涸沢カールと屏風の頭
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- GPS
- 28:28
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 1,554m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:31
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 9:14
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:21
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
タイミングぴったりで涸沢カールへ行けた
2日目は時間たっぷりなので屏風の頭までハイキング
行ける時に行っとかないとね
1日目
仕事明けで上高地へ、横尾まで届かず徳沢までとした
徳沢でテント泊したかったので願いが叶う。
2日目
真っ暗な中歩き出す、横尾までくるとヘッデンもいらなくなる、赤く染まる明神が綺麗だった、しっとりとした色合いの紅葉が綺麗、陽の射さぬ時間帯も深みのある色で味わい深い。
涸沢直前で友人2人と遭遇、カールで合流するのは間に合わなかったがなんだか嬉しい、下山の2人を見送る。
早い到着で場所も自由に選べるので見晴らしのいい場所にコンパネを敷いて、特等席を確保した、ラーメンを食べて今回の目的の屏風の頭までハイキングに出かける。
パノラマコースは崖沿いの細い岩場が続くので油断は禁物、足場の心許ない箇所もあり慎重に進む。
10分も歩くと槍の穂先が見えてくる、カールも一望出来てパノラマコースというだけあるのも納得。
薄くかかっていた雲も取れだして、完全に快晴となった、光に溢れる紅葉は流石に美しい、屏風のコルまでくると富士山まで見渡せる息を飲む光景が広がる。
屏風の耳まで駆け上がると槍穂高連峰と常念山脈を見渡す大パノラマ、どこを見たらいいのか戸惑ってしまう程。
腰をおろしぼんやりと山並みを眺めながら、熱い紅茶をすする至福の時を過ごす。
以前は断念した屏風の耳まで行ってみる、出だしのハイマツのトンネルが厳しいが
20分と掛からず頭にたどり着いた、足下も見えづらく迷い込みそうな踏み跡もあり要注意なルート。
光の入り具合がいい頃合いで涸沢カールへ帰還する、テント場もかなり多くのテントで埋まっていた、売店の行列も出来ていて賑わっている。
食事してのんびりして星が出るまでゴロゴロして、音楽聴いて時間が過ぎてゆく。
もっともっとのんびりしていたいなあ。
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