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Yamareco

記録ID: 2786055
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

山道に誰も居なかった高ボッチ山 片丘より周回

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
Torisugari その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
9.6km
登り
698m
下り
698m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
1:01
合計
5:44
距離 9.6km 登り 698m 下り 713m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ブリーズベイリゾート塩尻かたおか(2020.3.30より休業中) 駐車場
コース状況/
危険箇所等
・地図上点線に拘らず、新しい踏み痕を辿れば快適な登山道
・12/6現在、牧場沿いのトラバース路(北面)に若干の積雪あり。アイゼン不要。
コロナ禍で3月30日より休館となっているブリーズベイリゾートホテル下の駐車場を利用。この通り早々「ボッチ」感。
2020年12月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:15
コロナ禍で3月30日より休館となっているブリーズベイリゾートホテル下の駐車場を利用。この通り早々「ボッチ」感。
既に素晴らしい景観のスタート地点 標高1030m
2020年12月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:15
既に素晴らしい景観のスタート地点 標高1030m
静かなホテル前
2020年12月06日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:15
静かなホテル前
登山口は、ホテルの左側を巻いた所に
2020年12月06日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:18
登山口は、ホテルの左側を巻いた所に
はっきりと道があり、案外快適です
2020年12月06日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:22
はっきりと道があり、案外快適です
倒木ベンチ
2020年12月06日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:25
倒木ベンチ
カシミール等では点線となっている所を進んでみる。一応赤テープもある。
2020年12月06日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:27
カシミール等では点線となっている所を進んでみる。一応赤テープもある。
倒木ベンチ?が交互に並んでいる所。茨があって少々歩きにくい。
2020年12月06日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:32
倒木ベンチ?が交互に並んでいる所。茨があって少々歩きにくい。
一応道にはなっている
2020年12月06日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:34
一応道にはなっている
車道に一旦合流
2020年12月06日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:46
車道に一旦合流
最小限の案内板と
2020年12月06日 08:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:49
最小限の案内板と
最小限の案内板w
2020年12月06日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:53
最小限の案内板w
ここからは茨の混じるやや藪っぽい道が続く
2020年12月06日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:53
ここからは茨の混じるやや藪っぽい道が続く
そこそこ藪は取り払われているが、茨に服を引っ掛けやすい
2020年12月06日 08:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 8:58
そこそこ藪は取り払われているが、茨に服を引っ掛けやすい
細い車道を横断してすぐの案内板。ここからは結構歩きやすい道に変わる。
2020年12月06日 09:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 9:07
細い車道を横断してすぐの案内板。ここからは結構歩きやすい道に変わる。
初冬のカラマツ帯と青空はやっぱり気持ちが良い
2020年12月06日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/6 9:40
初冬のカラマツ帯と青空はやっぱり気持ちが良い
案内板も綺麗
2020年12月06日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 9:43
案内板も綺麗
尾根の北面トラバース路で寒く、雪が残っていました
2020年12月06日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 9:49
尾根の北面トラバース路で寒く、雪が残っていました
この時期、アイゼン無しでも大丈夫でした。
2020年12月06日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 9:57
この時期、アイゼン無しでも大丈夫でした。
高ボッチ牧場です。有刺鉄線で囲われており通過不可です。
2020年12月06日 10:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 10:02
高ボッチ牧場です。有刺鉄線で囲われており通過不可です。
牧場の左側を巻いていく。アップダウンがそれなりにある。
2020年12月06日 10:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 10:18
牧場の左側を巻いていく。アップダウンがそれなりにある。
ゆるい登りが続く
2020年12月06日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 10:26
ゆるい登りが続く
人が歩かないためか、成長した霜柱が残っていた。それを友人は容赦なく崩していく(´ー`A;)
2020年12月06日 10:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 10:35
人が歩かないためか、成長した霜柱が残っていた。それを友人は容赦なく崩していく(´ー`A;)
オフロードライダーに向けて、「深いタイヤ痕や酷い溝を作らないで」だそうです。
2020年12月06日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 10:39
オフロードライダーに向けて、「深いタイヤ痕や酷い溝を作らないで」だそうです。
獣道っぽいですが
2020年12月06日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 10:46
獣道っぽいですが
しっかり案内板がありました
2020年12月06日 10:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 10:50
しっかり案内板がありました
有刺鉄線の側を迂回していく
2020年12月06日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 10:51
有刺鉄線の側を迂回していく
遊歩道に合流
2020年12月06日 11:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 11:01
遊歩道に合流
展望台に到着です!
2020年12月06日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 11:04
展望台に到着です!
鉢伏山方面。車で観光されている方々も結構おられました。
2020年12月06日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 11:09
鉢伏山方面。車で観光されている方々も結構おられました。
ほんと??
2020年12月06日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 11:17
ほんと??
遊歩道から。水墨画のような中央アルプス。
2020年12月06日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 11:22
遊歩道から。水墨画のような中央アルプス。
高ボッチ山に着きました!八ヶ岳、諏訪湖越しの富士山、南アが素晴らしい…!
2020年12月06日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 11:28
高ボッチ山に着きました!八ヶ岳、諏訪湖越しの富士山、南アが素晴らしい…!
到着と共に感嘆の声を上げる方々。御嶽、乗鞍、北ア、妙高も見える360度パノラマ。日本一に偽りはありませんね!
2020年12月06日 11:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 11:29
到着と共に感嘆の声を上げる方々。御嶽、乗鞍、北ア、妙高も見える360度パノラマ。日本一に偽りはありませんね!
零度の中、体の芯から暖めるお昼は至福のひととき
2020年12月06日 11:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 11:50
零度の中、体の芯から暖めるお昼は至福のひととき
帰路は、遊歩道を真っすぐ降り、ひょうたん池を経由するルートをとる
2020年12月06日 12:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 12:22
帰路は、遊歩道を真っすぐ降り、ひょうたん池を経由するルートをとる
松本平の向こうに白くなった後立山連峰を眺めつつ下山開始
2020年12月06日 12:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 12:23
松本平の向こうに白くなった後立山連峰を眺めつつ下山開始
十字路を左に
2020年12月06日 12:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 12:31
十字路を左に
凍結したひょうたん池。すぐそこなのだが、友人の足取り重く、諦める。
2020年12月06日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 12:37
凍結したひょうたん池。すぐそこなのだが、友人の足取り重く、諦める。
別角度よりひょうたん池
2020年12月06日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 12:39
別角度よりひょうたん池
カラマツの中に、全く違和感のない電柱w
2020年12月06日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/6 12:40
カラマツの中に、全く違和感のない電柱w
あとはこんな感じの道が続く。こちらの道はアップダウンなく気楽です。
2020年12月06日 12:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 12:53
あとはこんな感じの道が続く。こちらの道はアップダウンなく気楽です。
車道に合流。分岐の案内板です。
2020年12月06日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 13:24
車道に合流。分岐の案内板です。
スタート地点のホテルの旧名。
2020年12月06日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 13:24
スタート地点のホテルの旧名。
ここを右に降ります。
2020年12月06日 13:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 13:40
ここを右に降ります。
ホテル脇のもう一つの出入口に着きました。
2020年12月06日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/6 14:03
ホテル脇のもう一つの出入口に着きました。

装備

個人装備
インナーシャツ3枚重ね着(ウール/ポリ/ジップ付きポリ) ダウンベスト 冬用ハードシェルジャケット フリースジャケット ウールタイツ ポリ厚手タイツ ソフトシェルパンツ 厚手靴下 フリース手袋 アウター手袋 中綿入り手袋 バラクラバ 帽子 アルパインブーツ ワンタッチアイゼン チェーンスパイク ストック ザック 昼ご飯 行動食 テルモス(湯) ナルゲン(水) ヘッドランプ 予備電池 GPS 絆創膏 常備薬 保険証 スマホ スマートウォッチ サングラス ハンカチ 熊鈴 熊除けスプレー 携帯トイレ アルコールジェル お金 家カギ 車カギ ゴミ袋
備考 友人用の予備ストックを忘れた。次回に備えて車に積んでおこう。

感想

運動不足気味の友人のリクエストで
高ボッチ山を行くことに。

松本〜塩尻を繋ぐ、地元民に親しまれる「高速道路」こと
アルプス展望しののめの道の途中にある、
片丘(ホテルの場所)からの標高差700mほどのコースを選んでみました。

ヤマップ等で時々報告が上がっていますが、
登山道の状態があまり詳しくは載せられておらず、
しかも地図上の点線から外れた軌跡を辿る方が多いため、
「??」と思って、藪道を多少覚悟して臨みました。

行ってみてわかりましたが、
藪の払われた新しい踏み痕があって、最近はそこを辿られ、
一方の地図上の点線(昔の山道?)は、廃道となっているようでした。

廃道を少し歩いてみましたが、一応踏み痕は残っていますが
茨が厄介なので、お勧めはしません。

全体的に分岐が多く、GPSと地図が無いと迷いそうです。

そして、展望台から上を除き、
誰もすれ違わず、追い越されもしなかったので
「ボッチ」を楽しみたい向きには、丁度良いルートですね!

高ボッチ山からの眺望ですが、私は晴天のタイミング初体験ですが、
「日本一のシャッターポイント」と豪語するだけあり、
日本の高山という高山目白押しで、素晴らしい!
歩かずとも、この景観を拝めるのは有難いと思います。

標高差700mは、友人にはわりかし応えたようでした。
私自身も、冬装備背負い、体力維持に丁度良い山行になりました。

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