記録ID: 2702804
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
浅草岳/ネズモチ平より 絶景と紅葉が最高でした!
2020年10月18日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 749m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ぬかるみ、岩場、木道、粘土質の地面、とにかく滑りやすいところが多いです。 林道歩きを除いて気が抜けません。 |
その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
4:51 ネズモチ平大駐車場(870m)出発
4:30頃の到着時は広い駐車場に数台程度。今日は空いてるのかなと思いました。
空模様は午前は晴れるということなので、今日も朝が勝負とみました。
5:00 ネズモチ平登山口(930m)
舗装された林道歩きを10分程度で登山口に到着。
ブナ曽根の登山道へと入ると事前の情報どおりにぬかるみだらけ。
ちなみに前日の土曜も雨だったので、滑りやすいことこの上ない状態でした。
なお今回の浅草岳は尾根のことを曽根というようです。
5:15 渡渉地点(1,002m標高点付近)
マーキングに導かれて渡渉。細い沢で水量も少ないです。
次第に傾斜がきつくなるブナ曽根。
滑りやすい岩場が多くて、登りでも気を遣います。
4:30頃の到着時は広い駐車場に数台程度。今日は空いてるのかなと思いました。
空模様は午前は晴れるということなので、今日も朝が勝負とみました。
5:00 ネズモチ平登山口(930m)
舗装された林道歩きを10分程度で登山口に到着。
ブナ曽根の登山道へと入ると事前の情報どおりにぬかるみだらけ。
ちなみに前日の土曜も雨だったので、滑りやすいことこの上ない状態でした。
なお今回の浅草岳は尾根のことを曽根というようです。
5:15 渡渉地点(1,002m標高点付近)
マーキングに導かれて渡渉。細い沢で水量も少ないです。
次第に傾斜がきつくなるブナ曽根。
滑りやすい岩場が多くて、登りでも気を遣います。
6:38 前岳付近/ブナ曽根・桜曽根分岐(1,540m)
急登の連続だったブナ曽根を登り切り、前岳の分岐に到達。正確には前岳の少し北側にある分岐でした。
分岐からは目指す浅草岳山頂がきれいな三角形で見えています。
急登の連続だったブナ曽根を登り切り、前岳の分岐に到達。正確には前岳の少し北側にある分岐でした。
分岐からは目指す浅草岳山頂がきれいな三角形で見えています。
桜曽根もきれいな色づきの木々が多かったです。でも予報どおりに雲が増えてきました。
この辺りを下っている頃から、数え切れないほどの登りの方々とすれ違いました。
ブナ曽根が登りに向いてると感じたので、桜曽根を登られてくる方が多いのは意外でした。
この辺りを下っている頃から、数え切れないほどの登りの方々とすれ違いました。
ブナ曽根が登りに向いてると感じたので、桜曽根を登られてくる方が多いのは意外でした。
10:16 桜ゾネ広場(1,050m)
浅草の鐘からすぐに桜ゾネ広場に到着。ルート自体はムジナ沢登山口まで続きますが、今日の周回ルートはここから林道を経てネズモチ平へ戻ります。
この桜ゾネ広場で出会った方と10分程度山談義となりました。
なお積雪期はネズモチ平への道路は冬季閉鎖となるので、ムジナ沢登山口から入るようです。
浅草の鐘からすぐに桜ゾネ広場に到着。ルート自体はムジナ沢登山口まで続きますが、今日の周回ルートはここから林道を経てネズモチ平へ戻ります。
この桜ゾネ広場で出会った方と10分程度山談義となりました。
なお積雪期はネズモチ平への道路は冬季閉鎖となるので、ムジナ沢登山口から入るようです。
相変わらず白っぽい空ですが、日差しはあって稜線もよく見えています。
駐車中の車は本当にあちこちから来られていて、浅草岳の人気ぶりを改めて実感しました。
久しぶりに余裕のある半日行程の山行で、あまり疲れを感じないまま行程終了です。
駐車中の車は本当にあちこちから来られていて、浅草岳の人気ぶりを改めて実感しました。
久しぶりに余裕のある半日行程の山行で、あまり疲れを感じないまま行程終了です。
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
前々から名前だけは知っていた浅草岳。
9月に守門岳からよく見えたので、今回の山行へとつながりました。
アルプス縦走の後なので軽めの行程をということでネズモチ平から。
ブナ曽根は急坂で滑りやすい岩場の連続で登りで通過するほうが安全と思いました。
前岳直下の分岐からの木道も曲者で、斜めになってる上に霜が下りてて絶対に滑るので危険。
短い行程ながらも中身の濃い登りで、浅草岳山頂も歓声を上げるほどの絶景!
山は標高だけで語れないとよく言われますが、浅草岳にも当てはまります。
下りは緩い傾斜の桜曽根へ。嘉平与ボッチ周辺の爽快な稜線歩きも心地良いものでした。
後半は樹林帯かと思いきや意外に随所で展望良好。数え切れない方々とすれ違い、
急坂のブナ曽根を避けてのピストンが安全策を取るならアリかなと思いました。
到着時には数台程度だった駐車場が、桜曽根から見下ろすと既に満車状態。
紅葉見ごろで好天見込みの日曜なので当然かもしれませんが、
浅草岳の人気ぶりに納得しました。半日行程ながら良い山行でした。
次はスキーでも再訪してみたいです。
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コメント
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ルーンさん こんにちわ。
守門岳の近くに位置するのですね。
新潟の中部でしょうか。
こちらからは 遠いな――という印象です。
何時ものように 早朝に登山口、
登山中に日の出ですね。
また 素晴らしい雲海ですね。
福島県中が 雲に覆われていたかのような、
すごい雲海ですねぇー!
すごい綺麗ですね。
1540で森林限界を抜けたようで
草原に 抜けるような展望を得られましたね。
めずらしく2時間で山頂へ。
山頂の景色をゆっくりと楽しまれたようですね。
雲海で有名な 山なのでしょうか?
周回登山で、登山口へもどられた。
駐車場が満員!
人気の山なのですね。
たまには ユックリ行程登山もいいものですね。
いい景色を、ありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
遅れておりました浅草岳のレポをご覧いただきまして、ありがとうございます。
新潟県中部の東側へ広がった辺りの山です。山のすぐ東側は福島県になります。
長野からだと約3時間で行けますよ。
守門岳に登った時に浅草岳が近いということに気付きました。
いつもなら歩き応えのあるルートを選ぶんですが、浅草岳の翌週に奥秩父主脈縦走を
予定していたために加減しました。
去年と同じように母が10月に長野に居てたら連れて行ってあげたかったのですが。
やはり朝の光景が1日で最も美しいと思います。
そのためには早発は厭いません。雲海は本当に見事でした。
自分も行ってみるまで分からなかったのですが、浅草岳は本当に大人気の山ですね。
紅葉の時期ということもあるでしょうけど、何人の方々とすれ違ったか数え切れません。
守門岳、浅草岳、共に豪雪地帯。いずれ山スキーで訪れることになると思います。
その次は夏と、また季節を変えて何度となく行ってみたいと思う山でした。
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