初冬の仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳

2020年11月10日(火) [日帰り]

• GPS: 10:27
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,435m
• 下り: 2,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:30

距離 28.4km 登り 2,461m 下り 2,478m

6:41 地蔵尾根駐車場
8:03 地蔵尾根中間水場
9:10 9:11 松峰小屋
10:19 10:20 丸山谷ノ頭
11:50 地蔵尾根合流
12:03 12:13 仙丈ヶ岳
12:31 12:34 大仙丈ヶ岳
13:12 13:21 仙丈ヶ岳
13:28 地蔵尾根合流
14:21 丸山谷ノ頭
14:52 14:53 地蔵岳
15:19 松峰小屋
17:09 17:11 地蔵尾根駐車場
17:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往復　車】
　柏木登山口駐車場まで車　(駒ヶ根ICより)
トイレも仮設のものがあり、綺麗にされていて、安心して使えました。
有志の方の協力だと思いますが、すごくありがたいです。

コース状況／危険箇所等

【地蔵尾根ルート】
柏木登山口駐車場からの登山道のお手入れ具合はすごく良く歩きやすかった。
麓は紅葉が残り、頂上付近の稜線上は雪があったので、滑り注意です。

写真

11/10 6:44

麓は紅葉が綺麗！

11/10 7:21

紅葉後のこんな林も好きになりました

11/10 7:34

もうすぐ終わりの紅葉
ココアな感じが素敵、
良い匂いがしそうだが寒すぎて無臭

11/10 8:33

見通しのきく落葉後の林
ショパンの木枯しが聴きたくなる

11/10 9:34

一面の苔に霜

11/10 10:00

一面の草に霜

11/10 10:01

オレンジ色の山が広がっている！

11/10 11:12

中央アルプス
木曽駒ヶ岳山頂は雲

11/10 11:21

この方面(乗鞍北アルプス方面)
を見ても山の紅葉が綺麗

11/10 11:23

とうとう仙丈ヶ岳あらわる
格好良い！

11/10 11:38

仙丈ヶ岳までの稜線
山のヒダから頂きの形まで良い！
南アルプスの女王。

11/10 11:42

甲斐駒の全容があらわる！
山頂は花崗岩の白に、北側は雪かな？

11/10 11:43

雪の稜線を歩く

11/10 11:51

山頂付近は雪が残っていてカチカチ

11/10 12:04

仙丈ヶ岳登頂！　山頂にはお二人。
ドローン飛ばされてる方がいて、初ドローン見ました。

11/10 12:05

甲斐駒から鋸岳　
ギザギザ感が半端ない。縦走したいルート

11/10 12:06

鋸岳、入笠方面
遠くまでくっきり

11/10 12:12

北岳の向こうに富士山が少し見えた！
(ほとんど隠れてますが)

11/10 12:12

小仙丈へ至る尾根

11/10 12:31

北岳、間ノ岳、山肌がかっこいい。

11/10 12:31

仙丈ヶ岳の東斜面

11/10 12:31

奥の方の山はアサヨ峰〜地蔵ヶ岳かな？
南アルプスの深さを感じます。
下は大仙丈沢へのカール

11/10 12:33

大仙丈ヶ岳登頂！

11/10 12:35

大仙丈ヶ岳より仙丈ヶ岳
こちらからの稜線も良いね。

11/10 13:31

紅葉の山々を見ながら下山。
北アルプスは雲の中なのが残念

11/10 14:52

地蔵岳も登頂！
(倒木や藪をかき分けて)

11/10 16:26

夕陽に照らされる

11/10 16:31

林の間から夕陽が輝きます

11/10 16:57

小熊が目の前を横切りました。
木の影で可愛くこちらを見守っていましたので、そのまま素通り
(画面中央にいます)

11/10 17:11

駐車場から
夕陽がちょうど沈んでいきます。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

toshi-o

仙丈ヶ岳【南アルプスの女王】

寒波で寒い中の山行。初の南アルプス。地蔵尾根ルートは登りやすく、降りやすい。(すごくお手入れいただいている方のお陰です。)
登りは距離が長かったので足にきましたが、下りは慣れてくると駆け足で行けそうです。

仙丈ヶ岳山頂は、気持ち良く、ずっといたい場所でした。予想を超えた南アルプスの広がり感と、山々の迫力。
ただ晴れていたものの、山頂は風も強く、体感で-10°ぐらい。凍てつく寒さの中で山頂に長く滞在し写真を撮られていた方もいて、格好良いと感じました。

大仙丈ヶ岳は、割とすぐ。尾根沿いは、見た目と違って特に危険なところはありませんでした。
途中、風の当たらない場所があり、ゆったり昼を取ることができました。

下山は、林道と登山道が並行していたので、いろんなルートで通ってみました。(途中道迷いも)

最後に小熊に遭遇！親熊は運良くいませんでしたので、なんとなく回避していきました。
近くにいた方も無事でした。本当に良かった！