秋空と階上岳
- GPS
- 04:54
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 853m
- 下り
- 834m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料で2〜30台くらいの駐車スペースがあります。 トイレは登山口下の大きな駐車場の方にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
軽い踏み跡の脇道などが多くありますが、本筋の登山道は標識もあり、迷う可能性は少ないと思います。 道も特に危険と感じるような箇所は無いと感じました。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は「新井田温泉」を利用しました。 大人440円 シャンプー等の備付はありません。 |
写真
装備
MYアイテム | |
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個人装備 |
雨具
防寒着
帽子・バンダナ
タオル・手拭い
手袋
ザックカバー
ヘッドランプ
ナイフ・スコップ(小)
サバイバルブランケット
笛・鈴
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ツェルト
GPSロガー
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感想
県内の山だけど、なかなか登る機会がなかった階上岳。
行くぞ!と、意識しないと行けないので、やっと今回意識してみました。
家から登山口まで約2時間、有料道路(まだ無料だけど)が部分的に開通したから、昔よりだいぶ近くなりましたね。
登山口の駐車場には既に多くの車が停めてあり、皆さん準備中。
老若男女の八戸市民が多く利用する、憩いの山なんですね。
そんな皆さんに混じりと言うか、皆さんの後を追って登山開始。
国土地理院の地図に載っている登山道は、どうも当てにならないようで、地図にない道がたくさんあるので、出発時点からショートカットの登山口がわからなかった(笑)。
小道の登山口から林の中のショートカット道を進み、本筋の登山道に合流。
本筋の登山道はシッカリしていて、要所に標識もあるので大丈夫。
ただし、脇道があちらこちらにある。
登りは上に進むのが基本なので、わき目を振らずに山頂を目指す。
里山は結構傾斜がきつめだが、ここもやっぱりそれで、ひぃ〜ひぃ〜までは行かないが結構堪えた。
そんな道をがんばって登り、鳥居をくぐった所に祠があった。
お参りして進むとそこが山頂で、多くの人が休んでいた。
階上岳の山頂は八戸市を見渡せる展望台で、少し景色を見てから南岳に向かうことにした。
南岳を示す標識が無く、道は三方に分かれている。
見当をつけて選んだ道は、ちょっと予想外の雰囲気で、ん?と思ったけど、二人の登山者とすれ違ったので、もう少し先まで進んでしまった。
すると道の傾斜が急になり、方向も違ってきたので間違いと気が付く。
もう一度階上岳の山頂に登り返して、ガッチリとコンパスを合わせ、南岳に向かった。
こちらの登山道も、道の雰囲気は登ってきた道と違い、少々寂しい雰囲気だけど道の傾斜は予想通り。
しばらく進むと違う登山口を示す標識に、小さく「南岳↑」と追記してあったので、正しい道だと思いそのまま進んだ。
ゆるゆると上り下りを繰り返して南岳に到着。
階上岳山頂とは違い、目の前に広がる景色は山が主役。
コッチの方がイイね!
南岳で昼食を摂り下山開始。
下山はちょっと冒険をしてみる事にしたが、途中で道が無くなり、素直に赤ルートに戻って下山する事にした。
下山途中で つくし森 にちょっと寄り道。
地形図で三角点を見つけると、ついつい寄りたくなる(笑)。
つくし森からの下山も、トラバースの踏み跡を見つけたので、素直な道には戻らずにそちらを選択。
山頂の奥にも踏み跡があったが、地形が過激っぽかったのでパスした。
選んだトラバースの道は昔からの道らしく、登山道っぽい雰囲気。
しばらくそんな雰囲気の道を進み、だいぶ下がってから本筋の登山道に合流した。
うん、いい山ですね。
地元だったら、全ての踏み跡を辿るかもしれないな〜(笑)。
帰りは町の温泉に寄って汗を流し、グリーンハウスに寄って踵の靴下を調達。
今回初めて使った踵だけの靴下が、結構調子が良かったので、数を増やすために買いあさってきました(笑)。
色々と楽しめた階上岳山行でした。
おつかれさま!
今日はいい天気予報
ヤマテン曰く、岩木山は雲がかかりそうとのことなのでできるだけ東へ
なんとなく行かないままになっていた南部のお山・階上岳へ
登山口の駐車場は広々でしたが、結構満車近い
入口もハッキリ、道もハッキリ
里山らしく、コンスタントな登りが続く
極端ではないが、結構人が登って下りてくる
山頂近くまで車で行かれることもあり、フル装備から空身まで様々
途中から杉から雑木林になって明るい秋の雑木林
足元には栗いが、ドングリがコロコロ転がっている
遊歩道と交差しながら山頂に進む
山頂の展望デッキからは海と下北半島方向が見渡せる
空も高いので開放的
さて、南岳に行こうとおもうのだが、標識がよくわからない
地図をみながら方向定めて出発するも、途中で地形が合わなくなり、急傾斜にでて間違いが確定
もう一度登り返して今度は南岳へ
ゆるゆるとした登山道を進むと、ぽこん、の向こうに山の景色がひろがっていた
個人的にはやっぱり市街地見えるより、山並みが続く見晴らしが好き
こっちで昼ご飯
遠くに岩手山
ちょっと向こうに八甲田
戻りながら、この後の下山を相談する
さっき間違えた尾根の下山路は明らかに途中の道路と交差するので、そこで対岸にあるはず?の国土地理院の道探しをしてみることに
下山は急傾斜だけど、あっという間
道路向こうの道はすごく薄い踏み跡だけで方向が違っている
諦めて赤ルートでの下山にする
くっきりはっきりの道で、またしてもふみ跡いくつもと交錯
つくし森に登って三角点を触り、帰りはトラバース方向のふみ跡に
そのまま元の道の先で合流するかと思いきや、そのまま尾根上に道が続く
地形的にも登山口方向で合流するはずなのでそのまま進んだ
どうも、神社方向への昔からの道のようだ
トンネル近くで合流して一気に登山口まで下山した
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