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Yamareco

記録ID: 264279
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雪山ハイキング
丹沢

大倉〜鍋割山〜塔ノ岳 「うどん!ゆき!ば○尾根!」 山日和

2013年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
17.0km
登り
1,390m
下り
1,379m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00 大倉
8:20 小丸尾根登山口
8:30 西山林道途中 小休止 8:35
8:45 登山道入口(後沢乗越方面)
9:10 後沢乗越 小休止 9:15
10:25 鍋割山山頂 昼休憩 11:25
11:55 小丸
12:50 塔ノ岳山頂 休憩 13:15 (下山開始)
14;15 堀山の家 小休憩 14:25
15:00 見晴茶屋 小休憩 15:10
15:40 大倉尾根登山口
15:45 大倉バス停着
天候 晴れ(ほとんど無風・時々微風)
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秦野戸川公園向いの民間駐車場(800円/日)
コース状況/
危険箇所等
大倉〜西山林道
特に危険箇所なし
ただし、朝早くは湧き水が路上で凍結していて滑る
足下注意

二俣〜後沢乗越
特に危険箇所なし

後沢乗越〜鍋割山頂
約3〜4割程度、雪道
登山者はアイゼン有り、無し両方いました。
私はアイゼン無し。特に危険は感じなかったです。

鍋割山頂〜金冷し
ほとんど雪道
登山者のかなりの方がアイゼン有り。
私はアイゼン無し。急な下りでは足を取られやすいです。

金冷し〜塔ノ岳〜金冷し
どろと雪道が交互に出てくる
雪は日差しでかなりくさっており、ずるずると滑りやすい。
ほとんどの方がアイゼン有り。一部の方はアイゼン無し。
私は登りはアイゼン無しで、下りはアイゼンを履きました。

金冷し〜花立山荘
途中までは、雪道が多いですが、花立山荘裏の急坂から雪が少なめに
ここで私はアイゼンを外しました。

花立山荘〜堀山の家
所々、雪が道に残っていました。

堀山の家〜見晴茶屋
堀山の家からすぐの登山道で凍ってる箇所有り。
先行者が2−3名、転んでいたようです。
その他は日陰などは雪道あり

見晴茶屋〜大倉
雪無し。
特に危険な箇所無し
朝日に送られて、大倉バス停前、出発です。
2013年01月27日 06:54撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 6:54
朝日に送られて、大倉バス停前、出発です。
あーっと忘れてた。Suunto Ambitのテストしなきゃ
自分でカスタマイズした画面+ルートナビゲーションをON!
2013年01月27日 06:58撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 6:58
あーっと忘れてた。Suunto Ambitのテストしなきゃ
自分でカスタマイズした画面+ルートナビゲーションをON!
ながーい西山林道の始まり
2013年01月27日 07:19撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 7:19
ながーい西山林道の始まり
林道から見える山々。
まだ白いですね・・
2013年01月27日 07:57撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 7:57
林道から見える山々。
まだ白いですね・・
ここに登山カードのポストがあります
2013年01月27日 08:20撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 8:20
ここに登山カードのポストがあります
まだ続く林道。ちょっと飽きた。
2013年01月27日 08:26撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 8:26
まだ続く林道。ちょっと飽きた。
そうそう、時計のチェック。
おぉーちゃんとルートの上、歩いてる!
(当たり前ですね・・・)
2013年01月27日 08:37撮影 by  X-E1, FUJIFILM
2
1/27 8:37
そうそう、時計のチェック。
おぉーちゃんとルートの上、歩いてる!
(当たり前ですね・・・)
やっと本格的に登山道です。
2013年01月27日 08:45撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 8:45
やっと本格的に登山道です。
今日の登りは人少なかったな
林では私一人に。静まり返った林に自分の息と鳥のかすかな鳴き声だけ。
心が穏やかになる瞬間
2013年01月27日 08:52撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 8:52
今日の登りは人少なかったな
林では私一人に。静まり返った林に自分の息と鳥のかすかな鳴き声だけ。
心が穏やかになる瞬間
後沢乗越、到着。
これから急登が始まる!
2013年01月27日 09:09撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 9:09
後沢乗越、到着。
これから急登が始まる!
富士山のお出迎え。
今日は空気が澄んでるし、快晴!
2013年01月27日 09:58撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 9:58
富士山のお出迎え。
今日は空気が澄んでるし、快晴!
あー 雪道。
ぐさぐさです。
2013年01月27日 10:22撮影 by  X-E1, FUJIFILM
2
1/27 10:22
あー 雪道。
ぐさぐさです。
はい鍋割山頂からの富士山。
気持ちがいい!
2013年01月27日 10:25撮影 by  X-E1, FUJIFILM
2
1/27 10:25
はい鍋割山頂からの富士山。
気持ちがいい!
鍋割山荘。うどん!うどん!
2013年01月27日 11:22撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3
1/27 11:22
鍋割山荘。うどん!うどん!
さーてお腹もいっぱいになり、塔ノ岳へ向かってGO!
気持ちのいい雪道です。
2013年01月27日 11:25撮影 by  X-E1, FUJIFILM
4
1/27 11:25
さーてお腹もいっぱいになり、塔ノ岳へ向かってGO!
気持ちのいい雪道です。
ほんと今日は快晴だったぁー
そら青かったぁー
2013年01月27日 11:48撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
1/27 11:48
ほんと今日は快晴だったぁー
そら青かったぁー
小丸通過
2013年01月27日 11:53撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 11:53
小丸通過
塔ノ岳山頂です!
雪をまとった丹沢の山々はいつもと違って見えます。
2013年01月27日 12:50撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
1/27 12:50
塔ノ岳山頂です!
雪をまとった丹沢の山々はいつもと違って見えます。
さーて尊仏山荘にお別れ(証拠写真W)
2013年01月27日 12:57撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 12:57
さーて尊仏山荘にお別れ(証拠写真W)
下りは一応ね
新品の12本爪で!
2013年01月27日 13:16撮影 by  X-E1, FUJIFILM
3
1/27 13:16
下りは一応ね
新品の12本爪で!
堀山の家まで降りてきました。
2013年01月27日 14:18撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 14:18
堀山の家まで降りてきました。
ドングリハウス前到着〜
2013年01月27日 15:44撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1/27 15:44
ドングリハウス前到着〜
撮影機器:

感想

やっぱり丹沢へ笑

今年もう3回目になります。
まー今の実力ではまだ本格的な雪山は早いので
相変わらずの丹沢でトレーニング+新しいギアの試用です。

今回のルートは大倉〜鍋割山〜塔ノ岳〜大倉というピストンからの脱却! 笑

どちらも行ったことはありますが、鍋割山から〜塔ノ岳のルートは初めて
ワクワクです。

朝7時に登山開始ですが、意外に暖かい・・・
今日も風が弱く(ところによっては無風)、暑くなりそう。

ところで今回、導入の新しいギアは
1) Sunnto Ambit
2) アイゼン グリベル12
の2つ。

後述で使用した感想をいれていますので、興味あるかたは読んでみてください。

鍋割山まで、ちゃくちゃくと順調に、前回よりすこし早いペースで進みます。
まー私はタイムトライアルやってるわけじゃないのですが
ちょっと時間が前回より縮まると、やはりうれしいのです(^^)

鍋割山への登山者は少なく、前にも後ろにも1組、2組いるだけで
とっても静かです。これは冬山の醍醐味ですね。

さて後沢乗越を過ぎると雪道がちらほら
くる前の情報(ヤマレコの皆さん、いつも感謝です)とほぼ同じ感じですね

登山は初心者ですが、雪道はまーまー慣れている(生まれも、育ちも雪国でして・・・)のもあり
アイゼン無しで鍋割山頂まで到着。

さーて一服したら名物「鍋焼きうどん」に突撃。
鍋割山荘は入ったことがなかったので、今日はお邪魔してお食事です。

待ち時間、約7-8分(短い!)で美味しい鍋焼きにありつけました。
汁まで残さず完食して「ごちそうさまです」

では塔ノ岳に向けて出発です。ここから一応スパッツ装着。
アイゼンの出番はあるかなー?

ここははじめの登山道でしたが、雪のせいでしょうか。
ちょっと幻想的な気分に・・・
すごく心地よく、いいペースで歩けます。

気がつけば塔ノ岳・・・・
あれアイゼン・・・・
出番無し・・・?!

と思いましたが、金冷しから塔ノ岳までの急登で雪が溶け始め、滑りやすい状況。
上りは履かなかったが、下りでは履こう!!(というより履きたい!)

塔ノ岳で休憩後、アイゼンを初装着!
いざ下りへ
「ほぉー、なるほどでね、おっとっと、」

まーとにかく止まりますね(当たり前ですね笑)
12本だとかかとから思い切って降りることも、足の裏全体で行くこともでき、楽でした。

なんて感じ入る前に、花立山荘手前で、ほぼガレ場に・・・
アイゼン終了〜

その後も順調にくだり、今日の登山も無事終了。
山に感謝。

※アイゼンに関しては、私見と今日の自身の使用状況を書きました。
アイゼンの使用、不使用は皆様自身でご判断ください。


<Sunnto Ambitの使用感>
Suunto Ambitはご存知の通りGPS機能が付加された腕時計。
ほかにも高度(気圧)、方位、温度と多彩なセンサーで登山には便利と重い購入です。
詳細はメーカーなどのHPをご参照ください。

使用感ですが、GPSの精度はまーまーかなと思います。
ただやはり尾根への急な上り下りなどでは、衛星が山陰に入るのか、ログが飛んでたり
1分以上記録してなかったりします。

またナビゲーション機能(事前にGPXなどのルート情報を時計に送っておき、現在位置と照らし合わす)
もたまにあれ?ということも。
ただ全体的には満足いく機能だと思います。

ただGPSのログをとりながら、ナビゲーション機能を使用すると、バッテリー消費が激しいようです。
一応1分毎のログでは使用時間50時間(メーカー公称値)ですが、
ナビ機能と同時に使うとかなり短そうです。
(今日は塔ノ岳山頂でナビゲーション機能はOffにしました)

あと各ボタンが従来のSuuntoの時計より格段に押しやすいです。
逆に間違えて押す(衣服などで意識していないのに押してしまう)ことがあります。

実は先週、スキーをしたときにAmbitをはめておりました。
結果、通常使用にも関わらず(ログなどはいっさい取っていません)
夕方にはバッテリが・・・・ 表示面はまっしろ。

どうやら滑っている最中にグローブやらウェアであちこちのボタンを押しまくったらしいW
たぶんもっとも良くなかったのが、バックライト。
これは今日はOFF(つまりボタンを押しても着かない設定)にしました。
というのも、ボタンをロックする機能もあるのですが、なぜかバックライトは対象外(つまりついてしまいます)

しばらく知っている山で使い倒してから、新しいフィールドで試そうと思ってます。

(ちなみに今日のGPXのデータはAmbitで取ったものです。一部既に大きく間違ったものログは訂正済みです)

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