武奈ヶ岳


- GPS
- 05:37
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
天候 | 曇一時晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路上に雪は無いも凍結箇所がありました…スタッドレスタイヤでも要注意です。 トイレはイン谷口500m奥にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季の比良は夏場と違いそれなりの装備と経験・知識が必要です。 また天候、積雪量により難易度は変化しますので無理し過ぎず安全登山を目指しましょう。 イン谷口〜大山口、舗装路は凍結注意、トイレ以降積雪あり。 大山口〜青ガレ、積雪あり。 青ガレ〜金糞峠、積雪あり、急坂あり。 金糞峠(尾根筋短絡道)〜コヤマノ岳、渡渉箇所注意、積雪あり。 コヤマノ岳〜武奈ヶ岳、積雪あり、雪庇注意。 武奈ヶ岳〜八雲ヶ原、積雪あり、ルート少し分かり難い。 八雲ヶ原〜北比良峠、積雪あり、池には入らない事。 北比良峠〜大山口、積雪あり、終盤ガレ場あり。 |
写真
感想
今日は土曜出勤の振替えで休み、微妙な天気だったが雪山を歩きたくイン谷口より武奈ヶ岳を目指す。
北比良から県道322に入っても雪はなく安心しイン谷口に7:50着、舗装路沿いに駐車するが付近が凍結しており少し焦った。
イン谷口奥トイレより本格的な雪道となるがトレースが濃く残っており、ツボ足で進みます。
青ガレ手前で2グループに追い付き先へ進むと今日のトレースは無く先行者は居ない模様?
青ガレはしっかり雪が積もっており無雪期より歩き易いかも?
その先から徐々に雪が増えるもトレースは濃く固め且つ積雪も程々でアイゼンもスノーシューも必要なくツボ足のまま進む。
金糞峠手前では吹き溜まりの雪に苦労するも晴れ間が覗くと少し元気が出る。
さていつもの尾根筋短絡道を高低差が少ないヨキトウゲ谷沿いから取付くが雪の量が中途半端で渡渉箇所を探し沢沿いまで下り渡渉する。
(雪の多い年なら雪の橋で渡れます。)
渡渉後は雪が多くなったので待望のスノーシュー装着です。
尾根筋まで至ると別ルートのトレース跡あるも新雪も幾らか積もってます。
やがて落葉樹が多く開けてくるとトレースも新雪に覆われ、辛くて楽しい雪歩き(^^♪
雪の沈み込みは程々で樹氷を見つつ楽しく歩けました。
コヤマノ岳も美しい樹氷の中で心地良い。
小休止の後は少し下りつつ樹林を進み、夏道と合流する辺りで武奈ヶ岳がドーンと見える。
ここからは昨日から八雲ヶ原へ野営された方々のスキー跡を追います、あと少しながら足が辛かった。
武奈ヶ岳では展望はまずまずながら寒いのでとんぼ返りで引き返します。
珍しくも到着時は私一人、西南稜を歩いた跡が見られず坊村からは途中撤退だったのかな?
下山はスキー場跡(リフト跡)経て八雲ヶ原へ至ります、リフト跡もなかなかの積雪でトレースなしで下りでも足が疲れました。
そして八雲ヶ原では積雪量が半端で沢に嵌らず池にも嵌らないようルート選びました。
もう登りは北比良峠まで僅かでしたが何度か止まってしまいスタミナ切れ(-_-)
北比良峠からはダケ道を下りますが、ここも積雪はまずまずでスノーシューを付けたまま歩きます。
ガレ場で石が増え始めた辺りでスノーシューを外しイン谷口へと至りました。
>尾根筋短絡道を高低差が少ないヨキトウゲ谷沿いから取付く
なるほど、いつも、橋を渡って、取り付いていましたが、谷を少し進んでからというコースもとれますね。
下山の時に歩いていたかもしれません。登り返すのが面倒になった記憶があります。
北側の谷道もなだらかで、良かったですが、積雪期は未踏です。
churabanaさん、おはようございます。
コヤマノ岳南尾根(尾根筋短絡道)への取り付きは主に3箇所で橋の正面が主流みたいですね。
でも結構急登で嫌いなのでヨキトウゲ谷途中から取り付く事が多いです。
同じく北側谷道は積雪期未踏でして、夏場も橋が多いので渡渉に不安がありますね。
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