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Yamareco

記録ID: 2699047
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳(行者環トンネル西口より往復)

2020年11月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
10.1km
登り
1,117m
下り
1,117m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:21
合計
6:03
6:48
6:48
23
7:11
7:11
25
7:36
7:36
46
8:22
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5
8:27
8:28
3
8:31
8:36
29
9:05
9:14
22
9:36
9:37
4
9:41
9:44
44
10:28
10:30
23
10:53
10:53
17
11:10
11:10
43
天候 曇り☁️
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずかけの道〜国道309号線
行者環トンネル西口駐車場¥1000(車中泊¥1500)
トイレ ¥100/回
コース状況/
危険箇所等
■行者環トンネル西口〜大峯奥駈道出合
行者環トンネル西口の登山口から橋を渡り、沢沿いを進む。再び橋を渡り、沢に挟まれた尾根を急登する。笹が出てくるとやがて大峯奥駈道出合に達する。

■大峯奥駈道出合〜弥山
稜線を緩やかにアップダウンを繰り返しながら進み、聖宝の宿跡に達する。ここからは九十九折の急坂を登る。階段が出てくると辛抱のしどころ。登り切ると弥山小屋に出る。弥山小屋から鳥居をくぐって登ると弥山の山頂に達する。

■弥山小屋〜山頂
弥山小屋からガレた道を鞍部まで下る。鞍部から緩やかに登り返す。途中獣害防止柵がある。階段状の道を登り、ちょっとした岩場を越えると山頂に達する。
その他周辺情報 天の川温泉センター ¥700(90分までは駐車場無料)
まだ暗い6:00前にこの橋からスタート。昨晩のパトカーはまだ停まっていました。
2020年11月01日 05:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 5:50
まだ暗い6:00前にこの橋からスタート。昨晩のパトカーはまだ停まっていました。
沢沿いに歩き、この橋で対岸に渡ります。
2020年11月01日 05:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 5:57
沢沿いに歩き、この橋で対岸に渡ります。
沢に挟まれた細尾根を登っていきます。ガスであまり見えません。
2020年11月01日 06:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:03
沢に挟まれた細尾根を登っていきます。ガスであまり見えません。
急坂が続きます。
2020年11月01日 06:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:26
急坂が続きます。
6合目の印がありましたが、何の6合目かしら?
2020年11月01日 06:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:29
6合目の印がありましたが、何の6合目かしら?
2段梯子を登っていきます。
2020年11月01日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:33
2段梯子を登っていきます。
7合目の印
2020年11月01日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:36
7合目の印
赤黄緑が映えます。
2020年11月01日 06:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/1 6:36
赤黄緑が映えます。
笹が出てきました。もう少しでしょうか。
2020年11月01日 06:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:42
笹が出てきました。もう少しでしょうか。
登りきったところで大峰奥駈道と合流します。風が強くなってきました。
2020年11月01日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:47
登りきったところで大峰奥駈道と合流します。風が強くなってきました。
しばらくは稜線を緩やかにアップダウンしながら進みます。
2020年11月01日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 6:58
しばらくは稜線を緩やかにアップダウンしながら進みます。
一瞬ガスが晴れて朝の奈良の山々
2020年11月01日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/1 6:59
一瞬ガスが晴れて朝の奈良の山々
弁天の森に到着です。
2020年11月01日 07:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 7:11
弁天の森に到着です。
さらに奥に進んでいきます。ガスが晴れる気配はありません。
2020年11月01日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 7:35
さらに奥に進んでいきます。ガスが晴れる気配はありません。
聖宝の宿跡には行者様が鎮座しています。
2020年11月01日 07:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 7:37
聖宝の宿跡には行者様が鎮座しています。
聖宝の宿跡からは急登が始まります。
2020年11月01日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 7:41
聖宝の宿跡からは急登が始まります。
九十九折状に登っていきます。
2020年11月01日 07:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 7:48
九十九折状に登っていきます。
途中から階段が現れます。
2020年11月01日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:00
途中から階段が現れます。
梯子も出てきました。
2020年11月01日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:17
梯子も出てきました。
登り詰めると小屋が見えてきました。
2020年11月01日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:21
登り詰めると小屋が見えてきました。
弥山小屋に到着です。
2020年11月01日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:22
弥山小屋に到着です。
小屋の前には弥山の立派な看板がありました。
2020年11月01日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:22
小屋の前には弥山の立派な看板がありました。
この鳥居をくぐって弥山に向かいます。
2020年11月01日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:22
この鳥居をくぐって弥山に向かいます。
もう一つ鳥居をくぐり登っていきます。
2020年11月01日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:23
もう一つ鳥居をくぐり登っていきます。
弥山山頂に到着。少し青空が見えますが、ここだけ景色は見えません。
2020年11月01日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/1 8:25
弥山山頂に到着。少し青空が見えますが、ここだけ景色は見えません。
弥山小屋に戻り、八経ヶ岳に向かいます。一旦下ります。
2020年11月01日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:37
弥山小屋に戻り、八経ヶ岳に向かいます。一旦下ります。
途中信仰の山であることを再確認しました。
2020年11月01日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:48
途中信仰の山であることを再確認しました。
オオヤマレンゲ保護のための獣害防止柵
2020年11月01日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:49
オオヤマレンゲ保護のための獣害防止柵
もう一つ。開けたら閉めましょう。
2020年11月01日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 8:56
もう一つ。開けたら閉めましょう。
ややガレた道を登っていきます。
2020年11月01日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:00
ややガレた道を登っていきます。
この岩場を登ると
2020年11月01日 09:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:02
この岩場を登ると
八経ヶ岳山頂に到着
2020年11月01日 09:03撮影 by  iPhone 11, Apple
1
11/1 9:03
八経ヶ岳山頂に到着
三角点が埋もれています。
2020年11月01日 09:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:04
三角点が埋もれています。
弥山の方向。晴れそうで晴れません。
2020年11月01日 09:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:05
弥山の方向。晴れそうで晴れません。
山頂から立ち枯れの様子。大台ヶ原を思い起こさせます。
2020年11月01日 09:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/1 9:05
山頂から立ち枯れの様子。大台ヶ原を思い起こさせます。
さすが100名山。どんどん登ってくるので山頂を後にします。
2020年11月01日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 9:11
さすが100名山。どんどん登ってくるので山頂を後にします。
下山中に八経ヶ岳を振り返って。晴れそうだけど
2020年11月01日 09:28撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/1 9:28
下山中に八経ヶ岳を振り返って。晴れそうだけど
これが限界
2020年11月01日 09:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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11/1 9:29
これが限界
登り返しを登ると
2020年11月01日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:37
登り返しを登ると
弥山小屋に戻ってきました。
2020年11月01日 09:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:40
弥山小屋に戻ってきました。
弥山小屋付近は苔が美しい。
2020年11月01日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 9:46
弥山小屋付近は苔が美しい。
栄養補給を済ませて出発です。
2020年11月01日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:46
栄養補給を済ませて出発です。
登りの時にはこの標識に気づきませんでした。
2020年11月01日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 9:48
登りの時にはこの標識に気づきませんでした。
弥山はだんだん晴れてきました。
2020年11月01日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 9:59
弥山はだんだん晴れてきました。
昨日登った山上ヶ岳
2020年11月01日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 10:09
昨日登った山上ヶ岳
何との中間かな?
2020年11月01日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:09
何との中間かな?
聖宝の宿跡を通過します。
2020年11月01日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:28
聖宝の宿跡を通過します。
弁天の森を通過します。
2020年11月01日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 10:53
弁天の森を通過します。
ここで大峰奥駈道と分かれて下ります。
2020年11月01日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:10
ここで大峰奥駈道と分かれて下ります。
朝は暗くて気づかなかった黄葉
2020年11月01日 11:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:22
朝は暗くて気づかなかった黄葉
赤が映えます。
2020年11月01日 11:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 11:24
赤が映えます。
まだ下の方には残っていました。
2020年11月01日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:28
まだ下の方には残っていました。
峠から700mの印?
2020年11月01日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:30
峠から700mの印?
急坂を下っていきます。
2020年11月01日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:30
急坂を下っていきます。
秋の残りがここに
2020年11月01日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 11:39
秋の残りがここに
ここにも
2020年11月01日 11:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/1 11:46
ここにも
1合目の印があった。あともう少し。
2020年11月01日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:49
1合目の印があった。あともう少し。
朝渡った橋が見えてきました。
2020年11月01日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:49
朝渡った橋が見えてきました。
沢沿いの道を戻ります。
2020年11月01日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:51
沢沿いの道を戻ります。
登山口が見えました。
2020年11月01日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:53
登山口が見えました。
行者環トンネル西口駐車場に無事戻ってきました。朝いたパトカーは見当たりませんでした。不明者は見つかったのでしょうか?
2020年11月01日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/1 11:54
行者環トンネル西口駐車場に無事戻ってきました。朝いたパトカーは見当たりませんでした。不明者は見つかったのでしょうか?

感想

奈良遠征第2弾は、百名山に数えられる八経ヶ岳。山上ヶ岳から下山後に前夜泊すべく行者環トンネル西口に向かいました。アクセスの国道309号線がいわば核心部分でした。すれ違いの困難な道が延々と続きます。往路では2度ほどバックして切り抜けましたが、復路では対向車6台を通すために200mほどバックを余儀なくされる場面がありました。

行者環トンネル西口では最初どこに停めていいのか分かりませんでしたが、何とか管理棟の近くに駐車。ぐっすり眠っていると23時過ぎに灯を照らされ、ドアをトントン叩く音が。管理人が集金に来たのかと思い、ドアを開けると「警察です。遭難者が出ています。○○さんですか?」「違います。」「明日登るのですか?」「はい、そうです。」「起こしてすみませんでした。」というやりとり。翌朝もパトカーは停まっていましたが、下山時にはいなくなっていました。発見されたのでしょうか?

翌朝、駐車料金を払って、まだ暗い6:00前にスタート。沢沿いを進み、尾根の急登に入ると、下からどんどん登山者がやって来て抜いていきます。関西の登山者は健脚!明るくなってもガスの中を登っていきます。朝起きたときには星が出ていたのですが。

1時間ほどで大峯奥駈道に合流。意外と風が強いため薄手の上着を羽織りました。そこからしばらくはなだらかな道を進みました。聖宝の宿跡からはやたらと登らされました。ガスで先が見通せないのでしばらく弥山への登りであることに気がつきませんでした。

弥山小屋に着くと先に弥山に登り、栄養補給をしてから八経ヶ岳に向かいました。ガスの中を進むので先の見当がつかず、まさに五里霧中でした。鞍部からなだらかに登り、獣害防止柵の箇所を通り抜け、岩場を過ぎると山頂に到着しました。ガスのため展望はありませんでした。

帰路に着くと、さすがは100名山。どんどん登山者が登ってきてなかなか下りられませんでした。弥山小屋から下り始めると、弥山の上には晴れ間が広がっていました。山頂部は雲がギリギリかかっていましたが、下山後は晴れていたかもしれません。上手くいかないものです。

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