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記録ID: 2810568
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

20201220-六甲登山-田辺谷東尾根

2020年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
14.1km
登り
1,205m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:17
合計
6:18
距離 14.1km 登り 1,205m 下り 1,205m
9:54
16
10:10
19
10:29
23
金鳥ステーション前
10:52
11
11:11
19
ゴルフ場下
11:30
12
11:42
47
田辺谷東尾根登り口
12:29
2
12:31
18
田辺谷東尾根降下箇所
12:49
2
12:51
13:05
14
旧最高峰碑
13:19
13:22
11
田辺谷東尾根降下箇所
13:33
37
14:10
16
田辺谷東尾根登り口
14:26
21
14:47
11
ゴルフ場下
14:58
12
15:10
25
15:35
15
金鳥ステーション前
15:50
22
天候 曇り、一時晴、時に小雪
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス 徒歩
コース状況/
危険箇所等
田辺谷東尾根の登り始めて少し登った広場の上から本庄山のピークの手前までは、笹が刈られ、雑木の枝や倒木が切られていて、どなたか、手入れしてくださっている方がいらっしゃるようです。

行程のちょうど中間あたりから積雪がありました。

本庄山のピークの手前から本庄山までの間は、刈られていない笹の丈が高く、積雪があり、足下が見えづらく、踏み跡も不明瞭でマーキングが目に入らない地点もあり、登り下りとも、ルートを外しそうになりました。

雪がないところでも湿った落ち葉が滑るので、下りでは、チェーンスパイクを使いました。
その他周辺情報 保久良神社では、新年の準備が始まっていました。元日午前零時から、お参りして干支の鈴をいただくことができるということです。
雨ケ峠です。大勢の方がいらっしゃいました。雨ケ峠の少し下から昨日の降雪が残っていました。
2020年12月20日 11:29撮影 by  H8296, Sony
5
12/20 11:29
雨ケ峠です。大勢の方がいらっしゃいました。雨ケ峠の少し下から昨日の降雪が残っていました。
雨ケ峠の上。今日は荷物が重たいので、滑らないように特に気をつけています。小雪がちらついていました。
2020年12月20日 11:34撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 11:34
雨ケ峠の上。今日は荷物が重たいので、滑らないように特に気をつけています。小雪がちらついていました。
本庄橋跡の 30m ほど手前、田辺谷東尾根の登り口に来ました。山火事注意のモンキー看板と木の派手なマーキングが目印です。
モンキー看板は、昔の道標でもあり、何らかのルートの分岐点に建てられていることが多いです。
木や石へのマーキングの是非はありますが、田辺谷東尾根では、マーキングに助けられるところがあります。
田辺谷東尾根へは、写真向かって左後ろに、踏み跡を見つけながら、登り始めます。
2020年12月20日 11:42撮影 by  H8296, Sony
6
12/20 11:42
本庄橋跡の 30m ほど手前、田辺谷東尾根の登り口に来ました。山火事注意のモンキー看板と木の派手なマーキングが目印です。
モンキー看板は、昔の道標でもあり、何らかのルートの分岐点に建てられていることが多いです。
木や石へのマーキングの是非はありますが、田辺谷東尾根では、マーキングに助けられるところがあります。
田辺谷東尾根へは、写真向かって左後ろに、踏み跡を見つけながら、登り始めます。
登り始めてすぐ、マーキングとわかりやすい踏み跡。
2020年12月20日 11:42撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 11:42
登り始めてすぐ、マーキングとわかりやすい踏み跡。
そのすぐ先では、踏み跡に繁茂が始まっていました。
2020年12月20日 11:42撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 11:42
そのすぐ先では、踏み跡に繁茂が始まっていました。
下り方向を示す矢印。向かって右へ登ります。
2020年12月20日 11:43撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 11:43
下り方向を示す矢印。向かって右へ登ります。
わかりやすい登りの踏み跡。
2020年12月20日 11:44撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 11:44
わかりやすい登りの踏み跡。
登り方向を示す矢印。
2020年12月20日 11:44撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 11:44
登り方向を示す矢印。
どなたかが笹を刈ってくださっていました。
2020年12月20日 11:45撮影 by  H8296, Sony
5
12/20 11:45
どなたかが笹を刈ってくださっていました。
登りはじめはけっこう急で滑りやすいです。
2020年12月20日 11:46撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 11:46
登りはじめはけっこう急で滑りやすいです。
広場があります。
2020年12月20日 11:47撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 11:47
広場があります。
笹が刈られていて、わかりやすく歩きやすい。
2020年12月20日 11:49撮影 by  H8296, Sony
5
12/20 11:49
笹が刈られていて、わかりやすく歩きやすい。
行程の中間、標高 740m あたりです。ここから上で雪が残っていました。
2020年12月20日 12:06撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 12:06
行程の中間、標高 740m あたりです。ここから上で雪が残っていました。
東側、三條谷の雪景色。三條谷をはさんだ向かいが七曲がり坂です。行き交う人たちの楽しそうな声が聞こえてきました。
2020年12月20日 12:09撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 12:09
東側、三條谷の雪景色。三條谷をはさんだ向かいが七曲がり坂です。行き交う人たちの楽しそうな声が聞こえてきました。
東側、三條谷の雪景色。
2020年12月20日 12:10撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 12:10
東側、三條谷の雪景色。
細い尾根もあります。
この写真に写っています青と黄色のリボンのマーキングは、以前はありませんでした。目立つので、下りで助けられました。
2020年12月20日 12:12撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 12:12
細い尾根もあります。
この写真に写っています青と黄色のリボンのマーキングは、以前はありませんでした。目立つので、下りで助けられました。
切られた木。手が入っています。
2020年12月20日 12:13撮影 by  H8296, Sony
5
12/20 12:13
切られた木。手が入っています。
784.4m のピークに来ました。中お多福山南峰という札がかかっていました。以前にはありませんでした。
また、中お多福山という山名は、初めて見ました。おたふく山については、後述します。
2020年12月20日 12:13撮影 by  H8296, Sony
7
12/20 12:13
784.4m のピークに来ました。中お多福山南峰という札がかかっていました。以前にはありませんでした。
また、中お多福山という山名は、初めて見ました。おたふく山については、後述します。
雪の細尾根。
2020年12月20日 12:15撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 12:15
雪の細尾根。
ここは笹が刈られていて、わかりやすいです。
2020年12月20日 12:18撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 12:18
ここは笹が刈られていて、わかりやすいです。
本庄山の手前から、腰の高さの笹で足下が見づらくなりました。木のマーキングと足下の踏み跡を見ながら進みました。
2020年12月20日 12:27撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 12:27
本庄山の手前から、腰の高さの笹で足下が見づらくなりました。木のマーキングと足下の踏み跡を見ながら進みました。
本庄山、863.2m のピークに来ました。写真中央向かって右の木の枝の赤いテープが目印です。
中お多福山北峰という札がありそうなものですが、ありませんでした。山頂標も基準点などもなく、この写真の中央やや左、最も高いところがピークなのでしょう。
このピークを南東から北西へ通過します。
2020年12月20日 12:29撮影 by  H8296, Sony
5
12/20 12:29
本庄山、863.2m のピークに来ました。写真中央向かって右の木の枝の赤いテープが目印です。
中お多福山北峰という札がありそうなものですが、ありませんでした。山頂標も基準点などもなく、この写真の中央やや左、最も高いところがピークなのでしょう。
このピークを南東から北西へ通過します。
足下の積雪は 3 -5cm くらいです。私より前には、この雪の上を誰も歩いていません。
2020年12月20日 12:31撮影 by  H8296, Sony
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12/20 12:31
足下の積雪は 3 -5cm くらいです。私より前には、この雪の上を誰も歩いていません。
山上ドライブウェイに行き着きました。
2020年12月20日 12:39撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 12:39
山上ドライブウェイに行き着きました。
山上ドライブウェイに出て振り返り。ガードレールの派手なマーキングが目印です。
2020年12月20日 12:39撮影 by  H8296, Sony
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12/20 12:39
山上ドライブウェイに出て振り返り。ガードレールの派手なマーキングが目印です。
積雪が残る六甲山最高峰。
2020年12月20日 12:48撮影 by  H8296, Sony
10
12/20 12:48
積雪が残る六甲山最高峰。
霧氷
2020年12月20日 12:49撮影 by  H8296, Sony
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12/20 12:49
霧氷
最高峰の前の岩休憩広場から紀淡海峡の方向。
2020年12月20日 12:50撮影 by  H8296, Sony
7
12/20 12:50
最高峰の前の岩休憩広場から紀淡海峡の方向。
最高峰の下の東屋の前から大阪方向の定点観測。
2020年12月20日 13:09撮影 by  H8296, Sony
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12/20 13:09
最高峰の下の東屋の前から大阪方向の定点観測。
山上ドライブウェイを西進して、田辺谷東尾根の降下箇所に来ました。
2020年12月20日 13:20撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 13:20
山上ドライブウェイを西進して、田辺谷東尾根の降下箇所に来ました。
チェーンスパイクを着装して下り始めました。復路の下りは、登りで自分がかき分けて雪が落ちた笹、雪についた自分の足跡も目印になります。
2020年12月20日 13:23撮影 by  H8296, Sony
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12/20 13:23
チェーンスパイクを着装して下り始めました。復路の下りは、登りで自分がかき分けて雪が落ちた笹、雪についた自分の足跡も目印になります。
腰の高さの笹の足下に踏み跡がかろうじて見えます。自分の足跡もついています。
2020年12月20日 13:34撮影 by  H8296, Sony
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12/20 13:34
腰の高さの笹の足下に踏み跡がかろうじて見えます。自分の足跡もついています。
細尾根の下り。木が切られていて、人の手が入っています。
2020年12月20日 13:43撮影 by  H8296, Sony
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12/20 13:43
細尾根の下り。木が切られていて、人の手が入っています。
左手(東)に本庄堰堤が見えました。
2020年12月20日 14:03撮影 by  H8296, Sony
3
12/20 14:03
左手(東)に本庄堰堤が見えました。
一つ前の写真のすぐ先、ここは右カーブ。笹も右の方が刈られていました。直進は尾根のようですが尾根筋に乗りませんのと、写真向かって左端の木に×印があります。
2020年12月20日 14:04撮影 by  H8296, Sony
4
12/20 14:04
一つ前の写真のすぐ先、ここは右カーブ。笹も右の方が刈られていました。直進は尾根のようですが尾根筋に乗りませんのと、写真向かって左端の木に×印があります。
右手(西)には田辺谷砂防ダムの正副の堰堤が見えました。
2020年12月20日 14:05撮影 by  H8296, Sony
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12/20 14:05
右手(西)には田辺谷砂防ダムの正副の堰堤が見えました。
広場に戻ってきました。
2020年12月20日 14:05撮影 by  H8296, Sony
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12/20 14:05
広場に戻ってきました。
魚屋道に出ました。本庄橋跡の方へ向いた方向で合流します。
2020年12月20日 14:09撮影 by  H8296, Sony
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12/20 14:09
魚屋道に出ました。本庄橋跡の方へ向いた方向で合流します。
風吹岩から金鳥山への下りの途中、かつて日の出展望所があった跡の少し前からの眺め。このあたりは、治山事業の雑木の伐採が進んでいて、眺望が復活していました。
2020年12月20日 15:26撮影 by  H8296, Sony
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12/20 15:26
風吹岩から金鳥山への下りの途中、かつて日の出展望所があった跡の少し前からの眺め。このあたりは、治山事業の雑木の伐採が進んでいて、眺望が復活していました。
撮影機器:

装備

MYアイテム
toshee
重量:0.59kg
個人装備
Buffフェイスマスク二つ折り装用 ERGOSTARランニングマスク携行 布マスク携行 長袖シャツ 長袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ) ズボン(サウスフィールドハイキング用スラックス) 靴下(安全靴作業用) 靴(Sirio P.F.430) ザック(Black Diamond Speed 30 M) レインスーツ(サウスフィールド上) ダウンベスト ファーストエイドキット エマージェンシーシート コンパス+笛+ヘッドライト ストック(折畳式 携行のみ) タオル ハンドタオル 着替えシャツ類 携帯型情報通信端末(スマホ) スマホCOVID-19接触確認アプリCocoa モバイルバッテリー 地図(六甲山系登山詳細図) 手袋(作業用豚皮グローブ 携行のみ) チェーンスパイク 食料 行動食 非常食 飲料2L 水分以外18kg(含おもり用水1L+鉄アレイ5kg×2ケ)+健康保険証+山岳保険会員証

感想

トレーニングを兼ねて、田辺谷東尾根を登降してみました。

今日の神戸の最高気温は 9.3 度。登りでは上を羽織らずに歩いていればちょうどよい気温、汗をかきながらで、寒くはなかったです。
下りではレインスーツの上を羽織りました。

アメダス 神戸
http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/yesterday-63518.html

+++++

水分 2L を含む約 20kg の荷物(含 5kg 鉄アレイ× 2 ケ + おもり用水 1L)で、スポーツドリンク 400ml、水 100ml 、デカビタCダブルスーパーチャージ 300ml を消費し、旧最高峰碑でコンビニおにぎり 2 ケ、コンビニアップルデニッシュ 1 ケの休憩をしました。ザックを下ろして休憩したのは、旧最高峰碑だけでした。

+++++

田辺谷東尾根の登り口には、かつては、ヘビハチダニに注意という札がありました。

黒岩谷、黒岩谷西尾根に比べ、危険箇所が少なく、踏まれさえすれば歩きやすい尾根筋だと思います。
七曲がり坂が通行止めになった場合、非公式ですが、迂回路の一つになると思います。
ヘビハチダニに注意ということから、そういうシーズンを外して通行するのがよいと思います。

+++++

西おたふく山は、現在は電波塔がある山を言い、その北側の小さいピークを指しています。
地図によっては、西おたふく山は、田辺谷東尾根の本庄山になっています。

今日見ました中お多福山という山名の根拠は、わかりませでした。

東西のおたふく山について、赤松滋氏の著述を参照。
六甲山系 地名の変遷 永遠のナゾを語る
山岳おおさか 172 号 平成 19 年春号
山岳大阪 2007年 (平成19年) 4月1日発行
http://sangaku-osaka.com/kouhou/mt-osaka/07/172/172.pdf

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