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Yamareco

記録ID: 264413
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雪山ハイキング
丹沢

素晴らしい快晴の、大室山−加入道山

2013年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:01
距離
14.6km
登り
1,192m
下り
1,186m

コースタイム

自宅5:35−新松田7:20−西丹沢自然教室8:45−10:15犬越路10:25−11:45大室山分岐−11:55大室山13:10−13:00前大室−13:10加入道山13:15−13:25白石峠13:35−13:55白石の滝−14:25用木沢出合−14:46西丹沢自然教室15:42−18:20自宅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・新松田−西丹沢自然教室のバス料金は往復\2,300。Suica,PASUMOだと\2,100。駅前の出札所で往復キップを買うと、\2,070で、\30お得。
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所無し。(今回アイゼンも使用せず)
・稜線は雪の影響で灌木が顔の辺りに来る箇所が随分ある。油断していると帽子を盗られるくらいでは済まなくなる。
・稜線は雪が溶けず、固まらないので結構もぐる。

・この山行の様な(積雪期の)周回コースの場合には、犬越路→大室山→加入道山→白石峠→用木沢出合のルートを推奨します。逆コースだと、白石滝までは雪は無いものの、その後峠迄は雪が柔らかく、トレースも荒れているので結構くたびれると思います。
大室山
今日も素晴らしいお天気
2013年01月28日 16:57撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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大室山
今日も素晴らしいお天気
桧洞への入口の雪は先週より大幅に減っていた
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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桧洞への入口の雪は先週より大幅に減っていた
一寸した渡渉もある
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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一寸した渡渉もある
コシソバ沢沿いに登っていたんだ
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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コシソバ沢沿いに登っていたんだ
犬越路から桧洞丸
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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犬越路から桧洞丸
富士山も風がない
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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富士山も風がない
愛鷹山?
格好が良く一寸登ってみたい気にさせる
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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愛鷹山?
格好が良く一寸登ってみたい気にさせる
大室山が見えてきた
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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大室山が見えてきた
稜線に出ました
(大室山と白石峠の指導標は作者が違う)
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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稜線に出ました
(大室山と白石峠の指導標は作者が違う)
蛭が岳
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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蛭が岳
大室山山頂
展望が無く一寸寂しい
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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大室山山頂
展望が無く一寸寂しい
桧洞丸
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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桧洞丸
北岳と間ノ岳
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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北岳と間ノ岳
稜線は雪が融けないので結構もぐる
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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稜線は雪が融けないので結構もぐる
コガラが一寸顔を出した
2013年01月28日 16:58撮影
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コガラが一寸顔を出した
エナガのお尻を一寸失礼
2013年01月28日 16:58撮影
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エナガのお尻を一寸失礼
富士山はやはり絵になる
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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富士山はやはり絵になる
これから向かう前大室と加入道山
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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これから向かう前大室と加入道山
甲斐駒ヶ岳かな
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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甲斐駒ヶ岳かな
またまた富士山
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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またまた富士山
白峰三山
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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白峰三山
加入道山も展望がない
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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加入道山も展望がない
大室山、桧洞丸方面を振り返る
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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大室山、桧洞丸方面を振り返る
大室山と前大室
(ここから見ると”前大室”と呼ばれるのが頷ける)
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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大室山と前大室
(ここから見ると”前大室”と呼ばれるのが頷ける)
白石峠からの下りは雪が柔らかく結構もぐる
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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白石峠からの下りは雪が柔らかく結構もぐる
白石の滝は水量が少なかった
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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白石の滝は水量が少なかった
少し変わったつらら
2013年01月28日 16:58撮影 by  NIKON D300S, NIKON CORPORATION
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少し変わったつらら
西丹沢自然教室前にはボビーが待っていた
2013年01月28日 17:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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西丹沢自然教室前にはボビーが待っていた

感想

先週箒沢への下りでラッセル中にサッグラスを落としてしまった。諦めていたら親切な方が拾って下さり、西丹沢自然教室に届けて下さったことが1/26に判明。
急遽受け取りに出かけた。しかし、お天気も良いのでついでに一寸歩くことにした。

・西丹沢自然教室でサングラスを受け取って居たら、結局最後?の出発になってしまった。
・用木沢迄のキャンプ場は大設備で、冬でもお客が居るのでビックリした。
・用木沢沿いの登りはウララカな日差しもチラチラ入り、気分の良いゆったりとした登り。時々有る倒木も気にならない。しかし、いつの間にかコシソバ沢になっていた。
・犬越路への登りは少し急で、ジグザグに登る。
・右手のアカギレが痛くて、ストックを持つ手に力が入らない。
・漸く犬越路に着いたら、バスで一緒だった神奈川の青年が休んでいた。この辺りは何度も来ているとのことで、心強い。
・少し休み、避難小屋の中は確認しないまま、青年の後を追って出発。
・尾根の登りは未だ雪が残っていて柔らかいので、一寸歩きにくい。今日はゲーターを着けないで出発したので、着装した方が良いかな?と思ったが、一寸面倒くさいので止めた。
・稜線から大室山迄青年について行くが、下ばかり見ていたら、頭を灌木の枝で何度も嫌と言う程引っ掻いてしまった。ポケーッとしているので、吹きだまりの箇所は、灌木の枝との差が小さくなっているのに気づかなかった。
・展望はないが、大室山頂上で休んで昼食を摂る。

・休まないで出発した青年を追って出発するが、手の指がものすごく冷たくて痛いくらいになった。食事の時に雪で手をごしごし洗った為か?オーバー手袋はザックの中だし、インナーはストックで痛むので、我慢して歩く。
・歩いている内に少し暖まり、南ア等の景色が見え始め、写真を撮るのが忙しくて気にならなくなった。
・稜線は雪が融けないので、踏み抜く箇所が多い。此処までゲーターを着けなかったのでそのまま歩くが、時々靴の中に少し雪が入ってしまう。

・破風口への下りから眺める景色は、今回のルート唯一最大の絶景だった。
・少し登り返すと、前大室。大室山方面から来ると、何故こんな一寸したコブを前大室等と呼ぶのか理解できなかったが、白石峠方面から見ると、なるほどと頷けた。
・加入道山頂上は、大室山よりも展望がない。テーブルで年配のご夫婦が昼食をされていた。聞いてみると自分より4歳上の75歳。しかも、名古屋?から車で来て車に寝泊まりしたまま今日で丹沢3日目と言う。更にもう二三日丹沢を登る予定とか!自分もこの先輩を見習えたら良いなと思った。
・少し休んで下り始めたら、下りの足跡が無い。先行した青年は?(加入道山避難小屋にでも寄ったのか?)
・段々木立で展望が無くなる中、大室山と桧洞丸を眺めながら白石峠に向かう。

・白石峠で一寸休んだ後、用木沢出合に向かう。雪が柔らかく、ズボッともぐるし、日陰でつまらないので、少し飛ばす事にする。
・その内、朝の予定では西丹沢自然教室発17:10に乗れれば良い方と思っていたが、一本前の15時台のバスに間に合いそうな気がしてきた。
・正確なバス時刻を記憶していなかったので、15時迄に着くように一層ピッチを上げる。調子の悪い右膝が悲鳴を上げるが、暫し辛抱、辛抱。
・用木沢出合着は、十分15時にはバス停に着ける時間だったが、そのままのペースで歩く。しかし、ペースを上げなかったこれが失敗だった事に後で気づく。
・14:46にバス停着。調べたら、前のバスが14:40だった。運転手が立ち入り禁止の鎖を掛けたりするので、実質14:42発。もう4分頑張っていれば・・・(-_-;)

・出迎えた犬の”ボビー”?を見ながら荷物の整理をしていたら神奈川の青年が下山してきた。やはり加入道山避難小屋で昼食を摂っていたとのこと。展示コーナを見せて頂いたりしてバス迄過ごす。
・でも、予定より数時間早く帰宅でき楽しい一日であった。


・今日の歩行時間;5時間25分(山と高原地図コースタイム;7時間)
・本日の歩数  ;29,000歩

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コメント

昨日はお疲れさまでした。
正しくは「青年」ではなく「中年」なんですけどね(笑)。

そういえば登山道に張り出している木の枝が鬱陶しかったですね。何度顔面をひっかかれ、張り倒されたことか。雪のせいか倒木も目立ちました。
2013/1/28 23:15
プロフィール画像
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