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Yamareco

記録ID: 2682796
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂独標

2020年10月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
6.9km
登り
667m
下り
669m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:59
合計
5:57
8:58
31
9:30
9:30
47
10:17
10:38
23
11:02
11:02
65
12:07
12:36
46
13:22
13:25
16
13:41
13:46
40
14:27
14:27
30
14:56
14:57
0
14:57
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
誕生日プレゼントでいただきました。早速着ていきます。
2020年10月28日 01:24撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 1:24
誕生日プレゼントでいただきました。早速着ていきます。
平湯手前のトンネル付近から。
2020年10月28日 06:39撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 6:39
平湯手前のトンネル付近から。
今年、何度もお世話になった平湯温泉を通過する。
2020年10月28日 06:43撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 6:43
今年、何度もお世話になった平湯温泉を通過する。
2020年10月28日 09:13撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 9:13
今日の目的地まではまだまだ。
2020年10月28日 09:29撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 9:29
今日の目的地まではまだまだ。
2020年10月28日 09:34撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 9:34
チラッと雲海が…。
2020年10月28日 09:59撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 9:59
チラッと雲海が…。
所々、山を見ながら登っていくことができる。
2020年10月28日 09:59撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 9:59
所々、山を見ながら登っていくことができる。
テントあとが5〜6つある。寒いだろうなぁ。
2020年10月28日 10:22撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:22
テントあとが5〜6つある。寒いだろうなぁ。
冬を乗り越えるためのメンテかな。
2020年10月28日 10:22撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:22
冬を乗り越えるためのメンテかな。
山頂でコーヒータイム。
2020年10月28日 10:27撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:27
山頂でコーヒータイム。
笠ヶ岳方面。左下の方にロープウェイ駅もみえる。
2020年10月28日 10:44撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:44
笠ヶ岳方面。左下の方にロープウェイ駅もみえる。
2020年10月28日 10:44撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:44
山荘をでてしばらくは急登。その後は常に山頂を見ながらの道中。
2020年10月28日 10:45撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:45
山荘をでてしばらくは急登。その後は常に山頂を見ながらの道中。
2020年10月28日 10:47撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:47
2020年10月28日 10:51撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:51
このあたりからの眺めでも十分満足できる。
2020年10月28日 10:51撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:51
このあたりからの眺めでも十分満足できる。
まだ1時間以上かかりそうだ。
2020年10月28日 10:52撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 10:52
まだ1時間以上かかりそうだ。
正面が笠ヶ岳かな。
2020年10月28日 11:01撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 11:01
正面が笠ヶ岳かな。
丸山から見た西穂高岳。手前の石の道を上がっていく。永遠とつづく…。
2020年10月28日 11:01撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 11:01
丸山から見た西穂高岳。手前の石の道を上がっていく。永遠とつづく…。
2020年10月28日 11:01撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 11:01
真ん中から少し右の丸く盛り上がっているのが独標。このあたりからは独標の印もはっきり見える。
2020年10月28日 11:33撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 11:33
真ん中から少し右の丸く盛り上がっているのが独標。このあたりからは独標の印もはっきり見える。
右の雪化粧された山は焼岳。今日は噴煙は見えず。左奥は槍ヶ岳かな。
2020年10月28日 11:34撮影 by  SO-03K, Sony
1
10/28 11:34
右の雪化粧された山は焼岳。今日は噴煙は見えず。左奥は槍ヶ岳かな。
主峰へのルートを覗くが、私にはちょっと無理…。
2020年10月28日 12:10撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 12:10
主峰へのルートを覗くが、私にはちょっと無理…。
いつかは主峰に…。と思っていましたが、独標まででも、おしっ◯チビりそうなくらいこわかった。
2020年10月28日 12:14撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 12:14
いつかは主峰に…。と思っていましたが、独標まででも、おしっ◯チビりそうなくらいこわかった。
どれがどれかわからないのが残念。
2020年10月28日 12:14撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 12:14
どれがどれかわからないのが残念。
このあたりからこわかった。
2020年10月28日 12:16撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 12:16
このあたりからこわかった。
2020年10月28日 12:50撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 12:50
サヨナラ!またくる日があるかな?
2020年10月28日 12:50撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 12:50
サヨナラ!またくる日があるかな?
ロープウェイからの紅葉。
2020年10月28日 15:22撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 15:22
ロープウェイからの紅葉。
平日でもまずまずの人。
2020年10月28日 15:27撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 15:27
平日でもまずまずの人。
ロープウェイとセットでとチャレンジしたが、収まらず。
2020年10月28日 15:37撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 15:37
ロープウェイとセットでとチャレンジしたが、収まらず。
ロープウェイから無料駐車場までの道より。
2020年10月28日 15:59撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 15:59
ロープウェイから無料駐車場までの道より。
宿の貸し切り露天風呂からのナイスな眺め。
2020年10月28日 17:18撮影 by  SO-03K, Sony
10/28 17:18
宿の貸し切り露天風呂からのナイスな眺め。
ロープウェイ西穂高口駅で発見。
バックプリントなことが残念。でもちょっとうれしい。
2020年10月29日 22:12撮影 by  SO-03K, Sony
10/29 22:12
ロープウェイ西穂高口駅で発見。
バックプリントなことが残念。でもちょっとうれしい。

感想

妻といっしょに平日休みが取れたので、今年最後の穂高を計画。2週間前の涸沢カールのようなイメージで計画立てたことを反省。ヤマレコ見ていると涸沢もすっかり白くなって、西穂独標まで初心者が登ることができるか不安のままロープウェイ入口に到着。
無料の登山者駐車場に停めるも車はまばら。ロープウェイも7時すぎても人もいないので、嫌な予感と不安。工事する作業車ばかり目立つ。先週のような安達太良山ほど人がいるのもどうかと思うが、登山者の姿が見えないことが不安を煽る。
8時にようやくロープウェイが動きはじめる。登山者の格好をしている人は私たち含めて6人。あとのたくさんの人たちは何処に行くんだろうと頭の中がモヤモヤ。ロープウェイは登山者で溢れているイメージだったので、自分の計画が何か無謀なことをしようとしているのかと悶々と考えていた。

軽装の人たちは、ロープウェイを降りて展望台の方に。西穂山荘方向に向かう人はほんの数人。いきなり雪の中を歩きはじめる。行きは足場を確保しながら慎重に進むも、帰りは要注意と考え、山荘までは用意していた簡易アイゼンを使うと決める。

山荘に到着するも人の姿はなし。名物のラーメンも食べるつもりで来たが、誰もいないため躊躇し、結局外でコーヒーを作って飲むことに。

丸山を越えてからは、独標下までの道のりが長く、独標が見えているのになかなか近づいてこない。近づけば近づくほど、危険なところに見える。独標から帰ってきた方と話をしたが、直下はほぼ垂直と聞いてゾッとする。妻とヘルメットを装着し独標に挑むが、足を滑らせた時点で助からないと思うと、緊張で手足がなかなか動かない。また足場に少し雪が残っていることも不安を大きくさせる。上りよりも下りの方がこわいので、それを考えると恐ろしい体験をした。

行くつもりは元々なかったが、西穂高岳主峰へのルートを確認する。はじめの下りは恐怖の崖。覗きこむことすらできず。おそらく人生の中で私たちが主峰に登ることはないだろう。今日の経験から、槍や奥穂高、宝剣岳もおそらく行けないのではないか、ザイテングラートもたぶん行けないかなぁと思ってしまった。登山をはじめて約9ヶ月、自分の領域を知る良い機会でした。経験を積むことで、ここのレベルにまた来ることができれば、楽しい趣味になると感じた。妻は岩場が興奮するようで、こわいけど楽しんでいた。御在所岳中道、金峰山に瑞牆山、そういえば岩場になるとワクワクしているなぁ。

ロープウェイの西穂高口でモンベルの限定Tシャツを新たにゲット。誕生日プレゼントに会社の同僚より、モンベル新宿店限定の地域Tシャツをもらったので早速着ている。今日は新穂高温泉に宿を取って、明日は廃線跡地と刈込池を散策。しっかりと岐阜を満喫することに。

積雪も帰りには氷になっていた。この時期は西穂山荘までは軽アイゼンがあると便利。

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