御池岳 〜T字尾根からテーブルランド周回〜
- GPS
- 06:53
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 889m
- 下り
- 883m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れのち曇り 下山すると雨がぱらつき始める。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
T字尾根からテーブルランドへわずかにショートカット気味に上がる。 戸倉岳分岐から戸倉岳手前のコルまで、踏み跡がわかりにくかった。 なお、ログは手書き。Garminの「電池量が僅少」の突然の注意表示にあれっと思いチェックしたら、節電モードになっていなかった。これはまずいと慌てて設定した際に、うっかり電源を切ってしまったらしい。万事休す! (先日Garminの日本語版の地図ソフトをだめにしてしまい、修復に出して初めての山行だった。) |
写真
感想
昨年秋、御池岳に鞍掛峠から登った。その時、ボタンブチから眺めたT字尾根が印象的だったので、今年は滋賀県の君ヶ畑からT字尾根経由でテーブルランドを周回することとした。
T字尾根は、取っ付きの急登を除けば、期待にたがわずブナ、ナラなどの広葉樹の広がるのびのびとした尾根だった。ただ、T字の右端のピークを踏まなかったのは、臥龍点睛を欠いただろうかと下山後反省した。
もう一つの楽しみにしていたテーブルランドは広く、天候のことも気になり、ついつい急ぎ足に。
御池山山頂では、アケボノソウが今年もけなげに咲いていたので、ほっとした。ところが、そのアケボノソウが帰路の林道でわんさと咲いているではないか。低地はずいぶんと背丈が高い。
あとは、今回の山行の余禄である。
君ヶ畑といえば、手前の蛭谷と並んで木地師のふる里である。今もその面影はあるのだろうか。そんな関心もあった。帰りに、蛭谷の筒井八幡社も訪れることができたのは幸いだった。。
また、帰路に戸倉岳から下りにあるノタノ坂は、かつて茶屋川の沿いあった茨川(昭和の40年ころ廃村)と御池川沿いにある蛭谷・君ヶ畑を結ぶ峠道であった。私にとって、その茨川は、廃村まもない頃治田峠越えで宿営し、次の日真の谷を詰めて御池岳に登った懐かしの地である。本当は、帰りに茨川まで行ってみたかったが、時間がない。後日の楽しみとしよう。
(参考)2019.9.26の記録
「御池岳・鈴北岳〜天空の苔庭園からカレンフェルトの原へ〜」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2037050.html
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