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Yamareco

記録ID: 2675347 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 大台ケ原・大杉谷・高見山

【台高】薊岳(1406m)木ノ実ヤ塚(1374m)二階岳(1242m)両佛山(1308m)大鏡山(1183m)

情報量の目安: A
-拍手
日程 2020年10月25日(日) [日帰り]
メンバー
アクセス
利用交通機関

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GPS
10:08
距離
19.0 km
登り
1,463 m
下り
1,462 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間38分
休憩
1時間30分
合計
10時間8分
S和佐羅滝入口05:5706:04笹野神社07:00古池辻08:00大鏡池08:0508:29小屋ノ尾頭08:3208:58薊岳(雌岳)08:5909:19薊岳09:3609:59木ノ実矢塚10:0910:29二階岳10:5911:35麦谷林道登山口12:08地蔵辻12:1212:47ジョウブツ山13:0515:42八幡温泉15:4415:59和佐羅滝入口16:05ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
駐車地に戻ったところ、一人の初老の男性。「私の土地だから、車を停めた人には1000円もらっている」・・・との事。本当の地権者の方なのかは、知りようもありません。本来ならば、有料駐車場を示す看板が必要かもしれません。また駐車料金の支払いに対しては領収書を発行する準備もあっていいかと思います。彼の要求は正統的なものかもしれませんが、あまりに唐突でした。無用なトラブルを避ける意味で、男の言うままに1000円を支払いました。私も人さまの土地に車を停めさせていただくことの多いので、当然、マナーを守る必要は感じています。ですが、今回の件は色々と考えさせられるものがありました。
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図 [pdf]

写真

和佐羅滝入口から歩きはじめ
白蛇の伝説の残る鏡池へ
青空を移す鏡は失われてしまいました
2020年10月25日 08:00撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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和佐羅滝入口から歩きはじめ
白蛇の伝説の残る鏡池へ
青空を移す鏡は失われてしまいました
鏡池の脇にある大鏡山に寄り道して
2020年10月25日 08:06撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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鏡池の脇にある大鏡山に寄り道して
小屋ノ尾頭あたりで植林を抜けます
ようやく陽光が届きました
2020年10月25日 08:38撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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小屋ノ尾頭あたりで植林を抜けます
ようやく陽光が届きました
尾根筋のルートはシャクナゲやツツジの細道
2020年10月25日 08:49撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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尾根筋のルートはシャクナゲやツツジの細道
出ましたっ♫
左から大台・登尾・白髭・大普賢
2020年10月25日 08:52撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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出ましたっ♫
左から大台・登尾・白髭・大普賢
1
大台さん
ちょいアップ
2020年10月25日 09:24撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大台さん
ちょいアップ
薊岳の雄岳ピークに立つと
2020年10月25日 09:22撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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薊岳の雄岳ピークに立つと
大台から大普賢まで
見飽きぬ展望に
とっぷり浸る
2020年10月25日 09:24撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大台から大普賢まで
見飽きぬ展望に
とっぷり浸る
登尾・白髭諸氏
こうして眺めてると
登高意欲が湧いてくる
2020年10月25日 08:53撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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登尾・白髭諸氏
こうして眺めてると
登高意欲が湧いてくる
1
忘れちゃいけない後ろ側
奥座敷に鎮座する高見山と
遠き室生の山並み
手前には
伊勢辻・赤ゾレ・国見の稜線
2020年10月25日 09:21撮影 by SH-M12, SHARP
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忘れちゃいけない後ろ側
奥座敷に鎮座する高見山と
遠き室生の山並み
手前には
伊勢辻・赤ゾレ・国見の稜線
行きますよ
木ノ実ヤ塚
2020年10月25日 09:37撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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行きますよ
木ノ実ヤ塚
県境線のラインナップ
千石山から赤山にかけて一望
池木屋山は
さらにさらに奥です
2020年10月25日 09:39撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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県境線のラインナップ
千石山から赤山にかけて一望
池木屋山は
さらにさらに奥です
左から水無・前山・明神方面
2020年10月25日 09:42撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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左から水無・前山・明神方面
もう一度
千石ピーク・赤山
2020年10月25日 09:43撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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もう一度
千石ピーク・赤山
木ノ実ヤ塚を
引き寄せました
2020年10月25日 09:48撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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木ノ実ヤ塚を
引き寄せました
木ノ実から二階岳にかけての紅葉は
ベスト・タイミング
2020年10月25日 10:03撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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木ノ実から二階岳にかけての紅葉は
ベスト・タイミング
素敵だな
ブナの森
2020年10月25日 10:04撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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素敵だな
ブナの森
1
どこを見渡しても絵になる
2020年10月25日 10:05撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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どこを見渡しても絵になる
巨樹の森
2020年10月25日 10:34撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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巨樹の森
ここにも可愛い子
2020年10月25日 10:56撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ここにも可愛い子
カラ谷ノ頭を周遊します
2020年10月25日 11:17撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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カラ谷ノ頭を周遊します
地蔵越から愛でる
薊岳と木ノ実ヤ塚の
ツーショット
2020年10月25日 12:13撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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地蔵越から愛でる
薊岳と木ノ実ヤ塚の
ツーショット
左から木ノ実ヤ塚・二階岳と
後ろのラインは県境線の千石山など
2020年10月25日 12:24撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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左から木ノ実ヤ塚・二階岳と
後ろのラインは県境線の千石山など
両佛山(じょうぶつやま)
2020年10月25日 12:43撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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両佛山(じょうぶつやま)
シロモジの黄葉にとろける
2020年10月25日 12:53撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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シロモジの黄葉にとろける
麦谷無線中継所にタッチして
2020年10月25日 13:05撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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麦谷無線中継所にタッチして
ツキヨタケを
むしゃむしゃ食いまくり(ウソ)
2020年10月25日 13:37撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ツキヨタケを
むしゃむしゃ食いまくり(ウソ)
大谷峠=井光辻(いかりつじ)に至って北を取れば
2020年10月25日 14:24撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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大谷峠=井光辻(いかりつじ)に至って北を取れば
祠を見る場所へと
いざなわれる
2020年10月25日 15:39撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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祠を見る場所へと
いざなわれる
ほどなくして
大豆生(まめお)にランディング
青空に祝福されて
登山を締めくくる
2020年10月25日 15:41撮影 by COOLPIX AW130, NIKON
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ほどなくして
大豆生(まめお)にランディング
青空に祝福されて
登山を締めくくる

感想/記録

和佐羅滝の入り口に車を停めました。林道から山道に入ると、ひたすら植林内の地味〜な登りとなります。石灰岩の露頭や、ヒカゲノカズラの胞子嚢の穂をわき目に、耐えること約2時間。大鏡池に到着です。祠に詣で、大鏡山の三角点にタッチします。

小屋ノ尾頭まで来ると、ようやく自然林のぬくもりを感じます。この日は雨後の季節風が吹いて、体感温度もかなり低かった。季節の変化に順応しきれてない、なまくらな私にとってはキツい。薄着登山が恨めしいばかり。

木ノ実ヤ塚がほの見えます。やる気倍増。陽の光も天の恵み。尾根筋に変化が表れます。シャクナゲ交じりのやせ尾根が表情を変えながら続きます。足元が雨で濡れていて、スリップ注意です。

薊岳の雌岳を経て雄岳へ。大展望ですね!際立つのは大普賢と大台ヶ原。白髭岳と登尾が前景。あれが八経ヶ岳になります。明神岳から笹ヶ峰、千石山、赤山を経て池木屋山に伸びゆく尾根が長大です。

反対側には、水無山、国見岳、赤ゾレ山、伊勢辻山・・・その背後に控えるのは高見山や室生の山並みだ。

そうこうするうち、一人の登山者さん。昨日は明神平にテントを張り、夢のような時間を過ごしたそうです。ガスってて寒かったそうですが、それだけにこの秋の日の陽光は神の贈り物に思えたでしょうね。

その方は兵庫出身。ふだん六甲や比良がホームグランド。スケールを求め、折に触れ、この山域にテントを担ぎ上げるそうです。いいな!

彼と別れて私は次なる目的地へ。中奥川を挟んだ対岸の県境主脈の雄たちを眺めつつ、木ノ実ヤ塚に登頂です。これがまた巨木の森。ブナやヒメシャラ、ミズナラの大木の並び立つワンダーランド!しかも、紅葉はこれ以上望めないジャストなタイミング。

ゆっくりしたい気分に折り合いをつけ、二階岳へ。きのこウォッチングの後、カラ谷ノ頭を往復。麦谷林道への分岐点に戻って林道に降ります。シカの密度の濃い区間です。
  
ここから林道歩き。地蔵越の広場で樹間を透かして本日のおさらい。小屋ノ尾頭から薊岳、木ノ実ヤ塚、二階岳、カラ谷ノ頭。その奥の県境稜線の凸峰が頭を出しています。千石山のてっぺんも見える。

付近は林道が錯綜していて、集中力が要求されるゲーム。ゲートの左から尾根に取りつくのが正解です。両佛山(じょうぶつやま)は、ほぼ自然林。一息つくのに最適でした。

二階岳からの下りで見えたNTTの電波塔に寄り道。ここから林道に手玉に取られないよう破線路を追います。GPS抜きでのトレースは、かなりタフでした。地形も複雑で、右に凹地が出たかと思ううち、その対岸に尾根筋が並行していることに気づいて慌てました。

ツキヨタケにギョッとしながら先を急ぎます。リスが木立に遊んでいます。井光辻(いかりつじ=大谷峠)に到着。そこから北進。ここの地形読みも苦しかった。気づけば東に振りすぎて、獣道をたどって復帰。

たくさんの溝道の存在はこのルートが古い交通路であったことを証明しています。しかし、溝道や防獣フェンスを辿れば大豆生(まめお)に降り立てる、などと先入観にとらわれないように。こういう峠越えの道は、下部において麓それぞれの集落からの客を集めるんです。気を抜くと、別の集落に降り立つ羽目になる。

何とか、峠道の入り口の祠に飛び出し、ほっと胸をなで下ろしました。八幡温泉を経て、和佐羅滝入り口を目指してフィニッシュです。
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