大倉〜鍋割山〜塔ノ岳 「うどん!ゆき!ば○尾根!」 山日和


- GPS
- 08:41
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,390m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
8:20 小丸尾根登山口
8:30 西山林道途中 小休止 8:35
8:45 登山道入口(後沢乗越方面)
9:10 後沢乗越 小休止 9:15
10:25 鍋割山山頂 昼休憩 11:25
11:55 小丸
12:50 塔ノ岳山頂 休憩 13:15 (下山開始)
14;15 堀山の家 小休憩 14:25
15:00 見晴茶屋 小休憩 15:10
15:40 大倉尾根登山口
15:45 大倉バス停着
天候 | 晴れ(ほとんど無風・時々微風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜西山林道 特に危険箇所なし ただし、朝早くは湧き水が路上で凍結していて滑る 足下注意 二俣〜後沢乗越 特に危険箇所なし 後沢乗越〜鍋割山頂 約3〜4割程度、雪道 登山者はアイゼン有り、無し両方いました。 私はアイゼン無し。特に危険は感じなかったです。 鍋割山頂〜金冷し ほとんど雪道 登山者のかなりの方がアイゼン有り。 私はアイゼン無し。急な下りでは足を取られやすいです。 金冷し〜塔ノ岳〜金冷し どろと雪道が交互に出てくる 雪は日差しでかなりくさっており、ずるずると滑りやすい。 ほとんどの方がアイゼン有り。一部の方はアイゼン無し。 私は登りはアイゼン無しで、下りはアイゼンを履きました。 金冷し〜花立山荘 途中までは、雪道が多いですが、花立山荘裏の急坂から雪が少なめに ここで私はアイゼンを外しました。 花立山荘〜堀山の家 所々、雪が道に残っていました。 堀山の家〜見晴茶屋 堀山の家からすぐの登山道で凍ってる箇所有り。 先行者が2−3名、転んでいたようです。 その他は日陰などは雪道あり 見晴茶屋〜大倉 雪無し。 特に危険な箇所無し |
写真
感想
やっぱり丹沢へ笑
今年もう3回目になります。
まー今の実力ではまだ本格的な雪山は早いので
相変わらずの丹沢でトレーニング+新しいギアの試用です。
今回のルートは大倉〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉というピストンからの脱却! 笑
どちらも行ったことはありますが、鍋割山から〜塔ノ岳のルートは初めて
ワクワクです。
朝7時に登山開始ですが、意外に暖かい・・・
今日も風が弱く(ところによっては無風)、暑くなりそう。
ところで今回、導入の新しいギアは
1) Sunnto Ambit
2) アイゼン グリベル12
の2つ。
後述で使用した感想をいれていますので、興味あるかたは読んでみてください。
鍋割山まで、ちゃくちゃくと順調に、前回よりすこし早いペースで進みます。
まー私はタイムトライアルやってるわけじゃないのですが
ちょっと時間が前回より縮まると、やはりうれしいのです(^^)
鍋割山への登山者は少なく、前にも後ろにも1組、2組いるだけで
とっても静かです。これは冬山の醍醐味ですね。
さて後沢乗越を過ぎると雪道がちらほら
くる前の情報(ヤマレコの皆さん、いつも感謝です)とほぼ同じ感じですね
登山は初心者ですが、雪道はまーまー慣れている(生まれも、育ちも雪国でして・・・)のもあり
アイゼン無しで鍋割山頂まで到着。
さーて一服したら名物「鍋焼きうどん」に突撃。
鍋割山荘は入ったことがなかったので、今日はお邪魔してお食事です。
待ち時間、約7-8分(短い!)で美味しい鍋焼きにありつけました。
汁まで残さず完食して「ごちそうさまです」
では塔ノ岳に向けて出発です。ここから一応スパッツ装着。
アイゼンの出番はあるかなー?
ここははじめの登山道でしたが、雪のせいでしょうか。
ちょっと幻想的な気分に・・・
すごく心地よく、いいペースで歩けます。
気がつけば塔ノ岳・・・・
あれアイゼン・・・・
出番無し・・・?!
と思いましたが、金冷しから塔ノ岳までの急登で雪が溶け始め、滑りやすい状況。
上りは履かなかったが、下りでは履こう!!(というより履きたい!)
塔ノ岳で休憩後、アイゼンを初装着!
いざ下りへ
「ほぉー、なるほどでね、おっとっと、」
まーとにかく止まりますね(当たり前ですね笑)
12本だとかかとから思い切って降りることも、足の裏全体で行くこともでき、楽でした。
なんて感じ入る前に、花立山荘手前で、ほぼガレ場に・・・
アイゼン終了〜
その後も順調にくだり、今日の登山も無事終了。
山に感謝。
※アイゼンに関しては、私見と今日の自身の使用状況を書きました。
アイゼンの使用、不使用は皆様自身でご判断ください。
<Sunnto Ambitの使用感>
Suunto Ambitはご存知の通りGPS機能が付加された腕時計。
ほかにも高度(気圧)、方位、温度と多彩なセンサーで登山には便利と重い購入です。
詳細はメーカーなどのHPをご参照ください。
使用感ですが、GPSの精度はまーまーかなと思います。
ただやはり尾根への急な上り下りなどでは、衛星が山陰に入るのか、ログが飛んでたり
1分以上記録してなかったりします。
またナビゲーション機能(事前にGPXなどのルート情報を時計に送っておき、現在位置と照らし合わす)
もたまにあれ?ということも。
ただ全体的には満足いく機能だと思います。
ただGPSのログをとりながら、ナビゲーション機能を使用すると、バッテリー消費が激しいようです。
一応1分毎のログでは使用時間50時間(メーカー公称値)ですが、
ナビ機能と同時に使うとかなり短そうです。
(今日は塔ノ岳山頂でナビゲーション機能はOffにしました)
あと各ボタンが従来のSuuntoの時計より格段に押しやすいです。
逆に間違えて押す(衣服などで意識していないのに押してしまう)ことがあります。
実は先週、スキーをしたときにAmbitをはめておりました。
結果、通常使用にも関わらず(ログなどはいっさい取っていません)
夕方にはバッテリが・・・・ 表示面はまっしろ。
どうやら滑っている最中にグローブやらウェアであちこちのボタンを押しまくったらしいW
たぶんもっとも良くなかったのが、バックライト。
これは今日はOFF(つまりボタンを押しても着かない設定)にしました。
というのも、ボタンをロックする機能もあるのですが、なぜかバックライトは対象外(つまりついてしまいます)
しばらく知っている山で使い倒してから、新しいフィールドで試そうと思ってます。
(ちなみに今日のGPXのデータはAmbitで取ったものです。一部既に大きく間違ったものログは訂正済みです)
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