記録ID: 2675264
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2020年10月24日(土) ~ 2020年10月25日(日) |
---|---|
メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 1日目 晴れのち吹雪 2日目 晴れ(強風) |
アクセス |
利用交通機関
沢渡から上高地へ
車・バイク
帰りの上高地バスはすごい混んでました。
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|
地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 8時間10分
- 休憩
- 1時間16分
- 合計
- 9時間26分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 1日目 重太郎新道は紀美子平まではほぼ雪なし。 紀美子平〜前穂高岳は一部雪あるもつぼ足で問題なし。 紀美子平〜吊尾根〜奥穂高岳 徐々に天候悪化し吹雪へ。この時はまだ積雪は大したことないのでチェーンスパイクで十分でしたが、その夜にかなり降ったのでおそらくもう12本爪+アイゼン、場合によってはロープによる確保も必要かもしれません。 奥穂高岳〜穂高岳山荘 すごい強風と吹雪でゴーグル表面がすぐに凍結してしまい視界の確保が大変でした。 積雪もどんどん進み、マークはほとんど見えなくなっているのでルートファインディングが必要です。 奥穂山頂で12本爪アイゼン+ピッケルで進みました。 2日目 初日夜は雪が降り続いて、本谷橋あたりまで積雪してました。 涸沢までは12本爪 涸沢〜本谷橋までチェーンスパイク 本谷橋以降はつぼ足で歩きました。 |
---|---|
その他周辺情報 | 穂高岳山荘、涸沢ヒュッテ、横尾山荘は最終営業日でした。 |
過去天気図(気象庁) |
2020年10月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by i-tomo5
当初の予定では重太郎新道を上って、ジャンダルム経由で下山予定でした。
しかし、事前の天気予報で降雪の可能性大だったので、ジャンダルムは諦めて、最低でも涸沢経由で奥穂ピストン。できれば重太郎新道から前穂&奥穂ピストンの予定でした。
しかし、1日目にかなり降雪したこと、2日目は晴れているものの風速25mの強風予報だったので、吊尾根を通るのは危ないと判断し、涸沢から下山しました(1日目に前穂高、奥穂に行っておいてよかったです。展望はゼロでしたが😅)。
結果的にはピークハントもできて紅葉と雪を纏った穂高を見られて良かったですが、1日目の夜は次の日下山できるか心配でした。
あまり批判的なことを書くのは好きではないですが、明らかに装備不足の人を多数見かけました。ローカットシューズのみだったり、チェーンスパイクのみだったり。ウェアも明らかに雪を意識してないものでした。さすがにあの天候では危ないと思います。
他の人のトレースを利用することで、何とかなってましたが、事前に天気予報を見れば吹雪くことは明らかなのに準備不足なのか想像力が欠けているのか。
たまたま運良く下山できただけなので、そのような人達は山に入る前にまずはきちんと準備をしてほしいと思います。
しかし、事前の天気予報で降雪の可能性大だったので、ジャンダルムは諦めて、最低でも涸沢経由で奥穂ピストン。できれば重太郎新道から前穂&奥穂ピストンの予定でした。
しかし、1日目にかなり降雪したこと、2日目は晴れているものの風速25mの強風予報だったので、吊尾根を通るのは危ないと判断し、涸沢から下山しました(1日目に前穂高、奥穂に行っておいてよかったです。展望はゼロでしたが😅)。
結果的にはピークハントもできて紅葉と雪を纏った穂高を見られて良かったですが、1日目の夜は次の日下山できるか心配でした。
あまり批判的なことを書くのは好きではないですが、明らかに装備不足の人を多数見かけました。ローカットシューズのみだったり、チェーンスパイクのみだったり。ウェアも明らかに雪を意識してないものでした。さすがにあの天候では危ないと思います。
他の人のトレースを利用することで、何とかなってましたが、事前に天気予報を見れば吹雪くことは明らかなのに準備不足なのか想像力が欠けているのか。
たまたま運良く下山できただけなので、そのような人達は山に入る前にまずはきちんと準備をしてほしいと思います。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 穂高岳 (3190m)
- 前穂高岳 (3090.23m)
- 涸沢ヒュッテ (2309m)
- 河童橋 (1505m)
- 穂高岳山荘 (2983m)
- 横尾 (1620m)
- 紀美子平 (2910m)
- 岳沢小屋 (2170m)
- 徳澤園 (1562m)
- 明神館 (1530m)
- 徳本口 (1545m)
- 新村橋 (1577m)
- 上高地バスターミナル (1504m)
- 小梨平 (1507m)
- 徳沢ロッヂ (1550m)
- 涸沢小屋 (2350m)
- 本谷橋 (1780m)
- 岳沢湿原・岳沢登山口
- 横尾岩小屋跡
- パノラマ分岐 (2515m)
- Sガレ (2080m)
- ザイテングラート (2674m)
- 涸沢 (2309m)
- 南稜の頭
- 無料トイレ (1510m)
- 日本山岳会上高地山岳研究所 (1510m)
- 徳沢公衆トイレ (1558m)
- 見晴台 (1760m)
- 大崩落地 (1995m)
- 奥穂高岳 (3190m)
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