霞沢岳 秀逸の展望はまだまだ知らないところにあり
- GPS
- 12:33
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,114m
- 下り
- 2,084m
コースタイム
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 12:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【徳本峠まで】:白沢から林道が続きつづら折れの登山道になるが整備されている。 【ジャンクションピークまで】:おおよそ安定した登山道で歩きやすい。 【K1まで】:やややせたところやガレ場が出てきて滑りやすい。 K1付近は傾斜が急になり下山に注意が必要。 【霞沢の稜線】:痩せ尾根があり場所によっては転落するので気を抜かないこと。 |
その他周辺情報 | 【上高地温泉】:コロナ渦で日帰りをやっていないところが大半だが ここは午後の12:30〜15:00まで日帰り利用することが出来る(800円) |
写真
感想
今季はまだアルプス登山をやってない中で恐らくはここ1,2週が
ラストチャンスかなと思っていたところ、
山友のhさんのメンバーが霞沢に行かれるということで
便乗させて頂こうかなと思っていました。
しかし、実行予定の日曜の気象条件が悪い方にどんどんと傾いてきて
登山向きとはいえない条件になってきたので断念しようかと考えていたところ
偶然にもさわやか信州号の空きが出たので前日にアタックしようと思いました。
霞沢は話には聞きますが実際に情報はあまりなくてこのオンシーズンにおいても
アタックする人は少ないそうです。実際に予想タイムを調べましたところ
さわやか信州号の到着5時半をもってしても山頂を目指すと日が暮れてしまうという
これまたハードな山だな〜と感じていました。
まあK1や稜線を歩いているだけでも展望は見えるのでさほどPHに拘りがなければ
そこで引き返そうということで実行に移りました。
当初は順調で最大で設定タイムより1時間早い内容で行けるかなと思いきや
さすがに長丁場でバテてきまして
最終的には貯金を使い果たすということになりました(^^;。
しかも何を血迷ったか霞沢のピークにまで来てしまい予想以上に体力を消耗してしまって
案の定、徳本峠から白沢に至る道は日が暮れてオーバーでした💦。
展望はさすがにアルプスのピークだけあって良いです。
蝶が岳等は展望でよく知られていますがこの霞沢も引けをとらないなと思います。
そんな中で人もそれほど入らなく落ち着いた雰囲気で登れるこの山は
隠れた秀峰と言っても過言ではないでしょう。
『秋の上高地バックナンバー』
●奥穂高岳 涸沢劇場の幕開け〜「錦秋のカールは最盛へ」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1596914.html
●”氷河公園槍沢カール” 城塞が聳える景観はまるで錦秋の屏風絵のようだった
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2054424.html
コメント
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道路状況が判らない中に天候の不良もあり心配してましたが、さほど道は悪くは無いことを事前に知り得て、翌日無事行くことが出来ました🎵
参考になり幸いです 。
出来たらご一緒したかったのですが時間の都合で残念でした(><。
穂高もご一緒出来たら良いですね 。
シラタマノキの実では?
コケモモの実は赤色ですよ。
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