真教寺尾根〜赤岳〜県界尾根

2020年10月28日(水) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:58

距離 11.1km 登り 1,328m 下り 1,329m

6:33 赤岳県界尾根ルート登山口
6:49 真教寺尾根方面分岐
7:09 7:14 大門沢方面分岐
8:09 牛首山
8:32 扇山
10:21 真教寺尾根分岐
10:26 10:27 竜頭峰
10:32 10:40 赤岳
10:45 11:05 赤岳頂上山荘
11:25 11:35 アイゼン外す
12:01 12:02 大天狗
12:47 「東方薬師如来」石碑
13:18 真教寺尾根方面分岐
13:31 赤岳県界尾根ルート登山口
13:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

前日甲府でレンタカーを借りる

その他周辺情報

甲斐大泉パノラマの湯、但し高い（￥８６０）

写真

10/28 6:33

県界尾根口から出発。

10/28 6:49

ここで真教寺尾根への連絡道に入る。

10/28 7:09

真教寺尾根に出る。（リフトの上）

10/28 7:41

ここらまで紅葉。
北岳、甲斐駒、仙丈。

10/28 7:49

大分雲が出来きたが、富士山も。

10/28 8:09

牛首山頂上。

10/28 9:34

牛首山を振り返る。

10/28 9:52

真教寺尾根の鎖場が始まる。

10/28 10:06

小天狗、大天狗、権現岳。

10/28 10:06

大門沢を挟んで、県界尾根と真教寺尾根。

10/28 10:11

真教寺尾根の最後。

10/28 10:19

阿弥陀と南陵。

10/28 10:35

赤岳頂上より。権現から編笠山。

10/28 10:35

阿弥陀。

10/28 10:36

行者小屋、赤岳鉱泉小屋。

10/28 10:37

遠くに、奥穂高、槍ヶ岳。

10/28 10:39

赤岳頂上にて。

10/28 11:06

横岳、硫黄。

10/28 11:08

県界尾根上部は先日の積雪が残っているため、アイゼンを装着。

10/28 11:51

標高2500mあたりまで雪はところどころにあるが、大分上部でアイゼンは外す。

10/28 12:34

大天狗より大門沢奥壁（赤岳）

10/28 13:09

小天狗より金峰山。

10/28 13:31

到着。本日駐車は2台。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ツェルト

感想

ganbaruken

日曜にの大菩薩の帰りに甲府に宿泊して翌日登った方が効率的だったのだが、先週八ヶ岳にも積雪がありラッセルをしたとのヤマレコの記事を読み、冬山装備が必要と考えてしまい一旦自宅に戻り冬山装備をしての再出発となった。結果からすると、ヤマレコの記事が誇張しすぎ、その後の晴天で融雪し影響で、夏靴に軽アイゼンで十分であった。
　前日に甲府で宿泊したが、go　toキャンペーンのお陰で宿泊費も割引、おまけに￥1，000の地元優待券もくれてありがたい。
　アイゼンを12本爪にしたので、登山靴は必然的に冬用となり、重たく・底が固く、いつもながら雪のない所を歩くと負担が大きい。今回は雪のあった場所は県界尾根の下降地点だけで、さすがにここはアイゼンが必須だと思ったが、軽アイゼンで十分で、それ以外は全く夏道同様だった。北アルプス、南アルプス北部へいくならなら必然な装備も10月の八ヶ岳ではいくら積雪があったとしても、数日で溶けてしまうのだから選択を誤った。ピッケルまで携帯してが、これなど全く不要であった。
　少々過大装備で日帰りにしては荷が重すぎたが、天候も良く久しぶりに標高の高い山（今年一番）に来て満足の行く山行となった。