五波峠・若丹国境尾根・中山谷山・奥ノ谷山
- GPS
- 05:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 346m
- 下り
- 643m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は、コンパスで提出 五波峠〜奥ノ谷山 ブナ林の快適な尾根歩き 奥ノ谷山〜田歌 770m〜600m東西の尾根は植林で急です。ところどころ藪がありました。 ピークハンター氏のプレートについて drpepperさん field8usさんのレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2539723.html?fbclid=IwAR3khdmTOT9S9rcFf0lYf238sbEG6t9v5hgkiW1XQ1oiODzIG5vNqQJrEfA yjinさんのレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1859730.html?fbclid=IwAR2Sw4btfPQ8u-qDPyBeUHJgRduvIJQnVt3q962G74DPSaZDpMY0KZCNy6Y 参考にさせていただきました。しかし、p743は見落としてしまいました。粗忽者でおはずかしいかぎり。 |
その他周辺情報 | 田歌舎 https://tautasya.jp/ 美山町自然文化村 河鹿荘 http://miyama-kajika.com/ 名田庄商会 http://natasho.co.jp/ 第22回じねんじょ祭りミニ https://fupo.jp/event/jinenjomatsuri/ |
写真
感想
静かな森を楽しみませんかとお誘いを受け、久し振りに北山へ。
初めて芦生研究林へ許可得て入山した時の仲間との山行は久しぶりで、再会が楽しみ。互いに、好みの山、山行スタイルが築かれてきているが、出発点は芦生の森なのだ。
久多、広河原とまだ日が登らない時間に通り抜ける。佐々里峠には、一台の車。少し車を止めて、外の空気を吸ってみる。丹波山地は、平均標高約 600mの隆起準平原で、いくつもの尾根と谷が走る。眼下に広がる山並は、小野村割岳へと続く尾根か?未踏なので、いつの日か歩いてみたい。佐々里峠を下り、白石の集落を抜けると出合橋。芦生山の家を訪れた時のことが思い浮かんだ。案内をしてくれたリーダーは、天上の人となってしまったが、こうして山仲間のつながりを見守っていてくれると思うとその思いや恩に報いる生き方をせねばならないと思う。
集合場所の美山町田歌に着く。田歌舎さんの前で合流し、遊車道ビレッジラインを走り、五波峠に向かう。紅葉は散り始めていたが、まだ彩は残されていて、期待が膨らむ。五波峠は広い尾根となり、駐車スペースも十分あった。八ケ峰は、北西に伸びる尾根。目指す中山谷山に向かうため、まず東南東に伸びる若丹国境尾根を歩き始める。標高は600mほどで、見事な落葉したブナ林が広がる。
若丹国境尾根から南に延びる尾根へ入り、p747、中山谷山と歩く。いくつかのピークやコルを越えながら、コンパスで方位を確かめる。初めてのコースは、この緊張感がよいのだ。GPSやアプリもあるが、アナログな機器や地形の観察、地形図の読図を大切にしている。もう一つの楽しみは、ピークハンター氏のプレートを見つけること。p743は見落としてしまったが、ピークハンター氏の道標に興味を持つ仲間が増えたので、よしとしよう。奥ノ谷山からの下りが核心部だが、尾根通しのコースをとったため、770mから600mまで急な植林の尾根を藪を避けながら下ることになった。ヤマレコの踏み跡も確認していたのだが、踏み込めなかった。田歌に下山後、尾根を眺めると、植林と雑木林の境界が確かめられた。そのあたりが踏み跡とみてとることができた。
仲間は、河鹿荘でひと風呂浴びるとのこと。わたくしは、恩師のふるさと、名田庄村を訪れたくなり、五波峠から福井方面へ下った。
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