綿向山→竜王山〜初鈴鹿は、イハイガ岳に寄り道で霧氷でお腹いっぱい!〜


- GPS
- 08:06
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,137m
コースタイム
天候 | 晴、時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口の集落西明寺、北畑に登山用駐車場があります。 今回は、西明寺御幸橋(30台前後駐車可)の駐車場に駐車しました。 バス停は西明寺口、西明寺(湖国バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山届箱 西明寺口バス停横トイレ付近 ヒミズ谷出合小屋 竜王山登山口 ○トイレ 西明寺、西明寺口バス停付近にあります。 ○ルート ※雪の状況は2013.02.10現在 ※雪の状態によりますが、アイゼンの用意を。 表参道 ・ヒミズ谷出合小屋-七合目 林の中を行くつづら折れのルートです。 歩きやすく整備されています。 雪はよく踏まれ締まっているのでアイゼンが良く効きました。 ・七合目-山頂 冬道は尾根を直登する急坂です。 雪はよく踏まれ締まっているのでアイゼンが良く効きました。 竜王・綿向縦走コース ・綿向山山頂-竜王山山頂 綿向山からははじめ細尾根で、その後急坂が続きますので注意。 急坂は雪のつきが悪く、石・岩の露出有り。 ・竜王山山頂-竜王山登山口 山頂からの下りはじめは階段です。 午後は雪融、アイゼンをどうするか悩む状況でした。 登山口から駐車場までは林道。 綿向北尾根分岐-イハイガ岳 綿向からはじめは見晴しいい広尾根。 イハイガに近づくと樹林帯の細尾根になり、イハイガ直下は急坂。 積雪はある所で膝下、トレースはしっかりありました。 |
写真
感想
ハーは今週も負傷欠場中。
でも、ほぼ完治で来週には復帰かなぁ〜?
本人は山より、氷の上で滑りたいらしいですわ。
ハーが大丈夫なら、伊吹山へのご一行にご一緒させて頂くつもりだったんですが、
まぁそんな状態だったので「山は止めてなんて」思い我が家の三人娘?にお伺いを立てると、
「チョコレートつくる」ってこと。
邪魔なオヤジは山に行く事にしました(渡りに舟?)
比叡山寄り道を除けば、昨年11月以来の単独行です。
jijiさんのレコが◎だったので三峰山へとも思うも、一人で往復7hの運転に腰が引ける軟弱者は、結局近場に(笑)
比良山系は天気がイマイチそうなので、霧氷見たさに天気の良さそうな綿向山に行き先を決定。
鈴鹿はタイミングを外したり、某氏の腰痛で×になったり、近所比良山系に逃げたりして行かずだったので、
これが、祝?初鈴鹿山系です。
雲多めの日の出をみながら西明寺御幸橋の駐車場に到着。
綿向の山頂はガスがかっていますが、とぶことを期待して用意をして出発。
ヒミズ谷出合小屋ま凍結した林道をいくとトレランの方に抜かれ、
その方の出立ちが半袖半パン!あまりにも寒そう。
走ると暑いのはわかるんですがね・・・
ヒミズ谷出合小屋で登山届をだして、アイゼンを装着していざ山頂へ。
杉林のつづら折れ道に入れば霧氷がお出迎え。
サクサクとアイゼンが効く雪道も気持ちよく歩を進めますが、なんか右の靴がしっくりしない。
靴ひもを閉め直すもイマイチ改善せず・・・
結局そのままだましだまし歩いて、帰宅後インソールを出すと中から乾燥用に入れていたシリカゲルが・・・
犯人はコレでしたわ(笑)
靴がおかしくなったじゃなくてよかったです。
杉林って歩いていて気持ち良い事ないんですが(花粉症だし)、今回は別。
白い凍えた蒼い林◎。
天気も、鐘つき順番待ちの五合目小屋にくると晴天!
日が漏れる霧氷中を七合目。
ここから冬道の急坂ですが、下りてこられ方が「山頂は晴天でキレイですよ」との一言に、
キョロキョロと写真をとりながら足取りも軽く?登りきると、どんより曇天・・・
遅かった・・・
けど、霧氷は見事で曇天の水墨画風風景もキライじゃないので、これはこれで侘び寂びで良いもんです。
ぞくぞくと登ってこられスキーの方もいはりますが、どこ滑れるんでしょうか?
しばらく山頂の風景を楽しんで、イハイガ岳へ。
綿向北尾根の細尾根を竜王山分岐へ、
ここからイハイガまでの稜線はほんと◎
鈴鹿初心者は、雄大な風景にわくわくしっぱなしでした(笑)
目の前にそびえる雄大な(大袈裟?)雨乞岳、広がる雪原、伊勢エビ級のエビのシッポ、サクサクと響く足音。
心地よさお腹いっぱいです。
が、イハイガ直下のイワカガミゴメンな急坂、山頂あっけなさがちょっと残念・・・
イハイガ山頂で一息おいて、今度を綿向をながめながら綿向北尾根分岐へ。
ここは風が抜ける為か、樹氷がメッチャ立派。
エビのシッポではなくアジのフライ?って大きさで見応え十分。
その分、風が強くて寒かったですがね。
竜王山縦走路はいきなりの急坂。
ここをシリセードする方々、尊敬します・・・
標高を下げると少し融けはじめましたが。まだまだ見事な霧氷のトンネルをくぐっていくと、
気付は晴天!
綿向も青空に白く輝いて、メッチャキレイ!
くぅー、今山頂にいる人たち最高やろうなぁ〜。
悔しがってもしかたないので、きらめく白い樹々を眺めて気持ちを落ち着かせましたわ(笑)
鉄塔のピークから下界の風景を眺めて、竜王山へ。
ここからは雪が融けはじめてぬかるんだ道を、アイゼンを外そうかと思案しながら下って竜王山登山口に下山。
アイゼン外すと滑るし、つけると歩きにくい路面状況では毎度悩みます。
滑り止め程度も奴を用意しとくもの一案かなぁ〜
ダラダラと林道を下って、御幸橋駐車場につくと車はほとんどなくなってました。
竜王山縦走路では一人しかお会いしなかったので、ほとんど表参道往復なんでしょうね。
でも、イハイガまで行かなくても綿向北尾根をちょっと歩くのも良いと思ったりします。
装備をといて、結局行動食をかじっただけだったので腹ごしらえをしてから帰路につきました。
初の鈴鹿は、霧氷と比良にはない大きな風景でお腹いっぱいの久しぶりの単独行でした。
小娘がいないと張り合いもないのですが、時々は静かな、心の洗濯的山行きもいいもんです。
次回の小娘隊は、赤坂→大谷山縦走なんですかね?
>アイゼン外すと滑るし、つけると歩きにくい路面状況
チェーンアイゼンがおすすめです。
わたしも困ってましたがこれ使えますよ
でわでわ
綿向山・イハイガ岳・竜王山への縦走お疲れ様でし
た<(_ _)>
私も久しぶりの豪華樹氷を楽しみました
途中、半袖・半パンのトレランの方に数回上下されて
いるのに出会いました・・
最後に出会ったとき何回目ですか?と聞くと・・・
なんと「5回目!」と言っていました
凄い人もいるもんですね(>_<)
あんな心臓がほしい・・
今後も可愛いいお嬢さん達との山行レコ楽しみにして
います
楽しく安全登山を
uedayasujiさん<
微妙路面状況の時はやっぱり悩みますね。
簡易(安価)な滑り止めでもって思っていましたが、
チェーンアイゼンも検討してみます。
ありがとうございます
ibuki89さん<
あれほど樹氷が見れるとは思ってなかったので、大満足でした
トレランの方
山頂まで往復したはったんですか、それも5回
すごいですね〜
靴はビブラムの五本指シューズしたが冷たくないんでしょうかね
私も三合目ですれ違いました。
あんな心肺能力、私も欲しいです
半袖・半パンのトレランの方、僕も見ましたよ。
てっことは毎週走ってるんでしょうね。
あのふくらはぎ凄かった。
それにしても素晴らしい景色の連発ですね。
霧氷のタイミングはむずかしいですね。
僕が行ったときはものすごく寒かったのに霧氷は無しでしたもん
ハーちゃん、チョコレートつくりですか、しおりも同じくチョコレートつくりでしたよ最近は友チョコがあたりまえのようで大変みたいです
ハーちゃん、おっちゃんにチョコくれんやったらもらったるで
kensioakさんが、
行かはった時も、トレランの方いはったんですね。
ほんと凄いふくらはぎでした
樹氷、タイミングが難しそうですね。
この日も高見は○で三峰×だったそうです
頑張って三峰に行かなくてよかったですわ
ハーより、
「チョコ売り切れです
ハーも完治なので、次はいつ行きますか?
半そで短パンの人
我が家が往復してる間に多分三回目って言ってた様な・・・
凄い人もいるもんだなぁって
それにしても、驚いたのは伊吹真っ白だったのに鈴鹿は晴れてる事・・・
そしてtomokikiさんが鈴鹿初めてだったって事
竜王山への斜面・・・
絶好のシリセードスポットじゃないですか!!
是非次はチャレンジしてみてください
赤坂山の件、また計画入れておきますね
utaotoさん<
トレランの方、有名人なんですね
滋賀南部は
で、初鈴鹿でした
イロイロ目論むも行き損ねつづけてました。
シリセード
あんなとこ恐がりの私に絶対むりですわ。
確かに風はよく抜けますね。
尻セードは、
イハイガへの下りの方が広くて、眺めも良いかな
綿向山お疲れ様でした
トレランの人に出会いました
何回目ですかと尋ねると
『4回目です!今日はこれで最後です』
って言われていました
あの心肺機能が羨ましいです
そして駐車場から
バス停の方に向かって走っていかれましたが
もしかしてご自宅までランニングだったのか・・・?
気になるところです
世の中には本当に凄い人がいるものですね
churabanaさん<
今週はお休みですか?
樹氷が出来るる条件は風速5m以下らしいので、
そんなに風が抜けないのかもしれませんね
イハイガへの斜面はスキーで滑りたくなりました
yoppi-さん<
コメントありがとうございます。
トレランの方
世の中にはすごい人がいはりますね。
白山でも、別当-室堂二往復って方も
歩くだけでヘロヘロになるのは・・・情けないですね
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