双六岳・三俣蓮華岳 ビニール傘に助けられて紅葉を堪能

2020年10月10日(土) 〜 2020年10月11日(日)

• GPS: 15:31
• 距離: 34.5km
• 登り: 2,398m
• 下り: 2,384m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:40

7:48 新穂高温泉無料駐車場
7:54 8:01 新穂高温泉バス停
8:01 8:02 新穂高登山指導センター
8:11 8:14 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:29 8:29 お助け風穴
8:43 8:44 中崎橋
8:54 8:54 笠新道登山口
9:05 9:10 わさび平小屋
9:28 9:30 小池新道入口
10:15 10:17 秩父沢出合
10:30 10:30 チボ岩
10:48 10:52 イタドリが原
11:17 11:19 シシウドヶ原
12:04 12:04 鏡池
12:12 12:29 鏡平山荘
13:23 13:32 弓折乗越
13:43 13:44 花見平
13:57 13:58 くろゆりベンチ
14:24 14:24 双六池
14:28 双六小屋

2日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:50

6:35 双六小屋
6:53 6:54 双六岳巻道分岐
6:58 6:59 双六岳中道分岐
7:35 7:43 双六岳
7:57 7:58 中道分岐
8:25 8:25 丸山
8:46 9:05 三俣蓮華岳
9:24 9:24 丸山
9:44 9:44 中道分岐
10:13 10:13 双六岳中道分岐
10:28 10:41 双六小屋
10:43 10:43 双六池
11:11 11:11 くろゆりベンチ
11:23 11:23 花見平
11:33 11:34 弓折乗越
12:06 12:06 鏡平山荘
12:21 12:21 鏡池
12:45 12:46 シシウドヶ原
13:01 13:01 イタドリが原
13:12 13:12 チボ岩
13:21 13:21 秩父沢出合
13:56 13:56 小池新道入口
14:11 14:11 わさび平小屋
14:21 14:21 笠新道登山口
14:30 14:30 中崎橋
14:42 14:42 お助け風穴
14:58 15:00 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:08 15:12 新穂高温泉駅
15:13 15:14 中崎山荘 奥飛騨の湯
15:25 新穂高温泉無料駐車場

天候

10/10：本降りの雨〜10時頃から雨は止む
10/11：快晴〜15時頃から小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉の登山者用無料Pを利用しました

コース状況／危険箇所等

小池新道は驚くほど整備されています

その他周辺情報

ひがくの湯を利用しました

写真

10/10 7:59

新穂高温泉の登山指導センター
この時点では本降りでしたが、マイカーに常備していたビニール傘をさして行くことにします

10/10 9:05

雨降りなのでゆっくり歩いて、わさび平小屋に到着
まだ降っていましたので、軒先をお借りして一休みです
ありがとうございました

10/10 9:10

わさび平周辺の紅葉も進んでいます

10/10 9:29

さらに進んで、小池新道入口
ここから先は林道ではありませんが、開けていて風も無いのでビニール傘のお世話になります

10/10 9:29

とは言え、予報通りに雨は小降りになってきました

10/10 10:27

10時前くらいに雨は止み、チボ岩あたりでは早くも岩が乾いています
このあたりからビニール傘はストックと化しました

10/10 10:27

このあたりの紅葉

10/10 10:27

穂高の稜線も少し見えています

10/10 10:29

いい感じの紅葉です

10/10 11:24

焼岳の頭が見えていました

10/10 11:25

この紅葉が往路では一番でした。シシウドヶ原を過ぎたあたりです

10/10 12:08

鏡平に到着しましたが、この時は槍穂稜線は雲隠れでした

10/10 12:09

鏡平山荘
コーヒー（\500）を注文したところ、ハンドドリップの美味しいコーヒーでした。ごちそうさまです

10/10 12:56

鏡平山荘から高度を上げてゆくところ。稜線の上部はガスに包まれています

10/10 13:24

弓折乗越からのガスに包まれた槍。これはこれで良い眺めです

10/10 13:32

弓折乗越から稜線を進むと、西側（岐阜県）が晴れているのが見えました

10/11 11:08

もうすぐ双六小屋。晴れていればこんな景色なのですが．．．
（これは翌日の写真です）

10/10 17:23

双六小屋で夕食の後、小屋の方が「天国みたいなメチャ良い景色です」と言うので出てみました

10/10 17:28

鷲羽岳。こうして眺めるのは初めてですが、格好良い山だと思いました

10/10 17:33

笠ヶ岳と夕陽。明日の天気は期待できそうです
この後、7時過ぎには爆睡したと思います

10/11 5:41

翌朝、期待通りの天気ですが、双六小屋の位置からは日の出は見ることが出来ません

10/11 5:44

双六岳。すぐ傍に見えますが、ここはほんの入口です
朝食後、6:30頃に出発します

10/11 6:49

鷲羽岳と左後方は水晶岳かな？

10/11 7:13

北鎌尾根から大キレットまで

10/11 7:13

槍から西穂まで。先日登ったジャンも見えています

10/11 7:15

双六岳の山頂部から
御嶽山、乗鞍岳、焼岳。乗鞍岳畳平の建物も見えています
右側は笠ヶ岳。穂高側から見るより鋭い

10/11 7:15

槍ヶ岳。この時間だと逆光ですね

10/11 7:17

双六岳の山頂標識が見えます。天空の滑走路

10/11 7:25

振り返って槍ヶ岳。ガスが沸き上がっています

10/11 7:33

山頂です。この時点で周囲にガスが沸き上がっています

10/11 7:40

黒部五郎岳

10/11 7:40

薬師岳

10/11 8:45

双六岳から1時間ほどで三俣蓮華岳に到着しました
双六は賑わっていましたが、こちらは山頂を独り占めです

10/11 8:46

ここからの槍穂高の全貌

10/11 9:01

鷲羽岳と水晶岳。来年は行ってみたいものです

10/11 9:01

黒部五郎岳と右側は雲の平でしょうか

10/11 9:03

雲海に浮かぶ白山

10/11 9:03

笠ヶ岳

10/11 9:03

槍ヶ岳と北鎌尾根

10/11 9:03

奥穂高岳とジャンダルム
さて、コーヒーも飲み終わったので出発しましょう

10/11 9:38

復路は巻き道を使おうと思っていましたが、お花は終わっているし、眺めが良いので丸山経由にしました
丸山からの双六岳。人が居るのが見えます

10/11 10:58

双六小屋で荷物を回収して、くろゆりベンチあたり
槍穂高に陽が当たるようになり、良い雰囲気です

10/11 11:04

樅沢岳かな？空が真っ青です

10/11 11:08

樅沢岳から続く西鎌尾根。こちらも歩いてみたい

10/11 11:54

槍ヶ岳

10/11 11:54

槍ヶ岳のアップ。今日は賑わっているでしょう

10/11 11:54

左俣谷の紅葉。黄色基調ですが、ポツポツとナナカマドなどの赤がアクセントになっています

10/11 12:08

鏡池からの槍ヶ岳

10/11 12:08

ほとんで無風なのですが、微風で水面が波立っていました
何となくの逆さ槍です

10/11 12:42

さらに進んで、シシウドヶ原

10/11 12:49

2000m前後の紅葉が最盛期のようです

10/11 12:49

ガスがかかってきました

10/11 12:51

それも幻想的な雰囲気

10/11 13:13

チボ岩あたり

10/11 13:25

秩父沢出会あたり

10/11 13:25

かなりガスが下がっています

10/11 13:47

カエデのアップ

10/11 13:53

もうすぐ小池新道も終了です

10/11 15:26

林道を黙々と歩いて駐車場。途中から小雨が降ってきましたが、それほど濡れずに済みました

おまけ：今回お世話になったビニール傘（同型品）

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-50 オリンパス

iPhone 7 Apple

感想

M2132K

　9月に行った奥穂高から見た北アルプスの深部に行ってきました。台風の動きが気になりましたが、幸いにもあまり北上しなかったようです
　このルートは初めてですが、距離は長いものの歩きやすい路で、どんどん進んで行けそうな雰囲気です。来年は鷲羽から水晶を経由して北へ抜けるコースを計画してみたいです

　台風は逸れましたが、歩き始めの1時間くらいは本降りの雨でした。どうしたものかと思いましたが、マイカーに置いてあったビニール傘をさして歩いたところ、良い感じでした。雨が止んだ後、傘はストックにしてみました。あまり体重をかけるのは危険だと思いますが、これもなかなか良い感じです
　しかし、その傘は双六小屋に置き忘れてしまいました。まだ使用可能なので、使っていただければ有難いですが、ご迷惑だったらお詫び申し上げます

　復路、「鏡平小屋泊り」と言う、小さなお子さんを背負った女性ソロの方とすれ違いました。自分の子供と同じくらいの年代かなと思いましたが、すごいガッツに感心しました。お気をつけて！


※双六小屋はau圏外でした。認識不足でしたが、賑わっているので意外に感じます