雪が降る前に、二子山のつもりが・・・今度登り直しだなぁ。
- GPS
- 01:53
- 距離
- 1.8km
- 登り
- 306m
- 下り
- 296m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
私は思い違いをしていた。ヤマレコに「関東百名山」が登録されるまでは、秩父の近くにある「横瀬二子山」を関東百名山と思っていた。山頂で「関東百名山取ったぞ!!」と迂闊にも叫んでしまったことを今は恥ずかしく思う。
そうか、小鹿野にある二子山が関東百名山なのだなと理解し直し、いつか行く機会があるだろうと思っていたが、丁度この日、いい天候に恵まれ、挑戦することとした。12月にしては温かく風もないという絶好なコンディション、次週には寒くなるようで今年はラストチャンスではないかと思われる。
距離的には短いが、転落事故が良くあるそうで危険な山であるという認識である。慎重に行くつもりで頭にはヘルメット、アタックザックに最低限必要なものを入れてスタートした。
股峠まではすんなり歩き、そこから二子山にアタックする。西と東の2峰あり西の方がが高いという認識である。そして、西峰に三角点があるという認識、私みたいなヘタレは取りあえず西峰に登ってまた下ってこようと考えたのである。
股峠から西岳は急な登り、鎖2ヶ所ある。鎖は大したことはなかったが、土の道が柔らかく少々足をとられる。「距離は短い」とゆっくりと歩くことを意識したこともあってそんなに難しくなく西岳に到着した。はぁ、ここが山頂か、三角点と標識を撮影してにんまりとし、ポカリスエットをグビグビと飲み、満足してそのまま来た道を下り始めたのである。
下ってきて車を出して移動、次の日も関東百名山の岩で有名な山に行く予定なのだ。そこの近くで温泉に入り、道の駅で車中泊する予定だ。
道の駅「上野」はそばが有名なのでそこでそばをと思ったが、見事に通過してしまった。そして、次の道の駅である「オアシスなんもく」でそばを食べる。ううむ、本格的なそばではなかったがこれはこれでよい、専門店ではなく道の駅善としている。ここで自動で作成されたレコを確認して「二子山に赤線が達していないこと」を確認した。しかしながら、次の日も二子山というわけにはいかないので、次の日の登山口と、そこに向かう道路を確認する。そう、次の日の山の登山口は南牧村にあるのだ。
温泉に浸かりたいと、最初は「荒船の湯」に行こうと思うが「芹の湯」の看板に引きずられるようにそちらの道に入っていった。もちろん500円という値段にも引かれてだ。
小さい温泉ながら源泉かけ流し、温度も丁度よくいつまでも入っていられるような温度であった。そしてそこで知り合った山の話が好きな若者、ヤマレコユーザーさんであった。あとで名前を確認してみるとMonsieurKudoさん、山梨百名山制覇まであと4座という強者だった。先週も赤岳に登ってきたそうで、岩も雪もものともしない達人であった。
1時間ほど風呂の中で話が盛り上がり、風呂を出てからも30分ほど話した。そして、2人とも派手な車に乗ってそれぞれの次の山に向かっていった。
私は、道の駅「しもにた」で車中泊、イルミネーションを見に来る客が結構22日時くらいまでひっきりなしであった。
今回の二子山は再チャレンジをしたい。来週からは寒くなるというので3月末辺りだろうか、帳付山、赤久縄山あたりと組み合わせて2日の計画を立ててみようと思う。
aiさんこんにちは。
いや〜自分も西峰しか行って無くて残念な思いを二子山ではしていてそのままになっています。
それにしても道の駅「しもにた」凄いイルミネーションですね
krkdxさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
二子山の本峰は、東でも西でもなく、西の先に見える峰のようです。西峰からはナイフリッジを行ったところになるそうで・・・。
でも、トラヴァースルートもあるようなので、私は雪がなくなったらトラヴァースルートで往復したいと思います。
krkdxさんは、もちろん上級者コースからナイフリッジ行くんでしょうか?今度会った時に話をしたいところですね。
aideieiでした。
aiさん
久しぶりに秩父で二子山とは!
登りたいけど私には無理だなぁと思って読みました。
三角点はヤマレコの山頂登録ポイントでは無かったということですか?
山頂標識まであるのだから、ここがポイントでもいいと思うけどなぁ
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
三角点西岳までなら大丈夫だと思いますが、その後のナイフリッジは、私も難しそうです。
それにしても、股峠の看板、三角点、山頂標示、すべてが西岳が山頂ですよと言わんばかりの状況でした。きっと、他にも同じように西岳のみで下った人、いると思いました。
また、挑戦します。
aideieiでした。
aideieiさん、こんにちは。
芹の湯では楽しい時間をありがとうございました。
話の中で、「横瀬二子山」っておっしゃっていたように思いますが、「クレイジーマウンテン」の異名を持つ、小鹿野町にあるほうの二子山だったのですね。
西岳の上級者コースはかなりスリリングで楽しかった思い出があります。
そこから先、下降点までのナイフリッジも。
↓そのときのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1758923.html
>そこで知り合った山の話が好きな若者
いやだなぁ、若者だなんて。
自分は今年45になった、おっさんですよ(笑)。
MonsieurKudoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
容姿はずいぶん若く見えたのですが、予想よりも年上で驚きました。30代前半かと思っていました。それだけ鍛えられた筋肉、気を使っている容姿なのでしょう。
芹の湯に出かけたのは急な変更だったのですが、よい出会いがあったのを今はうれしく思っています。
二子山のレコはこれからゆっくり読ませていただきます。
aideieiでした。
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