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記録ID: 262970
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積雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

さあ急げ!!! ドカ雪で山ガール増殖中!「五助谷バリエーションルートから六甲最高峰」

2013年01月21日(月) [日帰り]
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GPS
10:25
距離
20.6km
登り
1,571m
下り
1,568m

コースタイム

08:54 阪急岡本駅、出発
09:04 八幡谷登山口
09:31 打越峠
09:45 五助ダム
09:47 石切道登山口
10:09 住吉霊園、工事用道路終点
10:25 五助滝
10:35 五助谷第二砂防堰堤
11:26 五助尾根に飛び出す
11:38 ガーデンテラス縦走路
11:47 極楽茶屋
12:20 六甲最高峰
13:31 大谷乗越
13:43 岩倉山
13:50 塩尾寺
14:05 宝塚駅、下山
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス 「行き」阪急神戸線、岡本駅
「帰り」阪急今津線、宝塚駅
コース状況/
危険箇所等
*五助谷以外の登山道は整備されています。
バリルートに自信の無い人は一般登山道をお勧めします。

*五助谷は上級者向きのバリエーションルート。
渡渉、滝、堰堤越え、激藪漕ぎがあり、体力、技術、判断力が必要。
谷の分岐など道迷いにも注意。
登山靴よりも長靴の方が有利でした。
凍結箇所は無いですが、濡れた岩がとても滑る。
五助滝はとても美しく見る価値大です。

六甲山縦走路の雪道はよく踏み込まれいた。
足元が滑りやすいのでアイゼンが必要かも。
今回はアイゼンを装着せず行けた。
大谷乗越から宝塚方面の道は雪は解けていた。
一部凍結箇所もあったので注意。

トイレあります。
阪急岡本駅を出発。
先日、駅南口先に牛丼の松屋がオープン。
阪急岡本駅を出発。
先日、駅南口先に牛丼の松屋がオープン。
今日もイノシシちゃんいましたね。
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今日もイノシシちゃんいましたね。
八幡谷登山口。
大勢の登山者が準備中。
山ガールもいるではないか!
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八幡谷登山口。
大勢の登山者が準備中。
山ガールもいるではないか!
八幡谷登山道はとても歩きやすい。
前方に山ガール発見。
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八幡谷登山道はとても歩きやすい。
前方に山ガール発見。
八幡滝。
打越峠に到着。
住吉道と合流して五助ダムへ向かう。
住吉道と合流して五助ダムへ向かう。
透き通ったエメラルドグリーン。
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透き通ったエメラルドグリーン。
橋を渡って右の谷へ入ると、西滝ガ谷と五助尾根登山口。
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橋を渡って右の谷へ入ると、西滝ガ谷と五助尾根登山口。
五助堰堤の手前に五助谷がある。
今回は、ネットで調べた石切道道路終点から五助谷へ入渓するルートを選択。
五助堰堤の手前に五助谷がある。
今回は、ネットで調べた石切道道路終点から五助谷へ入渓するルートを選択。
石切道分岐地点に到着。
昔の山ガール(^0^)/
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石切道分岐地点に到着。
昔の山ガール(^0^)/
整備された石切道を登る。
整備された石切道を登る。
とても歩きやすい登山道ですよ。
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とても歩きやすい登山道ですよ。
砕石場から少し道路を行くと石切道入口に着く。
五助谷へは道路を突き進む。
砕石場から少し道路を行くと石切道入口に着く。
五助谷へは道路を突き進む。
道路終点広場に着く。
ゴミが散らばっている所に入口があるが、道標は一切無い。
道路終点広場に着く。
ゴミが散らばっている所に入口があるが、道標は一切無い。
長靴に履き替える。
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長靴に履き替える。
谷へ降りる明瞭な踏み跡があります。
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谷へ降りる明瞭な踏み跡があります。
急斜面のトラバース道で足元や転落に注意。
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急斜面のトラバース道で足元や転落に注意。
五助谷下流に小屋らしきものが見える。
五助谷下流に小屋らしきものが見える。
トラバース道から見下ろす五助堰堤。
トラバース道から見下ろす五助堰堤。
数分で五助谷に降り立つ。
数分で五助谷に降り立つ。
谷沿いに明瞭な道が付いている。
谷沿いに明瞭な道が付いている。
せっかく長靴を履いてるので川の中をじゃぶじゃぶ。
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せっかく長靴を履いてるので川の中をじゃぶじゃぶ。
しばらく平凡な谷を詰めて行く。
しばらく平凡な谷を詰めて行く。
ゴーロ地帯に出くわす。
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ゴーロ地帯に出くわす。
坦々と谷を詰める。
坦々と谷を詰める。
滑りやすい小滝は巻いて行く。
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滑りやすい小滝は巻いて行く。
とても滑る岩です。
とても滑る岩です。
前方に五助滝が見えてきました。
前方に五助滝が見えてきました。
滝の右側に高巻道があります。
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滝の右側に高巻道があります。
さすが絶品「五助滝」
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さすが絶品「五助滝」
近づいて滝を見ました。
五助滝は三段になっていますね。
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近づいて滝を見ました。
五助滝は三段になっていますね。
一段目の滝を登って撮影しました。
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一段目の滝を登って撮影しました。
五助滝は美しい滝です。
お気に入りになっちゃいました(^0^)/
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五助滝は美しい滝です。
お気に入りになっちゃいました(^0^)/
高巻道から五助滝を見下ろす。
ここで滑落すると死!!!!
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高巻道から五助滝を見下ろす。
ここで滑落すると死!!!!
滝の巻き道を登りきると
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滝の巻き道を登りきると
目前に五助谷第二堰堤が立ち塞がる。
目前に五助谷第二堰堤が立ち塞がる。
まるで涙を流してる堰堤だ。
おもしろい!
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まるで涙を流してる堰堤だ。
おもしろい!
堰堤右側は比較的簡単に乗り越えられる。
堰堤右側は比較的簡単に乗り越えられる。
第二堰堤上部。
第二堰堤を越えて沢に降り立つと二俣で、右の本流へ進む。
左に行くと五助第三堰堤があるようだ。
第二堰堤を越えて沢に降り立つと二俣で、右の本流へ進む。
左に行くと五助第三堰堤があるようだ。
しばし進むと鉄製砂防ダムが現れる。
しばし進むと鉄製砂防ダムが現れる。
簡単に通過できるので楽勝だ。
簡単に通過できるので楽勝だ。
凍ってるつらら。
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凍ってるつらら。
しばし進むと
小滝があります。
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小滝があります。
二つ目の鉄製砂防ダムを通過。
二つ目の鉄製砂防ダムを通過。
タラップのついた砂防堰堤が現る。
タラップのついた砂防堰堤が現る。
タラップを登るのが楽しいが雪が現れる。
タラップを登るのが楽しいが雪が現れる。
二つ目のタラップ堰堤を左から越える。
二つ目のタラップ堰堤を左から越える。
模様のついた堰堤だ。
模様のついた堰堤だ。
堰堤越えはほんま疲れるで。
堰堤越えはほんま疲れるで。
最期の堰堤を越えて、しばし谷を詰めるとツルの藪が行く手を塞ぎ、突破は厳しいと判断。
GPSを確認すると、右上に五助尾根が通じてる。
激藪を避けて木を手がかりに急斜面を攀じ登ると、案の定五助尾根に飛び出した。
最期の堰堤を越えて、しばし谷を詰めるとツルの藪が行く手を塞ぎ、突破は厳しいと判断。
GPSを確認すると、右上に五助尾根が通じてる。
激藪を避けて木を手がかりに急斜面を攀じ登ると、案の定五助尾根に飛び出した。
ふー、五助尾根に出て助かった。
五助尾根にトレース発見。
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ふー、五助尾根に出て助かった。
五助尾根にトレース発見。
地獄から天国に出た気分だぜぃー!
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地獄から天国に出た気分だぜぃー!
ガーデンテラス縦走路に出ました。
雪が結構積もってる。
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ガーデンテラス縦走路に出ました。
雪が結構積もってる。
六甲山がこんなに積もるの何年ぶりだろうか。
歩いてる登山者が多いね。
山ガールもいたよ。
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六甲山がこんなに積もるの何年ぶりだろうか。
歩いてる登山者が多いね。
山ガールもいたよ。
雪国に来たような風景だ。
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雪国に来たような風景だ。
極楽茶屋より最高峰へ向かう。
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極楽茶屋より最高峰へ向かう。
北側斜面の道は雪が深い。
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北側斜面の道は雪が深い。
雪の重たさで折れた木もありました。
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雪の重たさで折れた木もありました。
今日は晴れてそんなに寒くなかった。
今日は晴れてそんなに寒くなかった。
一軒茶屋周辺はランチをする登山者やソリで遊ぶ子供たちで賑やかでした。
一軒茶屋周辺はランチをする登山者やソリで遊ぶ子供たちで賑やかでした。
今日、遠くが霞んであまり見えない。
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今日、遠くが霞んであまり見えない。
まもなく最高峰。
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まもなく最高峰。
雪がたっぷりの最高峰広場。
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雪がたっぷりの最高峰広場。
最高峰に到着です。
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最高峰に到着です。
石宝殿の鳥居。
20cm以上は積もったのかな。
20cm以上は積もったのかな。
さあ! 宝塚まであと12kmだ。
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さあ! 宝塚まであと12kmだ。
凍結箇所は無かったので助かった。
アイゼン装着せず。
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凍結箇所は無かったので助かった。
アイゼン装着せず。
船坂峠から積もった雪も少なくなる。
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船坂峠から積もった雪も少なくなる。
何時もなら暗い植林地帯も、白い雪で明るい。
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何時もなら暗い植林地帯も、白い雪で明るい。
大平山を過ぎるとほとんど雪が解けてる。
大平山を過ぎるとほとんど雪が解けてる。
大谷乗越。
岩倉山周辺は雪は無い。
岩倉山周辺は雪は無い。
岩倉山に立ち寄る。
岩倉山に立ち寄る。
宝塚駅に無事下山しました。
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宝塚駅に無事下山しました。

感想

今年になって谷バリエーションは、水晶谷・西山谷・大月地獄谷・そして昨日の赤子谷と四つを制覇した。
お次は五助谷を攻めることにした。

前日ネットでルート状況を調べて、簡単に五助谷に入渓できる石切道からのルートを選択。
そして長靴を持参。
迷うことなく谷に下りて、川の中をジャブジャブ歩いて美しい五助滝、いつもの堰堤越えを無事こなして行くが、最後のツルの藪漕ぎが突破できず五助尾根に無理やり這い上がったときはフーと一息。
地獄から天国に出た気分。
しかし、バリルートで山ガールを見かけたこと無いなあー!

稜線に出ると結構雪が積もっててビックリ。
六甲山にこれだけ雪が積もるのは何年ぶりだろうか。
ほんで今日は山ガールやカップル山行も目立っている。


今年の降雪もこれで終わりだろうか。
もう一回ぐらいあるかな?

雪が解けたらまた全縦したいなぁ。


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