晴天の武奈ケ岳〜堂満岳 でもストック忘れちゃった〜


- GPS
- 10:02
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,081m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
《青ガレ〜金糞峠》 特に危険個所なし 《金糞峠〜中峠》 私のような初心者レベルではルートが分かりづらく、赤テープ、赤ペイントをしっかり確認していけば問題ありません。 とにかく何度も渡渉させられる 《中峠〜武奈ケ岳》 突然の膝までの踏み抜き多発で疲れる 《武奈ケ岳〜八雲ケ原》 特に問題なし 《金糞峠〜堂満岳》 1か所危険箇所あり(補助ロープが張ってあります) 踏み外したら雪面を谷底まで〜 て感じです アイゼン必要です 《堂満岳〜ノタノホリ》 とにかく急な下りです。 赤テープを確実に見ていけば問題ありません。 |
写真
感想
前回登山から今日までバカみたいに仕事が忙しかったので、約1カ月ぶりの山行きでした。
天気予報も晴れとの予報で前日からうれしくて眠れずに3時に目が覚めてしまうという子供っぷりで早めの5時に自宅を出発
比良駅駐車場に6時について準備をしていると、琵琶湖方面から朝日が昇ってくる
と同時に山が朝日に染まる 初めて見たけどこれがモルゲンというやつか
いつか槍とかで見れるように頑張ろうと心に誓う一瞬であった。
さて、登山開始
今回はちょっと別ルートでイン谷口まで行こうと進んでいたけどそちらに行く道が見つけられず、堂満岳行きの看板が出てショック大
このまま堂満経由で行こうと思ったけど、前回時間切れ登頂敗退のトラウマが頭をよぎり引き返すことを決断
引き返して間もなく一人の登山者とすれ違い”ここから堂満いけますか?”と聞かれたので、自信たっぷりに”行けますよ〜”と答えました。
頂上での再会を約束して別れます。
それにしても引き返すなんて幸先悪いな、と思うと悔しくなりイン谷口まで走ってやりました。(2kmくらい?)
さて、すいすいと金糞峠まで到着して振り返ると、琵琶湖に靄がかかり遠くの山が水墨画のように浮かび上がっている
なんとも素晴らしい景色 そして最高の青空
もう最高です
(しかし金糞峠までの急登はいつ来てもキツイね)
ここから中峠までは人生初ルート(大げさ)
手作り感満載の看板に”武奈ケ岳最短ルート”と書いている
これはいつ行くんですか? 今でしょ てことで電子国土地図には載ってないルートでしたが取り合えず進むも、途中で赤テープはなくなるわ、結構な急登とこれ登山道?みたいな感じになってきたので引き返し、当初予定のヨキトウゲ谷を進む
30分程進んでいると、なんか身軽な感じ?
ん?? あっストックが無い
写真撮るのに夢中でどっかに置いてきている。
探しに戻ろうと思ったけど、アマゾンで一番安いストックだったし、前回時間切れ登頂敗退のトラウマが頭をよぎり断念
帰りに回収できたら?しよう(たぶん無理だけど)
若干へこみながらどんどん進むも、このルート、赤テープあるものの、どうやってあそこまで行くの?みたいな渡渉の連続 一部3点確保しながら岩を登り(落ちてもひざ下濡れるだけだけど)進みます。
赤テープを見失わないように慎重に進み中峠到着
中峠〜頂上までもかなり足にきてキツイ イン谷口までのランニングがきいてるのか?
そうこうしてるうちに頂上に到着
山頂には20人位の人がいて賑わっていました。
この日は、雲ひとつなく最高の天気 遠くは少しかすんでいたけど雪をかぶった山々もみれて素晴らしいのひとこと
もう少し居たかったけど、堂満経由だったので昼食もサッと済ませ下山開始です。
で進んでいると、前から登山口でお会いした方とバッタリ
少しお話して、頂上で写真の撮りあいっこしてお別れしました。
ありがとうございました。
さて、金糞峠までもどり、一休止
静かな中、突如頭上で”わっさ わっさ”とういう大きな音
何だ?と見上げるとカラスが飛んでる。
街中じゃ聞こえないけど、カラスの羽ばたく音って結構大きいのね
と、感心しながら堂満へ
途中、危険な箇所もあったけど何なく頂上へ、そして下山
とにかくここの下山道はとっても急 膝にかなりの負担が
ストックさえあれば・・・と無い物ねだりしても仕方が無いので進みます。
雪も無くなったので休憩がてらアイゼンを外し出発
何気なしに道なりに進んでいたらどんどん急な?というかほぼ崖に近いところを下りている(今まで急だったのでこれが普通に感じてた)
良く見ると赤テープも見失っている すぐ先は切れ落ちた崖になってるしこれはおかしいと思い、降りてきた崖(笑)をもどる。
アイゼンを外した道に戻ると、やっぱり赤テープを見逃している。
GPSでルート確認するとやはりルートロス。
疲れると集中力を欠いてミスするのを頭ではわかっていても、実践できていない証拠 すごく反省させられました。
ここで無理やり行って戻れなくなり遭難することはよく聞く話
迷ったら戻るの基本を忠実に守って正解でした。
それにしても、赤テープのありがたさがしみわたる一日でした。
今回、いろんな経験ができたので、次回いろいろ修正して新たな楽しい山行きにつなげようと思うのであった。 つづく。。
今回はちゃんと靴持っていったのね。
20日、楽しみましょう。
今回は忘れずはいていったわ〜
では、20日に(*^^)v
はじめまして!(…はちょっと違うかな。笑)
昨日、登山口付近と山頂でお会いした者です!
写真ありがとうございました。
僕が撮らせてもらった分もちゃんと撮れていたようでよかったです。
やっぱり堂満岳も行かれたんですね。
頂上から琵琶湖側への(下り)斜面はかなり急だったでしょ…汗
僕はイン谷からであの斜面登ってかなりくたびれましたが、朝イチの堂満岳独り占めと水墨画のような琵琶湖の景色は最高でした!
天気も良くてお互い最高の山行になりましたね♪
あと、さっき過去のレコ見させてもらって気づきましたが、実はkotechanさんのレコめっちゃ参考にさせてもらっていました。僕も雪山一年生だったので助かっていました。
ありがとうございます。
機会あればどこかの山でご一緒できたら嬉しいですね☆
こんにちは
返信遅くなりましてゴメンナサイ
こちらこそ写真有難う御座いました。
プロフィール写真、後姿なので写真を撮った時の事を思い出してちょっと笑ってしまいました。
堂満岳、私は下りでしたがこの登りは大変だなと思いつつ、その後武奈ケ岳に行くのは自分では無理かも?(笑)
水墨画のような琵琶湖は綺麗でしたね。
私は丁度金糞峠からででしたが、堂満からだともっと綺麗でしたでしょう。
でも堂満行って良かったです。
sunny bluesさんが面白いとおっしゃっていたので迷わず行きましたよ(*^^*)
それと、私のレコ参考にして頂いてたなんて光栄です。
次も張り切ってレコ書いちゃお(^_^)v
此方こそ機会が会えば山行き御一緒しましょう。
有難う御座いました。
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