ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2693462
全員に公開
ハイキング
奥秩父

金峰山・瑞牆山

2020年10月31日(土) 〜 2020年11月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
登山者D その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:54
距離
16.6km
登り
1,885m
下り
1,893m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:24
休憩
1:33
合計
7:57
距離 11.5km 登り 1,306m 下り 1,025m
6:34
16
6:50
6:51
15
7:06
7:07
2
7:09
7:15
0
7:15
7:55
34
8:29
8:30
6
8:36
8:37
25
9:02
9:11
47
9:58
10:02
10
10:12
10:13
8
10:21
10:27
19
10:46
6
10:52
10:53
45
11:38
11:39
0
11:39
11:40
13
11:53
11:54
10
12:04
12:05
6
12:11
8
12:19
12:20
38
12:58
12:59
19
13:18
13:19
8
13:27
13:28
13
13:41
13:54
9
14:03
14:04
27
2日目
山行
3:19
休憩
0:21
合計
3:40
距離 5.1km 登り 579m 下り 878m
6:18
14
6:37
6:39
2
6:41
6:42
43
7:25
7:28
10
7:38
7:39
4
7:43
7:52
7
8:07
36
8:43
8:44
6
8:50
8:51
15
9:06
9:07
23
9:30
9:31
12
9:57
1
9:58
ゴール地点
天候 2日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘第2駐車場を利用。
6時40分付近で第1駐車場は満車、周辺の路上駐車も多数という状況で第2駐車場はA型バリケードで封鎖してある状態でした。
瑞牆山荘のご主人に第2駐車場は使えないか問い合わせたところバリケードを置いているつもりはなく開放しているつもりであったとの事で、バリケードを動かして入ってよいと許可を得て第2駐車場利用の運びとなりました。
同様の状況で困った際には山荘に聞いてみると良いかもしれません。
コース状況/
危険箇所等
初めに駐車場から富士見平小屋までは特に特筆すべき事は無く普通の登山道です。

・金峰山
富士見平小屋から砂払ノ頭までは樹林帯、それ以降は森林限界となります。
樹林帯部分では鎖が2ヶ所出現しますがいずれも難しくはありません。
平坦と急登を繰り返すタイプのコースで非常に横移動が長いです。
急登部分は後半になる程キツくなり砂払ノ頭直前が最も急登です。
よく整備された歩きやすい道なので計画に余裕を持ってじっくり登れば特に危険はないと思います。
森林限界部分は大岩を乗り越して行くような箇所がいくつかあります。
角が取れた丸い大岩が多いため脚の置き場には留意しましょう。
なお千代の吹上付近では山梨県側(南側)が断崖絶壁となっているので注意です。

・瑞牆山
富士見平小屋から桃太郎岩までは良くある普通の登山道です。
多少浮石が多めな事には注意しましょう。
桃太郎岩を超えると瑞牆山らしい岩+鎖が出現してきます。
鎖は計5か所あり上に行けば行くほど大岩アスレチックなコースになってきます。
手を使って登る箇所も少なくありませんので両手が塞がる装備構成はお勧めできません。
ピンクテープはありますが色んな所から色んな風に登れるように見えてしまうのでルート選択は慎重に行いましょう。
またこのコースの上部は登りはともかく降りの緊張感が高いです。
焦らず慎重に通過しましょう。
おはようございます。
ここは瑞牆山荘第2駐車場です。
一見空いているように見えるのは諸事情(アクセス欄参照)で第2が開放したばかりのためで、駐車場は路駐を含めて激混みです。
2020年10月31日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 6:40
おはようございます。
ここは瑞牆山荘第2駐車場です。
一見空いているように見えるのは諸事情(アクセス欄参照)で第2が開放したばかりのためで、駐車場は路駐を含めて激混みです。
ここへ来るのは5度目です。
今回は富士見平小屋テント場を利用し金峰山と瑞牆山の2座を贅沢に登ろうと思います。
2020年10月31日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 6:46
ここへ来るのは5度目です。
今回は富士見平小屋テント場を利用し金峰山と瑞牆山の2座を贅沢に登ろうと思います。
紅葉はまさにピークといったところ。
山麓の森は非常に美しく彩られていました。
そりゃ混むわけです。
2020年10月31日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 6:49
紅葉はまさにピークといったところ。
山麓の森は非常に美しく彩られていました。
そりゃ混むわけです。
もうこのコースも慣れたものです。
駐車場からひと登りすると林道を横断します。
2020年10月31日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 7:01
もうこのコースも慣れたものです。
駐車場からひと登りすると林道を横断します。
そこそこの斜度の登山道を登り尾根にでれば瑞牆山の圧巻です。
あそこに行くのは明日の予定。
2020年10月31日 07:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 7:11
そこそこの斜度の登山道を登り尾根にでれば瑞牆山の圧巻です。
あそこに行くのは明日の予定。
瑞牆山展望ポイントから少し上ると富士見平小屋。
本日はULよりの装備構成なので軽くて楽です。
テントを担いできたという感覚があまりありません。
2020年10月31日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 7:26
瑞牆山展望ポイントから少し上ると富士見平小屋。
本日はULよりの装備構成なので軽くて楽です。
テントを担いできたという感覚があまりありません。
もちろんテントはちゃんと持ってきています。
本日のお宿はVS20。
割と重いテントのはずなのにあまり自覚しませんでした。
恐るべしウルトラライト。
2020年10月31日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
10/31 7:58
もちろんテントはちゃんと持ってきています。
本日のお宿はVS20。
割と重いテントのはずなのにあまり自覚しませんでした。
恐るべしウルトラライト。
マイテントからの風景。
紅葉から冬枯れに至る間の風景は私の大好物です。
これは贅沢だ…!
2020年10月31日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 7:57
マイテントからの風景。
紅葉から冬枯れに至る間の風景は私の大好物です。
これは贅沢だ…!
そういえば富士見平小屋はグランピングを始めたようですね。
この様なちょっと豪華なテントが2張設営されていました。
中がどうなっているかは公式サイトを参照です。
2020年10月31日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 7:29
そういえば富士見平小屋はグランピングを始めたようですね。
この様なちょっと豪華なテントが2張設営されていました。
中がどうなっているかは公式サイトを参照です。
1日目は金峰山を目指します。
テント泊道具一式をテント内に置いてきたので軽さに磨きがかかりました。
2020年10月31日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 8:08
1日目は金峰山を目指します。
テント泊道具一式をテント内に置いてきたので軽さに磨きがかかりました。
鷹見岩の分岐を通過。
今回は下山時の時間・体力の状況次第でこの分岐から鷹見岩に寄って行こうと思っています。
2020年10月31日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 8:41
鷹見岩の分岐を通過。
今回は下山時の時間・体力の状況次第でこの分岐から鷹見岩に寄って行こうと思っています。
大日小屋を通過。
このテント場を使うプランもあったのですが諸事情で変更しました。
2020年10月31日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 8:49
大日小屋を通過。
このテント場を使うプランもあったのですが諸事情で変更しました。
このコースには森林限界も含めると3ヶ所の鎖場がありますが、どれも難しくはありません。
とはいえ岩質が滑りやすいので侮らないほうが良いとは思います。
2020年10月31日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 8:56
このコースには森林限界も含めると3ヶ所の鎖場がありますが、どれも難しくはありません。
とはいえ岩質が滑りやすいので侮らないほうが良いとは思います。
だんだん傾斜がキツくなってきましたが荷物が軽いので快適です。
今回は山と道のminiというザックを使用しているのでとにかく軽い。
ただしカメラも軽いコンデジなので画質は残念。
2020年10月31日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 9:01
だんだん傾斜がキツくなってきましたが荷物が軽いので快適です。
今回は山と道のminiというザックを使用しているのでとにかく軽い。
ただしカメラも軽いコンデジなので画質は残念。
大日岩の足元まで来ました。
相変わらずの存在感ですね。
2020年10月31日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 9:10
大日岩の足元まで来ました。
相変わらずの存在感ですね。
この辺りから展望が開ける箇所が出てきます。
画像は南アルプスの山々。
来年は閉鎖されないでほしいですが…どうなるだろう。
2020年10月31日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 9:10
この辺りから展望が開ける箇所が出てきます。
画像は南アルプスの山々。
来年は閉鎖されないでほしいですが…どうなるだろう。
大日岩の分岐から恒例の休憩ポイントへ寄り道。
今回も快適な休憩をありがとうございました。
2020年10月31日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 9:26
大日岩の分岐から恒例の休憩ポイントへ寄り道。
今回も快適な休憩をありがとうございました。
やっぱりこの場所はいいなぁ。
目の前に見えているのは鷹見岩です。
あそこもかなりの好展望という話です。
2020年10月31日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 9:20
やっぱりこの場所はいいなぁ。
目の前に見えているのは鷹見岩です。
あそこもかなりの好展望という話です。
大日岩の分岐から砂払いノ頭までの区間が最もキツい急登です。
ある程度の平坦部分を挟みながら一気に高度を上げていきます。
2020年10月31日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 9:48
大日岩の分岐から砂払いノ頭までの区間が最もキツい急登です。
ある程度の平坦部分を挟みながら一気に高度を上げていきます。
ゴリゴリと登っていきます。
そういえばこの辺りには紅葉する植物が無いのでしょうか?
山麓の彩とは打って変わって普通の針葉樹の森という感じです。
2020年10月31日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 10:02
ゴリゴリと登っていきます。
そういえばこの辺りには紅葉する植物が無いのでしょうか?
山麓の彩とは打って変わって普通の針葉樹の森という感じです。
そして砂払いノ頭を通過。
なかなか良いペースです。
この場所は狭いので混んでいると休憩しづらいです。
2020年10月31日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 10:11
そして砂払いノ頭を通過。
なかなか良いペースです。
この場所は狭いので混んでいると休憩しづらいです。
休憩まではせずに写真撮影だけ。
大当たりの大展望です。
最高の登山日和だ!
2020年10月31日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 10:13
休憩まではせずに写真撮影だけ。
大当たりの大展望です。
最高の登山日和だ!
少し登ったところから八ヶ岳方面の展望。
八ヶ岳はまだ冠雪していないようですね。
この秋もうワンチャンあるか!?
2020年10月31日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 10:16
少し登ったところから八ヶ岳方面の展望。
八ヶ岳はまだ冠雪していないようですね。
この秋もうワンチャンあるか!?
そして金峰山と言えばこの景色。
何度見ても格好いいです。
2020年10月31日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
10/31 10:18
そして金峰山と言えばこの景色。
何度見ても格好いいです。
千代の吹上の絶壁。
相変わらずの迫力です。
2020年10月31日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 10:18
千代の吹上の絶壁。
相変わらずの迫力です。
稜線上にある鎖場。
ここはちゃんと鎖を使った方が良いです。
特に取りつき部分がツルツルです。
2020年10月31日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 10:22
稜線上にある鎖場。
ここはちゃんと鎖を使った方が良いです。
特に取りつき部分がツルツルです。
良い天気なので暖かいですが季節は段々と冬になろうとしています。
ハイマツには所々霧氷がついていました。
2020年10月31日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 10:26
良い天気なので暖かいですが季節は段々と冬になろうとしています。
ハイマツには所々霧氷がついていました。
五丈石が見えてからが地味に長いのも慣れたものです。
さぁもうひと頑張りですぞ!
2020年10月31日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 10:28
五丈石が見えてからが地味に長いのも慣れたものです。
さぁもうひと頑張りですぞ!
金峰山小屋方面との分岐を通過。
この先の稜線ルートは山頂まで大岩アスレチックが増えるので、金峰山小屋を経由し山頂に至るルートのほうが難易度は低いです。
2020年10月31日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 10:34
金峰山小屋方面との分岐を通過。
この先の稜線ルートは山頂まで大岩アスレチックが増えるので、金峰山小屋を経由し山頂に至るルートのほうが難易度は低いです。
稜線ルートをゴリゴリあるいてだいぶ近づいてきた五丈石。
もうちょっと!
2020年10月31日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 10:53
稜線ルートをゴリゴリあるいてだいぶ近づいてきた五丈石。
もうちょっと!
五丈石と山頂の間の鞍部のような所まで来ました。
ここまでくれば実質ゴールみたいなもんです。
大勢の方が休憩していらっしゃいました。
2020年10月31日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 10:59
五丈石と山頂の間の鞍部のような所まで来ました。
ここまでくれば実質ゴールみたいなもんです。
大勢の方が休憩していらっしゃいました。
振り返って五丈石。
本日は非常に多くの方が金峰山登山を楽しまれているようで、特に大弛峠側からの方が多いようでした。
向こうのコースは金峰山登山では最もお手軽な良コースです。
2020年10月31日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 10:59
振り返って五丈石。
本日は非常に多くの方が金峰山登山を楽しまれているようで、特に大弛峠側からの方が多いようでした。
向こうのコースは金峰山登山では最もお手軽な良コースです。
金峰山(2599m)は5回目の登頂です。
やったー!
2020年10月31日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
10/31 11:03
金峰山(2599m)は5回目の登頂です。
やったー!
良い時間なのでお昼休憩。
皆さん鞍部の広場で休憩していらっしゃいますが、五丈石を山梨側に回り込んだ裏のあたりに非常に穴場な休憩スポットがあります。
この景色を見ながら食事できる贅沢な場所。
2020年10月31日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
10/31 11:07
良い時間なのでお昼休憩。
皆さん鞍部の広場で休憩していらっしゃいますが、五丈石を山梨側に回り込んだ裏のあたりに非常に穴場な休憩スポットがあります。
この景色を見ながら食事できる贅沢な場所。
さてお昼ご飯も食べましたので下山です。
下山は恒例の金峰山小屋経由ルートへ。
2020年10月31日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 11:52
さてお昼ご飯も食べましたので下山です。
下山は恒例の金峰山小屋経由ルートへ。
金峰山小屋。
シンボルとも言える岩のある広場は混みすぎていて撮影が難しかったです。
2020年10月31日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 12:05
金峰山小屋。
シンボルとも言える岩のある広場は混みすぎていて撮影が難しかったです。
金峰山小屋経由であれば大岩アスレチックを大幅に巻けます。
千代の吹上のちょっと手前までこのような歩きやすい道を行きます。
2020年10月31日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 12:12
金峰山小屋経由であれば大岩アスレチックを大幅に巻けます。
千代の吹上のちょっと手前までこのような歩きやすい道を行きます。
快調に下山し鷹見岩の分岐まで来ました。
時間も体力も余裕があるので予定通り鷹見岩に寄って行こうと思います。
2020年10月31日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 13:39
快調に下山し鷹見岩の分岐まで来ました。
時間も体力も余裕があるので予定通り鷹見岩に寄って行こうと思います。
メインルートと比較すると薄くはなりますが道はしっかりと付いています。
マーキングのテープもあるので明るければ迷うという事は無いと思います。
2020年10月31日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 13:39
メインルートと比較すると薄くはなりますが道はしっかりと付いています。
マーキングのテープもあるので明るければ迷うという事は無いと思います。
短い平坦区間から一気に急登になりました。
そしてこの急登、石楠花の密生度合いがヤバイです。
シーズンには凄い美しい道になりそうですが。
2020年10月31日 13:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 13:41
短い平坦区間から一気に急登になりました。
そしてこの急登、石楠花の密生度合いがヤバイです。
シーズンには凄い美しい道になりそうですが。
短いながらもなかなかの石楠花藪急登を突破すると唐突にこの場所にでます。
この鎖を登ると鷹見岩のてっぺんになります。
2020年10月31日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 13:52
短いながらもなかなかの石楠花藪急登を突破すると唐突にこの場所にでます。
この鎖を登ると鷹見岩のてっぺんになります。
というわけで鷹見岩(2092m)登頂です!
2020年10月31日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 13:59
というわけで鷹見岩(2092m)登頂です!
噂に違わぬ展望台っぷりです。
こちらは鷹見岩から見た金峰山。
この方向から見るのは初めてなので新鮮です。
2020年10月31日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
10/31 13:54
噂に違わぬ展望台っぷりです。
こちらは鷹見岩から見た金峰山。
この方向から見るのは初めてなので新鮮です。
鷹見岩からみた瑞牆山。
どこから見てもあの山の異様は変わらないですね。
格好いい。
2020年10月31日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 13:55
鷹見岩からみた瑞牆山。
どこから見てもあの山の異様は変わらないですね。
格好いい。
鷹見岩から見た大日岩。
方角的にも大日岩の全貌を見る事ができるのはここだけなのではないだろうか。
2020年10月31日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 13:55
鷹見岩から見た大日岩。
方角的にも大日岩の全貌を見る事ができるのはここだけなのではないだろうか。
八ヶ岳方面。
編笠山から蓼科山まで八ヶ岳の山々を一望できますね。
2020年10月31日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 13:56
八ヶ岳方面。
編笠山から蓼科山まで八ヶ岳の山々を一望できますね。
そして富士見平小屋テント場へ戻ってきました。
これにて1日目の行程は終了です。
お疲れさまでしたー!
2020年10月31日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/31 14:41
そして富士見平小屋テント場へ戻ってきました。
これにて1日目の行程は終了です。
お疲れさまでしたー!
富士見平小屋には地ビールがあります。
贅沢に猪肉ソーセージと富士見平小屋ビールでお疲れ乾杯。
次に来た時にはもう一つの瑞牆ビールを飲んでみたい。
2020年10月31日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
10/31 14:52
富士見平小屋には地ビールがあります。
贅沢に猪肉ソーセージと富士見平小屋ビールでお疲れ乾杯。
次に来た時にはもう一つの瑞牆ビールを飲んでみたい。
テントに戻りのんびりタイム。
いやぁ贅沢な午後です。
風もないのであまり寒くもありません。
2020年10月31日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 15:35
テントに戻りのんびりタイム。
いやぁ贅沢な午後です。
風もないのであまり寒くもありません。
富士見平小屋は水も豊富。
テント場から少し降った所に水場があります。
2020年10月31日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
10/31 16:34
富士見平小屋は水も豊富。
テント場から少し降った所に水場があります。
夕方。
南アルプスの後ろに太陽が沈みました。
良い1日だった。
2020年10月31日 17:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
10/31 17:04
夕方。
南アルプスの後ろに太陽が沈みました。
良い1日だった。
夜。
富士見平小屋のテント場は広大です。
この日もかなりの数のテントがありましたが満杯にはなりませんでした。
2020年10月31日 17:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
10/31 17:55
夜。
富士見平小屋のテント場は広大です。
この日もかなりの数のテントがありましたが満杯にはなりませんでした。
2日目の朝。
おはようございます。
天気予報通り本日も良い天気の様子。
2020年11月01日 06:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:04
2日目の朝。
おはようございます。
天気予報通り本日も良い天気の様子。
2日目は瑞牆山へ登ります。
分岐は富士見平小屋の横からです。
2020年11月01日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:29
2日目は瑞牆山へ登ります。
分岐は富士見平小屋の横からです。
瑞牆山へのルートの前半は普通の登山道ですが、後半は大岩アスレチックになります。
2020年11月01日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:41
瑞牆山へのルートの前半は普通の登山道ですが、後半は大岩アスレチックになります。
富士見平小屋から少し登った後に沢方面に降りていきます。
この場所が下山時にちょっとうんざりする登り返しになります。
2020年11月01日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 6:47
富士見平小屋から少し登った後に沢方面に降りていきます。
この場所が下山時にちょっとうんざりする登り返しになります。
天鳥川を渡渉。
非常に奇麗な川ですが沢水を直接飲む事はできないでしょう。
2020年11月01日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:49
天鳥川を渡渉。
非常に奇麗な川ですが沢水を直接飲む事はできないでしょう。
渡渉するとすぐに桃太郎岩が姿を現します。
デカいとしか言いようがない。
2020年11月01日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
11/1 6:51
渡渉するとすぐに桃太郎岩が姿を現します。
デカいとしか言いようがない。
桃太郎岩の横にある階段を上るとこの場所へ。
土石流の跡にしか見えないガレ場です。
前回(3年前)来た時と若干景色が変わっている気がする。
2020年11月01日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:54
桃太郎岩の横にある階段を上るとこの場所へ。
土石流の跡にしか見えないガレ場です。
前回(3年前)来た時と若干景色が変わっている気がする。
瑞牆山は鎖場が5ヶ所あります。
山頂に近いほど難易度が上がりますが、全体的には難しくはありません。
2020年11月01日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:57
瑞牆山は鎖場が5ヶ所あります。
山頂に近いほど難易度が上がりますが、全体的には難しくはありません。
この先の登山道は階段がいかに歩きやすいかを思い知るくらいにはアスレチックしています。
2020年11月01日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 6:59
この先の登山道は階段がいかに歩きやすいかを思い知るくらいにはアスレチックしています。
登れば登るほどゴリゴリしてくる登山道。
段々と瑞牆山らしくなってきました。
2020年11月01日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 7:08
登れば登るほどゴリゴリしてくる登山道。
段々と瑞牆山らしくなってきました。
鎖場は5ヶ所。
これは2ヶ所目ですが、上部に行けば行くほど鎖がありがたい感じになってきます。
2020年11月01日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 7:13
鎖場は5ヶ所。
これは2ヶ所目ですが、上部に行けば行くほど鎖がありがたい感じになってきます。
所々で手を使って登るので両手は開けておいた方が良いでしょう。
2020年11月01日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 7:19
所々で手を使って登るので両手は開けておいた方が良いでしょう。
よく大ヤスリ岩と間違えられる岩。
本物はこの後ろにありますがもっと圧倒的に巨大です。
2020年11月01日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/1 7:33
よく大ヤスリ岩と間違えられる岩。
本物はこの後ろにありますがもっと圧倒的に巨大です。
ゴリゴリ登る箇所の撮影もしたのですが超絶ピンボケで使い物にならない絵になっていました。
というわけで黒森ルートとの合流まで飛びました。
2020年11月01日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 7:51
ゴリゴリ登る箇所の撮影もしたのですが超絶ピンボケで使い物にならない絵になっていました。
というわけで黒森ルートとの合流まで飛びました。
こちらは第4鎖場。
横の鎖と縦の鎖を選べますが、横の鎖の通過点がちょうど凍結しており危険な感じになっていました。
2020年11月01日 07:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 7:52
こちらは第4鎖場。
横の鎖と縦の鎖を選べますが、横の鎖の通過点がちょうど凍結しており危険な感じになっていました。
この梯子を登れば山頂です。
瑞牆山はワイルドだけど行程は短い。
2020年11月01日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 7:54
この梯子を登れば山頂です。
瑞牆山はワイルドだけど行程は短い。
瑞牆山(2230m)登頂です!
こちらはこれで2回目。
2020年11月01日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
11/1 7:56
瑞牆山(2230m)登頂です!
こちらはこれで2回目。
大ヤスリ岩。
あれを登る人は本当に凄い…!
2020年11月01日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
11/1 7:59
大ヤスリ岩。
あれを登る人は本当に凄い…!
瑞牆山から金峰山と富士山。
絶景ですね!
2020年11月01日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
11/1 7:59
瑞牆山から金峰山と富士山。
絶景ですね!
団子三兄弟のようなタイプの頂標は樹林の陰にあります。
新しいタイプよりこちらの方が好きだったりします。
2020年11月01日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 8:00
団子三兄弟のようなタイプの頂標は樹林の陰にあります。
新しいタイプよりこちらの方が好きだったりします。
瑞牆山からテント場に戻りテントを撤収しました。
これにて2日間の行程はほぼ終わりです。
あとは駐車場に戻り無事に家に帰るだけですね。
2020年11月01日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
11/1 9:40
瑞牆山からテント場に戻りテントを撤収しました。
これにて2日間の行程はほぼ終わりです。
あとは駐車場に戻り無事に家に帰るだけですね。
山麓の森の紅葉はまさにピーク。
入山時よりも日が高い時間帯なので美しさが限界突破しています。
一眼レフ持ってくれば良かったかなぁ。
2020年11月01日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
11/1 10:03
山麓の森の紅葉はまさにピーク。
入山時よりも日が高い時間帯なので美しさが限界突破しています。
一眼レフ持ってくれば良かったかなぁ。
無事に駐車場まで戻ってきました。
お疲れさまでした!
2020年11月01日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/1 10:09
無事に駐車場まで戻ってきました。
お疲れさまでした!

感想

2020年10月31日〜11月1日

今回は富士見平小屋のテント場を利用し金峰山と瑞牆山の2座を登りました。
高山帯の紅葉はほぼ終わりピークが里山にうつってきた10月下旬。
奥秩父エリアも山麓は美しい紅葉となり紅葉狩りには最高のシーズンとなりました。
今回組んだ日程は土日が2日連続晴れ予報となる大チャンスの日程で大変混み合う事が予想できていましたが、富士見平小屋のテント場はこれまで満杯になった事が無いという話を信じ計画しました。
結果的には混んではいたもののテント場はまだ余裕がある状態で、密ではない快適なテント泊を楽しむ事ができました。
また山行自体も2日間とも快晴となり非常に贅沢な山行を楽しむことができました。
ただし駐車場の混み方は尋常ではなく、下山して帰る際には林道のかなり下部まで路上駐車の列で埋まっていました。
マイカーでいらっしゃる方は駐車場争いが熾烈であることは念頭に置いた方が良いでしょう。

今回の登山では意識して重量を削りなんちゃってですがウルトラライトの装備構成を実践してみました。
使用したザックは山と道のminiというザックで、非常に軽いですが扱いやすく人気の商品です。
実際にこのザックにテント泊装備一式をパッキングした総重量は10kgちょいとなりました。
本格的なウルトラライトの達人の方々から言わせると1泊2日程度で10kgオーバーとかありえないのだと思いますが、それでも自分には驚異的な軽さに感じました。
使用したテントはDUNLOPのVS20ですので今時のテントとしては重いほうですが、これまでのテント泊経験より明らかに軽いと言える体感でした。
またこのザックはウエストベルトで支えるタイプではありませんが、10kg程度の重量であれば分厚いショルダーベルトで十分に耐えることができました。
容量的にも軽量ザックにしては贅沢な32L+αな積載能力があり難なくパッキングをする事ができました。
今まで70L級のザックでパンパンだったのはいったい何だったのだろうか…?という気分です。
今後もこのザックの出番が増えそうです。
装備を軽量構成にしてみて唯一イマイチだったポイントは軽量化を意識したあまり一眼レフカメラを使わなかった事でした。
コンデジの画像ももちろん悪くないのですしウルトラライトに寄せる以上仕方ないのですが。
今後は軽量重視か撮影重視かで装備を変える感じになりそうです。







お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1429人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
みずがき山荘−金峰山−みずがき山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
瑞牆山(みずがき山荘よりのピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら