:36 三国境
11:00 11:36 白馬岳
11:58 11:59 三国境
12:55 12:56 小蓮華山
13:23 船越ノ頭
13:51 14:53 白馬大池山荘
15:37 天狗ノ庭
16:26 16:27 黄金湯
16:30 16:33 蓮華温泉ロッジ
16:39 三国一ノ湯
16:51 17:47 仙気ノ湯
17:55 黄金湯
17:59 18:00 蓮華温泉ロッジ
18:01 ゴール地点

天候

晴れ～霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蓮華温泉駐車場、23時前到着で傾斜の少ない駐車場所を選べる状況、徐々に到着して、朝5時には当然のように満車。
1km手前の臨時駐車場には重機と土砂が積んであり、駐車場とは言えない。

コース状況／危険箇所等

雪倉岳までは雪渓歩き多数。滑りやすく滑落したら危険なトラバースあり。雪上、アイゼン歩行、脱着に不慣れな方は完全雪解けを待った方がいい。
朝日岳水平道は危険な雪渓あり、撤退して山頂に迂回した。

このルートをテント装備で歩くのは結構キツく、当日は僕らともうお一人、他の方々は三国境までで白馬岳未踏のようでした。

その他周辺情報

蓮華温泉、仙気の湯

写真

7/12 6:41

蓮華温泉駐車場に23時前に到着して止められました。
睡眠はしっかりとって、ちょっと遅めの出発です。
朝日小屋のテント場争奪戦はないと見込んでます。

7/12 6:46

蓮華温泉は立派な建物ですね！

7/12 7:18

いきなり下りから始まる登山道、兵馬ノ平という湿原に出ました。
7月、百花繚乱ですね！

7/12 7:44

ようやく最鞍部の橋を渡り、

7/12 9:29

高山植物咲き乱れる中を登っていきます。

7/12 9:31

久しぶりのテント装備は堪えますね！

7/12 9:31

7/12 9:33

7/12 9:54

7/12 10:19

朝日岳かな？

7/12 10:41

雪渓を何か所か登っていきます。
滑り止めなしでは撤退レベル。

7/12 11:10

7/12 11:17

向こうに見えるのはひょっとして、

7/12 11:17

あの非対称山稜は白馬岳！
ということは、手前が雪倉岳、左が小蓮華山。

7/12 11:27

チェーンは頻繁に脱着。

7/12 11:34

栂海新道との分岐到着！
周りは雲海ですね！

7/12 11:37

雲の上に見えるのは頸城山塊、焼山と火打山。

7/12 11:41

7/12 11:47

あまり花は詳しくありませんが、小さく可憐な花がたくさん！

7/12 12:04

この稜線をもう少し登って、

7/12 12:05

ガッツポーズはまだ早い！

7/12 12:10

日本三百名山、朝日岳登頂！
テント装備で遠かった💦

7/12 12:11

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

7/12 12:12

白馬連峰をバックに！

7/12 12:19

気付いたら今日も寝ている中学生。

7/12 12:55

朝日小屋が見えてきました！
テントはほとんど張られていない？

7/12 13:10

朝日小屋到着！
今のところテントは一張りのみ。
いい場所を確保できました。

7/12 16:17

徐々に増えていくテント。
結局10張くらいになったんでしょうか。

7/12 16:26

朝日岳がご神体の朝日神社にご挨拶。

7/12 18:33

この日はいつものメスティンではなくアルファ米にしてみました。

この日は夜の19:30過ぎに来て、大きな声や音を出して設営するetc、悪い意味で存在感抜群のハイカーが来ました。
寝静まっている中マジか？と思いつつ、ここに書いてないことも含めて、もろもろ意味不明くん達でした。
元農鳥小屋の深沢さんなら、大カミナリ落としてただろうな（遠い目）

7/13 4:19

さあ、夜が明けました！
好天の予感！
4時過ぎに出発だけど、皆はもっと早い！
すっかり後発です。

7/13 4:30

朝日岳山頂に暗めの雲がべったりと張り付いていたので水平動へ行ってみるも、カチカチツルツル急で下は岩場取り付きも高さがある、と難しい雪渓が登場！
わざわざ行くか？ということで山頂へ迂回。

7/13 4:36

明るくなってきて、小屋で買った笹寿司で補給。
これが美味い😋

7/13 4:44

モルゲンロートの朝日小屋を見下ろす。
ロスしてよかったかもしれない塞翁が馬。

7/13 4:49

7/13 5:06

この日はチェーン着用なくとも行けました。

7/13 5:20

雲がとれてる🙌
360°の大展望だ❗️
白馬連峰の向こうに立山連峰

7/13 5:21

再び朝日岳登頂！

7/13 5:23

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

7/13 5:24

最高の景色だ！

7/13 5:24

今日も絶景の予感！

7/13 5:24

白馬岳と旭岳。
旭岳の存在感が凄い！
朝日岳とは音が一緒ですね。

7/13 5:30

北信の山々、
雨飾山から戸隠山までしっかり！

7/13 5:51

尖った乙妻山の左に苗場山が見えましたが、ヤマレコの圧縮写真では見えないかな。

7/13 6:18

水芭蕉は今が見ごろ。

7/13 6:39

ここでも笹寿司で補給。
酢飯とちょっと甘めのネタの組み合わせ最高！

7/13 6:53

7/13 7:02

朝日岳を振り返る。

7/13 7:10

左に朝日小屋の屋根が見えますね。

7/13 7:17

朝日岳〜雪倉岳間は高山植物が百花繚乱！

7/13 7:33

右に毛勝山を見ながら、

7/13 8:10

日本二百名山、雪倉岳登頂！

7/13 8:11

雪倉岳から白馬岳方面の展望は最高🙌
卒倒しそうです🤘
ちょっとずつ構図を変えた写真いきますよ！

7/13 8:11

絶景すぎて、写真を絞り込めなかった💦

7/13 8:11

7/13 8:12

白馬岳をバックに、

7/13 8:13

今度は立山連峰も入れて、

7/13 8:18

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

7/13 8:34

白馬岳単体

7/13 8:34

朝日岳とともに

7/13 8:34

立山連峰の左に見えるのは、薬師岳？と黒部五郎岳？

7/13 8:35

7/13 8:39

7/13 8:40

7/13 8:44

7/13 8:44

7/13 8:47

7/13 8:49

7/13 8:50

雪倉岳避難小屋、屋内トイレ完備のきれいな所でした。

7/13 8:53

カバー写真

7/13 9:25

緊張感のある雪渓トラバース。
下はどこまで続いているのか、見えませんでした。
滑落するとヤバイですが、しっかりとキックを刻んでいきます。

7/13 9:26

途中、雷鳥のピヨが！
段差を越えられなくてもがいています。

7/13 9:27

必死に飛び越えようとしてます！
これでは簡単に捕まっちゃいますね！

7/13 9:46

7/13 9:53

7/13 9:57

7/13 10:18

雪倉岳を振り返る。

7/13 10:19

7/13 10:42

三国境到着！
ここに荷物を置いて白馬岳往復してきます。
身体が軽い！

7/13 10:53

7/13 10:57

7/13 11:00

7/13 11:02

東側の断崖絶壁を意識しながら進み、

7/13 11:07

日本百名山二巡目の何座目か知らん、白馬岳登頂！
百名山ばんざい🙌
久しぶりだ❗️

7/13 11:08

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

7/13 11:13

二件の小屋はこんなに近かったのか！

7/13 11:15

後立山連峰から槍穂連峰、黒部源流の山々

7/13 11:16

7/13 11:19

居合わせた方に撮っていただきました。

7/13 11:21

東側の絶壁感！

7/13 11:26

7/13 11:32

朝日岳へはこの吊尾根から行けそうですね。

7/13 11:45

絶壁具合がよくわかる。

7/13 12:36

ついに白馬岳にも雲が上がってきた！

7/13 12:37

7/13 12:42

7/13 12:47

7/13 12:56

小蓮華山到着！
この写真、他の人が入っていたのですが、iphone16の写真アプリで消せました！

7/13 12:58

7/13 13:31

7/13 13:38

7/13 14:14

大池山荘到着！
テントが一つも張られていない！

7/13 14:30

補給していたら、お隣さんから撮っていただけるとの申し出、ありがとうございました😊

7/13 16:25

蓮華温泉が下に見えてきました！
ここで"登山道の通り魔！妖怪通せんぼBBA"出没！
鬼の形相でハイカーにわめき散らして、完全に頭がイカれちまってる！
後続のハイカー方も被害を被ったと聞きました。

7/13 17:51

"登山道の通り魔！妖怪通せんぼBBA"
完璧に精神異常者ですが、真面目に見立てると、ある精神疾患の状態が悪いもの。
医療的な治療を受けているのか、障害受容できているのか、健常者として生きているのか。
あれじゃ登山してても楽しくないだろうに、と思いつつ、今後の話のネタにさせてもらいましょう！

7/13 16:56

いったん蓮華温泉ロッジまで出て、
憧れの蓮華温泉、仙気の湯に入って行きます。
一緒になった方々はテント場でも一緒だった方々。
お話を伺ってみると、凄い方々でした！
ついつい長風呂、楽しい時をありがとうございました😊

7/13 18:01

いくつか湯舟がありますが、黄金の湯は登山道から近いですね。

7/13 18:11

今日も無事下山できました😊
ありがとうございました🙌

7/13 18:50

帰り道、ヒワ平から。
雪倉岳かな、ここでも絶景でした！

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION

感想

Stormybluemica

3年越しで計画していた、蓮華温泉～朝日岳～雪倉岳～白馬岳の稜線をようやく叶えることができました🤘
山が輝く高山植物の季節、好天に恵まれ最高の展望❗️
途中で出会った方々も"登山道の通り魔！妖怪通せんぼBBA"含めて素晴らしい方々ばかり、極上の山旅を楽しむことができました🙌
ありがとうございました😊

marugoro

今回は、久しぶりのテント泊で楽しかったです。
蓮華温泉の駐車場がいっぱいになると思って自転車を持って行きましたが、夜のうちに蓮華温泉の駐車場に停められてよかったです。
一日目は朝日岳に登りましたが、テント装備でカバンが重たく疲れました。
朝日小屋はほとんどテントがなく、驚きました。
早く着いたのでゆっくりできていい雰囲気だったので気持ちよかったです。
二日目は、朝日岳を経由していくつもりでしたが、雲が山頂にかかっていて水平道を行こうとしたら、傾斜がありツルツルの雪渓トラバースがあったので引き返し朝日岳に登ったら、丁度雲がとれて景色が見えたのでよかったです。
雪倉岳山頂からは、白馬連峰が綺麗に見えてよかったです。
白馬岳までに雷鳥の親子が二組いて可愛かったです。
三国境に荷物をデポして白馬岳に登りましたが、体が軽くてスタスタ登って行けるのが、気持ちよかったです。
白馬岳山頂からは、唐松岳、鹿島槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳、槍穂連峰、立山連峰、剱岳、毛勝山、白馬連峰の旭岳、清水岳、今回登ってきた朝日岳、雪倉岳が綺麗に見渡せてすごくよかったです。
白馬岳から降りてきた頃にはほとんど雲に覆われていましたが、長い時間天気がもっていてよかったです。
下山では、変なおばさんに絡まれて大変でした。
下山後は蓮華温泉の仙気ノ湯に入り、朝日小屋で一緒になった人たちと話しができて楽しかったです。
今回も極上の山旅だったから、次は深南部の高塚山と黒法師岳の縦走をやりたいです。

コメント

マツ

山行お疲れ様でした🙇
景色が極上過ぎて、天国のように感じますね✨
高山植物や可愛いライチョウの雛も素敵過ぎます😆
しかし"登山道の通り魔！妖怪通せんぼBBA"は楽しい気分を台無しにされかねないので、エンカウントしたくないですね😂

Stormybluemica

どうもありがとう😊
ここは想像以上に絶景の連続でたまらなかったよ👍
マツくんも行ってみるといいよ。
雷鳥も子連れは見るけど、時期なのかな、あんなに小さなのは初めて見たね。
しかも雪倉岳の山頂と他でも見て、計3回雷鳥に会った！
"登山道の通り魔！妖怪通せんぼBBA"も素晴らしいんだよ。
なかなか会えないからね、一期一会を大切にするんだ❗️