八ヶ岳（赤岳、横岳、硫黄岳）

2020年11月27日(金) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:20

4:15 やまのこ村
4:17 4:17 赤岳山荘
4:18 4:18 美濃戸
4:19 4:20 美濃戸山荘
5:10 5:10 中ノ行者小屋跡
5:57 5:57 行者小屋
6:11 6:11 阿弥陀岳分岐
6:57 7:05 文三郎尾根分岐
7:13 7:13 キレット分岐
7:24 7:24 竜頭峰分岐
7:28 7:47 赤岳
7:49 7:50 赤岳頂上山荘
8:13 8:14 赤岳天望荘
8:17 8:18 地蔵の頭
8:23 8:30 二十三夜峰
8:39 8:40 日ノ岳
8:44 8:46 鉾岳
8:50 8:51 石尊峰
8:58 8:58 三叉峰
9:06 9:06 横岳（無名峰）
9:11 9:23 横岳
9:35 9:37 台座ノ頭
9:53 9:55 硫黄岳山荘
10:11 10:16 硫黄岳
10:30 10:30 赤岩の頭
11:06 11:07 ジョウゴ沢
11:10 11:11 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:19 11:20 赤岳鉱泉
11:59 11:59 堰堤広場
12:28 12:28 美濃戸
12:29 12:29 美濃戸山荘
12:30 12:30 美濃戸
12:33 12:33 赤岳山荘
12:35 ゴール地点

天候

晴、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場を使用

コース状況／危険箇所等

凍結なし。一部雪／氷が残っているが問題なし

写真

赤岳山荘の登山ポスト。朝四時過ぎに出発

登山口1

登山口2

つららがあった。頑張って大きくなっているようなので折ることができなかった（笑）

霜柱

行者小屋

行者小屋は閉鎖。テン場は使用できるらしいが誰もいなかった

阿弥陀岳分岐

文三郎尾根から硫黄岳方面。

阿弥陀岳方面。雲が流れていたので稜線に出ると強風であることが分かった。

横岳、硫黄岳方面

朝焼け

こういう時、山座同定ができるといいんだろうなあと感じた。

八ヶ岳最高峰に到達！！

赤岳頂上山荘1
閉鎖でした。行者小屋は以降の山小屋も閉まっていたが、トイレの使用可否は未確認。

赤岳頂上山荘2

赤岳展望山荘も閉鎖。。。

稜線の足元はこんな感じ1

稜線の足元はこんな感じ2

横岳到着！！

横岳から硫黄岳方向。ここからは強風との闘いだった。

硫黄岳山荘（閉鎖）

硫黄岳到着！！爆裂火口はあまり見えなかった。

分岐を経由して下山開始

分岐から最後の景色を堪能

赤岳は雲がかかっていました。早めに動いて正解だった！

沢も一部凍っていた。

赤岳鉱泉1

赤岳鉱泉2　アイスフォールの準備中だった。

感想

mino-con

以前、子どもと飯盛山に登った際に気になった南八ヶ岳を攻めてみた。夕方に神奈川を出発し、八ヶ岳PAで仮眠をとり、ETCの深夜割引が有効な時間帯に南諏訪を出る工程とした。そのため、山行開始時刻が早い時間（日の出前）となった。

【赤岳山荘への林道について】
今回の山行に際し一番気になった箇所は、赤岳山荘の駐車場への道のりが悪路というところだった。今回、日産のNOTEで向かったが、ゆっくりと慎重に走行し轍にある穴やデコボコにひっかからないように慎重に運転をすればバンパーの下部をこするかこすらないかぐらいのギリギリラインだった。ただし、下りはどうしても勢いが出てしまうのでより慎重に運転しないといけない。
また、早朝4時前に到着したが駐車場は1台も停車されていない状態だった。

【未明の山行開始、今回の登山道について】
未明の時間帯の出発は星がきれいなのはいいが、登山道が明確でない部分において誤って正しくないルートへ入る危険性があることを体験した。今回のルートは沢伝いに歩く部分があり、歩くべき道が明確でない箇所が多々あった（その後に橋や踏み後を見つけたので正しい道で歩くことができた）。スマホのアプリと紙の地図を持って行ったがデータと実登山道に差異があることも確認できた。（沢伝いの部分は、橋等が流されるたびにルートが細かく修正されていると推測）
今後の山行においても（特に初めていく山）は事前準備と山行時の確認は注意していかなければいけないと感じた。

でも、久々の2000m超級はやっぱり燃える。楽しかった。もっと身近にあるといいのに。。。

以上