記録ID: 2640087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山
日程 | 2020年10月10日(土) ~ 2020年10月11日(日) |
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メンバー | |
アクセス |
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感想/記録
by makkun35
・高原温泉〜緑岳
シーズン最終日を迎える高原温泉からスタート。多少雪はあるが、完全に夏道。問題なし。
・緑岳〜白雲小屋
多少登山道の雪は深くなるが、新築の小屋見物のトレースが濃く、まだ問題なし。
・白雲小屋〜三笠新道分岐
ここからは一人分のトレースのみ。だが、基本的に高根が原の崖に沿って進んでいればよいので、多少ルートを外してもすぐに復帰可能
・三笠新道分岐〜忠別沼
平ヶ岳北側の観測機器か何かを境についにトレースがなくなる。まだなんとか先進するが、忠別沼への下りは藪が濃く、GPSを頼りに雪田と化した夏道を探り当てて下る。ここで大休止。
・忠別沼〜忠別岳
完全に道なき道を見えているピークに向かって、沈み込まなさそうなところを探して登る。必要な装備は軽アイゼンではなくて、アルミワカンだった。
・忠別岳〜五色岳
ここはは濃いハイマツの下の道が明瞭で問題なし。
・五色岳〜化雲岳
ここで木道登場。最後の登りは忠別岳同様。四角い岩で遠くからでもわかりやすい。既に夕刻。
・化雲岳〜ヒサゴ沼小屋
道中最も焦ったのがこのパート。刻一刻と日没が迫る中、全く道も見えず、ヒサゴ沼も避難小屋も遠くからでは全くわからず。なんとか沼が見えるところまで下るも、岸辺に抜ける道が分からない。何度かそれっぽい地形を下るも、すぐに藪に閉ざされた沢となり体力を削られる。避難小屋に辿り着いたのは5時すぎ。間も無く日没となった。
・ヒサゴ沼〜北沼分岐
7:20行動開始。避難小屋から西に伸びる道を探すも、ブッシュを抜けられそうにない。この道は廃道なのだろう。気を取り直してヒサゴのコルに上がるが、道はない。適当に進んでいると、忽然と木道が現れ、自然と歓声が上がる。さすが百名山。天沼を過ぎた後はもう覚えていない。ロックガーデンはひたすら直登、直登と自分に言い聞かせて通過。
・北沼分岐〜トムラウシ往復
北沼〜トムラウシは当初はスルーするつもりだったが、北沼分岐からピークへの道、巻き道、いずれもはっきりしている。トムラウシまでは直線600m、標高差150m。ここまで来てこれを逃す訳にはいかない。荷物をデポ、空身でピークへ。途中からトレースが合流し、それにも助けられ無事登頂。先行者に写真を撮ってもらう。
・北沼分岐〜南沼キャンプ指定地
トムラウシに登っているときに気付いたが一人分のトレースあり。既に12時を回っており、ズボズボはまりまくるも、南沼キャンプ指定地まで到着。後は体力と気力のみ、と自分に言い聞かせる。
・南沼キャンプ指定地〜トムラウシ温泉
ここからは1800m以上では多少雪はあれど濃いトレースもあり、ほぼ夏道。トムラウシ公園で大休止をとり、ヤマレコで下山推定時刻19時前の表記に動揺しつつ、ここから猛然とペースを上げ、16:30下山。
シーズン最終日を迎える高原温泉からスタート。多少雪はあるが、完全に夏道。問題なし。
・緑岳〜白雲小屋
多少登山道の雪は深くなるが、新築の小屋見物のトレースが濃く、まだ問題なし。
・白雲小屋〜三笠新道分岐
ここからは一人分のトレースのみ。だが、基本的に高根が原の崖に沿って進んでいればよいので、多少ルートを外してもすぐに復帰可能
・三笠新道分岐〜忠別沼
平ヶ岳北側の観測機器か何かを境についにトレースがなくなる。まだなんとか先進するが、忠別沼への下りは藪が濃く、GPSを頼りに雪田と化した夏道を探り当てて下る。ここで大休止。
・忠別沼〜忠別岳
完全に道なき道を見えているピークに向かって、沈み込まなさそうなところを探して登る。必要な装備は軽アイゼンではなくて、アルミワカンだった。
・忠別岳〜五色岳
ここはは濃いハイマツの下の道が明瞭で問題なし。
・五色岳〜化雲岳
ここで木道登場。最後の登りは忠別岳同様。四角い岩で遠くからでもわかりやすい。既に夕刻。
・化雲岳〜ヒサゴ沼小屋
道中最も焦ったのがこのパート。刻一刻と日没が迫る中、全く道も見えず、ヒサゴ沼も避難小屋も遠くからでは全くわからず。なんとか沼が見えるところまで下るも、岸辺に抜ける道が分からない。何度かそれっぽい地形を下るも、すぐに藪に閉ざされた沢となり体力を削られる。避難小屋に辿り着いたのは5時すぎ。間も無く日没となった。
・ヒサゴ沼〜北沼分岐
7:20行動開始。避難小屋から西に伸びる道を探すも、ブッシュを抜けられそうにない。この道は廃道なのだろう。気を取り直してヒサゴのコルに上がるが、道はない。適当に進んでいると、忽然と木道が現れ、自然と歓声が上がる。さすが百名山。天沼を過ぎた後はもう覚えていない。ロックガーデンはひたすら直登、直登と自分に言い聞かせて通過。
・北沼分岐〜トムラウシ往復
北沼〜トムラウシは当初はスルーするつもりだったが、北沼分岐からピークへの道、巻き道、いずれもはっきりしている。トムラウシまでは直線600m、標高差150m。ここまで来てこれを逃す訳にはいかない。荷物をデポ、空身でピークへ。途中からトレースが合流し、それにも助けられ無事登頂。先行者に写真を撮ってもらう。
・北沼分岐〜南沼キャンプ指定地
トムラウシに登っているときに気付いたが一人分のトレースあり。既に12時を回っており、ズボズボはまりまくるも、南沼キャンプ指定地まで到着。後は体力と気力のみ、と自分に言い聞かせる。
・南沼キャンプ指定地〜トムラウシ温泉
ここからは1800m以上では多少雪はあれど濃いトレースもあり、ほぼ夏道。トムラウシ公園で大休止をとり、ヤマレコで下山推定時刻19時前の表記に動揺しつつ、ここから猛然とペースを上げ、16:30下山。
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この記録で登った山/行った場所
- トムラウシ山 (2141m)
- 化雲岳 (1954.3m)
- 忠別岳 (1963m)
- 緑岳 (2019.9m)
- 五色岳 (1868m)
- ヒサゴ沼 (1690m)
- コマドリ沢出合
- ヒサゴ沼避難小屋 (1600m)
- 南沼キャンプ指定地 (1950m)
- 東大雪荘 (650m)
- 前トム平 (1738m)
- 温泉コース分岐
- 白雲岳避難小屋 (1990m)
- 北沼 (1990m)
- トムラウシ公園 (1760m)
- 忠別岳避難小屋分岐 (1705m)
- 忠別沼 (1780m)
- 高根ヶ原分岐 (1770m)
- 日本庭園 (1840m)
- ヒサゴ沼分岐 (1905m)
- 天沼 (1830m)
- ロックガーデン
- ヒサゴのコル (1790m)
- トムラウシ温泉登山口
- 緑岳分岐
- 第二花畑
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