黒岳・・・河口湖と雄大な富士山
- GPS
- 06:09
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 819m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場:登山口前に5〜6台駐車できる。(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況:道も道標もきれいに整備されています。御坂峠から山頂までの尾根道は積雪ですがアイゼン無しで行けます。 ・登山ポスト無し ・温泉:中央道方向に御坂トンネルを通過、暫く進むと右方向に(ももの湯)があります。入湯料600円。 |
写真
感想
黒岳
2013.02.11(月) 天気 晴れ
昨日の毛無山山行後、次の黒岳に備え移動する。
ナビが本調子でなく少し時間を無駄にする。
なんとか本栖湖、精進湖、西湖畔に沿いながら夕方、河口湖方面に到着する。
今夜も良く冷え込んでいる。
御坂黒岳は国中と郡内を隔てる御坂山塊の最高峰で標高1793mの山です。
幾つかの登山ルートがありますが、今回は鎌倉街道と呼ばれる古道を登る藤野木ルートを計画しました。
午前8時頃、御坂トンネルを通り藤野木登山口を目指ざす。
藤野木集落から林道を進む。
御坂山塊の北側で雪が多く更に凍っているためスタッドレスでも途中までしか進むことが出来ません。
急遽コース変更して御坂トンネル入口の登山口に戻どる。
9時20分、御坂トンネル脇の登山口を出発する。
広い整備された山道だ。
藤野木から御坂峠を越えてくる古道の面影が残っている。
約1時間弱で御坂峠に到着する。
急に積雪が多くなり北風が強く、身体が一気に冷え込む。
防寒着に身を包み、黒岳を目指し雪の尾根道を進む。
比較的平坦な尾根道に感じられるが、山頂までには4〜5カ所ピークがあり、それほど単調でなく騙されているようにも感じられる。
標高1600m以上の尾根道はミズナラなどの落葉樹が目立つが、頂上付近の標高1700m付近になるとブナ林になります。
この一帯は御坂自然保護区で5月には桜が満開になり、様々な植物の花が咲きます。
約3時間で黒岳山頂に到着する。
何の展望もなく、山頂には一等三角点がある。
山頂から200m程進むと富士展望台があり、そこには数人の登山者が休んでいた。
眼下に河口湖がきらきらと輝き、河口湖の後方に雄大な富士山が聳えている。
今日の富士山頂近くには少し雲がかかり、山頂の激しい乱気流の動きが見える。
明日から天候が下り坂になりそうだ。
下山後、温泉につかり中央道をゆっくり走り、夜の11時過ぎ無事に帰阪する。
今回の山行で素晴らしい富士山を堪能し、今後も富士山の見える山行が続く予感がします。
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