ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2689940
全員に公開
ハイキング
比良山系

シャクシコバの頭〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜イワクタ峠〜地蔵山〜蛇谷ヶ峰

2020年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:00
距離
24.8km
登り
1,945m
下り
1,850m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:10
合計
9:00
6:38
38
7:16
7:18
12
7:30
7:32
6
7:38
7:40
46
水場
8:26
8:28
12
8:40
8:42
22
9:04
9:06
28
9:34
0:00
36
P931付近
10:10
10:16
6
10:22
10:24
16
10:40
10:42
4
10:46
0:00
4
10:50
0:00
14
11:04
11:24
4
11:28
0:00
16
11:44
11:46
16
12:02
12:04
22
12:26
12:32
26
12:58
13:00
2
13:02
0:00
12
13:14
0:00
2
P664
13:16
13:18
8
13:26
0:00
2
P701
13:28
0:00
8
アラ谷峠
13:36
0:00
6
13:42
0:00
14
13:56
0:00
16
P752
14:12
14:22
2
14:24
0:00
4
14:28
0:00
10
14:38
0:00
6
14:44
14:46
8
14:54
14:56
8
15:04
0:00
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
江若交通 - 朽木学校前〜安曇川駅 750円 - 交通系ICカードの利用は不可でした
コース状況/
危険箇所等
■志賀駅〜荒川峠
志賀駅からスタートし、主に舗装路を歩いて行き、写真2の地点が登山口となっており、右折して入山。
しばらくはトラバース道が続き、水場を過ぎると植林帯となり、所々で踏み跡は分散しているけれど、どこを辿っても問題なさそうとの印象。
谷を離れてジグザグに登り始める辺りで支谷に引き込まれてしまう可能性がありそう?
植林帯を抜けるとブナなどの落葉樹の樹林帯を歩くようになり、標識地点で方向転換。
尾根を越え、雰囲気の良いトラバース道を少し歩くと、荒川峠へ至ります。

■荒川峠〜南比良峠〜大橋〜小川新道〜シャクシコバの頭
縦走路を少し進んで行くと下りになり、ここはザレていて進みにくいのだけど、すぐ横にバイパスがあります。
今回はコースタイム把握のため、南比良峠まで進んでから少し戻り、分岐から大橋へと至るルートに進んでいます。
『山と高原地図』では破線のルートとなっており、歩く人は多くなさそうで踏み跡が薄めの所もあるけれど、特に問題はないはず。
沢の合流地点に標識があり、ここが大橋となっています。
近くに橋が架けられており、右岸へ渡ると、大橋小屋があります。
植林帯を進んで行くと標識があり、それに従って右折。
ここからは小川新道と呼ばれているルートのようです。
踏み跡が不明瞭な斜面を登り、右折してトラバース道を少し進むと谷に出合います。
谷はそれなりの傾斜ですが、この日は水流はなく、進みやすい辺りを登るのが良さそう。
ロープが設置されている辺りに倒木があったり、花崗岩が露出して滑りやすかったりするので、一定の注意はしておきたいですね。
登り切ると尾根に出合い、ケルンがあります。
しばらくは特に問題はなく、斜度の増している辺りは倒木が目立ち、やや通行しにくくなっています。
傾斜が緩み、少し先からは尾根はブナ林となり、素晴らしい。
最後は方向転換を経て、シャクシコバの頭の山頂へ至ります。

■シャクシコバの頭〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳
シャクシコバの頭から中峠を経て、コヤマノ岳へ。
ブナ林を歩いてイブルキノコバからのルートと合流し、少し先からはやや歩きにくくなるけど、登りだとあまり気にならない程度かな。
西南稜に乗ると、すぐに武奈ヶ岳山頂へ至ります。

■武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜イワクタ峠〜地蔵山〜蛇谷ヶ峰〜朽木学校前バス停
武奈ヶ岳の北稜は道幅が狭くなっている区間があり、路面が濡れていると滑りやすそう。
細川越を経て、その後は逆向きに進む時に比べると、進路も分かりやすいように感じられ、特に問題はなさそう。
蛇谷ヶ峰からの下りでは、標識が十分にあり、進路の把握をしやすい。
階段区間が長く、段差が大きめの所が少なくなく、足下に注意したいですね。
崩壊した木道区間は通行止めとなっており、新たに道が付け替えられています。
釜ノ谷の沢を経ると緩やかな道が続き、登山口へと至ります。
少し未舗装林道を歩くと、『グリーンパーク想い出の森』エリアへ入り、朽木学校前バス停までは長い舗装路歩きとなります。
『くつき温泉てんくう』があるので、そちらへ立ち寄り、シャトルバスで朽木学校前バス停まで向かうのも可能なようです。

この時期、登山道は落ち葉で敷き詰められ始め、ルートを認識しにくくなっている所があり、あらぬ方向へ進んでしまわないように注意しておきたいですね。
志賀駅からスタートです。
実際には、6:38に再スタートです。
2020年10月31日 06:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 6:32
志賀駅からスタートです。
実際には、6:38に再スタートです。
しばらく歩き、ここから入山です。
2020年10月31日 07:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 7:16
しばらく歩き、ここから入山です。
イワカガミの葉っぱ。
2020年10月31日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 7:29
イワカガミの葉っぱ。
分岐。
そのまま登って行きます。
2020年10月31日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 7:32
分岐。
そのまま登って行きます。
水場。
比良の水場では、最もインパクトがある?
2020年10月31日 07:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/31 7:38
水場。
比良の水場では、最もインパクトがある?
立派なブナの木。
2020年10月31日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 8:11
立派なブナの木。
紅葉は見頃を迎えている。
2020年10月31日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 8:15
紅葉は見頃を迎えている。
良い感じ。
2020年10月31日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 8:17
良い感じ。
鮮やかな黄葉。
2020年10月31日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/31 8:20
鮮やかな黄葉。
気持ちの良い登山道。
2020年10月31日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 8:23
気持ちの良い登山道。
立ち止まる回数が多くなる。
2020年10月31日 08:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 8:24
立ち止まる回数が多くなる。
荒川峠。
ここからは縦走路を北上。
2020年10月31日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 8:26
荒川峠。
ここからは縦走路を北上。
荒川峠の紅葉。
2020年10月31日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/31 8:28
荒川峠の紅葉。
堂満岳の山肌も色付いている。
2020年10月31日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/31 8:37
堂満岳の山肌も色付いている。
南比良峠。
2020年10月31日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 8:40
南比良峠。
10月18日の山行で撮影したトリカブト。
咲いていたのは画面の左側の部分かな。
2020年10月31日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 8:41
10月18日の山行で撮影したトリカブト。
咲いていたのは画面の左側の部分かな。
少し戻り、ここから大橋へ。
2020年10月31日 08:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 8:43
少し戻り、ここから大橋へ。
これから向かうシャクシコバの頭が正面に。
2020年10月31日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 8:44
これから向かうシャクシコバの頭が正面に。
この辺りは疎林になっていて、良い感じ。
2020年10月31日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 8:49
この辺りは疎林になっていて、良い感じ。
分かりにくいけど、ちょっとおもしろい流れになっている。
数匹の魚が岩陰に隠れて行きました。
2020年10月31日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 8:59
分かりにくいけど、ちょっとおもしろい流れになっている。
数匹の魚が岩陰に隠れて行きました。
大橋に到着。
2020年10月31日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:04
大橋に到着。
奥ノ深谷の清らかな沢。
丸太橋を渡って、対岸へ。
2020年10月31日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:07
奥ノ深谷の清らかな沢。
丸太橋を渡って、対岸へ。
ツルリンドウの実。
2020年10月31日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 9:10
ツルリンドウの実。
分岐。
振り返っての撮影。
2020年10月31日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 9:10
分岐。
振り返っての撮影。
台杉を見つつ。
2020年10月31日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 9:12
台杉を見つつ。
この谷を登る。
手持ちの『山と高原地図』では、尾根と谷の中間ぐらいに赤線が引かれているけど、実際のルートは谷となっています。
2020年10月31日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 9:15
この谷を登る。
手持ちの『山と高原地図』では、尾根と谷の中間ぐらいに赤線が引かれているけど、実際のルートは谷となっています。
尾根に乗ると、ケルンがある。
2020年10月31日 09:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:25
尾根に乗ると、ケルンがある。
月見岩?
2020年10月31日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:30
月見岩?
最初に見たリンドウ。
結局、最後でもありました。
2020年10月31日 09:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 9:31
最初に見たリンドウ。
結局、最後でもありました。
この辺りから傾斜が増し、倒木が少々。
2020年10月31日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:41
この辺りから傾斜が増し、倒木が少々。
イワウチワの群生。
2020年10月31日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:43
イワウチワの群生。
この日一番かなという紅葉。
美しい。
2020年10月31日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
10/31 9:44
この日一番かなという紅葉。
美しい。
ここは右へ迂回。
2019年4月13日の写真30と比較してみると、ほとんど変化していませんね。
2020年10月31日 09:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 9:45
ここは右へ迂回。
2019年4月13日の写真30と比較してみると、ほとんど変化していませんね。
紅葉越しに蓬莱山を望む。
2020年10月31日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 9:46
紅葉越しに蓬莱山を望む。
分かりにくいけど、踏み跡が分かれている。
左に進みました。
2020年10月31日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 9:47
分かりにくいけど、踏み跡が分かれている。
左に進みました。
最後の岩場。
ちょっと高度感があり、微妙に緊張してしまう。
ロープは使わない方が良いはず。
2020年10月31日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 9:49
最後の岩場。
ちょっと高度感があり、微妙に緊張してしまう。
ロープは使わない方が良いはず。
登り終え、堂満岳を見やる。
2020年10月31日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 9:50
登り終え、堂満岳を見やる。
ブナ林へ。
2020年10月31日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 9:57
ブナ林へ。
ブナ林を振り返る。
2020年10月31日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 10:03
ブナ林を振り返る。
シャクシコバの頭山頂に到着です。
比良では、4番目の高峰ですね。
パンを食べつつ、ちょっと休憩。
2020年10月31日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 10:10
シャクシコバの頭山頂に到着です。
比良では、4番目の高峰ですね。
パンを食べつつ、ちょっと休憩。
少し下ると、武奈ヶ岳やコヤマノ岳が見えて来る。
2020年10月31日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 10:18
少し下ると、武奈ヶ岳やコヤマノ岳が見えて来る。
武奈ヶ岳の西南稜をズームアップ。
2020年10月31日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/31 10:19
武奈ヶ岳の西南稜をズームアップ。
中峠。
2020年10月31日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 10:22
中峠。
見頃ですね。
2020年10月31日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 10:25
見頃ですね。
コヤマノ岳のシンボル的な木を間近で見上げる。
葉は茶色くなっており、残念な状態。
2020年10月31日 10:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
10/31 10:36
コヤマノ岳のシンボル的な木を間近で見上げる。
葉は茶色くなっており、残念な状態。
コヤマノ岳山頂に到着です。
2020年10月31日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 10:40
コヤマノ岳山頂に到着です。
ブナ林はこんな感じ。
こちらも葉を散らせてしまっている木が多いようで、あまり良くなさそう。
2020年10月31日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 10:46
ブナ林はこんな感じ。
こちらも葉を散らせてしまっている木が多いようで、あまり良くなさそう。
イワナシの花芽。
2020年10月31日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 10:56
イワナシの花芽。
紅葉越しの展望。
左にコヤマノ岳で、右奥に蓬莱山など。
2020年10月31日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 10:57
紅葉越しの展望。
左にコヤマノ岳で、右奥に蓬莱山など。
武奈ヶ岳の西南稜。
2020年10月31日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 11:00
武奈ヶ岳の西南稜。
アカモノの花。
期待通りにまだ咲いてくれていました。
2020年10月31日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/31 11:01
アカモノの花。
期待通りにまだ咲いてくれていました。
武奈ヶ岳山頂に到着です。
結構な賑わいだけど、ここで昼食です。
2020年10月31日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
10/31 11:04
武奈ヶ岳山頂に到着です。
結構な賑わいだけど、ここで昼食です。
山頂からの展望。
左奥にリトル比良で、右に釈迦岳など。
2020年10月31日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 11:24
山頂からの展望。
左奥にリトル比良で、右に釈迦岳など。
コヤマノ岳の山肌はまずまずの色付きかな?
葉のない木が目立つ感じ。
2020年10月31日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 11:24
コヤマノ岳の山肌はまずまずの色付きかな?
葉のない木が目立つ感じ。
武奈ヶ岳の北稜へ。
下り始めてすぐに振り返り。
2020年10月31日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 11:27
武奈ヶ岳の北稜へ。
下り始めてすぐに振り返り。
釣瓶岳から延びるナガオの稜線。
2020年10月31日 11:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 11:27
釣瓶岳から延びるナガオの稜線。
進むにつれて、景観が変わる。
葉のない木が多いけど、残っている木の色合いは良さそう?
2020年10月31日 11:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 11:32
進むにつれて、景観が変わる。
葉のない木が多いけど、残っている木の色合いは良さそう?
釣瓶岳を正面に捉える。
2020年10月31日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 11:34
釣瓶岳を正面に捉える。
ここも黄葉がきれい。
2020年10月31日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 11:47
ここも黄葉がきれい。
ナガオの小ピークを見上げる。
2020年10月31日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 11:48
ナガオの小ピークを見上げる。
絶妙な色合い。
2020年10月31日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 11:56
絶妙な色合い。
釣瓶岳山頂に到着です。
2020年10月31日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 12:02
釣瓶岳山頂に到着です。
蛇谷ヶ峰が近づいて来た。
2020年10月31日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 12:05
蛇谷ヶ峰が近づいて来た。
峰床山をズームアップ。
2020年10月31日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 12:11
峰床山をズームアップ。
正面奥に蛇谷ヶ峰。
手前とは植生が随分と違うよう。
2020年10月31日 12:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 12:14
正面奥に蛇谷ヶ峰。
手前とは植生が随分と違うよう。
堂々とした山容のリトル比良。
2020年10月31日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 12:20
堂々とした山容のリトル比良。
イワクタ峠に到着です。
展望の良い尾根歩きを堪能しました。
2020年10月31日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 12:26
イワクタ峠に到着です。
展望の良い尾根歩きを堪能しました。
イワクタ峠からの展望。
かなり分かりにくいけど、中央奥にわずかに白山らしき山が見えている。
2020年10月31日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 12:26
イワクタ峠からの展望。
かなり分かりにくいけど、中央奥にわずかに白山らしき山が見えている。
リトル比良からヤケオ山の辺り。
2020年10月31日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 12:26
リトル比良からヤケオ山の辺り。
振り返りで釣瓶岳。
2020年10月31日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 12:27
振り返りで釣瓶岳。
ここも好きな風景です。
2020年10月31日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 12:34
ここも好きな風景です。
黄葉祭りや。
2020年10月31日 12:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 12:43
黄葉祭りや。
グラデーションが美しい。
2020年10月31日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 12:44
グラデーションが美しい。
笹峠。
2020年10月31日 12:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 12:48
笹峠。
地蔵山山頂に到着です。
2020年10月31日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 12:58
地蔵山山頂に到着です。
三角点。
2020年10月31日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 12:58
三角点。
立派なモミの木。
この辺りから多く見かけるようになったはず。
2020年10月31日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 13:06
立派なモミの木。
この辺りから多く見かけるようになったはず。
信号チックな色合い。
並びが違うけども。
2020年10月31日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 13:15
信号チックな色合い。
並びが違うけども。
ヨコタニ峠。
場合によっては、ここから下山との想定をしていたけど、時間や疲労度合いに問題はなく、予定通りに蛇谷ヶ峰へ。
2020年10月31日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 13:16
ヨコタニ峠。
場合によっては、ここから下山との想定をしていたけど、時間や疲労度合いに問題はなく、予定通りに蛇谷ヶ峰へ。
所々に目を引く紅葉。
2020年10月31日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 13:54
所々に目を引く紅葉。
登山道と並行する谷の源頭部付近。
2020年10月31日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 13:57
登山道と並行する谷の源頭部付近。
最後の急斜面の登り。
この日は快調なので、問題なく登ってしまう。
2020年10月31日 14:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:01
最後の急斜面の登り。
この日は快調なので、問題なく登ってしまう。
蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
2020年10月31日 14:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/31 14:12
蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
三角点。
2020年10月31日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 14:13
三角点。
山頂からの展望。
有名な風景ですね。
ここから右回りでターン。
2020年10月31日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/31 14:13
山頂からの展望。
有名な風景ですね。
ここから右回りでターン。
リトル比良はすぐそこに。
2020年10月31日 14:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:17
リトル比良はすぐそこに。
コヤマノ岳や武奈ヶ岳を振り返る。
2020年10月31日 14:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:17
コヤマノ岳や武奈ヶ岳を振り返る。
未踏の山域かな。
2020年10月31日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:18
未踏の山域かな。
高島トレイルの北部の辺りかな。
2020年10月31日 14:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:19
高島トレイルの北部の辺りかな。
琵琶湖越しに湖北の山が連なっています。
2020年10月31日 14:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 14:20
琵琶湖越しに湖北の山が連なっています。
下山の道にも見事な黄葉。
2020年10月31日 14:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:27
下山の道にも見事な黄葉。
日を浴びて輝いている。
2020年10月31日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 14:37
日を浴びて輝いている。
長く続く階段を振り返り。
2020年10月31日 14:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/31 14:43
長く続く階段を振り返り。
崩壊した木道の迂回区間を下り終える。
前回にはなかった案内標識が設置されている。
2020年10月31日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/31 14:51
崩壊した木道の迂回区間を下り終える。
前回にはなかった案内標識が設置されている。
登山口。
思っていたよりも早く下山でき、何より。
2020年10月31日 15:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/31 15:04
登山口。
思っていたよりも早く下山でき、何より。
朽木学校前バス停に到着し、今回も無事にゴールです。
2020年10月31日 15:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/31 15:38
朽木学校前バス停に到着し、今回も無事にゴールです。

感想

そろそろ本格的な紅葉の時期を迎えており、いつどこに行くかが問題。
10月18日に比良へ偵察に出かけており、今回はその時よりも北の辺りを歩いてみます。

志賀駅からスタートなのだけど、アプリの作動が少しおかしく、数分後に再スタート。
その後は特に問題はなく、長い舗装路歩きが続き、写真2の登山口に到着。
思っていたよりも暑く、上に羽織っていたシャツを脱ぎ、入山です。
もう何度目かになるルートで、数日前の時点では峠道の東側の尾根を辿ろうかなと思っていたりしたのだけど、タイトな予定となっており、不確定要素は排除しておきたく、今回も一般のルートで。
水場を過ぎると植林帯の道となり、単調で気が紛れる要素が少ない。
やっとの事で雑木の樹林帯まで来ると、周囲の明るさが一気に増し、色付いた木々が見頃を迎えつつあるようで、自然と足取りが軽くなってしまう。
大台ヶ原の紅葉を見た後なので、さすがに分が悪いけど、これはこれで自然な色合いが美しいし、天候も申し分なく、良い山行になりそう。
黄色く色付いている木が多く、目を引かれる。
立ち止まって眺めたり、撮影枚数が増えたりしたせいか、少し前まで前方で鳴っていた鈴の音が聞こえなくなっている。
そのままゆったりと歩き、荒川峠に到着です。

ここからは縦走路を辿り、稜線を北上。
稜線上では黄葉が見頃を迎えているけど、すでに落葉していたり、葉が茶色くなってしまっている木も見られ、あまり良くなさそう。
まあ、この区間は2週間前に歩いているので、ほぼ予想通りかな。
下って行くと、正面に堂満岳がどっしりと鎮座しており、その斜面はまずまずの色付きとなっており、そのまま南比良峠へ。
少し戻って来て、分岐から谷ルートへ。
シダで足下が確認しにくく、注意して歩を進めて行く。
しばし進んで行くと水流が見られるようになり、すぐに小屋跡を通過。
ゆったりとした谷を下って行き、最後に渡渉して、大橋に到着。
ここでは単独行の方が2人ほど。

対岸へ渡り、少し先の分岐にて右折。
立派な台杉を見つつ薄い踏み跡を辿って行き、トラバース道を少し歩くと小さな谷に出合う。
それなりの急斜面で岩場となっており、この日は水流はなく、涸れている。
花崗岩と思われ、特に滑りそうでもないし、涸れ沢の脇ではなく、岩場を登ります。
上半身も使うからか、息が乱れがちとなるけど、岩場に苦手意識のある僕でもこれぐらいなら大丈夫。
倒木の前後は一枚岩となっており、少し通過しにくいかな。
谷を登り終えるとケルンがあり、ここからは尾根歩き。
しばらく進むと、記憶通りに岩場混じりのやや急な斜面区間となる。
相変わらず倒木があるけれど、あまり変化はないようで、前回と同じ対処で事足りる。
ロープ場は微妙に高度感があり、この程度でも少し緊張してしまうぐらいなので、やはり厳しいエリアへ向かうのは自重しておく方が良いのかも?
この前後で見事な紅葉や展望を楽しみ、しばし歩くとブナ林へ。
幼木が多く、ややごちゃついているけど、やはり良い場所です。
色付きは期待ほどではないけど、まずまず良い感じ。
気分良く歩き、シャクシコバの頭山頂に到着です。
展望は樹林越しなのが残念だけど、快晴で居心地は良く、パンを食べながらのんびりと休憩。

下りに転じると、武奈ヶ岳やコヤマノ岳が視界に入り、武奈ヶ岳の西南稜の一部は赤く染まっていて、良い感じ。
中峠では4人組のグループの方などが休憩中。
ワサビ平の方には下らず、そのまま尾根を辿る。
きれいな黄葉もあるけど、すでに葉を散らせている木が目立つ。
何人かとすれ違い、コヤマノ岳の標識地点に到着。
シンボル的なブナの木は相変わらずの佇まいだけど、葉は茶色くなっており、今年も色付きは悪く、残念。
コヤマノ岳山頂を経て、その先のブナ林も期待していたような状態ではなく、比良の紅葉や黄葉が絶好の状態となるのには色々と条件が重なる必要があるのかな?
今年は台風はやって来なかったけど、8月の猛暑が大きく影響していそうな。
コヤマノ分岐を経て、歩きにくい道を登ると西南稜に合流。
好天でもあり、歩いている人は多めで、山頂も賑わっているよう。
展望を楽しみつつ歩き、きっちりとアカモノの花を見つけ、武奈ヶ岳山頂に到着です。
人が多いし、他の場所で昼食のつもりだったけど、今回も好展望に負けてしまい、ここで腹ごしらえを。

蛇谷ヶ峰方面へ向け、武奈ヶ岳の北稜へ。
ここからの展望は相変わらず素晴らしい。
釣瓶岳から続くナガオの稜線が見え、その山肌もなかなか良い感じに色付いているよう。
残念ながら、すぐに狭い道となり、足下に注意して歩くのに専念。
程なくして雰囲気は良くなり、武奈ヶ岳の山頂の賑やかさが嘘かのように人の流れは限定的で、山と自分だけの世界に浸る事ができ、色付いた木々が青空の下で微笑みかけてくれているよう。
自分としては早めのペースで歩いているけど、あまり疲れを感じておらず、いつも以上に登りでの動きが良い。
逆に膝の疲れが残ったままという状態がしばらく続いており、下りに気を使う。
順調に歩き、釣瓶岳山頂に到着です。

武奈ヶ岳と蛇谷ヶ峰を結ぶ区間を北上するのは初めてで、特にここから先が逆方向に歩く事でどう変化するのかが楽しみなのです。
すぐに蛇谷ヶ峰が近づいて来ているのが実感できるようになり、左右の展望が大きく広がり、贅沢な眺めを楽しみながら歩く事になります。
左側に注目すると、京都北山の峰々が連なっており、峰床山は識別しやすくて、近いうちに再訪をとの思いが募る。
右側には、リトル比良が誘いかけるような山容を示しており、麓の田畑は秋の風景となっているようだし、琵琶湖はやや霞みながらも青さを湛えていて、いつもながらに素晴らしい。
道脇はシダ原となり、秋が深まる中で、緑から茶色へと変容を終えつつあるよう。
樹木は疎らで、独特な景観が形作られており、美しい。
展望を楽しみつつ歩き、イワクタ峠に到着です。
展望写真を撮っていると白くなっている山が見えているのに気付く。
どうやら白山のようで、もうしっかり積雪しているよう。

下りの道も黄葉に彩られ、辺りは普段以上に良い雰囲気で気分が良い。
笹峠からは地味な区間が多めとなり、地蔵山を経て、ヨコタニ峠へ。
時間などの状況次第では、ここから下山も考えていたのだけど、問題はなく、予定通りに蛇谷ヶ峰へ向かう事に。
順調に進んで行き、滝谷ノ頭を過ぎると緩やかな谷と並走するようになり、道脇には所々にイワカガミの群生が広がっている。
方向転換する地点からはそれなりの傾斜の登りとなるけれど、この日はなぜか快調で、苦労せずに上へと足が進んで行く。
山頂手前の平坦地を歩いていると、別に何もないはずなのに、なぜか派手に転び、シダの草原に飛び込んでしまう。
油断大敵というやつか?
ちょっと恥ずかしい気分のまま、蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
先着の男女ペアがおられ、お邪魔虫となってしまったような気がしてしまう。
それはそれとして、ここからの展望はやはり素晴らしく、ここまで歩いて来て良かったなと思わせてくれる。

去り難い気持ちを抑え、下山の途に就きます。
こちらでも黄色く色付いてる木が多く、目を楽しませてくれます。
階段区間が長く、段差が大きい所では膝への負担が心配になる。
崩壊した木道の迂回路区間を終えると、すぐに釜ノ谷の沢に出合う。
そんなに汗はかいていないけど、水に触れて、少しだけ体を休めます。
この先は緩やかな道となり、程なくして登山口に到着。
すぐに『グリーンパーク想い出の森』エリア内へ入り、バスの時間を気にしながらの長い舗装路歩きとなるけど、ほぼ大丈夫っぽい。
余韻に浸りつつ歩き、朽木学校前バス停に到着し、今回も無事にゴールです。

iPadの不具合もあって、昨年の秋は近場の山に固執して歩いたので、紅葉をあまり楽しむ事ができなかったように思う。
それもあってか、今年は秋の訪れをいつも以上に楽しみにしていたような気がする。
標高などを考慮し、今回は比良山系を選択。
すでに葉を落としている木が少なくないし、ブナ林は期待していたほどではなかったかなとの印象だけど、それでも稜線一帯はほぼ見頃を迎えているようで、色鮮やかな黄葉がたくさん見られ、楽しく歩かせてもらいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:302人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら